
ども、しゃしゃ。
さっきツイッターを見たらチャイナ南部で洪水被害が生じ、
新華社通信によると、およそ6000億円の被害額がでるとわかった。
私はスマホにヤフー天気予報を入れており、
落雷情報を通して地元に雷が来ないか監視している。
だって怖いんだもん。
この前束になってやってきたとき、この世の終わりと思ったよ。

さてヤフー天気雨雲レーダーより落雷情報を見ると、
チャイナのある一部及び台湾で落雷マークがたくさんついていた。
チャイナの話題で日本に関係ないように思えるが、
日本の気象にも実は影響があると知ったうえ、地学ネタとして取り上げてみた。
中国福州あたりの落雷が凄い

ヤフー天気雨雲レーダーを見ると、
ほぼ高確率で福建省あたからびっしり落雷マークがついている。
後はロシアのシホテアリニ山脈(サハリンの左となり)もひどい。
雷が大嫌いな私にとって、最も住みたくない場所であり、
「ここに住んでいる人はすごいなあ」台湾を含め敬意すら抱く。
さてチャイナの洪水情報によると福建省をはじめ、
湖南省、広東省などで大雨による洪水被害が多発している。
洪水被害が起きている場所は必ず川がある。
大雨によって川の水位が上がり氾濫し、家や車が流される。
日本でも梅雨入りして関東圏で被害が生じている。
特別警報の警報切替=安全ではありません.すでに多くの地域で水害が発生しており,河川氾濫や土砂災害の危険度が極めて高い地域があります.今後少しの雨でも水害が発生するおそれのある状況ですが,九州北部では9日12時までの2日間で250~350mmもの雨量の大雨が予想されています.厳重に警戒を!!! pic.twitter.com/7Ng4YiYsPk
— 荒木健太郎 (@arakencloud) July 7, 2020
経済被害も大きく、新華社通信の情報だとおよそ6000億円の損害だ。
6000億円は日本でいう、五輪延期で生じる損害額に匹敵だ。
さてツイッターを見るとびっくりした情報があった。
なお中国新聞だと240億円と被害総額が少なくなっていた。
世界の雨分布を知るには?

色々調べると、世界の雨分布というサイトに出会った。
時間は最新時間よりもおよそ3時間前の情報であり、
本当の意味で最新ではない。最新ならヤフーや気象庁がいい。
一応はっておく。
サイト:世界の雨分布マップ
サイト:気象庁による世界の天気
北京で午後3時に空が真っ暗になった
https://twitter.com/P6AX3Er3HqoQynY/status/1263405707732201472
天変地異の一つとしてYOUTUBEに驚く動画があった。
午後3時ごろ夜のごとく空が真っ暗になり、雷が鳴った。
私が千葉にいたときも時々あったな。
一気に空が真黒くなり、大雨雷が鳴った後、すっきり晴れていくんだ。
雷雨は仕事に支障をきたすほど嫌いなので、ぞわっとする。
私と同じように雷が怖い人はこちらで対策をとってみよう。
大雨の前は干ばつで人工降雨?

大雨被害の前にチャイナでは干ばつ被害が起きていた。
afp通信によると雲南省で4月終わりごろに被害が生じているという。
もう一つ、内モンゴル自治区(北)でも干ばつ被害が起きている。
そこで雨を降らせるために人工的なやり方を試した。
参照サイトによると北京五輪開会式で北京の予報は雷雨だった。
そこで雷雨をもたらす雲にロケットをたくさん打ち込み、
北京の周りでたくさん雨を降らせた。
結果、北京五輪では晴天のまま開催できた。
雨を降らせる際、ヨウ化銀を使って雨を先に振らせるそうだ。
今回、干ばつ対策として人工降雨をやった。
すると大雨になったのではないかと考察があった。
人工降雨は現段階で「科学技術の一環」として進めており陰謀論ではない。
後に気象兵器という形で使うのではと思うが(陰謀論)。
ヨウ化銀は水の結晶と同じ
ヨウ化銀(AgI)は写真の感光材に使われる。
光に当たると化学反応を起こす性質がある。
ヨウ化銀は氷の結晶と形が似ており、粒子を大気中に巻くと雲ができ、
人工降雨ができる。なおヨウ化銀は微量なため人体に影響はないそうだ。
微量といっても疑いだすときりがないのも科学。
日本でも人工降雨実験を行い、チャイナやロシアでは実用化されている。
なおヨウ化銀を使う方法外でもレーザーによる人工降雨実験もあるそうだ。
現段階で人工降雨は雨雲がなければできないそうだ。
また雨にも「冷たい雨」と「暖かい雨」の二種類がある。
温かい雨と冷たい雨の違いは雲の中で氷になっているかだ。
温かい雨は雲の中が0度以上あり水滴のまま落ちる。
温かい雨はヨウ化銀でなく塩など吸湿性のある物質を使うそうだ。
参照:「雲の種」はヨウ化銀!?
三峡ダムに大雨が来たらヤバイ

ツイッターでも多くの人が心配する三峡ダムの崩壊。
決壊すると猛烈な水が長江を流れるチャイナ各地を襲うばかりか、
せき止めていた川の流れがあふれ出し、
九州や沖縄などに津波のような被害をもたらす恐れもある。
私は専門家ではないから断定はできないが、
ダムが決壊した時のリスクは考えておくべき。
後、いろいろ調べていたら三峡ダムを作ったおかげで、
気象に狂いが生まれたという声もあがった。
ダムによって異常気象が起きる見解は実際にあった。

参照サイトによるとアメリカのチームが述べている。
三峡ダムによって特定の箇所に水圧がたまった。
水圧を通して重たさにひずみが生じ、地球の自転にも影響を与えた。
ひずみを調節するために地震が生じているのでは?
そもそも自転が働く仕組みとして地球は隕石の集合体だ。
たくさんの隕石がくっついて衝撃を和らげるために回る。
誰かにあたったら体を少しばかりひねるよね。
宇宙では無重力状態であり、運動を妨げる力がないため常に回る。
水が溜まって重たさに偏りが生じ、自転にも影響を与える理論、
私はちょっとわからないなあ。
特定の場所にたくさん水が集まると、海に近くなる。
一部の液体が蒸発し空気塊となって、上空へとのぼり雲を作る。
雲が集まって上空で水蒸気がたまると、耐え切れずに粒が落ちる。
三峡ダムは大規模なダムであり、水蒸気を生じやすく雨雲も作りやすい。
ある時は干ばつ、ある時は洪水とバランスに偏りが生じるのはわかる。
さらに三峡ダムは水害だけでなく汚い水によって、
赤痢やコレラといった病を招いてしまう。
汚い水を通して新たな菌に侵されるリスクもある。
三峡ダムの上流はこの状況です https://t.co/q3eDxzqnVS
— 孫向文 新刊「国籍を捨てた男が語る中国のヤバすぎる話」 (@sonkoubun) June 22, 2020
なお6月22日時点での三峡ダム上流は上記動画になっているそうだ。
三峡ダムが決壊しても、チャイナから日本へすぐ情報が入ってくるか?
言われても高確率ですぐ来ないと思うので、注視をするか避難するか。
九州地方にいる人々は現段階で選択肢として考えてほしい。
https://twitter.com/dzunku1/status/1276299287589056512
後に人様のツイートで予想被害を立ててくれた人がいた。
海流の関係で入ってくる確率は低くなるのかな?
とはいえ、実際に生じたらどうなるかわからないが。
参照:国の巨大ダム・三峡ダムが地震や異常気象を誘発しているという説
参照:地球はなぜ回る?
重慶洪水と三峡ダムの関係
重慶洪水被害、ネットユーザーが相次ぐ動画投稿 当局は「逮捕」と言論統制 (2020年6月24日) – エキサイトニュース https://t.co/NjALrhdz4F
— 渡邉哲也 (@daitojimari) June 25, 2020
エキサイトニュースによると重慶で洪水被害が生じ、
チャイナ共産党は洪水動画や画像を流す人を逮捕するそうだ。

さて重慶と三峡ダムの位置を見ていくと、
重慶で洪水被害が生じれば当然川の流れとして三峡ダムへいく。
現段階で三峡ダムが決壊したと情報は入ってないけど、
ダム君は必死で耐えてると思っている。
決壊だけは何としてでも防いでもらいたいものだ。
なぜ避難所の映像がないの?
https://twitter.com/P6AX3Er3HqoQynY/status/1275637463705362433
洪水に関する動画がツイッターで流れている。
大半は上記のように島や車、建物の一部が流される動画だ。
さて気になる情報もあった。
なぜ避難所からの撮影がないのか?
日本の場合だと避難所から撮影した動画が流れるか、
メディアが避難所にいって取材するんだけど、チャイナはない。
避難所を作っていないのだろうか。
今回の洪水だと人民はどこを避難所にしているのか。
ない場合、どうやって大ピンチを乗り越えようとしているのか?
災害に対する危機管理では日本にも当てはまるため、
人民がどんな行動をとっているか、気になってしまうよ。
下流域に武漢市

6月28日「三峡ダム下流域」がツイッタートレンドに入っていた。
すでにツイッターを通して三峡ダム下流域洪水被害報告が出ている。
なお日本でも関東や九州南部に大雨洪水警報が出ていた。
さてツイッターを見ていると「下流域の武漢はどうなるのか」声を見つけた。
地図を見ると確かに下流域の一部として武官がある。
チャイナ南部方面の地図を見ると、湿地帯に街を作っているんだな。
あちこち湖と川が流れているんだもの。
武漢はCOVID-19の発生源であり、現在も猛威を振るっている。
武漢では洪水被害に関して何一つ情報が入っていない。
だけど下流域で洪水被害が生じているため、武漢でも起きていると私は捉えている。
下流域と原発
長江沿いの原子力発電所、すべてまだ計画段階なので大丈夫そうです。危険性を見て計画停止してたのかも。#三峡ダム #長江 #原子力発電所 #原発
Wikipediaより pic.twitter.com/2er8VDrSFg— 和祈澄佳 (@kazukiSumiyosi) June 23, 2020
上記ツイートによると長江下流域ではいくつかの原発施設がある。
原発が停止状態になって放射能漏れが生じ、多大な被害を被るのでは?
同時に思った。東日本大震災時、なぜ福島原発は放射能事故に見舞われたのか?
大規模な地震後につなぎがやってきた。海水が入った。水素爆発が起きた。
そこまでは覚えているが、なぜ放射能が漏れだすまでに至ったのか?
仕組みをよくわかっていない。調べたところ以下のサイトに出会った。
津波による浸水被害によって地下にある非常用ディーゼル発電機や、
バッテリー電源盤に故障が生じ、緊急時でも電源が止まった。
正しく機能しなくなって内部に水素がたまり爆発を起こし、
爆発を通して放射能が外へ漏れ出した。
チャイナにも原発施設があり地下に発電機がある場合、
浸水被害からのバッテリー停止→炉心融解や水素爆発が起きると、
福島第一原発事故の再来となってしまう。
原発が河川よりもかなり高い地域にあるなら事故は起きないと思う。
(最低でも高度20M以上)

なお日本原子力マップによると九州にも原発施設がある。
仮に三峡ダムが決壊して猛烈な水が津波のごとく押し寄せ、
九州地方-東シナ海側に洪水被害が出る可能性はどのくらいあるのか。
画像元:日本の原子力発電マップ
三峡ダムではない場所のダムから水放出動画を見て
https://twitter.com/mikochaya/status/1280715484879450112
上記動画があった、チャイナのどこかの場所の水放出だ。
さすがにびっくりした。三峡ダムではないが、これだけの水を出している。
私が思うダム決壊時の状態がまさに上記動画であり、
三峡ダムによる実際の放出も軽く想像できる。
安徽省(上海側)でダム爆破だと

日付間違えた。19日に上海側、隣は南京のある安徽省(あんきしょう)で、
共産党はダムを「爆破した」と発表した。
決壊でなかった、爆破だった。さすがにびっくりした。
爆破した結果、そこに市街地が全くないならまだ意味は分かる。
放水ではだめだったんだろうか。
食料買い占めと外交リスク
80年ぶりの大雨量集中豪雨で、三峡ダムの上も下も大変な洪水になっている。三峡ダムは本来、洪水防止の役割がある、といって、多大な犠牲(周辺住民の強制移住や環境破壊、文化財破壊など)と引き換えに、強引に建設を進めたはず、なのに役にたってねぇ、と言われている。
— 福島香織「世界は習近平を許さない」重版感謝! (@kaori0516kaori) June 26, 2020
洪水被害が生じると基本、数日スーパーへ行けず物資調達も止まりやすくなり、
食料買い占めが起きてしまう。
私のいる道東地方も胆振東部地震で停電となったとき、
停電前にたくさん買い物をしていたので事なきを得たが、
もしスーパーに行くのが一日遅れたら……やばかったかもしれん。
買占めを通して日本の食料が次々とチャイナへ渡り、
今度は日本各地で食糧不足となるんじゃないか?
危機感を覚えているツイートをいくつか見つけた。
COVID-19が生じたとき、日本でもマスクや防護服が足りないのに、
チャイナに医療物資を届けたところ、外交の道具として利用された。
次も食糧支援をしたら、食料品外交に利用された。
気が付いたら日本が不利になっていた……なんて未来は勘弁だ。
洪水被害から水がまずくなったら……

梅雨前線を通しチャイナだけでなく日本でも水災害が生じている。
水はたくさんの用途に使われ、飲み水として使用できるか?
泥水を飲んだら人体に悪影響が出るのは当たり前。
少しでもキレイな水を飲むなら飲料水の確保は大切だ。
こだわりがないなら水道水で十分だけど、
放射能に関するリスクや栄養価の高い水があればいいなあ……
思ったら現在浄水器やウォーターサーバーがあるので利用するといい。
例えばウォーターサーバーの一つ、フレシャスは富士山の水をとっている。
(というかウォーターサーバーの水ってどこも富士山ばかりやね、なんでやねん)
ウォーターサーバーは主に水使用量よりは家族割合で料金がかかる。
きれいで質のいい水を飲みたいなと思ったら契約して見るといい。
ウォーターサーバー:富士の天然水ウォーターサーバー【フレシャス】
また水道水そのものをキレイかつ使いやすいように改造した、
面白い水道キッチンがある。
きれいな水を使いたいなあ~手荒れなどを防いでみたいなあ~
思ったら利用して見るといい。
キッチン水:ミラブルキッチン
アメリカは暴動、チャイナは自然災害
中国の洪水は大変そう
元はと言えば中共が雨乞いに空にミサイル飛ばしてから、天変地異が止まらない— のうまにあ (@izabela73584) June 9, 2020
現在新型コロナCOVID-19の対応によって、世界の在り方が問われている。
米国側は英国他西欧諸国と一緒に賠償を請求し、
チャイナはびた一文払わないと拒んでいる。当たり前だ。
賠償請求を払ったらチャイナ財政が底をつくばかりか、
習近平体制にも大きなひびが入り、ひいては共産党全体の存続にかかわる。
米国ではデモを装った暴動と略奪という、人工被害が起きている。
ネットの声で「チャイナが利するだけ」と書き込みがあった。

確かに利するかもしれないが、
チャイナでは洪水による大規模な自然災害が生じ、大規模な損害が生じる。
加えて香港をきっちり抑える法案を出し、香港でのデモ活動も広がり、
日本やアメリカ、イギリスを含んだ大国がチャイナにNOを突きつけている。
covid-19によって日本を含む渡航制限がなされ、国々が内側にこもる状態となった。
今回の洪水被害で被害場に関する農作物や物品に何かしらの影響が出る。
洪水被害、早く収まってほしいものだ。
中国の歴史を知ると日本として何らかの対策をとれるか?

現在私は世界史を独学している。
大学入試用の世界史参考書を購入して、出来事をノートに書きなぐっているだけだ。
チャイナの歴史に焦点を当てていくと、チャイナは常に異民族との闘いがテーマだ。
異民族が覇権を握り、油断しているとすぐとられてしまう状態。
世界史を学んでチャイナがウイグルや香港になぜ厳しく当たっているのか、
根底に「弱みや油断していたらすぐ乗っ取られる恐怖」があるからだと気づいた。
チャイナは漢民族が多くを占めているように見えるが、
たくさんの少数民族もいる、ある種米国と同じ「人種のるつぼ」だ。
チャイナの歴史を知れば、彼らの考え方も大まかにつかめるし、
日本として、何を気を付けて政治や社会に参加していくかがわかる。
今を機会にチャイナの歴史を今一度勉強しなおしたい
思ったらぜひチャイナの歴史を取り扱っている本をよみ、
「自分がもし日本の総理大臣だったら」という視点で考えてみてほしい。
アマゾン:世界史とつなげて学ぶ 中国全史
竹田恒泰チャンネルBANの原因が習近平主席?
YouTubeで習近平の悪口を言うと、番組が途中で消されます。中国ではNHKの国際放送で天安門事件に触れると、ブラックアウトして見られなくなるが、それと同じことがYouTubeで起きている。 https://t.co/guRjmti8Om
— 竹田恒泰 (@takenoma) June 27, 2020
虎ノ門ニュース木曜日コメンテーター竹田恒泰さんが、
竹田恒泰チャンネルで習近平について語った結果、
YOUTUBEアカウントがBANされたそうだ。
竹田さんと言えば社会の歴史教科書を作っては審査に落ちている。
落ちた理由は意外なところにある。
彼の教科書は神話が背後にあり面白い。ぜひ読んでみてほしい。
一言:梅雨空の天気
梅雨空、早く開けないかねえ……

地学の話題を出したので、地学に関する勉強としてこちらをすすめる。
現在進行中でゴールドの不正事件があった。
チャイナの資産下乗及び米中関係に展開があるとにらんでいるよ。
