おはよう、しゃしゃ。
だんだん暑い季節になってきた。
外に出るのも億劫で、外出を避けたうえでおいしい水を飲みたい。
今回はおいしい水を提供する場の一つ、フレシャスに焦点を当ててみたよ。
フレシャスウォーターサーバーの生い立ち

初めにフレシャスウォーターサーバーはいかにして生まれたのか?
公式サイトから調べてみると創業時は2010年。
富士山の銘水株式会社の代表粟井英朗さんが、
岩谷物流株式会社在籍時、「バナジウムの恵み富士の湧水」を立ち上げた。
現在バナジウムの恵み富士の湧水は
岩谷産業の子会社る富士の湧水株式会社の一部株式を、
株式会社日本トリム(アルカリイオン水販売会社)へ譲渡した。
その後も水に携わるお仕事をなさってから、
現在は富士山の最高品質の水を味わってほしいとビジネスを組み立てている。
参照:岩谷物流株式会社
社長が水に興味を抱いたきっかけ

粟井社長のインタビューをあさったところ、水に興味を抱いたきっかけは8歳だった。
史記(司馬遷)のエピソードに始皇帝が不老不死の物質を東に求めた。
当時中国を支配した始皇帝は様々な事情から不老不死の秘薬を求めた。
始皇帝から命ぜられ日本へ渡った徐福は
佐賀県から日本へ入り最後は富士吉田(市)に狙いを定めた。
社長は伝説を確かめるべく、富士吉田に行き、現地の人々に話を聞き、文献を読み漁った。
「本当かよ」突っ込みたくなるが、社長は1972(昭和46年)に岩谷産業へ入り、
エネルギー関係のお仕事に携わる一方……
「必ず水を求める時代が来る」
サーバー販売前から予見し水の事業や調査を行っていた。
富士吉田の水がいかに汚染されておらず貴重か。
社長がきちんと調べ提示するまで市や近辺の会社ですら知らなかった。
他に食品マネジメントシステム国際規格「FSSC22000」の認証をとった。
生活を調べると、夜8時ごろ寝て深夜0時に起きる。
さすがに自分はこの生活をとっていないわ。
会社時代から山梨でいろいろお世話になったので、
仕事を通して山梨に貢献したいと社長は述べている。
年を取ると地元の良さ、現在住んでいる場所の良さに愛着を抱き、
大切活何かしらの形で貢献したいという気持ちを抱くよね。
参照:水と人と自然をつなぐ ~富士山の銘水 社長インタビュー~
天然水に込められた秘密

代表の秘密を探った後は天然水の秘密を見ていきたい。
初めに工場の近辺、特に上流ではゴルフ場や加工工場といった、
水を汚いものへ変えるための施設がないからおいしい。
美味しいといっても甘いのでなく、余計な味がしない水だ。
フレシャスは2つから水を取り寄せている。
- 富士(地下水)
- 長野県木曽郡(湧き水)
富士山の水は静岡と山梨二つから別々に取り入れており、
硬度(低いほどあっさりと癖がなく、高いほどコクがあって)において、
静岡でとれる水のほうが高い。
富士山でとれる水のほうがナトリウム量を含め、
よりアルカリ(PH)に近くなっている。
理系としてワクワクする話はちょっとわきにおいて、
なぜ富士山の水が選ばれるのか?
社長のインタビュー以外の視点から調べてみた。
すると富士山の岩盤に秘密があった。
富士山は活火山であり玄武岩に覆われている。
※玄武岩は本源マグマかつ塩基性の高い岩。反対に酸性の高い岩が花崗岩(主に墓石)だ。
玄武岩にはバナジウムというミネラルを多く含んでいる。
ただしバナジウム元素自体は金属かつ猛毒であり、大量摂取をしてはいけない。
ミネラルウォーター程度なら問題ない。
参照サイトによると、バナジウムは血糖値を下げる効果がある。
雨や雪が地下に溶け込み、自然ろ過され、
くわえて玄武岩から生じるバナジウム元素をいくつか含み、
富士山の水がおいしいといわれている。
同じように考えるなら北海道の大雪山もおいしいと思うんだ。
ただ富士山が選ばれるもう一つの理由は輸送費用だ。
北海道にも羊蹄山など美味しい水をとれるけど、
輸送にかかる費用が高く、利益に直結しにくいそうだ。
参照:バナジウム
ウォーターサーバーの違いってどこにあるの?

ウォーターサーバーは一社でなく色々ある。
「どれも同じじゃないの?」迷いが生じる。
細かくいろいろ見ていけば違いが現れるのだが、大きく見るとすべて一緒だ。
すべて一緒に見えるからこそ、いざという時困るんだ。
自分のこだわりにたどり着けないから。
私が契約を考える場合、以下の点を強く考える。
細かさの基準として
- 普段家でどれくらい水を飲む、使う?
- 今自分が暮らしてる場所の水はまずい?
- マーケットのボトル水じゃダメ?
- 後処理は楽、面倒?
いくつかの基準を見ていくと人間って本当に面倒くさい生き物だ。
私だけかもしれないが、持っていないから気になるのよ。
特に私の周りで使っている人を見かけないと、
まあ、色々不安を抱くわけだ。順番に検討してみよう。
普段家でどれくらい水を飲む、使う?

初めに自分は1日平均、どれくらい水を飲むだろう?
私のみだと朝一杯、午前中はコーヒー、そしてぬるま湯3杯ほどだ。
最低1Lは使っている。
またナタマメ茶を沸かしているので、およそ2L使う。
(家のやかん及びポッドはおよそ2L)
午後になるとお米、お味噌汁その他で使うので、
家族を含めると1日およそ3~5Lくらい使うのかな。
お米は洗う時が水道水で最後のみ使う。
後はすべて水道水を使うので、自分の家でどれくらい使うか?
一度軽く計算するといい。
今自分が暮らしてる場所の水はまずい?

私がいる北海道ではおいしい地域とまずい地域にわかれる。
姉がかつて札幌にいたとき、水道水がまずかったと述べていた。
一時期千葉にいたとき、水道水を飲んで大変違和感を抱いた。
美味しい水とまずい水の違いは一つ。
「飲んで全く違和感を抱かない水がおいしい」
千葉にいたとき、水道水を沸かしても変な味がした。
沼の水を飲んでいる感じに近かった(ごめんね、千葉の水道局さん)。
一方で道東の水を飲むと全く違和感を抱かない。
前にスマホ機種変更のためAUに行ったとき、ウォーターサーバーから水を飲んだ。
冷たくて何も違和感を抱かなかった。
さらにコカコーラの「いろはす」を飲んだときも違和感がなかった。
自分が暮らしている水に違和感を抱かないなら、
ウォーターサーバーを頼まなくてもいいと思う。
ただ「放射性物質が気になって、水道水はヤバイ」思うなら頼むべきだ。
ただし企業は違う。
ウォーターサーバー設置だけでも大きな強みになるからだ。
企業だとお客様に直接蛇口とコップを提供するより、
ウォーターサーバーに飲み水の役割を与えたら、
店員が水を持っていかなくても、お客様が勝手にやってくれる。
本質とはかけ離れた仕事をさせないためにも、
ウォーターサーバー設置をしたほうがいい。
マーケットのボトル水じゃダメ?

歩いてお店に行くと「アルカリイオン水」が設置されている。
私もかつてアルカリイオン水を使っていた。
お店でボトルを購入すれば、ボトルが壊れない限り何度でも使用できる。
歩いて水をくむのが苦でなかったので、若い頃の私は使っていた。
「毎日買い物へ行くし、大した面倒を感じない」なら、
ウォーターサーバーでなく店でボトルを買えばいいだけ。
※ボトルでなく水に料金を費やす店もある。
「水をくむだけに店へ行くの、めっちゃ面倒。
歩くの面倒、チャリンコも面倒、車だとガソリンがもったいない」
面倒ならウォーターサーバーを設置すべき。
後処理は楽、面倒?
水を飲んだ後の処理方法も若干違いがある。
使い捨てタイプの会社もあればボトル回収もある。
使用後に回収という手間が面倒に感じるかどうか?
面倒よりも「リサイクル志向」が先に立つか。
フレシャスは使い捨てタイプなので、リサイクル志向ならやめたほうがいい。
水にこだわりを持っているか?

ウォーターサーバーは基本、富士や長野県の秘境でとれた水を提供する。
水に強いこだわりを抱いているか?
日本は基本軟水でフレシャスも軟水だ。
ペットボトルのミネラルウォーターも軟水、一部硬水もある。
成分としてナトリウムなカリウム、特に富士の水はバナジウムを含んでおり、
新陳代謝の促進や老化防止に効果がある。
北海道の水を調べると、バナジウムについて書かれていなかった。
もう一つ、木曽の水を調べるとフレシャスには掲載していないが、
別の会社ではお肌に潤いをもたらすシリカを含んでいる。
現在血圧上昇や倦怠感を防ぐために、水一つで解決できるなら絶対に取り入れたい!
私は年を取り年を取って体力が前よりなくなると、
若い頃だったら「この時間でもこれができたのに!」
時間を延ばすチャンスを得るかどうかにある。
水にこだわるというよりは若い頃の体力を維持しつつ、
やりたい+遊びたい時間を伸ばせられるかどうかが、一つの決め手と考える。
もちろん伸び盛りの若者にとってもお水の安全性から意味はある。
健康を心がける理由も楽しむ時間を少しでも伸ばしたいだし。
このキャンペーンを利用したいか?

契約において「これがあるからやめよう」と思ってしまう理由。
様々なウォーターサーバー会社が用意したキャンペーンだ。
例えば契約のお礼として人気アニメキャラグッズを渡す。
「くれるならありがたい」思うなら別にいいが……
「ええ、ごみが増えるだけだしいらないなあ」
フレシャスの場合、現時点で初回契約者には1箱の水を追加する。
ひと箱だけで1500円ほどかかるため、
1500円が浮くとなれば、私としてはお得だと思っている。
後はサーバーをレンタルでなく直接購入した場合、
水料金をさらに2割引きとして提供する。
レンタルか買い取りか?
サーバーを借りるか直接買ってしまうか。
初めにレンタルの場合、ボトル量によって分かれる。
サーバーの種類によってもレンタル料金はわかれる。
例えばデュオなら月額500円=年間6000円
スラットなら990円=年間11880円だ。
お水は1パックおよそ1200円であり、
参照サイトによると4人家族でおよそ48L使うそうだ。
デュオはパック式7.2L入っているので、
1か月およそ7ボトル以上使うと考えたら、レンタル料は毎月0円と考えていい。
スラットは1ボトル(容量9.3L)1500円であり、
1か月およそ5本以上使うのでレンタル料は基本気にしなくていい。
もちろん水道水とウォーターを使い分ければ、
ボトル使用数=1か月の水料金を減らせるだろう。
人によってはお店で販売している水も使って
フレシャスサーバー使用料を抑えるかもしれない。
一方買取は初めに5000円を払ってしまえば、
天然水のお支払のみで済ませられる。
ボトルが2本以下でもレンタル料はかからない。
3年目まで保証が付くけど、4年目以降の保証は有料となる。
減価償却で考えると、3年で1095日となるため、
5000/1095=1日あたり4.6円会社に支払うわけだ。
ウォーターサーバーの使用年数は平均6年から10年。
パソコンを毎日使い続けたときの寿命と変わらぬ。
- 3年間:4.6円/日
- 6年間:2.3円/日
- 10年間:1.4円/日
レンタルと買い取りどちらかといえばどちらがいいか?
水ボトル使用料が3箱以上ならどっちでも変わりない。
普段、家であまり自炊しないなら直接買ったほうが得と考える。
自炊するならレンタルで十分だ。ご飯やみそ汁他、たくさん使うからね。
配送時期は自分でいくらでも変更がきく。
もちろんネットか電話で配送連絡をしなければならぬ。
血圧を抑え外が大雨でも家を出ずにおいしい水を味わうなら、
フレシャスウォーターサーバーを頼むといい。
フレシャス:富士の天然水ウォーターサーバー【フレシャス】
なお今注文すると1箱水を無料でつくキャンペーンがついている。
水一本の料金が浮いてお得だ。
