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ども、しゃしゃ。受験ネタで一つ書きたいことがある。
地学について、なんで二次試験向けの参考書が少ないの?
というか、ほとんど見当たらないんだけど……

しゃしゃが受験生で理科について何を選択すればよいか?
地学を選択したいなあと思ったら読んでほしいな。

 

地学は理科の中で最も身近な学問

地学

地学ほど身近な学問はないだろう。
地震や大地・岩石、天気に海洋、そして宇宙(ロマン)
岩石は山や海などで石を拾い、観察してみると興味がわきやすい。

気象予報は毎日見る? お星さまを時々みないかい?
地震や洪水といった自然災害から身を守るでしょ?

しかし、学習参考書コーナーに行くと、センター試験用の参考書や問題集はあっても、
二次試験用は大学別過去問からしか手に入らない。

 

地学だけ二次試験が出ない理由って?

文系は別にいいと思うんだけど、理系は物理と化学はやっておかないと、
大学に入ってから、勉強しなければならないから厳しい。
※ 医療系なら生物は必須。

大学では地学に関する知識のほとんどが、物理と化学の基本を元に論議している。
大学で苦労したくないなら、地学が好きでも選択を控えたほうがよいかもね。

物理・化学が嫌いだから選択したといっても、
大学に入ればこれらを基本として講義が行われるからだ。

でもね、物理と化学をやって地学の本を読めば、
ほおっておいても自然と好きになっていくと思うんだ。

参照:大学受験で地学が避けられる理由は?

 

地学を面白く勉強するために

岩石おとし

地学においてやることは、
・キーワードや自然現象を自分の言葉で説明する
・問題を通して考察力をつける

センター試験だけで十分なら、過去問を購入する。
不安ならセンター試験型実践問題集を購入し、
教科書(必須)をそばにおいて解いていくといいよ。

復習しながら基礎事項を一つずつ振り返れば、
良い点数をとれると私は考えているよ。

 

やっと出た数研の地学教科書

ここから地学の参考書についてまつわる話をしていこう。
まずは地学の教科書が数研出版から出たよ。
地学の教科書なんて、一般人は手に入りにくいから助かるよ。

教科書は練習問題をやった後、該当する箇所を探して書き取る。
頭にすんなり入りやすくなるよ。
教科書がなくても自分の言葉で説明できるくらい、復習しておこう。

問題を解く際、教科書のどの部分に該当するかを基礎として考え、
問題を解いていくと、知識がどこまで身についているかがわかるよ。

もういちど読む数研の高校地学

 

ひとりで学べる地学

数研の地学教科書が販売されていなかったころ、私はこちらを購入した。
巻末に練習問題はあるし(解説はほとんどないけど)
勉強しながら教科書代わりにメモするのとよい。

最近になって最新版が出たけれど、紙の質が良くないんだよね。
中身も全く変わっていないしさ。

ひとりで学べる地学 最新版―「地学基礎」「地学」に対応 (COLOR LECTURE)

 

松下史久の地学(YOUTUBE)

今という時代は本当にありがたいね。YOUTUBEで地学の勉強ができるんだから。
松下講師がセンター対策を元にきっちり語っている。
教科書を買わないなら、彼のセンター地学講義を聞いて、何度もメモを取るといい。

松下史久の【センター地学】

 

センター試験過去問地学

センター試験の過去問をすべてやる。わからない部分は教科書や一人で学ぶ地学、
松下の地学講義やネットで検索し、調べながらやっていこう。

ただ解けばいいってものじゃない。自分の言葉で解説できるかどうかが大切だ。
あてずっぽうで選択肢を選んだり、自分の知識に不安がある状態で答えたら、
「間違い」と認識して、不安な部分を教科書などで調べよう。

二次試験として使う場合、選択肢は一切無視して記述式問題としてやってみる。
すると、記述力は上がるよ。

センター試験過去問研究 地学 (2017年版センター赤本シリーズ)

2017センター試験 過去問レビュー 地学基礎・地学 (河合塾シリーズ)

 

大学入試地学-記述論述問題集

大学入試地学記述論述

地学の二次試験対策用問題集はほとんどない。
ネットには一つあった。それが大学入試の記述問題集。

公式ホームページから問題集サンプルを見ることができる。
問題⇒回答⇒教科書並みの深い解説がついている。

センター試験後に二次試験対策を独学するなら、購入したら徹底的にやるべき。
東大の二次試験で問題予想が的中したそうだけど、あまり関係ない。
あくまでもきちんと物事を捉えているかどうかが大切なんだから。

大学入試地学-記述論述問題集-

記述論述問題集を使うメリット

 

全国大学入試正解集-地学

日本の全大学の中で地学を受験に扱っている学校。
過去問として一挙に集めたものだ。旺文社もださないからねえ……

二次試験を考えて、大学過去問だけじゃ足りないと思ったら、
購入して片っ端から解いてみるといいよ。ただし、出版が今年10月となっている。
去年の入試問題集を購入したほうがいいね。

最新の正解集を購入してね。

全国大学入試正解集 地学 平成26年度

 

河合塾の大学入試解答速報

入試別:河合塾の大学入試解答速報

解説はないけれど、問題と答えだけならある。
答えを見てキーワードなどを徹底的に調べ、自力で解説を作る。
ある意味一番勉強になるかもしれないね。

 

地理との関係

地学と地理は少々被るところがある。
天気と地形分野は地理で補完するのもよいだろう。
ただし、地理は「世界各地方に住む人々の生活や文化」を知る学問で、
地学は「地球や天文といった自然現象」を解析する学問だ。

二つの違いは絶対に抑えておこう。
地理で地学分野が出る理由も、地学を勉強するためじゃない。
天気や地形がそこに住む人々にどんな影響を与えるか?

社会の主役は「人・組織」であり、理科は「自然」だよ。間違えないようにね。

 

物理・化学・生物との関係

一部の大学では理科二科目が必要だと思われる。
たいていは物理と化学を選ぶ人が多いんだけど、
地学以外で選ぶなら物理がいいと思っている。

物理ほど地学と被っている分野はないし、
地学で必要な計算もほとんどは物理で必要な計算だ。
見慣れない計算式は「単位」を合わせることを意識しておくとよいだろう。

物理をやると天文や地球の動きがより面白く感じるよ。
岩石は「モル」計算や化学式が出るだろう。
地球の歴史を見るときは生物が欠かせなくなる。

でも地学だけならYOUTUBEで物理や化学などの動画があるから、
メモを取る程度で十分じゃないかなあ。

 

鉱山図鑑・天文ニュース・天気予報

地学の勉強は何も過去問だけじゃない。
むしろ私は図書館においてある鉱山図鑑や天文ニュースなど、
身近な題材で勉強をしているよ。

ただ読むだけじゃ頭に残らないから、
地学の教科書をそばにおいて、該当箇所とのかかわりを見てメモを取る。
より細かい知識が入って、地学が面白くなるんだ。

天文はそれこそロマンあふれてやめられないよ。
そういえばオリオン座にあるベテルギウスが超新星爆発を起こし、
もう一つ太陽ができるらしい。いつになるんだろう。

もうすでに起きているのかもしれない。
ただ、地球とベテルギウスの距離が大きいために、
ベテルギウスから発せられたエネルギーが光となって地球に降り注ぐまで、
時間がかかるだろう。

12月の台風

ほかにも気象分野なら天気予報を見ておくといい。
特に天気図読解は気象分野の勉強にもなるはずだ。
画像は12月15日の天気図だけど、フィリピンの南を台風が通過している。
なぜ冬なのに台風が発生したのか?

三重県で最高気温

(2015年はエルニーニョ現象が発生し、11日は南から暖かく湿った空気が入り、
同時に中国やシベリアに高気圧がとどまっていた。高気圧の力が弱かったんだ。
エルニーニョ現象ってなんだっけ……調べてみよう)

地学ほど身近な教材で勉強できるものはないから、
普段から身の回りのものを観察し、教科書や練習問題を開いて考察するといい。
入試問題を解くだけでなく、普段の生活にも役立つと強く考えているよ。

 

地学はもっと増えてほしいなあ

地学を見ているとね、ロマンあふれる学問はないのに、
受験勉強じゃ地学は圧倒的に日陰ものだ。

記事:重力波の発見が私たちにどんな生活をもたらすの

記事:ニュートリノの発見が私たちにどんな変化をもたらすの?

記事:台湾大地震で義援金は日本赤十字社一択

地学に関する記事は上記にて述べている。
地学を勉強しながら読むと、地球の原理についてより深く学べるだろう。

地学の勉強はただの入試攻略としてやるのでなく、
ぜひ今後の未来を生き抜くための知恵として勉強してほしい。

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