おはよう、しゃしゃ。
大学関係者の中で「英語不要論」があふれているらしい。
ノーベル賞を受賞した方も英会話できない人がいた。
私も外人と話をすることはあるけれど、英語はかなりつまる。
しかし、身振り手振りで話をするから通じるんだけどね。
英語は日本で使うことはないと考えているから勉強しない。
という考えもいいんだけど、なるべくならやっておいたほうがいい。
日本語上達のために。
英語と日本語の違い
![](https://i0.wp.com/ecx.images-amazon.com/images/I/412s0mRgbsL._SL320_.jpg?w=728)
日本人として日本語を扱う際、一つだけ盲点がある。
日本語は感覚を中心に持ち、論理に慣れていない。
古典を学ぶと、主語は省略するし、誰が誰に向けて話をしているのかもわかりにくい。
敬語や助詞で判断していくしかないのだ。
英語は主語や目的語など厳格に使う。
きちんとした表記で書かないと、相手に通じないから。
とはいえ、英会話で相手と話をするとき、相手が話す英語文法は崩れているよ。
主語がなかったり、目的語や英語構文、文法がおかしかったり……
日本以外でもそうだから、劣等感を持つ必要はない。
大切なことは「相手と話をしているんだ」という意識だけだからね。
英語上達は日本語を使う
![](https://i0.wp.com/ecx.images-amazon.com/images/I/41DW-JyqdRL._SL320_.jpg?w=728)
英会話で相手と話ができるようにするなら、
日本語はあくまでも「参考」にして、英語で相手の言葉を判断する必要がある。
例えば「太郎が花子に言います」
この言葉を頭の中で状況を想像してごらん。できたかな?
英語で「Taro says Hanako」と書いたとき、
しゃしゃが頭の中で描いた状況がわかればいいんだ。
日本語に変換して「太郎は花子にいった、じゃなかった言いますだ」
なんて、律儀に英文和訳をしなくたっていい。
文章の中心をつかんでいればいい。
「太郎は花子に言う」「太郎が花子に言った」「太郎が花子に伝えた」
日本語だと若干間違いもあるけれど、別にいいんだよ。
会話って本来、自分の意見が相手に伝わればよいのだから。
より細かく伝えるなら、文法やきちんとした単語、構文が必要だ。
でも、会話では大まかに伝われば、
相手は「おそらく君がいいたいのはこういうことだな」推測してくれる。
推測できない人が「多い」という前提で、
英語文法・単語はきっちりしているんだ。それで向こうは論理が発達する。
異民族に「正しく」物事を伝えるためにも、些細な間違いさえ許されない。
些細な間違いが例えば軍事関連だったら、命取りになるからね。
引用記事:「英語」は本当に必要なのか
英語と日本語を比較
![](https://i0.wp.com/ecx.images-amazon.com/images/I/51egJ3yshoL._SL320_.jpg?w=728)
※ 古文よりも日本語の古語である漢文
英語は将来の生活に役立たないだろうから、やる気しないなあ。
英語を勉強してもさっぱりわからない、苦手だ。
考えているなら、日本語文法を片手に置いて勉強しよう。
あくまでも目的は英語の上達より、日本語の使い方を上げるんだ。
言葉には「言霊」という名の力がある。
言葉によって「気品」を感じ、属するグループが出来上がる。
類は友を呼ぶということわざを知らない?
少しでも自分が「気品・気持ちいい」グループに所属したいなら、
自分自身の「気品」を上げていかねばならない。
基本を上げる手段の一つとして、言葉の使い方に気をつかうべきなんだ。
「馬鹿」って言われると、気分良くないでしょ。
「素晴らしい」といわれると、気分良くなるでしょ。
人間は言葉の積み重ねによって、徐々にどういったグループに所属していくかがわかる。
同時に言葉の使い方が広い人と出会うと、私は震えてしまうんだ。
「ああ、こんな品のある使い方をするなんて」
品を持てば、言葉だけでなく態度にも表れていく。
何気なく使っている日本語だからこそ、
言葉は態度や将来に大きな影響を与えていくんだ。
ここを踏まえて、英語を勉強してほしい。
日本語以外の言語(古典含む)を勉強する目的は一つ。
日本語に敏感となって、しゃしゃの生き方を変えていくことにある。
中学英語をもう一度やり直そう
![](https://i0.wp.com/ecx.images-amazon.com/images/I/61hiJD8KWAL._SL320_.jpg?w=728)
中学で習う英語だけは最低限つかんでおこう。
中学英語教材がない場合は近くの書店に向かい、
英語長文本を一冊購入すれば十分だ。
リスニング用のCDがあるといいかもね。
音で英語を聞き取り、文章を書いていく。
文法や単語は調べておくと、だんだん身につくよ。
リスニングに関しては、英語吹き替えのゲームをやったり、
字幕付きのドラマをみたり、YOUTUBEでいろいろ調べると出てくるよ。
リスニングはYOUTUBEの英語を聞きながら、
単語や文法を聞き取ると十分だと思うけどね。
※ 上記動画は物理(速さ)についての解説動画だ。
速さは算数で習うから聞き取れると思う。
英語はどこで役立つ?
![やほお](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2015/12/ku6786.jpg?resize=300%2C171&ssl=1)
私は時折海外のサイトを開く、例えばYahoo.com。
こちらで海外のニュースを読んでいる。
次に男性ならやっぱり18歳未満サイトだろうね。
海外の18禁止用語を知っていれば、色々検索できる。
その動画で語る役者たちがまた面白いんだ。
日本と同じように監督と役者がコミュニケーションをとっている。
これらから英会話を聞き取ることも可能だ。
例えば「X」が先頭につくサイトは英語のオンパレードだ。
他に海外のゲームを見るときかな。
字幕がないと何を言っているかさっぱりわからないけれど、
少々の単語なら聞き取れるよ。
英語を書けるようになりたいなら
![](https://i0.wp.com/www10.a8.net/0.gif?resize=1%2C1)
英語を書けるようになりたいなら、購入した英語の教科書を書き写す。
何度も書きうつし、音読する覚悟があるかどうかだと思うよ。
後はこういったサービスもある。
文章の長さや質によるんだけど、添削してくれるサービスがあるんだ。
自分の文章をなるべく完璧に伝えたい。
きちんと相手に伝えたい。文章に自信がないから見てもらいたい。
考えているなら無料会員登録をして、ポイントを購入し、添削してもらうといいよ。
166円からのオンライン英語添削[アイディー]![]()
英語を使わないなら
![翻訳こんにゃっく](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2015/12/j6ju6.jpg?resize=300%2C216&ssl=1)
英語を使う気がないなら翻訳者(別な言葉があったよね)を雇おう。
あるいは英語を話せる人を社員やバイトとして採用すべきだ。
そうすれば、自分が話せなくても相手に話してもらえばいい。
別に英語が必要というわけじゃない。
お金を払って英会話ができる人を依頼すればいいだけのことだ。
誰かに頼むのが怖いなら、自分でしゃべれるようにしておくといいよ。
結びに:完璧思考がある限り
英語需要は増えるだろうね。
私もそうなんだけど、何でもかんでも精度よく完璧にこなす。
この考えがあるから、英会話や英語需要が増えていると思っている。
しゃしゃはどうだい?
![お願い](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/05/sheare2.jpg)