おはよう、しゃしゃ。
法政大教授の山口二郎さんが東京新聞にコラムを載せた。
コラムという名の「妄想会話」なのだけど……
「シンゾー」の表現はくすっと来たけれど、、
ある事実に気づいて「怒り」を抱いたよ。
その後「時間」と「脳みそ」の使い方について気付かされた。
妄想に踊らされていたのか
【東京新聞】
山口二郎が書いた「安倍を痛烈に皮肉った今年最優秀作の記事」?これがコラム??これで教授??
この妄想記事を掲載する東京新聞社も全てが低レベル過ぎ… pic.twitter.com/0dRqAuGTOm— Ric (@Ricrex55) 2016年11月20日
文章の内容は単なる妄想なので、
「事実」として読んだら絶対にダメだ。
トランプさんと安倍さんの会話、
そもそも彼がその場にいて聞いた話じゃないからね。
ひとつの冗談、落語だと思って読むがよろしい。
私がこの記事を読んだ後、彼について調べたら……
「民主党時代のブレーン(指導者の補佐)」を目にしたとき、
「こんな人に日本国民(私を含む)は動かされていたのか」
自分に怒りを抱いたよ。
安倍首相とトランプの会見、得意げな安倍を得意そうに映すNHKに腹が立った。会見の件、明後日の東京新聞コラムで痛烈に皮肉る文章を書いた。乞うご期待。私としては、今年の最優秀作。しつこいけど、みんな読んでね。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2016年11月18日
仮にも日本の行く末を決める立場だ。
民主党のブレーンとして支えていたとき、
彼は「日本の未来」について真剣に考えていたのか。
残念ながら今の「日本」を象徴しているのね。
参照:過去の発言、政府に言論弾圧要請?
価値を下げる時代にはいかない
やはり妄想の世界に逃げ込む人が出てきたようですね。RT @yrw2: この人達( #東京新聞 含む)はお困りなのでしょう。 #山口二郎https://t.co/nrAwggqGlG@Hidejiron0832 @nnaaoo99
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2016年11月20日
私はこの教授が今後、何かを予想しても外れる。
この人が思い描く未来とは「反対方向」に行くと考えている。
未来を読む一つの方法として、
「つまらない、抑圧される」方へ人はいかない。
言い換えると「価値を下げる」人を嫌うわけだ。
彼の過去発言を見る限り、
「日本国民を戦後すぐの思想」に戻そうと働いている。
日本は他国よりも価値が低い方が良いと考えている。
私たちは「面白い」方に流れていく。
私たちが抱く「面白さ」は彼にとって「辛さ」だ。
安倍首相は選挙期間中にヒラリーと会ったことへのお詫びで、必死になって最初にトランプと会う外国首脳の地位を手にした。本人や外務省は喜んでいるのだろうが、向こうの準備はできていない。準備をしたら、日本に意趣返しでいろんな難題を突き付けることになる。早く会えば忠臣になれるわけではない
— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2016年11月17日
身近な例だと、しゃしゃがAさんに嫉妬しているとする。
嫉妬する人がどんどん仕事をとって、
あちこちで活躍すると、苦しい気持ちを抱かない?
苦しいからと言って、Aさんを攻撃すると……
山口教授と同じ立場に落ちてしまう。
人への攻撃をしている自分って、自分は面白く見えるが……
他人から見ると「うわ、こいつ最低」扱いされる。
自分で気づけばいいけれど、たいてい気づかない。
その間にAさんはどんどん面白い方へ向かう。
思考する脳みそに費やす時間
山口二郎教授にとって2016年は日本国内では自分が応援する政党は国政選挙で大敗、支持した都知事候補は惨敗、アメリカでも応援していたクリントン女史が負けるなどと山口二郎教授の自分史の中で呪われた年とて残ることになりそうですが世間的には山口教授は逆神としての地位を確立した様ですね。 https://t.co/FaV40A8yRQ
— 公安9課総務係 (@sec_kouan9) 2016年11月9日
他人に嫉妬してAさんをこきおろすために使う思考と、
より面白い時代をつかむために進む思考は、
同じ脳みそを使い、結果も違う。
山口さんが安倍総理らをこきおろすために使う時間と、
私が記事を書くために頭をひねる時間、
顧客の成長を促すために必至こいて考える時間、
安倍総理が次の訪問地で最適な国益を考える時間は同じだ。
ただ「考えるテーマ」が違うだけだ。
結果、それぞれの立場に差が現れるわけだ。
嫉妬してもAさんを攻撃しないで、
自分を見つめ直して「時代に合わせた」生き方を選び、
ぐいぐい進んでいくといいんだ。
私は山口教授のコラムを見て思ったんだ。
「安倍総理の目の前で読んでみてよ」って。
たぶん、無理だろうけれど……
おまけ:様々な情報

インスタグラムでイラストなどをアップしています。
昨日、かつ丼を作って食べたのです。
カツはとあるお店で仕入れました。
衣は厚くて肉は薄い。二度上げしているそうです。
「カツが100円だから、仕方ないよね」
私が一人暮らしをしている時、
ヨークマートという場所で購入したカツは300円。
衣は薄くて肉は厚い。
価格の安さには理由がありますね。

次はイラスト。
「怖い話」を想定して描いた40代の女性です。
幽霊ではなく生きています。
顔を肌色で塗らず、黄土色で陰を付けました。
最近、イラストを描くと「漫画の奥深さ」について考えます。
効果音や効果背景、せりふを入れる際、
ただ入れるよりも「考えて」入れると、
状況にマッチングした演出ができる。
これらについて、たいした意識していなかったので、
「漫画を描く人はすごいなあ」思ったのです。
後、SAI2がテスト段階として出しており、
ツイートで話題になっておりました。
クリップスタジオと変わらない仕様になっていますね。
私がクリスタを購入する前にやってくれたら……
わざわざクリスタを買わずに済んだのですがねえ。
今はクリスタを使っているので、SAI2にあまり関心がないです。
彼はよくアップデートをして、面白い機能を入れてくれますし。
