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今でも「もり・かけ騒動」を主張する野党戦略「風評と科学」から

おはよう、しゃしゃ。
今週日曜日に選挙が行われる。

しゃしゃはどの党に一票を入れるか、きちんと考えている?
リーダーが変われば国の在り方も大きく変わる。

国の在り方は私たちの生活へも直結する。
私たちの一票が日本へ影響を与える事実をきちんと観よう。

ところで野党の選挙演説戦略(特に日本共産党)を見ると、
今年盛り上がった「森友・加計学園騒動」を、大きな主張として取り入れている。

解散する前、民進党はもりかけ騒動でひたすら問い詰めたが、
政党支持率はかえって下がったよ。

データが出ているのに、なぜやってしまうのか。
私は疑問を抱いたよ。

 

希望の党まで「もりかけ」、原因が

野党で民進党出身が多い立憲民主党はもちろん、
野党連合を組んでいた日本共産党はまだわかる。

右派で愛国が多いんじゃないかと思われていた希望の党。
一部の民進党議員がこっちに入って、主張が変わり、
まさか「もりかけ」をあんたたちが大声で批判するとは。

私はびっくりしたね。
特に「愛国保守」色が濃い中山なりあき議員も、
もりかけを言っているのは驚いたよ。

彼らは「解散前の民進党支持率下落」を学んでいないのか。
冷静に捉えるスタッフがいないのか。

何より希望の党、党首の小池百合子さん。
東京都知事選なら「絶対にやらないであろう」
選挙対策に手を出してしまっている。

あの頃のスタッフは離れてしまい、
残ったのが「ブランド戦略・ストーリー戦略」を通した、
有権者の「想い・期待」も分からぬ連中が、
希望の党に「間違った戦略」を叩きこんでいるのでは?

東京都知事選のスタッフで遊説をしていたなら、
高確率で「もりかけ批判」などしなかった。

本当に驚いているんだ。

 

何で支持率が落ちているのさ?

支持率変化

※ 統計情報はNHK政治意識月例調査から

森友や加計学園騒動は今年、大きく盛り上がった。
籠池元理事長を証人喚問したり、
前川喜平元文部次官に加戸前知事を参考人招致した。

加計学園騒動ではメディアの多くが加戸前知事側の意見を取り上げず、
ツイッターではメディア不信がさらに広がったよ。

ところで、蓮舫代表時にもりかけを追求した結果、
民進党支持率は上がるどころか、かえって下がってしまった。
一緒になって追及していた政党は横ばいか微増程度。

その後、大きく上がるかといったらそうでもない

もりかけを追及しているのに、支持率は微増/減少だ。

なんでだろう。問題を批判したら上がるのでは?

しかも支持率が下がっても、ひたすら追求をやめなかった
結果、どんどん下がってしまった。

その後、まさか分裂して民進党の存在がなくなるとは……
タイミングは予想できなかった。

ひとつわかる事実がある。
「データに基づいた科学」思考でなく、
「目先の情報に基づいた風評」に焦点をあてている。

 

脱線:朴槿恵元大統領の実刑判決理由がまさか

ツイッターなどをきっかけに知った記事。
韓国の朴槿恵元大統領が実刑判決を受けた。

「気になる」箇所が一つあってね……

裁判所はサムスン電子副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)被告に対する一審判決で「朴前大統領に対する具体的な請託はなかった」としながらも「心の中で請託を行った」として懲役5年の実刑を宣告した。

記事:法を無視、最悪に向かう朴槿恵裁判

「心の中」って……感情で判決したって意味じゃないの?
上記スレで「もりかけで野党が騒いだ事情って、ここじゃないか?」
推測していたんだ。そこを読んだとき、納得してしまった。

SNSが発達しておらず、メディアに対する信用も今より高ければ、
もりかけ騒動で安倍総理を退陣させられただろう。
石破さんや岸田さんあたりが総理大臣になっていたかもしれない。

もりかけをひたすら追求している側の思考は、
「感情で判決を下す」ほうこそ、理想の日本と捉えているのかしら?

そうならなくてよかったと心から思っているよ。

 

科学は嘘をつかないが

原発をはじめ、いくら科学データで「安全」を出しても、
「いや、科学データなどインチキで信じられない」疑えば、
「それはやばいのでは?」疑惑が勝ってしまう。

小池都政における豊洲と築地の移転がそうだね。
科学といっても、検証する側が「偽りのデータ」を用いれば、
正しいとは言えなくなるが、科学が嘘をつくのではない。

科学を用いて「嘘をつく人」がいるのであり、科学が嘘ではない。
混ぜないよう気を付けよう。

後、いくら客観に基づいた科学検証を迎えても、
「それを信じられるか、信じられるわけないだろ」

目の前の現実を拒む人には、いくら言っても無駄だ。
科学でなく、拒む人自身の問題だ。

 

将来に影響を与える科学と風評の生き方とは

日本の今後を含め、しゃしゃの今後を決める要素は、
「目先の情報におぼれた」風評を選ぶか、
「きちんとしたデータや検証」に基づいた科学か。

風評と科学のどちらを選ぶかで変わっていく。
生き方においては普段の自分を冷静に振り返る

例えば今、しゃしゃに十分なお金がないとする。

「メールを送るだけで100万円の収入など簡単」

ひとつの情報に対し、食いつくと「風評」を選んでしまう。

「メールを送り、どんな流れや仕組みを通し、
結果として100万円の収入へつながっていくのか。
そのために自分として何を重視し、行動せねばならぬのか」

物事の「仕組み・要因」を捉えたうえで、
今の自分にできる仕事を行うと「科学」を選ぶ。

しゃしゃがどっちを選ぶかは自由だけど、
「風評」に沿って動いている人がどんな現状になっているか。
選挙演説と事前支持率を見れば、大方わかると思うんだ。

データを通して、どちらかといえばどちらの生き方を、
今後心がけていきたいなあ~と思う?

 

科学に伴う「嫌い」の本質

科学には「好き嫌い」感情が伴う。

例えば結果を出した人が、しゃしゃにとって嫌いな人なら、
「こいつのやり方や考え方、気に食わない」理由で風評を選びやすい。

「嫌い」には大きな意味がある。
大半が「本来なら嫌いな人のレベルへ十分に達している」か、

本来ならそういう生き方をしたかった
今の自分に対する「醜さ」を捉えてしまうんだよね。

「嫌いな対象」は自分の「醜いと思う、情けないと感じる」姿を、
わかりやすく目の前に表してくれているだけ。

「目指したい」自分を拒んでおり、自分を嫌っているんだ。
結局、嫌いな人を通して「別な自分」と向き合っているだけ。

https://twitter.com/higakubo/status/920252583234584576

だから嫌いな人に対して、自分に問いかけてみよう。

「自分は嫌いな人が持つ地位や肩書に憧れているか、
嫌いな人の特徴を自分も持っているんじゃないか」

自分に問いかけると、
どちらかというと聞きたくない「事実」が浮かび、
今後の自分が何をしたいかわかるよ。

 

科学の生き方は辛いが

風評はどちらかというと
「自分に都合の良い、言われてうれしい、こうでなければならない」
裏を返すと「理想に凝り固まった」
生き方を選ぶ。

科学は風評に比べると厳しい。
「否定したい、見向きもしたくない、これも受け入れるのか」
言い換えると「現実への絶望」
を捉えて生きる。

生き方として、風評は楽だ。
目先の情報に流されていれば、難しいことを考えずに生きられる。

他人が提唱する生き方に沿えばいいだけ。
悪くはないよ。成功者の真似をするメリットがあるから。

間違えたら「私でなくお前のせいだ」批判すればいい。
自分に「まさか」責任があるなど考えない。
結果、自分を変える機会がなくて、意固地になりやすい。

科学はこれでもかと「自分の現実」を見せつけられる。
現実を見るからこそ、今後どこを直せばいいかがわかり、
結果として少しずつ「自分のやるべきこと」
が見える。

辛いけれど、課題も見つかって乗り越えたら、
新しい技術や発想・出会いがある科学的な生き方。

楽で周りも大した変わらない、成功者を丸ごとマネする生き方だけど、
常に目先の情報にあれこれ振り回され、
結果として思考混乱な日々を送る風評的な生き方。

どちらかといえば、どちらがいいだろう。
選挙を含め、生き方は未来へ直結するから、きちんと考えておこう。

私は今、科学に沿って生きているよ。

 

おまけ:お花畑思考の有効活用
戦い

インスタグラムでイラストを、ティラノスクリプトを使って物語を描いています。
現在描いている物語の一部分。

剣の持ち方など全くわからぬ私、剣を持つ人々を模写しながら描きました。
イラストを描く前、脳内ではすでに「完成図・理想」が浮かんでいます。

実際にクリスタを起動させ、あれこれ描いているうちに、
「あれ、自分の理想ってこんな出来具合だっけ?」
理想に追いついていない「自分の技術」に気づきます。

科学の視点で物事を見るわけです。

自分のどこが足りないかを知るほど、絶望に至りやすい。
絶望に至りすぎると、絵を描く気力すらなくなります。

だからこそ、「お花畑思考」が役に立つのです。
「自分のイラストは、すでに理想に沿って描いている」

現実がどうであれ、理想に沿って生きているとはじめに宣言する。
すると、理想の見直しをはじめ、
「理想に近づくために、今できることは何か?」対策も浮かびます。

芸術や創作分野に関して、気持ちは色や文体へ影響を与えます。
これを書いている私はどんな気持ちを抱いていたのでしょう……。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。