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荒野のコトブキ飛行隊の機体がわかりにくくて覚えられない件から

ども、しゃしゃ。
昨日のけもフレ2に続き、アニメに関する話題をもう一つ。

荒野のコトブキ飛行隊というアニメがある。

面白い/つまらないは正直わからない。
戦闘シーン(空中戦)が見ごたえあるので見ているよ。

コトブキは人物についてよくわかっていない。
気がついたら「空中戦が始まり、終わっている」状態だ。

私はコトブキ飛行隊を1話見たとき、ある不満を持った。

物語を作るうえで不満を解決するだけでも、
より多くの人を引き込む理由になるのではないだろうか?

 

誰がどの機体に載っているかわからない

1話

※画像はコトブキ飛行隊1話10:53

コトブキ飛行隊は1話からライバルの男たちと飛行隊が戦う。
6人の女の子たちが飛行機に乗るのだけど……

空中戦を見ているとき、
だれがどの機種に載っているかさっぱりわからない。

なので何が何だかさっぱりわからない状態だった。

もちろん戦っているのはわかるんだよ。
誰が何をしているかがわからず、面白さより混乱を先に感じた。

現在は5話まで放送しており、ニコニコ動画を見ていると……
やっぱりだれがどの航空機に乗っているかわからない。

ガーリーエアフォース

※画像:ガーリーエアフォース1話

航空機関連だと「ガーリーエアフォース
というアニメをやっており、わかりやすい。

主人公側の機体が桃色で目立つから、誰が何をしているかわかる。
機体に乗る女の子の髪の毛も色が一致しているし。

だから覚えられるけれど、面白さとはまた別だ。

はじめはわかりにくくても、少しずつキャラの個性を認識できれば、
一気に物語が面白くなる事例もある。

コトブキはみんな同じ機体であり、
誰がどれに載っているのかさっぱりわからなかった。

戦闘シーンでもコミカルな漫画吹き出し演出がないので、
誰が攻撃をしているのかすらわからなかった。

初めから6人もいる必要ってあるの? 主人公一人でいいんじゃ?

眼鏡をかけた敵キャラや、
マジシャンのようなイケメン男子のほうがすぐ覚えられる。
(機体は覚えられない)

彼ら二人は個性や特徴が主人公らキャラに比べ際立っており、
人間性があるように感じた。

 

わかりやすさって大切だなあ

名前をすぐ覚えるって大切だよね。
コトブキ飛行隊は5話まで見ているけれど、
現時点でもキリエ(主人公)以外、名前を覚えられないのだ……。

私が空中戦以外、熱を入れてみていないところに原因がある。
コトブキ飛行隊は空中戦が一番で人物のやり取りは二番だ。

人物のやり取りが一番ならキャラの顔や性格を、
ある程度覚えているかもしれない。

キャラの個性が薄くて覚える理由がないのかもしれない。
(別名、萌えポイントともいう)

ほかのアニメだとアイドルのBプロジェクトだ。
Bプロはつばさちゃんと夜叉丸さん以外、名前を憶えていない。

キタコレの二人と緑髪の青年だけ顔を覚えている程度だ。
緑髪の青年はBプロの中で最も明るい性格だからすぐ覚えた。

https://twitter.com/666Altair666/status/1095989495650893826

ほかだと「私に天使が舞い降りた(わたてん)」は覚えやすい。
5人の小学生が出てくるのだけど、それぞれ大きな違いがある

外見だけでなく内面においても幼い子や大人っぽい子、
お姉ちゃん(新条アカネそっくりのみゃー姉)が大好きな子、
自分の頑張りを認めてもらいたい子と常識おっとり人。

女の子たちの名前は覚えていないけれど、顔はすぐ覚えられた。
それぞれの違いを認識したうえで、特徴を深く掘り下げているからわかりやすい。

この作品で、コレといったらこのキャラ(戦闘機ほか)!

視聴者にとってわかりやすいポイントを作り手が出さない限り、
誰が誰なのかさっぱりわからないんだよね……。

作り手である私にも言える内容だから、
「じゃあ、自分はどうだろうか?」

思った場合、ポイントを設置しないで物語を書いており、
「自分も読者に優しくないなあ」思ってしまうよ。

意図してやっているならいいけれどね。

 

自分はわかって当たり前、しかし他人は…

物語を作るうえでつかむべき基本として、

「物語作成者は誰が何をしているのか、最終的にどうしたいのか、知っていて当たり前。
視聴者は初めて情報に接するので、誰が何をしているのか知らなくて当たり前」

だからわかりやすい指標やポイントを置いて、
「誰が何をしているのか、大まかでいいからわかってもらう」必要がある。

別の言葉で言い換えると、
「自分の頭の中だけで物語を完結させてはいけないよ。
完結したら説明不足になっちゃうからね」

私はよく脳内で物語が勝手に進み終わる。
自分は「ここであれが起きて、個々にはこんな伏線があって」と、
話を書いていないのに「書いた気分」になって説明する。

もちろん読者は「は?」疑問を浮かべついていけなくなる。

だからこそ読み直すときは気を付けねばならぬ。

例えばキャラを分けるならみんな同じ髪の毛より、
それぞれ髪の毛の色を分けて、少しでも区別させる。

少しずつキャラを掘り下げて、
確実な区別と個性(性格、強みと弱み、特徴など)をつけていく。

自分で書いていて「基本もできてないな、自分」焦るよ。

人様の作品は本当、物語を作るうえで勉強になるね。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

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雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。