ども、しゃしゃ。
ソフトを使ってお絵かきしたいけれど、
どれを使えばうまく出来上がるのだろう?
イラストソフトを使う上で、どれが良いだろう?
思っていたら、色々試してみるのが一番だ。
直感で気に入ったものを使えばいい。
私は初めsaiを使っていたが、慣れてくるとやりたいことが増えてきた。
調べたら、クリップスタジオに出会った。
「色々ある中で、クリスタを使いたいと思うのだけど、
他のペイントソフトも捨てがたい。どうしようか」
考えているならぜひ、ここを基準にして決めてほしい。
私がクリスタを使ったきっかけ
クリップスタジオ凄い、、
5分くらいで
簡単なアニメーション作れる↓①新規作成ファイルを開く
②『うごくイラストを作る』を選択
③パラパラマンガみたいにイラストを描くだけ
④GIF動画に簡単に保存出来る。
(テキトーなマル人間でもアニメっぽくなる) pic.twitter.com/7taxMxWtTJ— 吉村拓也【イラスト講座】 (@hanari0716) June 13, 2017
初め、私はPixiaを使っていた。
使っているうち、saiに関する本が書店にたくさん並んでおり、
だんだんsaiを使ってみたいなあ~思うようになった。
次に私はsaiを使った。5000円払えば一生使える。
saiは軽い。今でも簡単なイラスト作成を行う場合に使う。
※ 6歳の娘がsaiで描いたお姫様。3歳から初めてsaiを使った。
ただ、当時のsaiには以下の機能がなかった。
(今はヴァージョンアップしてあるっぽい)
・グリッド線やパースがない(自作するの面倒くさい)
・フィルター機能(ぼかしやモザイクなど)がない
・文字入れにわざわざ別のソフトを入れねばならぬ
だからもうちょっとレベルの高いソフトを探した。
PhotoShopを購入しようかなと思ったけれど、
当時、持っているお金がなかった私には高すぎた。
※ フォトショップサイトより
今は月額で安いと980円、高いと5000円払えば手に入るよ。
(アマゾンだと15000円払えば入手できる)
私はフォトショップを買う気がなかった。
できるならsaiより少し機能が良いペイントソフトがあればいいなあ~
探したらClipStudioPaintを見つけた。
クリスタを使った感想
saiに比べるとクリスタは重たい。パソコンが固まるときもまれにある。
(お使いのパソコンによって、差は現れる)
私の中で使いたかった機能があった。
- パースやグリッド、ルーラーがある
- フィルターにモザイクやガウスぼかし、シャープなどがある
- 漫画機能が豊富、コマ割りとフチ取りができる
クリスタは時々アップデートしてくれる。
アップデートは手動、した方が新しい機能を使えるよ。
他の人はペンを自作したり、3D人形を使って描いたりと、
クリスタ機能を知るほど、より自分に適したものができるよ。
ソフトに使い慣れるだけでなく、
ソフトがなくてもパースを簡単に弾けるほど上達し、
塗りたい対象に興味を持たないと、高度なものはできない。
イラストを塗るなら、まずは裸体(R-18もの)か、
描きたいアニメキャラから塗るのがおすすめ。
こまめな保存を心がけよう
固まって30分、何もできないから強制シャットダウンした。いいのだろうかと後悔しながらも、決めた。
— せんけん (@megabi0) December 12, 2017
クリスタを行う上で注意が一つ。
10分沖など時間を決めて、必ず保存しよう。
30分以上保存を放置していると、どういうわけか固まる。
私が使っているパソコンメモリは32GBだ。
余裕があるのに固まってしまう。
クリスタを保存しないまま付けていた結果、
一旦パソコンをぶっ壊した経験もある。
強制シャットダウンからの再始動を何とかしない限り、
何をやってもパソコンが動かなくなる。
再起動後にクリスタを開くと、
今までやったデータをすべて失ってしまう。
だからこそ、10分おきはもちろん、
一つの作業を終えたらすぐ保存を心がけてほしい。
印刷設定「閾値とグレー」
クリスタを購入後、漫画を印刷した。
すると漫画には「閾値」と「グレー」の二種類に分かれるよ。
「閾値(画像左)」は白か黒、0か1の世界しかない。
「グレー」は0kara100までの世界となっている。
線としてきれいな印刷を行うなら生き血を心掛ける。
なお閾値もグレーもトーンを貼ると0から100まで表示できるよ。
閾値の場合、グラデーションがかかりにくいので、
トーンを使ってグラデーション表示をしなければならぬ。
閾値とグレーの違いとして、印刷して冊子にするなら閾値。
web媒体のみでいいならグレーを選ぶといい。
なおこちらが色を塗ったときのイラストだ。
色を塗るのとグレーと閾値ではまた違いがあるね。
なお印刷はこちらを使っている。
モノクロ印刷限定であり、現行の印刷も兼ねるならおすすめだ。
試用版DLのやり方
クリスタを使う場合、いきなり購入するのでなく、
30日の使用期間があるから、最低でも毎日1時間を費やすべき。
初めはペンや鉛筆で色を塗る。レイヤーを使って様々な色を塗る。
毎日使うとだんだん慣れる。
30日の使用期間を利用して、徹底的に使うといい。
無料ダウンロード:安心と信頼のお絵かきソフトはこれ【CLIP STUDIO PAINT】
※ リンク先はProページへ飛びます。
無料体験版はこちら、あるいはダウンロードから、
しゃしゃがお使いのパソコン(私はウィンドウズ)を選ぶ。
インストールしたらすぐサイトを消すのでなく、
サイトの手順に従い、入れておこう。
購入に必要なもの
購入に必要なものはEメールアドレスとお金(当たり前)だ。
お支払いはクレジット(デビット)カードかコンビニ払い、
おまけにアマゾンで購入経験があるなら、
アマゾンで登録済のクレジットカードから購入できる。
私の場合、クリスタ独自通貨「GOLD」を利用せねばできず、
少々面倒だった。改善したのね。
アマゾンで商品を購入した経験があるなら、
アマゾンPayを利用するといいだろう。
アマゾンで支払わない人は必要事項を記入しつつ、
アカウント登録を済ませたうえで、購入しよう。
購入を済ませた場合、シリアルナンバーがメールにて届く。
クリスタを起動し、シリアルナンバーを入れれば、ずっと使えるよ。
公式サイトからProを購入:CLIP STUDIO PAINT PRO
補足:EXと乗り換え
購入時、Pro版は一括のみの受付、EXは月額払い(バリュー版)がある。
月額版で申し込むと分割購入(500円/月、1000円/月)で申し込めるが、
普通に購入するより、余計に1000円ほど払わねばならぬ。
「一括で払うほどお金に余裕がない」ならバリュー版を選ぶと良いだろう。
後、ProからEXへ乗り換える際、Pro版で支払う額を差し引かれる。
Proはイラストに特化し、EXは漫画機能が充実しているが……
背景を描くとき、ProよりEXの3D・写真をトーンへ置換機能が優れているよ。
少しでもイラスト制作を楽にしたいならアップグレードしたほうがいいよ。
おまけ1:クリスタテクニック本
クリスタに関するイラストテクニック本が出ている。
どういうときに読むといいのだろう?
初めから読むより、何度かイラストを描いて、
「この絵を描いている人に近づきたいなあ~」
悩みが生まれたときに読むと、ヒントに気づけると思う。
公式ページにも「使い方講座」があるから、そちらも参照すると良いだろう。
クリスタの使い方に慣れると、クリスタ以外のテクニック本も使える。
みんないろんな塗り方があり、自分はどういう絵を目指したいのか?
明らかにしてからイラストテクニック本を読むといい。
ただし、注意が必要だ。
クリスタテクニック本はクリスタがアップデートすると、
一部古い情報となってしまう。
買う場合は発行日を確認し、手元に置きながら描いていこう。
おまけ:タブレットか直接書込みか
クリスタを買った、あるいは確実に入手する場合、
別の悩みも生まれるかもしれぬ。
「タブレットにしようか、直接パソコン画面にイラストを描こうか?」
上記動画は直接パソコンにイラストを描いているね。
スマホのような感覚だ。
私は直接パソコンに書くなど、頭になかったのでタブレットを使っている。
タブレットを選ぼうかな?
液晶画面を傷つけたくないなあ。
直接パソコンに書き込む方を購入しようとしたら、値段が高すぎ。
今の自分にそこまでお金を出す余裕がないなら、ペンタブレットで十分。
間接的にイラストを描く感覚だけど、慣れれば思い通りに描けるよ。
タブレット:ワコム ペンタブレット Intuos Draw ペン入力専用 お絵描き入門モデル Sサイズ ホワイト CTL-490/W0
直接パソコンに書き込もうかな?
お金は余裕がある(誰かに出してもらう)。
人気絵師はみんな直接画面に向かって書き込んでいる。
そっちの方がうまいイラストを塗れそうだ。
思ったら液晶画面に書き込める液晶ペンタブレットを購入しよう。
液晶タブレットはいろんな大きさがある。
クリスタを使うなら、画面サイズが広い方を選ぼう。
家電製品店へ向かい、画面の大きさを確認してもいいし、
ネットにある画面サイズを見て、定規・メジャーで測るのもいいだろう。
(家にテレビがある場合、幅と高さを比べてみよう)
イラストを描いているとき、画面が小さいと拡大・縮小を何度もせねばならぬ。
ストレスをためてしまい、描きたいものから遠ざかるかもしれない。
大きいと、のびのび描ける。
値段を気にせず、長い未来を考えたうえで、画面の大きい方を使ってみよう。
おまけ3:スマホにクリスタはないのか?
今、しゃしゃがパソコンでなくスマホでここを読んでいる場合、
「クリスタのスマホVerがないのか?」
調べたらスマホにある「アイビスペイント」が該当した。
アイビスペイントからクリスタへ直接ファイルを届けた後、
レイヤーもペンもそのまま編集できる。
イラストを描けるペンを調達し、スマホのアイビスペンとを使って簡単に描き、
じっくり塗る場合はクリスタへ任せると良いだろう。
簡単なイラストだったらアイビスペイントがあれば十分だろうね。
結局、クリスタって
記事を書いていろいろまとめているうち、気づいた。
クリスタってイラスト作成者にかなり配慮しているのね。
クリスタをいきなり購入するよりは、
無料体験版を使って、30日分遊んだあと、購入しよう。
(私は勝手7日ほどですぐ、Pro版を購入したな)
無料ダウンロード:安心と信頼のお絵かきソフトはこれ【CLIP STUDIO PAINT】
※ リンク先はProページへ飛びます。
イラストだけでいいならPro、漫画を中心に使うか、
一部の機能をイラストに当てはめるならEXを使おう。
体験版はプロ・EXどちらも味わえるよ。今すぐ使ってみよう。
2019年にProからExに切り替えたので、こちらに感想を書いたよ。
結果としてよかったよ。