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pixivFANBOXなどの支援サイトから考える経済の流れ

おはよう、しゃしゃ。
pixivFANBOXという、クリエイターの支援サイトができたよ。
私のフォロワーもpixivFANBOXを使い、お金の募集をしていたよ。

いくつかは支援したいなあと思いつつ、
色々見ているうち、自分の中にある違和感に気づいたよ。

 

支援なのに対価が必要?

fanbokkusu

いろんなクリエイターのファンボックスを見ていくと、
金額が高いほど、「お礼に何かを創ってあげるよ」と、
支援から商売という形になっている

もちろん、人それぞれなので、お金をいただいた代わりに、
何かをやるのは全くかまわぬ。

私はそこに一つの違和感を抱いた。

「支援なのに対価って必要なんだろうか?」と。
「支援の対価に『それ』を求めているのだろうか?」と。

違和感に対して「当たり前じゃん、それ」思うのもよしだし、
「言われてみれば、なんかおかしくね?」考えるのもよし。

私は「おかしいなあ」考えたよ。
クリエイター「支援」としてお金をいただいたらうれしい。

うれしいけれど「対価として何かをするよ」という行為は、
支援でなく「商売」じゃないかと考える
のよ。

人によっては「支援」でなく「商売の一つ」とみなし、
1000円を払ってくれたら、お礼に「秘密の作品」を見せてあげる。
条件を付けているんだね。

もちろん、秘密の作品を見たくて支払う人がいるなら、
「商売型の支援」は成功だからやるべきだ。

サイト:PIXIVfanbox

 

ふるさと納税を思い浮かべる

クリエイター支援は何かを思い浮かべるなあと思ったら、
ふるさと納税を思い浮かべたよ。

過去に書いた記事で、ふるさと納税でも、
「うちの地元に納税したら(商品を購入したら)、
対価としていいお肉や特産品をお渡しするよ」

ふるさと納税を利用し、地元の商品を積極的に売る地域もあれば、

「いやいや、ふるさと納税の本質は寄付でしょ。
だから納税しても何も渡さないよ、感謝はするけれど」

主に東京都がこちらを取っている。
(特に左翼系の市長ほど、寄付という形をとる傾向がある)

大衆は「返礼」に正直であり、寄付よりは対価を好む。
寄付はどんなメリットがあるのか?

返礼より寄付のほうが「得がある」実感しないと集まらぬ。
後で関連記事を一つ紹介しておくから、そちらも読んでおこう。

 

支援経済という名の新たな商売

ティラノクリエイト

※ 私が現在、ティラノビルダーを通して作成中の企画

今後の経済をつかむうえで「支援経済」が一つのポイントになる。
動画だとふわっちというサイトで、
動画を見ている人が花火などを飛ばすと、動画主にお金が入る。

花火をうつという商品よりは、
花火を通して動画主を「支援」している形だ。

動画主はお礼として動画を見ている人に何かしらのサービスを行う。
例えば動画を見ている人の要求に沿って何かをやったり、
突拍子もないお笑いをやったりと、何かを行う。

中には何も行わない人もいるけれど、
動画を見ている人からすれば、何も行わないようで、
その人は誰に頼まれるわけでもなく、面白い行動をとっているから満足だ。

ふわっちを見ている僕の知り合いが述べていたよ。

支援経済という中で私たちは生きている。
どう動くのが一番、自分はもちろん支援者にとっても得か?

支援者に媚びて生きるのか、こびないで全力の生きざまを見せるのか?
どれがいいかわからないし、人それぞれによって分かれてくる。

支援に対して「寄付」がいい「返礼品」をつけるべきか?
商売とは若干違うところに頭を使わねばならんね。

商売は双方が納得して取引成立するのに対し、
支援は投資者が「頑張れ」という気持ちで創造者に応援する行為だ。

創造者としては質を高め、ほかと違って自分は何を求められるか?
アクセス解析や自分が生み出したい作品を創り続け、
どれが最も良い反応を取れているかを調べるといいよ。

 

週刊金曜日の嘆き

週刊金曜日の部数が落ちて、
「周りの人々にも紹介し、購入を手助けしてほしい」

必死のお願い手紙が購入者に届いているそうだ。
週刊金曜日が焦る気持ちは大変わかる。

今の時代の流れにおいて何を最も読まれるか?
なぜwillを多くの人が購入するのか?

どうして虎ノ門ニュースメンバーが書いた本を、多くの人は買うのか?

安倍政権を擁護ししないとだめなのか、批判したらダメなのか?

(虎ノ門ニュースメンバーも安倍政権に批判的だけど、
難癖をつけるレベルではないし、事実を集めて報じている。
情報収集の質こそ、虎ノ門ニュースの本質)

支援経済の成功/失敗モデルを見るなら、
今の情報業界–特にメディア–を観察するといい。

willやvoiceという雑誌では朝日新聞への批判が目立つけれど、
むやみやたらに朝日を批判すれば売れるってわけでもない。

形の前にとても大切な部分がある。
大切な部分はインテリジェンスを鍛えればいい。

どうしても今の状況がわからないならこちらを読むといい。
世界で何が行われているのか、簡潔ながら深い視点で描いているよ。
特にニュースを見る時は「裏側」を気にするよ。

今は南北首脳会議が行われている。
どんな裏を見出すか、嫌でもわかってくるよ。

本:知ってはいけない「世界の裏側」

読んだ後にあらためて週刊金曜日やwillを読むと、
なぜ週刊金曜日の部数が落ちたのか、わかると考えるよ。

(虎ノ門ニュースを毎日見ている人なら、
上記の本を読まなくても高精度の推測ができると考える)

 

日記:めがび神社企画
はねかえる

インスタグラムにてイラストをあげています。
現在、ティラノビルダーを使ってうちのブログに関し、
一つの物語を作っているのです。

タイトルは「めいうん めがび神社」
話は大体できたのですが、登場人物を読んで会話式にするか。
1体形式のメルマガのようなお話にするか。

迷っているのです。

小説やイラストとは違う楽しさが、
ティラノスクリプト(サウンドノベル作成ソフト)にあります。

文章を入れておしまいではない。
次に背景やBGM、SEを考えなければなりません。

創造において、どこまで妥協し、どこは突き詰めるか?
最初から完璧を作る必要はないのです。

最初は下手でも駄目でもいい。だけど全力を出す。
徐々に改良して面白くしていけばいい。

心に余裕がないと、改良に手が届かなくなります。
仕事やお金その他で追い詰められると、
成果のみを求め、心が壊れてしまうのです。

心はいつだって自由。縛るのはしゃしゃの意識だけ。
不自由な現実が続くほど、心を自由にさせて創造をさせましょう。

 

関連紹介:クリエイターに大切な意識

最後に今回の記事における「関連」を紹介したい。
私が過去に書いた記事をあげるので、
興味を抱いたらぜひ、読んでみてほしい。

ふるさと納税に対する東京都の怒りって?

関連として、東京都のふるさと納税にて、
一部市長の嘆きを紹介しているから、ぜひ読んでおいてね。

くわえて富裕層への節税対策ともとられている。
どういうことと思ったら下記記事を読んでみてね。

山口達也さんの裏切り行為

TOKIOの山口達也さんが強制わいせつで逮捕された。
鉄腕DASHで棟梁として子供のようにはしゃぎ楽しむ達也さんを見ると、
僕はとても残念な気持ちを抱くよ。

クリエイター支援という立場から見ると、
彼の行為は「本当に見たくない現実」であり、心が痛い。
山口さんに対する評価について、こちらで述べているよ。

今日も読んでいただき、ありがとう。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。