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画力(イラスト)に加え学力(勉強垢)も上げる超面白いコツ

ども、しゃしゃ。

インスタグラムからこちらへお越しいただき、ありがとう。

私はインスタグラムでイラストを投稿する一方、
学生時代の勉強をやり直している。

高校時代「苦手意識があり、一切手を付けなかった」
生物を勉強するようになり、面白さを感じている。

学力と画力を上げるにはいくつか共通点がある。

 

共通項:脳は理想を求め現実に怒る

イラスト

まだある分野の勉強をしていないとする。

初めて問題に接した際、何を書いているかわからない。
答えや解説を読んでもさっぱりわからぬ。

初めて接した情報だから当たり前だ。
画力だとはじめは落書きだ。

初めから完成図を描くのでなく、
落書きを行ううちにだんだん完成図へ近づいていく。

初めて見た問題で全く解けなかった。
始めて描いたイラストがめちゃくちゃだった。

グレースケール

※上記イラストをグレースケールで表した

自分の中では「理想の完成図、完璧に理解している」
自分を作ってしまい、現状と理想の落差に失望を抱く。

結果、勉強が嫌いになっていく。
学生時代の私はまさに理想と現実の落差に絶望していた。

自分に余計な重圧をかけるから、
勉強も嫌いになるし、絵の下手さで引き込みりたくなる。

どんなものも初めはでたらめだしわからなくて当たり前。
脳は完ぺきを求めるため、不完全だと自分を責める傾向がある。

だからこそ脳から生じるクレームを無視しないと、
勉強は面白くならないし画力も上がらない。

 

復習は何度も繰り返す作業だけじゃない

色

学力も画力も「予習・復習」がカギになる。

復習する際、ただ同じ問題を解けばいいのではない。
イラストの場合、ある模写物を何度も模写すればいいのではない。

復習するたびに問題文に書かれたキーワードや意味を考える。
問題文の背景を分解し、調べてみる。

科目が数学なら公式に加え、導き方や使い道について、
最低でも2秒以内に指摘できないといけない。

2秒以上たってもうまく説明できない場合、
「わかっているつもりで実はわかっていない状態」だからだ。

わかっているつもりの部分ほど、
入試問題で出題され「なんでこんなのがわからない?」
頭が真っ白になり混乱を生じやすい。

イラストで人物を描く場合、描いた後に見直す。

  • 筋肉や骨はどうなっているか?
  • パースをきちんと考えているか?

自分に質問し、すぐ自分で答えられるようにならぬ限り、
「わかっているようで実はわかったつもり。何もわかっていない」
状態になり、絵を描く際にいろいろ悩む。

勉強する際、ただ問題を解いているだけだろうか?
きちんと問題文に書かれた背景や他の箇所にも目を向けないと、
応用が利かないので対応しにくくなるよ。

 

具体例1:勉強

勉強といっても「暗記主体」と「計算主体」に分かれるが、
どちらも本質は同じだ。

計算主体はペンを動かす量が多いだけ。
どちらも積極的にペンを動かさねばならぬ。

一つ例題を持っていきたい。
出典は北海道大学2018年文系数学第一問だ。

大学数学

画像出典元:文系数学2018年北海道大学第一問(回答あり)

入試難関大学数学おすすめ:大学数学電子図書館

この問題をすぐ解ける人は三角比関係を学んでいる。
学んでいない人からすると「???」になる。

解説を読むと、いきなりcosACBを出しているが、
なぜいきなりcosACBが出てくるのか?

解説を分解していかないと分からないよね。

cosACBは余弦定理を使った結果であり、
余弦定理は教科書に書いてある基本事項だ。

公式を覚えても、扱えない人がいる。
教科書に書いてある様々な項目を体に叩き込んでいないからだ。

  • 教科書で余弦定理をどこで扱っているか。
  • どういう時に余弦定理を使うか。
  • 余弦定理の成り立ちは何か。
  • そもそも余弦定理の定義(意味)は?

練習問題→教科書という形で学習していかないと、
「わかったつもりで何もわかっていない」状態になりやすい

テストで焦る部分はたいてい「わかったつもり」の部分だ。

復習を行う際、

  • t>1はどんな意味(物語でいう伏線)があるの?
  • 「外心」とはどういう意味で、どんな役割があるのだろう?
  • 垂直とは何を意味し、どんな役割があるのだろう?

問題文も細かく見たうえで
自分に問題を与え、解いていかねばならぬ。

外心や垂直の意味や使い道がわかれば、
似た問題を解く際に大きく役立つ。

外心や垂直の意味を知らない人に比べると、
すらすら筆が進むと確信している。

勉強はただ与えられた問題を解くだけでなく、
問題文や解説にある意味や背景事情を調べたうえで、
反復していかないと応用がききにくくなるよ

 

具体例2:イラスト

ハロウィン

勉強のやり方を画力向上にも当てはめている。
イラストと勉強の違いとして「答え」だ。

絵における答えは自分や読者の反応にしかなく、
自分の中に「厳しい評価者」と「優しい評価者」
相反する心を入れないと、上達しにくい。

優しい評価者だけでは手抜きしまくるし、
厳しい評価者だけでは絵が嫌になる。

アメとムチを自分の心に作らねばならぬ。

優しい評価者の仕事は「ほめまくる」行為であり、
厳しいほうは「成長するならあと一歩の課題」を与える。

決してけなしてはならない。けなすとやる気がなくなり、
自分がかなえたい目標から遠ざかるので。

イラストを描いた後も自分に問題を与える。

  • 明暗はなぜこうしたのか?
  • 光の位置はどこにあるのか?
  • なぜこんな構図にしたのか?
  • どの部分を強調し、評価されたいのか?

など、描いた後でもいいからいろいろ自分に尋ねてみる。

自分で答えらえない部分は「なんとなく」であり、
わかっていない部分だから適当になる。

適当な個所を自分で理解していくうち、
だんだん「自分の心が求める理想図」へ向かう。

 

学力と画力向上は価値の交換へ結びつく

勉強あか

絵を描く目的の一つは「価値の交換」だ。
絵という商品を読者に見せて、読者から何かをいただく。

なにもいただかないように見えて、
読者から「鑑賞するための時間」をいただいている。

鑑賞するための時間に加え、
「この人の絵、いいわあ」という感情、信用、
そして「この人が書いた〇〇本なら買いたい」とお金に代わる。

勉強はどうだろう?
勉強は仕事に関係がある実技とほとんどない教養ある。

私が現在独学でやっている高校生物や化学は教養で、
イラストや文章(セールスレター)は実技だ。

教養を身に着けても意味がないように思えるだろうが、
教養を無理やり仕事に活かすと考えた場合、大きな意味を持つ。

目玉焼き

例えばこちらの記事では生物で習った項目を入れている。
ただ記事を書くだけでなく、学んだ内容を強引に生かした結果、
記事を書く際に役立つわけだ。

似た形で鉄腕DASHという番組も同じ構成を行っている。
そうりゅうという潜水艦とカレーライスの関係は何だろう?

イラストだって同じ。単なる趣味でもいいし、
イラストを仕事に無理やりあてはめ活用するとなおいい。

あとこちらでは教養をどう扱うか、ないとどんなデメリットがあるか。
簡潔ながらも本質を突いた解説を行っているので、ぜひ読んでほしい。

ということで、お互い頑張っていこう。

 

おまけ:私とインスタグラムの歴史
インスタ

インスタグラムを本格的に熱かったのはいつだろう。
忘れたけれど、はっきり覚えている事実として、
有料化noteでインスタグラムの使い方に関する記事があった。

500円を払ってインスタの友好的な使い方を読んだ後、思いついた。

自分の画力を上げる場として使えばいいや

この考えで今に至る。
インスタグラムは何かしらの動機がないとやらないと思う。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。