米国中間選挙を報じた新聞より学ぶ上下院の違い他

おはよう、しゃしゃ。
うちはお悔やみ欄の関係上、北海道新聞をとっている。

今日の道新夕刊では「民主 下院奪還」書いている。
記事を読むうち、いくつかの疑問があった。

新聞を読むうえで抑えるべきポイントと疑問に答えていきたい。

 

新聞にある「省略された裏事情」

新聞

道新一面を読んでいると、ある疑問を抱いた。

「米国の上院と下院の大きな違いって何?」

普段から新聞をくまなく読んでいると、
どこかで説明をしているから、私が無知という事実で終わる。

記事を読んでいると「上院と下院の違いや意味」など、
いろいろ触れない状態で「下院が頑張った」報じている。

いろいろ触れない状態に「穴」があり、
私にとってはある意味「おいしい状況」といえる。

知識の穴を埋め、共有していけばいいのだから。
新聞をはじめ多くのメディアは「省略」を好む。

省略の意味として「このくらいの基礎知識、わかるよね?」
相手がわかっている前提で省略する事例が一つ。

受験勉強の練習問題でよく見るパターンであり、
「解説書をよく読んでもさっぱりわからない」原因だ。

受験における対策はこちらで述べているよ。

もう一つが「なるべく突っ込まないでほしい」部分だ。
余計な情報を書けば、記事の内容に違和感を抱き、
私のように「裏をとる」ため、いろいろ調べる。

結果「ちょっと道新さん、どうしてここを説明しないの?
米国中間選挙で、上院と下院の意味って重要じゃん」
大手メディアに不信感を抱く。

結果、新聞を含む情報をうのみにせず、
自分で調べ裏の仕組みを理解できるようになるよ。

私が書いている情報は私なりに調べた真実であり、
しゃしゃは私の意見をうのみにせず、
あくまでも参考資料の一つとして、自分で真実をつかむべき。

以下、私が記事を読んで疑問を抱いたところに対し、
いろいろ調べたうえで答えていきたい。

 

上院と下院の違いって何?

道新が省いた部分「上院と下院の違いと役割」に触れる。
参照先によると、アメリカの議会には解散がない。
なので任期いっぱいまで仕事をこなす。

上院は各州を代表し、下院は人民の代表となっている。
上院の議員数は100名、下院は435名だ。

1年ごとに改選があるものの上院は3分の1が、
下院は全員が再選をかけて戦わなければならぬ

下院議員の任期は2年、上院議員は6年と長い。
最低でも6年間は変わらないので上院が多いと有利になりやすい。

下院は歳費(予算など)に関する法案を先に決められる。

くわえて大統領弾劾の訴追権もあるが、
下院から出た弾劾権に対し、上院が審議したのち、
3分の2以上の賛成によって、ようやく対象者を辞任させられる。

弾劾:ふさわしくない相手を辞めさせる動き

下院がトランプ大統領を辞めさせると法案を出したとしても、
上院の判断を加えぬ限り、彼を辞めさせられない

ネットの反応を見ると、
「上院が人事権を持っているから」トランプ側の勝利と判断している。

ねじれ現象とは上院も下院も大統領と反対側の政党が勝利を収めたときだ。

法案の通過は上下院ともに審査を超えなければならず、
今後はすんなりと法案が通りにくくなるかもしれない。

上院と下院の違いを知るだけでも、いくつか鮮明に見えてくるね。
もっと深く見るなら米国の歴史を紐解かねばならぬ。

参照:アメリカ上院と下院の、違いと位置づけを教えてください。

 

中間選挙の意味って何?

続いて中間選挙とは何だろう。
一つの参照サイトが簡潔に答えてくれている。

中間選挙は11月の第1月曜日を含む州の火曜日に行い、
上院議員の1/3と下院の全議員が投票を行う。

原則として中間選挙は野党に有利といわれる。
統計によるデータで野党勝利の確立が増えているからだ。

また選挙に割く時間が与党に比べ野党のほうが多いからだろう。

参照:「アメリカの中間選挙」を説明できますか?

 

なぜ新聞はオカシオコルテス議員を取り上げた?

道新では民主党議員の一人として「29歳の議員」こと、
アレクサンドリア・オカシオコルテス氏を載せていた。

日本語で「オカシオコルテス」と呼ぶと、
変な意味にとらえてしまうのは気のせいだろうか。

29歳で女性下院議員としては最年少であり、
知名度という印知恵彼女を選んだのだろう。

日本でいう今井絵理子さんといった芸能人が、
当選するのと等しい感覚かな?

オカシオコルテスさんを調べてくれたサイトによると、
ヒスパニック系(メキシコやキューバ)の女性

ボストン大学を出た後、屋台のウェイトレスとして働き、
いろんな人種と接し、選挙活動に参加した。

オカシオコルテスさんはプエルトリコ系の庶民から選挙に出て、
彼女より有利といわれた上院議員を破ったから有名になった。

トランプさんがまだ大統領になる前、
有名な上院議員を破って世間を驚かせたのと一緒だね。

なるほど、知名度なしが勝利を収めて話題になったのか。

彼女は国民皆保険と高等教育の無償化を公約として掲げ、
議員としてそちらに向かって動く予定でいる。

道新を読むと、ある一文に目が留まった。

不法移民の厳しい取り締まりなどを批判し、
『我々には正しいことをするために立ち上がる義務がある

引用元:北海道新聞2018年11月7日夕刊 第27289号 1ページ目

ツイッターで見つけたらサンデーモーニングで、
彼女を見つけて取り上げていたようだ。

彼女が批判する不法移民の詳細を知りたい。
英語で「オカシオコルテス 不法移民」調べたところ、
いくつかのサイトに出会ったよ。

参照:オカシオコルテス とりあえずの紹介

参照:FACT CHECK: Ocasio-Cortez Claims Illegal Immigration Wasn’t Criminalized Before 1999

Illegal Immigration:不法移民
Ocasio-Cortez:オカシオコルテス

ほかにもオカシオコルテスさんのツイートも見つけた。

彼女は「不法移民も普通の移民として入れるべきだ」
述べているのか、はたまた違うのか。知りたいんだよね。

日本大手メディアの大半は移民に関して、「正規」も「不法」も混ぜて報じている。

正規と不法はきちんと分けねばならぬ。

すると産経新聞の記事に出会った。

不法移民の強制退去を執行する移民・税関捜査局(ICE)の廃止を主張する「米民主社会主義者」(DSA)のメンバーとして活動していた

引用元:米下院ニューヨークで注目の若手女性候補が当選

彼女がやりたい活動が見えてくるね。
なおオカシオコルテスさんのツイートにある「#AbolishICE」とは、
「不法移民の強制退去である執行機関ことICE廃止」を示す。

 

チャイナへの対策はどうなる?

株か

日本としては「今後の米中貿易戦争」からの、
米国によるチャイナへの政策がどうなるか?

私はチャイナ対策が一番気になるね。
ちなみにチャイナの株価は先日こうなった。

今は2600あたりをうろついており、
中間選挙の結果が出たとき、急激に落ちた。

世界の株価

世界の株価より

もちろん日本や韓国も例外ではないが、
台湾やイギリスフランスの株価は上がっているね。

チャイナの動きについてはこちらを参照。

 

省略を補うと世の中が楽しく見える

新聞は必要な情報以外にも「記者の感想」が透けて見える。
でもって「実は重要な情報」を出さない傾向がある。

この傾向はうちの記事にも言えるけどね……。

一つは「そのくらいわかって当たり前」という省略であり、
もう一つが「できるなら降れないほうがいい」という、
読者に余計な考えを抱かせないようにする。

新聞を読んで「疑問を抱いたらすぐ調べる」割合は、
全体読者の何割だろうか?

たいていは読んでおしまいじゃないだろうか。

私だって記事にしなければ素通りしておしまいだ。
そもそも今日が中間選挙日だって事実も知らなかったw

新聞に文句を言いたくなるが仕方ない。

新聞側の都合で省略した穴を埋める作業こそ、
私たち一人一人の仕事だと考えている。

 

翌日の朝刊にあった「背景事情」

朝刊

翌日の朝刊をよむと、赤く囲った部分にきちんと米議会の事情を説明していた。
「米国議会の事情」という背景知識を書くだけで、
米国が置かれている現実を認識できるね。

夕刊の時点では「速報」成分が多くて乗せなかったが、
翌日の朝刊では「速報でない」から乗せた。

新聞をはじめ、メディアは「当たり前すぎる用語」について説明しない

私たちが勉強し、穴を自ら埋めていけばいいだけ。
今回、中間選挙に関する情報を手に入れたね。

わからない部分を放置するか、穴を埋めるかにで
「今後の生き方」に影響を与える。

疑問を抱いたら徹底的に調べる癖をつけておこう。

本来は受験勉強で癖をつける生き方を望むのだけど、
あたかもテストの答案を埋めればいいだけって思いがちだからね。

勉強のやり方に関する情報として、こちらを読んでほしい。
基本受験も社会人としての勉強も本筋は同じだから。

 

日記:11月なのに人魚
人魚姫

インスタグラム似てイラストを上げています。
11月と寒い季節へうつりますね。だからこそ夏の人魚を描きました。

最近、色を塗るとき新しいやり方を導入しています。
今までは難しくてできなかったやり方も、
画力と技術が追いつくと、新しいやり方に抵抗なくできるのです。

グリザイユ画法というものを取り入れて、影から色を塗ると、
完成した際、肌が光っているような感じがあって「いいな」思いました。

グリザイユ画法も自分にとっては米国中間選挙における、
「上院や下院の違いと定義」といった知識の穴と同じです。

今までイラストを描くとき、ペイントソフトや明暗、質感に対し、
わからないところがあったので、うまくできなかった。

技術をつけて穴を埋めるようになってから、
グリザイユ画法に対して、抵抗なくできるようになったのです。

分野は違ってもやるべき作業は同じ。

ぜひ穴を埋めて、無知を克服していきましょう。

ちなみにアメリカに関する話としてなら、上記記事もおすすめです。
ビジネスに関する話ですが、いろいろ考えさせる内容にしています。

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megabe-0へ訪問した"本当"の理由

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。