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上海総合が2500未満になった意味と市場が静かすぎて怖い

おはよう、しゃしゃ。
今日のヤフーニュースで日経平均株価が一時400円下がった

報じられたのでヤフーファイナンスを見て下落を確認したところ、
何と上海総合が開かれていないではないか(日本時間AM10時)。

「上海総合、サーキットブレーカーでも働いた?」

と思ったら日本時間午前11時に市場を開いた

「なーんだ、自分の早とちりだったか。
それに上海総合が2500切ったくらいでどうしたのさ?」

思うかもしれぬが、
私はある評論家の意見を一つの基準としてみているので、驚いている。

 

上海総合が2500を切ると…

上海総合が2500(一つの底)を切る状態に意味がある。
ツイートを経済評論家の渡邉哲也さんがおっしゃっていた。

渡邉哲也さんの上記ツイートがなければ、
上海総合が2500を切っても、大した関心を寄せなかったよ。

渡邉哲也さんのツイートを見ると10月17日の時点で2500を切っており、
現在、記事を書いている日付は19日と2日もたっていた。

タイミングを逃しちゃったよ……自分。

それは置いとき、前日NYダウが売りに出た。
金利上昇と貿易摩擦の結果ではないかとNHKは報じている。

ダウ引っ張られて上海総合や日経平均株価も落ちたのでは?

2500を切るとは、チャイナのバブルがはじけた状態を示している。

 

ミンスキーモーメント(Minsky moment)とは?

金融用語の説明を聞いてもさっぱりわからなかったが、
下記参照サイトにすごくわかりやすい説明があった。

「バブルが崩壊に転じる局面」

結果、信用崩壊から債務者の破綻、失業率上昇へつながる。
(債務者:お金を借りる側)

参照:「ミンスキー・モーメント」とはナニか

 

即効で見たいくつかの株式指数

tikutok

私は真っ先に見た株価がある。ソフトバンクだ。
次はあるフォロワーに教えていただいた伊藤忠商事日産自動車
そして日本株でなくアメリカだけどアリババ

チャイナがかなり深くかかわっているが、
日本の株式市場になくアメリカの株式に加わっているよ。

他にフェイスブックグーグルを見ていくと、同様に落ちている。

現在人気のアプリ、TikTokもチャイナの企業が作っている。
ただこちらは株式市場を開いていない。

画像元:エイベックスがTikTokと提携し楽曲提携

 

安倍総理訪中はいつ頃?

安倍総理が李克強首相の要請によって、
10月24日に習近平国家主席と会談する予定でチャイナへ行く。

今日は10月19日であり、訪中は23日から25日までだ。
23日といえば日本だと火曜日から木曜日であり、市場は開いている。

総理が訪中した結果、株価は上がるか下がるか。

私の予想を先に書いておくと、大きく上がらないと考えている。
本質は米中戦争で総理がチャイナへ訪問したからといって、
トランプさんに「貿易戦争やめて」と説得するとは思わないしね。

ただでさえ、日本には尖閣諸島にチャイナの軍艦がやってきて、
「ニュースで大きく報じられない戦争」が起きているのにね。

ちなみに安倍総理は現時点で欧州にいるよ。
安倍総理の動向は外務省HPで確認しておこう。

参照:安倍晋三首相、10月24日に中国の習近平国家主席と会談で調整

参照:外務省トップページ

 

パンダ貸し出しで株が上がる?

チャイナはパンダを日本に貸すと決めて、
地方自治体が喜んでいるようだが……株価は変わっていない

むしろ落ちている方だ。

パンダは渡邊さんも述べているように、
チャイナの動物と思っていたけれど違う。

詳しくはこちらを読んでほしい。
こちらを読むと、パンダビジネスの内訳を知るよ。

チベットが深くかかわっているからね。
しかも買うのでなく「貸出」だからね。

参照:パンダを見るときは「チベット」に思いを馳せたい

 

後半2500を超えた上海総合

午前はやばかったのだけど、午後になると一気に上がった。
日経平均株価はプラスに転じなかったけど、後半になって上がった。

上海総合は何とかピンチをしのげたようだ。

なおアジア相場では上海総合のほか、韓国やフィリピンがプラスになったが、
日本や台湾はマイナスのままだった(後半、上昇したけどね)

株価

今回の上海総合で「取引停止した」株価の一覧であり、
数えると軽く300株以上の取引が停止したよ。

なお過去(2016年1月初め)の株式相場では、サーキットブレーカーが働いた。

このころはまだ3000台だったのね。

また2015年の8月にもあの事故によって株安状況が起きている。
このころから株に関しては大きな兆候が始まっていた。

あの事故……今頃どうなっているのだろう。

 

静かすぎて不気味さを感じる

19日午前11時時点でツイッタートレンドを見ると、
上海総合が2500を割ったニュースについて上がっていない。

だからこそ不気味に感じてしまう。
大騒ぎしてはいけない、騒いだらいろいろやばい事態になる。

政治系のトレンドはたいてい乗りやすい。
特に与党のスキャンダルだとトレンドへ乗る傾向が高い。

チャイナには日本の大企業もお世話になっている。
経団連も日中関係がよくなってほしいと懇願しているね。

こちらは今年9月の時事通信が報じた、
経団連会長がチャイナに対してどう思っているのか。

チャイナの代弁者として発言しているように思われる。

参照:経団連・中西会長「中国側は日本側に協力を求めている。大きなチャンス」

チャイナの代弁者としてだけでなく、
当事者企業の業績に大きな穴をあける確率が高く、
結果として代弁者につながる発言をした。

経団連の言葉は世界をはじめ、経団連がどんな会社でどこと連携しているか。
色々見ていかないと分からないね。

私に株の裏側を教えてくれた、あるフォロワーは述べていた。
ある企業が「ある国にどこまで依存しているか?」
見ていかないと、痛い目に合う。

株をやる人は気を付けてね。

 

脱線:渡邊哲也さんの本でおすすめしたいもの

経済評論家は色々いる。私は渡邊さんの考えを8割信用している。
残り2割は疑う心がないと、何も考えない人間になるからね。

渡邊さんを信用している理由は下記本を読んだおかげだ。
この人がいかにして経済の流れをつかみ、分析しているのか。

この本を読んで「言葉から見る世の流れ」に気づき、お世話になっているよ。

 

渡邊さんの奥様の情報も濃い

あともう一つ、渡辺さんは既婚者であり、奥様もツイッターを使っている。
彼女の情報も結構濃くて面白い。

彼女のツイートのおかげで二つの側面に気づかせてもらった。
一つはコープと停電と電力について。

もう一つは台湾のある記念日に総理の母親が出る意味だ。
今でも自分にとっては「そんなにすごいのか?」思う状態だけどね。

 

日記:感動って大切だよね
おおかみ

インスタにイラストをあげています。
現在作成中の物語において、裏設定を一つ考えているのですが、
裏設定が自分の中でぶるぶる震え、感動しているのです。

感動を人にも伝えたい。第三者と共有したい。

ここから物語ってのは生まれるのです。
「自分の内側より生じる感動」って大切にしたいものです。

ちなみにうちより生じる感動(+疑問)を作品にした方はこちら。
作家としての動機部分は勉強になると思います。

今回の記事も一つの感動をしています。
チャイナがここまで下がるとは……米中貿易戦争って「ごっこ」でなく、
「プロレス」でもなく「本気」なんだなあと。

ちなみに感動は泣くだけではありません。
感じて動くので、どの部分がどう感じたかをしっかり見つめましょう。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。