おはよう、しゃしゃ。
いきなりトイレの扉が壊れた。
鍵をかけていないのに扉があかない。
さあ、どうしよう……まずは自分らでできる作業をした。
ドライバを使って扉を外したものの……あかない。
さあ、そこで修理を頼むのだが、
私ら一家の行動を振り返ると、面白い事実に気づかされたよ。
ネットにあるトイレの鍵を開ける情報
「しゃしゃが住んでいる地域+トイレ+鍵」と入力すれば、
その地方でのカギを開けるサイト(広告)へ行きつく。
最初、ここらに電話しようかと思ったけれど、
ホーマック(ホームセンターチェーン)に電話をかけよう
そう思ってネットにあるサイトよりも、
時折工具を買う際、お世話になっているお店へかけた。
するとホーマックを通して「修理依頼先に電話するから」
言ったものの、とても時間がかかる。
すると、次はタウンページを使って「カギ」と調べ、
真っ先かつ大きな広告を出している「ともやす金物」に行きつき、
電話をしたら……ホーマックもここに電話をしたのだw
昼に来てもらい、修理代9,180円
内訳:作業料金4500円、特殊・部品料金4500円、消費税680円(8%)
サイト:キーレスキューともやす
なぜネットにあるカギ修理サイトを利用しなかった?
修理を終えて用を足したのち、私は思った。
グーグルで「地域名 トイレ 鍵」や
「地域名 トイレ 鍵 修理」と検索をかけると、
ネットですぐに「答え」となるサイトが出てくる。
しかし私は「ホーマックに電話をかけるべきだ」と選択した。
ネットにある修理サイトじゃなく、ネットにない場所へ頼んだ。
なぜネットにあるサイトへ電話をかけなかったのか?
自分に尋ねてみたところ、不安が第一にあった。
不安とは「修理代金の見積もり、予想以上に高いのでは?」をはじめ、
「電話したらすぐに来てくれるのか」や、
「本当は地元にそのサービスがないんじゃないか?」などだ。
ネットよりもホーマックという地元にあるホームセンターだと、
工具系を扱っているからそっち方面にも詳しい。
ホームセンターが紹介する店は間違いなく腕がいい。
私の中で「ネットにある情報空間店舗」よりも、
「時折お世話になっている実在店舗」に信頼価値を置いた。
どうすれば「実在<情報空間」になるの?
私はブログ他でアフィリエイトをやっている。
要は広告を出して手数料をもらっている。
だからこそ私はホーマックに電話をかけた後、
「どうすれば実在店舗よりネットを信用してもらえるのか?」
疑問を浮かべたのだ。
もし私がホーマックで時折工具を買うといった、
接する機会がなければネットを頼っただろう。
条件1:どれくらい実在店舗を頼りにしているか
次にネットでの相談だと「即日」やってくれるかどうか不安だった。
ホーマック関係だと、頼み込めば即日でやってくれる。
何しろ地元だし近所だし。
条件2:時間と距離
料金に関してはネットの方が頼りあると思う。
料金見積もりについて、ネットはきちんと書いているからね。
しかし「ネットに書いてある見積もり以上に取られるのではないか?」
という些細でケチな不安には勝てなかったよ。
どれだけネットに「〇〇円」と書いてあってもだ。
条件3:将来への些細な不安(恐怖)
3つの条件をぶち破れば、ネット注文が増えるのかもしれぬ。
本はアマゾンで予約するか?
日本国紀は正直amazonでは買いたくない。地方並びに出版業界並びに日本を潤したいし。amazonで日本が潤うのかどうかは疑問だし。でも近くの書店のラインナップ的な意味でも出荷数的な意味でも、地元の本屋で手に入るのかがわからないから、変なジレンマに陥っています #虎8
— ダルセーニョ (@segno_dall) October 18, 2018
類似例として本をどこで購入するかも考える。
私の場合、アマゾンを見て購入する場合もあれば、
近所のコーチャンフォーから衝動買いするときもある。
蒸気ついーのある、百田尚樹さんの日本国紀は、
販売前の予約がすでに殺到している。
「どこで購入しようか」で悩む。
地元の書店に注文して購入するか。
注文するのが嫌だから、店舗販売まで待つか。
あるいは地元の店舗にこだわっていないので、
アマゾンや楽天といったネットサイトで購入するか。
アマゾンが嫌いだからほかの店か地元か。
地元の書店はたいてい販売即日に置いていない。
百田尚樹さんの本をはじめ、最新本ですらあまり店舗に置かない。
早く買うならアマゾンや楽天の方がいい。
時間のこだわりがないなら書店でいい。
もっとこだわりがなくてお金もあまり払いたくないなら、
図書館への寄贈かブックオフ出やすくなるまで待つか。
色々考えさせられるよね。
ちなみに百田尚樹さんの日本史は山川出版社などが出す、
日本史の教科書とこういう部分に違いがある。
こういう部分の詳しさは下記リンクから読んでね。
「買うのは決まった、問題はどこで買うか?」
トイレ修理を通して考えさせられたよ。