
おはよう、しゃしゃ。
大学時代に購入した万年筆(パイロットカスタム74)
使い始めの初心者から、10年以上たっているよ。
今のところ、金属が一部変わりつつあるものの、故障もしていない。
紛失か損壊しない限り、いつまでも相棒としてついて回るよ。
これから万年筆を使ってみたい、でも使い道があるのかな?
勉強のお供として

万年筆を購入後、人によって使い方が分かれる。
ある人はインスタグラムにて万年筆を使った日記を描いている。
ある人は万年筆を遊び道具にして遊んでいるよ。
私は新しいことを学び、ノートに書く手段として使っている。
かかる費用だけで見ると、万年筆は高いかもしれぬ。
ボールペンならインクだけを変えても100円程度だが、
万年筆は10本のインクを使った後、420円かけて購入する。
費用を考えたら万年筆なんて使わないほうがいい。
むしろ費用を考えさせないほど、万年筆は利点がある。
新しい言葉や数式を書きなぐっても、利き腕が疲れない。
利き腕に力を入れなくても、均一なインクが出てすらすらと描ける。
100円均一や1000円程度だと、少し角度を変えないといけない。
角度を変えるってのがストレスになる。
5000円以上だと、使い慣れた角度で一定のインク量が出て、
ストレスをかけずにすらすらと文字を描けるよ。
最近は簡単なイラスト線画も描けるようになった。
使い続ける自分にある「物語」

万年筆を10年以上使っている。
私にとって嫌なことがあったとき、何かに気づいたとき、
後一歩で重要なことへ気づきそうになったとき、
悲しいことがあったとき……いつもそばにいた。
万年筆を使って成長している。
「自分が育つ」という物語がある。
私を赤の他人と見たら、一つの物語が生まれる。
今、私は記事を書いて10年以上使っている自分を振り返っている。
お金がなくて一番苦しかったころも、
万年筆は常に自分のカオスな脳みそを紙に書いて掃き出し、
気持ちを落ち着かせ、新しいアイディアを連れてくる道具だった。
たかが万年筆、でも使っている自分を振り返ると「歴史」がある。
安物のペンには歴史があっても思い入れはあまりない。
(なくなった誰かからもらった、大切なものなら話は別だが)
どの万年筆が自分にとっていい?

万年筆はいろんなメーカーが出している。
大きく見ればどこも大差ない。
だから日本製か海外製か。
すでに知っているメーカーかそうでないか?
万年筆に関する本も出ているから、本を読んで見つけてほしい。
といってもわからないよね。
私の場合、父親がパーティーでもらった万年筆がパイロットだった。
だからパイロット以外はほとんど使っていない。
使ったとしても安物万年筆を購入したけれど、
インクの出方が悪くて、すぐに使わなくなったよ。
私がパイロット万年筆を使ってから、
使い方や洗い方、パイロットメーカーの歴史を調べた。
私はパイロット以外しらないから、パイロットだけしかお勧めできぬ。

「パイロットよりこっちメーカーのほうがよさそう」
思ったら、迷わずそっちを選ぼう。
しゃしゃが持つ感性を大切にしよう。
感性を言い換えると「その万年筆に呼ばれている」証拠だ。
霊的なものを感じるけれど、
一生使い続ける相棒は第六感がとても大切だ。
ただ価格は1万円以上を目指そう。
高い値段ほど「自分という価値をさらに上げてくれる」手段だ。
筆記だけなら鉛筆やボールペンで十分。
「それ以外」のものを高額万年筆は答えてくれる。
安物(5000円未満が基準)はお勧めしないよ。
相手にプレゼントする場合

万年筆をプレゼントする場合、どれを買えばいいのだろう?
基本、相手がどんな人間かによる。
相手がどんな文字を書くかを観察してみよう。
すると何がいいか、自然に決まっていくよ。
おまけ:身辺警護人が面白い
格闘だけじゃなく
あんなことや
こんなことも
50m超の橋で
やっちゃったからねw3話乞うご期待! pic.twitter.com/tuf2M4eLUd
— 七高剛 「BG 身辺警護人」 (@Go_Shichitaka) January 20, 2018
木村拓哉さん主演のBG~身辺警護人~が面白い。
キムタク演じる島崎が子育てに対して本気になれない部分を演じながら、
同時にクライアントは徹底して守っていくオン・オフ切り分けが面白い。
特に犯人との戦闘シーンはお勧め。
1話は勝地涼さんで、特撮出身者ではなかった。
2話でキムタクと戦う人、特撮出身の俳優だろうなあと思っていたら……
石黒英雄 ブログを更新しました。 『BG〜身辺警護人〜 ♯2』https://t.co/9VrwMVxzEx#テレビ朝日#BG#アメブロ pic.twitter.com/jLoyD1mm7J
— 石黒英雄 (@hideoishiguro10) January 22, 2018
ガイさん(ウルトラマンオーブ:石黒英雄)、あんただったのか。
見ているとき、全く気付かなかったよ(汗
島崎(キムタク)と三上(石黒さん)の戦いを見ていたら、
コードネーム・ミラージュを思い出すよ。
山下さんは現代ではこうなります。#ブシメシ #コードネームミラージュ pic.twitter.com/aAbIwD15zP
— あさ(しくじり人生45年目) (@vmagic_asa) January 17, 2018
し、しんちゃん……今はコスプレで身を隠しているのね。
身辺警護人はキムタクが特撮ドラマに出ていると思ってみているよ。
