キム・カータジアンのkimono商標登録の何が本当の問題なの?

おはよう、しゃしゃ。

「文化の盗用だ!」

ツイッターでトレンドに入ったkimono。

キム・カータジアン(Kim Kardashian West)さんプロデュースの、
新しい下着ネーミングが「kimono」とわかった

kimonoだと日本では着物=和服であり、
商標登録をされたら今後の日本において大きな悪影響を与える。

……というものの、ピーンと来るだろうか?

kimonoをバカにされた気持ちを抱き、イラっと来たけれど

別にkimonoが商標登録されようと、日本では普通に着物を使うでしょ。それにえちい動画でもkimonoといえば和服を着た女性だし。別に大きな問題じゃないっしょ

周りと違って、自分の中に危機意識が芽生えないんだ。

そこでkimonoの商標登録がどう日本に影響を及ぼすか?
自分の心にわかるよう調べてみたよ。

 

キム・カータジアンって誰?

キムさんの本名は「キンバリー・カーダシアン・ウェスト
英語表記:Kimberly Kardashian West

1980年生まれ、父親がアルメニア系で母親がスコットランド・オランダ系だ。
父親は米国の弁護士であり、母親はタレントだ。

wikiによると高校時代からすでに父親が経営する会社で働いていたそうだ。
高校生とアルバイトの両立とはまた違うのだろうか?

モデルとしては2007年と27歳でデビューしながら一方で、
恋人と行為中の動画が全世界に流出し、今はカニエウェストと結婚している。

破天荒な生き方だねえ。

 

なぜキムさんはkimonoとつけたの?

まずキムさんのツイッターによると、
現在商標登録を考えている下着kimonoは去年から開発し、
情熱(構想)は実に15年の月日をかけた。

kimonoは美しさを保ちつつ働く女性に優しい下着となっている

キムさんが「kim」だからネーミングに掛け合わせているね。

日本ではアメリカで聞きなれた言葉「文化の盗用」という言葉が生じた。

「着物」という日本の独自文化が「キムさんの下着」に置き換わり、
かつ着物という単語はすでに知られているので、
認知度をざっくり持っていかれるから盗用と表現するわけだ。

もしkimonoが商標登録をなされると、
今後着物関係の商品を作ったのち、商標登録がすんなりいかなくなる。

既にkimonoという商標登録があるから着物というネームをつけられない。
〇〇着物というネーミングをつける際「〇〇 kimono」ができなくなるのでは?

 

着物業界はどうとらえているの?

真っ先に危機感を抱く業界が着物で生計を立てている業者だ。

29日になって京都市がKIMONOを命名するキンバリーさんと会社に、
「もう一度考え直してくれ」と署名を送った。

キンバリーさんは「KIMONOで絶対に商標登録をする」と意気込んでおり、
実際に商標登録が鳴るかどうかはわからないよ。

 

日本の商標権と海外の商標権について

日本で商標登録をすれば、海外でも同じく登録した状態になるか?

調べたところ、日本と海外は別物だ。
日本である言葉を商標登録したら同時に海外でもしないと、
海外で日本と同じ名前で商標登録ができぬ。

裏を返せば海外で「kimono」を商標登録したとしても、
日本では「kimono」という名義で商品を売っても許される

あくまでも海外では使えなくなるだけで、日本国内では使用できる。
海外といってもそれぞれの国に商標登録をしなければ使えない。

キムさんはアメリカでkimonoを商標登録する。
現時点ではアメリカ国内限定でkimonoが商標として使える予定だ。

ただ一部の商品はすでに海外で商標権をとられており、
痛い目にあっているので、すべてを抑えたほうがいいだろう。

参照:外国で商標権を取得するには

参照:アメリカで商標登録されている商品が日本では商標登録されていない場合

参照:日本の商品名や地名が海外で商標登録を先取りされてめちゃ痛い事例のまとめ

参照:特許庁(経済産業省)

 

審査は本当に通るの、通らないの?

kimono問題を扱っているニュースがあった。
ツイッターで多く拡散されている内容だ。

弁理士の栗原潔さんによると、
KIMONおという被服分野について審査は通りにくいだろう。

小物やかばん類は商標登録される確率が高い。

万が一登録されても異議申請ができる。
ただ日本と違って弁護士が中に入って大きく争う事例となる。

参照:キム・カーダシアンはKIMONOを商標登録できるか?

 

ブランド撤回(7/1)実は炎上商法の一環?

7月1日になり、キムさんがkimonoブランドを撤回したよ。

新しいブランドを考えると述べているが……
今度は違うところの民族衣装に飛び火しなければいいね。

一方で「キムのkimono商標登録は炎上商法の一環であり、
kimonoで炎上させてキムさんの下着メーカーを有名にさせる戦略では?

考える人もいた。自分はそこまで思い浮かばなかったよ。

確かに炎上商法の一環とすれば、
キム・カータジアンは炎上を通して知名度を一気に広げ、
下着はもちろんほかのブランドを全世界に売り込むとき、

あの、キムか

少しは有名になるね。だからといってキムブランドの下着を買うかは別問題。

質の良さはもちろん魅せ方など様々な方面で工夫しなければ、
どれだけ炎上商法戦略をとろうが、良い成績を残せないだろう。

 

激しく怒る内容か、これ?

私は最初、kimonoが商標登録されるニュースを知って、
多くの人が「大変なことだ」と激しい怒りツイートをつぶやいても、

え、別に怒ることのほどでもなくない?

調べていくうちにだんだん大ごとだなと分かったけれど、
かといって激しく怒るほどの内容か?

自分の中で商標と文化に対する危機意識がないんだ。

仮にキムさんのkimonoがアメリカで通ってしまっても、
kimonoは長く日本人が着る浴衣や和服とみなしている。

えちい系でもkimonoといえば浴衣や和服を着た女性が出てくるしw

アメリカのみでありキムさんが全世界でkimonoをとっているわけではない。

さすがに日本に来たら「なにしてくれてんねん!」思うけれど、
アメリカだから「勝手にやってれば」とほとんど当事者意識がないんだ。

防衛や地政学関係なら危機意識を抱くのだけど、
文化でも商標登録に関してはあまり危機意識が芽生えぬ。

なぜ自分は出てこないのだろう?

まず命や生活の危機に直結しない分野が一つ。

次にキムさんが下着で商標登録をしようとも、
着物といえば浴衣や和服という印象が強い理由が二つ。

着物という漢字を見れば、着るものすべてだ。
広い意味だと下着も含まれるね。

私の中で強い公式(着物といえば日本人の浴衣や和服!)があるから、
大した焦っていないのだろうと思える。

しかし……

 

天皇陛下=〇〇(大激怒)と置き換えられたら?

仮にキムさんの商標登録が大成功をおさめた場合……

日本だとkimono→着物だが、海外から見たらkimono→下着であり、
アメリカの人々は私の意見にこう思うだろう。

kimono→着物って何を言っているんだこいつ?  そうか、日本では下着ブランドで使う意味じゃないんだっけか

私を含む日本のほうが世界から変な目で見られてしまうのだ。

日本だけではない。
着物=和服と認識している外国人からも嫌な目で見られる。

有名な言葉が別の有名人によって新しい定義がされるうえ、
商標登録されて価値が生まれると分かれば、
今まで使えた言葉が気軽に使えなくなってしまう。

もっと大きな問題が言葉の「意味」にある。
kimono問題を歴史と言語の視点から見ていこう。

誰もがわかる例を出すと、天皇陛下といえば日本の象徴であり愛される人だ。
ある国のたくらみによって言語書き換えが生じたと仮定する。

結果、次の定義に置き換わってしまったらどうなるか?

天皇陛下とはゴキブリの一種である。

日本人としては大変許せない置き換えだ(ごく一部を除く)。
もちろん天皇陛下に敬意を抱く人にとっても許しがたい置き換えた。

(ゴキブリはバキも尊敬する師匠の一匹だ、
血筋でいえば天皇陛下よりも長く遺伝子を継いでいるけれど……
今は冗談を言っている場合ではない)

言葉改変は言葉が持つ意味(定義)を変えてしまう。
言葉の意味が変われば、思考の前提条件も変わる

すっかり定義が変わってしまった外国人としゃしゃが話をする際、
ゴキブリを指さして、

「ほら天皇陛下、天皇陛下がいるよ。早く新聞紙を……」

言われたらブチ切れるのではないか?

新たな文化摩擦からの争いにつながり、日本の尊厳にも深くかかわるのだ。

天皇陛下でピーンとこないなら、自分の両親や子供に置き換えればいい。
あるいは尊敬する有名人でもいい。

問題は天皇陛下という言葉が知らない国や反日連中の手によって、
天皇陛下という言葉の定義を強引に変えられる恐れがある。

もちろん極端な例であり実際にあるとしたら、
日本という国が存在しなくなるほど弱まったときだろう。

政治や経済、国防へと結びつくよね。

kimonoの商標登録は単に商標という問題だけでなく、
今まで私たちが「当たり前」として定義していた言葉が書き換えられ、
負の印象かついじめの手段につながるのではないか。

ひいては日本という国の在り方につながると確信している。

 

着物=下着という新たな定義になってしまうのか?

キムさんがkimonoを商標登録して審査に受かれば、着物は和服でなく下着になる。

※7/1に撤回し、別ブランドに名前を変える

英語で「あの人、きれいな着物を着ているね」言った場合、
相手は「あの人、きれいな下着をはいているね」と受け取る。

キムさんはツイッターフォロワーが6000万人であり、
インスタも1億人以上のフォロワーがいる。

何割が活発的アカウントであるかはわからない。
6000万人のフォロワーといえど、
実際に動いているアカウントは1000人以下の場合もある。

着物といえばキムさんの下着という公式が、
外国で成り立ってしまい、着物=浴衣=和服にならなくなる

何よりアメリカで着物をkimonoとして販売できなくなる。
アメリカでkimonoはキムさんの下着になるからだ。

日本はもちろん、海外で着物を販売する店が困る。

kimono商標登録だけなら当事者意識を抱かないが、
言語と歴史という側面で見たら真剣に考えねばならぬ

同時に日本でも他国にとって重要な言葉に対し、
キムさんと同じ扱いをしたらどうなるか
、わかるよね?

 

日記:危機意識は自分で調べて初めてわかる
夢の世界

インスタグラムにイラストを上げています。

真ん中の卵と木は「夢」を象徴したものです。名称はアル樹。

人は夢があるから今日も死なず無気力にならずに生きています。
たとえ無気力だろうとわずかに想いがあるから生きていられる。

想いの象徴を自分が描いている物語でアル樹と置き換えています。
ティラノスクリプト、タグ編集がきっついよ~。

さて今回kimonoがツイッタートレンドに上がり、
最初はなんで多くの人が怒っているのか、焦っているのか。

さっぱりわからなかった。

なぜ自分は焦っていないのか。理由は知らないからだ。
背後にどんな重要な問題=物語が隠されているかわからないからだ。

私が天皇陛下の例を置いたとき、kimono商標登録がやばいと分かった。
しゃしゃはどうだろう。やばいと感じただろうか?

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お知らせ

megabe-0へ訪問した"本当"の理由

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。