
俳優の向井理さんと西島秀俊さんだ。結婚おめでとうございます。
さて、この二人はあるサイトなどで調べると、結婚したい男ランキングで1位と2位に輝いています。
で、なんで彼らと結婚したいのかを調べると、性格がともにマイペースで
どちらも俺についてこいタイプだからだそうで。
こういうのは裏側を見たくなりますよね。
そういう人にひかれているというのは自分がそこをもっていない。
私自身も昔はいろんな人に対して羨望と自分に対する怒りを持っていたのですが、
その対象になる相手がすべて、自分にないものを持っているのでなく、
自分にもあるんだけど、自分はそれを使っていない。
しかし羨望する相手はそれを使っているという単純なこと。
この事実に気付くまで時間がかかったのですが、
気が付いたときは自分もそれを手に入れようということになり、
試行錯誤するとその羨望の気持ちは消えてしまいました。面白いものです。
嫉妬で苦しいなら嫉妬している人を攻撃するのでなく、
嫉妬している人のどこに具体的に嫉妬しているのか。
羨望の目を向けているのかをはっきりしたら、
自分もそれをすることで解決します。
ただし、その時一番自分の発展を邪魔するのはほかの誰でもない、
己自身でございます。今度は自分が自分に嫉妬するという
不思議な現象が起きてしまうのです。
それは自分が自分に嫉妬するといってもおかしいので
他人の言動を借りて己が己を蹴落とそうとします。
そういうのに負けないから輝くわけです。
ということで、こういった俳優と結婚したい女性の裏側にあるもの。
勝手に推測すると男に依存したい、男に黙ってついていきたい。
というのが見え隠れします。
マイペースで俺についてこいというやつに惹かれる女は
たいてい、自分というものを持っているように見えて回りに左右されがちです。
周り、特に旦那に左右されがちです。
解決策はいろんな人を見て自己判断していくこと。
そうすると今度は旦那の方が振り回される立場になっていくでしょう。
と、えらそうに書いたのですが、こういうところは作家のネタになりそうだな。
ああ、女って結局自立以上に依存と楽を求めているのかな。
もちろん大部分の女性がそうでしょう。それに女性だけでなく男だってそうです。
やっぱり嫁にしたい人は料理うまくて美人で優しくて俺についてこいと言ったら
ついていきますといってくれるタイプでしょう。
何かやらかした時は叱ってくれるかそれでいいんだよというか。
そこまではわかりません。

で、今度はこれを海外に向けて目を移すとオバマ大統領とプーチン大統領がいます。
この二人も今対照的な存在として日本ではよき比較材料として見られていますが、
オバマは今やっていることは不法移民の選挙権を獲得するために企んでいるそうです。
一方プーチンはそういった者はNOと突きつけて、しかも顔を見ると怖さが一目瞭然です。
プーチンは典型的な俺についてこい、オバマはなあなあな人間として見られています。
大統領である前に一人の男として見る場合、女はどちらに惹かれるのでしょう。
オバマだったら女性の方が主導権を握る確率は高いでしょう。
ただこういう男性ほど弱いものには威張り散らす傾向ありますからね。
かといってプーチンもその傾向がないとは言えません。
書いていてだんだんと訳が分からなくなってきましたが、
今ここで活躍している人、失望させられている人たちの裏側を読み取る。
こういった読み取りは現代文の訓練でできます。
今現在ティラノスクリプト制作中ですが、
現代文の評論や小説を解くような感覚で、ちょっと裏側にある文章を読んでみると
そこからあなた自身にとって大切なことに気が付き、そこに向かって突き進んでいくと私は思っています。

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