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手描きではよくわからないドラクエ5 | ギ ロ [pixiv]
おはよう、しゃしゃ。
文化の日にNHKFM今日は一日吹奏楽三昧を聞いていた。
オーケストラ+ゲームで有名な曲といえば、
ドラゴンクエスト、作曲者のすぎやまこういちさん。
アナウンサーの解説で、
「今後、こういう考えを持った方が良いな」気づいたよ。
ゲーム音楽は入り口
#zanmai すぎやまこういち先生「ドラクエのBGMをきっかけにオーケストラの世界へ向かってほしい」なるほど、ドラクエのBGMだけで終わらせるのでなく、ここをきっかけにより広く深い世界に入ってもらいたいという想いがあるのね。いいなこれ。記事にしようっと。
— 千賢光太郎 (@megabi0) 2016年11月3日
私はこの番組を録音していないので、
一度聞いた限りで覚えている範囲の内容をつぶやいた。
ドラクエで流れるゲームBGMはあくまでも、
「オーケストラ」に興味を持っていただくための「入り口」だ。
もちろん、ゲーム音楽自体が心に残る内容でなければ、意味がない。

※ 数学のベン図だと思って。
すぎやまさんはもともとファミコンのBGMを、
「オーケストラで流れる音楽」を想定して作ったと言われている。
ゲームをきっかけにオーケストラへの入り口となればよい。
この視点が今後、大切になると考えているよ。
ゲームからオーケストラへ興味を移す力

すぎやまさんの視点はゲームBGMは、
単にゲームBGMとしてみるのでなく、
「深い道への入口」として、彼は働いていた。
すぎやまさんは「ゲーム」業界にいる人であり、
「オーケストラ・クラシック」業界にいる人でもある。
一件、たいした接点のない業界を「つなぐ」人。
今だと「つなぎ」の役割をアニメが行っている。
他に映画やドラマといった形があるね。
特に鉄腕DASHは「アイドル(趣味)」と、
「農業・工業・地域愛」が「そこでの作業」を媒介に、
DASH経由で何割かが農業や工業他への興味を抱く。
Aという分野に興味あって、Bに興味ない人が、
C(人・道具)という媒体手段によって、
両方の世界を知るきっかけとなっている。
「仲介者」としての存在。
今後の未来を考えるうえで、
「自分はどの業界の仲介人になり、向こうの世界へ導かせたいか」
わくわくするもの、興味があって楽しいものと、
やっていて得意なこと、今仕事にしていることを、
「強引に」つなげられないかを考えたら、「強い役割」が現れる。
興味があって楽しいものについて、
「自分だけでなく周りと楽しい気持ちを共有できたらいいなあ~」
現在、取り組んでいる仕事については、
「ちょっとでも趣味・興味のある分野とくっつけられないか」
こういう考えを持つと、
今後の仕事において、新しい未来や視点を築けると考えているよ。
すぎやまこういちさんの視点(NHKアナウンサーの言葉)から、
私は今後の生き方、創作において影響を受けた。
しゃしゃも影響を受けるといいなあ。
おまけ:今日のイラストや作品など

イラストは「西洋人形」のような女性を描きました。
髪の毛塗りを勉強しています。
私はしゃしゃをどういう世界へ引っ張っていきたいのだろう?
画像を載せ、すぎやまさんに関する記事を書いて、
ふと思ってしまいました。
探すものでなく、すでにあるものを追及していけばいいのだけど……
うまく言葉に出てこないのですね。

すぎやまさんの記事を書いた後、前に購入した上記の本を読み、
「複数の接点をどううまくつなげ、芸術に昇華していくか」
ふっと思い浮かんだのです。
ダヴィンチも様々な分野の知識を使い、芸術や軍事などに応用しました。
自分は誰をどの世界へつれていき、深い世界に入ってもらいたいか。
色々考えさせられる日々です。
