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ヒルナンデス「T字路・丁字路」炎上に乗っかる前に気づく心理

丁字路の大樹 | ろく [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=22532647

丁字路の大樹 | ろく [pixiv]

おはよう、しゃしゃ。
昨日のヒルナンデスで、芸能人たちがある男性に道を尋ねた。
「丁(てい)字路」と男性が発言し、出演者が笑った

丁字路は正しい言葉なのに、芸能人たちが笑っている。
これじゃあ男性がかわいそうだと炎上しているよ。

「芸能人らはよほど笑いのツボに入ったんだな」
しか思わなかった。愛嬌あるおっちゃんやなあ~と。
(下記ツイートに動画あり、確認しておこう)

炎上騒ぎを分解していくと、どんな視点や問題が見えてくる?

 

無知をさらけ出した芸能人たち

出演者が「丁字路」という単語を知らなかった。
(番組テロップではきちんと丁字路と表現)
知らないからこそ、自分たちが知っている情報で判断する。
丁とTは「はね」があるだけで、文字や読み方は似ているよね。

NHKの放送ルールでも、丁・Tのどちらを用いてもよいとみなしている。
(殺人事件のトリックに使えそう)

記事元:ねとらぼ(出演者が笑う一幕に批判殺到)

 

男性に対する感謝が足りない

「せっかく道を教えてもらったのに、
言葉の使い方で、お爺さんを馬鹿にするってどういう心境よ」

一部の視聴者には出演者の行為に対し、「いじめ」認識したよ。

本来、正しい言葉を使った男性を「無知の象徴」として、
出演者たちは笑いに変えた。

後から振り返ると、親切に道を教えてくれた人を馬鹿にする。
おじさんに失礼じゃないの?

そこに怒りを感じる人が多い。

 

一緒に笑って炎上に乗っかるバカ

もし視聴者の中に、炎上騒ぎが起きる前まで
「このおじさん、丁字路って呼んでいる、馬鹿だwww」
思った人は出演者と同じ認識、視野に立っていると気づこう。

その後「丁字路」とわかって、
「出演者たち、よくもだましたな、
おじさんを馬鹿にして許せないわあ~」

感じているなら反省しよう。出演者と同罪だよ。

反省するといっても、
「丁字路って単語があったのか、知らなかった、恥ずかしい」
きちんと感じ、次は間違えないように心がけよう。

「俺は、私は違う」なんて思っても駄目

自分を振り返り、気づいたら直していく。
芸能人も次、気を付ければよい。

 

言葉を振り返る時代が来ている

私にとってヒルナンデスの炎上事件は、
「言葉」を見直す良いきっかけになると考えている。

丁字路について、私も「てい」と「ティー」の発音から、
「T字路」だと思っていた。恥ずかしい。

ヒルナンデス炎上のおかげで、
今後、言葉について見直す時期が来ているのだなと悟ったよ。

しゃしゃが間違っていなくても、
今後「知っている言葉」がまさか「実は違う」気づき、
勉強になる時期がやってくる。

言葉を使って商売をすると、とても恐ろしい道具とわかる。
日々つぶやく、使う言葉に「己の内的環境」が左右される。

例えば、「あいつバカだ」「あの野郎はくたばれ」
常に思っていると、自分は何ともないと思っても……
他人から見ると「こいつ、人を見下している」みなすよ。

言葉がその人の環境を作っているわけだ。
その上、言葉から「態度」も現れる。

しゃしゃはどうだろう。
いつも自分に対し、どんな言葉をつぶやいている?
できる限り紙に書いて整理してみるといい。

その言葉こそ「他人が自分をどう見ているか
を知る、一つの手がかりだよ。

本:学研 現代新国語辞典 改訂第五版

 

罵倒する言葉と戦略

私は他人について批判はしても、侮蔑単語はめったに使わない。
他人を傷つけるのが怖いのでなく、自分が愚かに感じるからだ。

(上記文章に「バカ」という単語を書いているが、
これくらいしか書けないのが、今の自分)

私は今でもメールやツイッターなどで
「馬鹿」など侮蔑用語を言われるけれど、
「その人から見たら、自分はバカなんだな」見ている。

「そういう見方も教えてくれてありがとうよ」
怒りを抱きながらも、感謝をする。

「侮蔑する言葉」は他人に対し「大きな感情」を揺り動かす
戦略的に使っている人もいる。

例えばブロガーのイケダハヤトさんはよく言う。
「煽れ、たくさんアクセスが集まり、利益も上がる」

同じように昔、ニコ生で口喧嘩配信があって、
相手をうまく罵倒すると、たくさんの人が集まって面白い。

人工透析問題で炎上した、長谷川豊さんもつぶやいていたね。
怒りの感情をもって記事を書くと、人が集まりやすい」って。
(怒りの中には罵倒も含まれる)

罵倒を「人を呼び込む戦略」として使うと、
根強いファンと強烈なアンチをともに招き、盛り上がるよ。
ただ、心がしぶとくないとつぶれるだけ。

しゃしゃがどんな生き方をするのかわからないけれど、
心が辛くなる生き方を選びたくないなあ~思っているなら、
罵倒単語は控えたほうがいい。

それよりは「ありがとう」感謝の言葉を出しておくと、
「優しい人、愛される人なんだろうなあ~」みなされるよ。
言葉から自分を変えるなら、下記を参照してね。

関連:オポノポノはとてつもない悪書、しかし

本:はじめてのホ・オポノポノ

 

愛される人でも馬鹿にされる

人によって「優しい・愛される人」にもいら立ちを覚え
攻撃する人はいる。どんな生き方をしても、恨まれる人は恨まれる。
馬鹿にされる人はされる。

時折、知らない人から「馬鹿にされる」と、
性格が優しい人は落ち込むだろう。怒りを抱くだろう。
でも怒りは持って数日。自然と収まるのを待つだけ。

むしろ「なぜこの人は今、自分を馬鹿にしたのか。
自分に何を気づかせようとしているのか?」

己の過去を振り返り、明日を見つめていく生き方をお勧めするよ。
今、知らない人から「お前って頭悪いなw」など言われ、
気分が落ち込んでいるなら、己を振り返ってみよう。

世の中に偶然はないから。
すべて「私(しゃしゃ)にとって」必然だから。

 

感謝を馬鹿で返せない時代

今後の社会として注意すべきこと。
「感謝を馬鹿にして返す・恩を仇で返す」と、
己が馬鹿にされる、信用できない人物とみなされる。

他人が自分を敵視し、いざというとき助けてもらえない。
ヒルナンデス炎上事件を通して気づかせてもらった。
しゃしゃもそうなっていないか振り返ってみてね。

 

おまけ:イラストと太陽光の明るさ
イラスト女性

昨日もインスタグラムにイラストを上げました。
目のあたりから横に向かって「淡い光」が出ていますね。

「どうして光が漏れているのだろう?」
太陽光が物体同士の「隙間」から漏れていたのです。
わずかな間から入る光は明るさが弱く、窓から直接入る光は強い。

自然現象の面白さに気づきました。
気づいたものを何に応用していくか。

そこが創造者としての面白さだと考えています。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。