
ども、しゃしゃ。
TPP法案が先ほど衆議院で自民・公明・維新で可決した。
民進党と共産党は反対していたが、
民進党は安保法案のような態度に出て、
プラカードをもってパフォーマンスしたよ。
政党支持率を調べると、面白い結果が出た。
これはさすがに驚いた。
強行採決の意味
リアルインサイト メルマガより:
…
ロイターもBBCも嘘とバレることは、
鼻っから承知全世界に通信網を持つ最大手のメディアが、
堂々と記事を捏造要は真実か嘘かなんて、
どうでもいいプロパガンダを成功させるには、
「イメージこそが重要」
— Honey (@blograffiti) 2016年11月5日
朝日新聞や民進党の議員のツイートだと、
「強行採決」書いて憤っている。
山本農水大臣が愚かな発言をする前、
民進党も一応「採決に応じる構え」を見せていたよ。
それでも「強行採決する安倍政権は許さない」書いてあった。
強行採決という単語について、
「わざと」使っているのか「意味もつかまず」つかんでいるのか。
強行採決の意味を改めて抑えておこう。
wikiに載っている意味は参考程度に抑え、ほかのサイトも見る。
wikiによれば、
・与野党による採決の合意が得られず、
少数派の議員が審議継続を求めている状況
・多数派の議員が審議を打ち切り、委員長や議長が採決を行う
野党として「維新の党他」が採決に応じている。
民進党や共産党だけが野党ではない。
山本農水大臣の辞任を民進連合が要求し、
TPP特別委員会の質疑時間に出席をせず、
(民進党の柚木議員が厚生労働員会を抜け出し、
TPP特別委員会に来るほど)
与野党の質疑時間を正式に終えた後、
(民進党らは与えられた討論の時間を自ら拒否)
採決をするときにプラカードをもって、
委員長席を再び囲み、文句を言う。
安保法案時の行動と何も変わりがないよね。
【カメラ目線のボードに違和感、審議は欠席だが採決時は委員長を囲んでの掴み合いに、またかの興醒め。「混乱国会“お約束”の光景 強行採決反対!のボード 維新『8時だョ!全員集合』のよう」】
ツイッター仲間の皆さん、どう思われますか? pic.twitter.com/7EZr4zw6nX
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) 2016年11月4日
民進党は「審議を拒否」している状態で、
維新など「別の野党」がきちんと採決したため、
強行採決の定義から外れる。
参照サイトでは「強行採決の裏に隠れている問題」を、
きちんとあぶりだしているから、読んでおくといい。
採決が問題でなく、突っ込む箇所はあっただろうに、
「レッテル貼」戦略に集中するあまり、
本質に目を向けさせなかったところが、大きな問題だよ。
参照:安保法案で野党が批判する「強行採決」とは?
衆議院通過のTPP
リアルインサイト メルマガより:
さあ、読み替えてみましょう。
プロパガンダを成功させるには、
「思考停止こそが重要であり、
その思考停止は工夫次第で
いくらでも作り出すことが出来る」、、、プロパガンダおそるべし。
— Honey (@blograffiti) 2016年11月5日
TPPが衆議院を通過したよ。
参議院も「予定通り」に行われるだろう。
TPPは米国との交渉「だけ」に目を向けがち。
米国は途中から参加したんだよね。
初めはシンガポールやブルネイ、チリ、ニュージーランド、
太平洋に位置する国々が経済貿易交渉を行った。
その後、アメリカも参加した。
日本も民主党時代の菅直人政権から交渉に入ると発表した。
リアルインサイト メルマガより:
嘘がバレれば、平謝りで撤去
しかし
人間の潜在意識に刷り込まれたイメージは、
除去することはできません。「虐げられた子供」の写真は、その目的を高確率で達成
つまり、ロイターやBBCの工夫とは、
「虐げられた子供」の写真を選んだということ— Honey (@blograffiti) 2016年11月5日
当初、自民党は反対していたけれど、
自民が与党になって再交渉をしだした。
TPPは日米による貿易交渉だ。
日本より強く大きな国、米国のなすがままに、
日本が不利な条件ばかり突き付けられるのではないか?
これまで米国が日本にかけた「圧力」によって、
今回も警戒心を抱くのは当たり前。
法案が通過したので「通過後の未来」を考えねばならぬ。
「絶望」でなく「チャンス」を手繰り寄せないと、つぶれるだけだ
上記参照サイトは「有利な理由」についてというより、
「日本が入る・入らぬ」を決めるところが、
すでに「交渉の始まり」であると示しているよ。
現在、米国ではどちらの大統領候補も「反対」姿勢を示しているが、
どちらかが大統領になったと、反対→賛成に覆る確率はある。
反対といえば米国の有権者が喜ぶでしょ。
ヒラリーは、 "反対" の意思表明をしていますが…大統領選向けのポーズなのでは?
TPPは批准に至らないとの楽観的意見が散見されますが…。
駐米公使が「…日本が水面下で米国の要求をまだまだ呑んで、米国議会で賛成派が増えるようにすることは可能」と漏らしたとのこと…まさに売国官僚! pic.twitter.com/Mg6TBLIg6U— milk♪ (@milmilk6) 2016年10月26日
特にヒラリーは「トランプ支持者」を少しでも自陣に入れたい。
彼女はウォール街や大企業から献金をもらっている。
大企業側はTPPを有利に扱おうとしているから、
彼女が大統領になっても、反対しないと強く考えているよ。
ただ、強引・裏で再交渉させる確率もあるんだ。
日本が勝ち取った項目も不利に陥るかもしれぬ。
安倍政権側がTPP法案可決を急いだ理由の一つがここにある。
早く「決めてしまう」ことで、
米国側が強引なやり方で再交渉するのを防ぐためだ。
民進党(元民主党)の支持率が上がった

私は民進党の「参謀」に尋ねたい。
前回の安保法案可決時、
安っぽいプラカードを掲げ、暴力をふるい、わめきたてた。
今回もまた同じ行動がなされている。
党別支持率動向を見ると、なんと3%上がっている。
(安保法案時のプラカードは2015/7/15)
なるほど、今回プラカードを使ったのも、
「民進党の支持率」が実際に上がったから、
「稚拙な戦略」を行ったのね。
TPP承認案。「強行採決」と書くメディアがあるが、野党の日本維新の会が賛成しており、強行ではない。民進党議員は相変わらずプラカードで「自分達は戦ってます」アピール。戦うなら、鋭い質問で政府を答弁不能に追い込むなど真っ当な戦いをすべき https://t.co/38QxQexnbO
— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2016年11月5日
あのプラカードを掲げた当時は、一種の実験だっただろうね。
「プラカードを掲げ、声を大きくして大反対を上げれば、
自分らがどんな行動を行っても、
有権者は「衝撃(プラカードを掲げて反対)」しか見ないもの」
結果、支持率が3%もあがった。
(その後、順調に下がっていった)
一瞬だけでも支持率を上げるなら、
「今回も」この方法は有効となるだろう。
ただ、その後どんな行動をするかで、
党内支持率は再び下がっていく。
日本の国会が安っぽく見られる
強行採決っていうプラカードを事前に用意しているの笑う。解んないだろうなこの笑いのポイント。 pic.twitter.com/FW3aIMu2fM
— tokyo2020tokyo (@tokyo2020tokyo) 2016年11月4日
だからと言って、採決時にプラカードを持つ挙句、
暴力を伴った行動で委員長になだれ込む姿は呆れるよ。
国会中継はネットから全世界に拡散される。
他国がこの様子を見ると「ああ、日本もこの程度か」
日本が「なめられる・付け入る隙を作らせる」
要因を作っているようにしか見えない。
質が低くなると、周りも金といった物品で軽く、
相手の心を握り、ましな方へ向かわなくなる。
まーた民進党が国会内で禁止されとるプラカードつこてる
ルール守る気ゼロやな・・・
飼い犬の躾がなってない!ということで労組連合に抗議にいきますか pic.twitter.com/Qm86LRq4j5— くつざわ@しきしま会 (@mk00350) 2016年11月4日
山本農水大臣の辞任要求はしてもよい。
でも要求とは別に議員として「討論」仕事はしてほしい。
私たちは議員でないから、やりたくてもできぬ。
私たちの「代表」として国会議員が選ばれている。
代表があんな姿をとったら、
「この党は本当に大丈夫か」心配するよ。
人間としてみると、
民進党の行動が「わがままな子供」に見えてしまうのよ。
総理はどんなことを考えている?

総理大臣として、プラカードを持ってくると、
民進党の支持率は「瞬間的」に上がるけれど、
「長い目」で見たら自民党がジワリと上がっているんだよね。

もう一度上記画像を見ておくといい。
数字としてきちんと結果が現れているからこそ、
「長い目」で見る必要がある。ビジネスと同じだね。
総理はどんなことを企み、考えているのか。
良いところも汚いところも見るなら、下記の本を読んでおこう。
すでに店頭に出ているけれど、
読んでおくと総理大臣という職業を疑似体験できるよ。
本:総理
おまけ:イラストとももち・シンゴ引退

インスタグラムにてあげているイラストをアップしました。
またアメーバブログで記事を更新しています。
アメブロを更新しました。 『相棒って微妙な関係がポイントですよね』 #相棒 #ヒルナンデスhttps://t.co/CqzwOk5fcg
— 千賢光太郎 (@megabi0) 2016年11月5日
芸能界のニュースだと、ももちや香取慎吾さんが芸能界を引退する。
芸能界のお仕事、お疲れ様です。
現時点ではまだ芸能人ですが、引退後のご活躍を期待します。
