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TPP法案可決で民進党がまたプラカード、支持率爆上げくるの?

なごん

ども、しゃしゃ。

TPP法案が先ほど衆議院で自民・公明・維新で可決した。
民進党と共産党は反対していたが、
民進党は安保法案のような態度に出て、
プラカードをもってパフォーマンスしたよ。

政党支持率を調べると、面白い結果が出た。
これはさすがに驚いた。

 

強行採決の意味

朝日新聞や民進党の議員のツイートだと、
強行採決」書いて憤っている。

山本農水大臣が愚かな発言をする前、
民進党も一応「採決に応じる構え」を見せていたよ。
それでも「強行採決する安倍政権は許さない」書いてあった。

強行採決という単語について、
「わざと」使っているのか「意味もつかまず」つかんでいるのか。

強行採決の意味を改めて抑えておこう。
wikiに載っている意味は参考程度に抑え、ほかのサイトも見る。

wikiによれば、
・与野党による採決の合意が得られず、
少数派の議員が審議継続を求めている状況
・多数派の議員が審議を打ち切り、委員長や議長が採決を行う

野党として「維新の党他」が採決に応じている。
民進党や共産党だけが野党ではない。

山本農水大臣の辞任を民進連合が要求し、
TPP特別委員会の質疑時間に出席をせず、
(民進党の柚木議員が厚生労働員会を抜け出し、
TPP特別委員会に来るほど)

与野党の質疑時間を正式に終えた後、
(民進党らは与えられた討論の時間を自ら拒否)
採決をするときにプラカードをもって、
委員長席を再び囲み、文句を言う。

安保法案時の行動と何も変わりがないよね。

民進党は「審議を拒否」している状態で、
維新など「別の野党」がきちんと採決したため、
強行採決の定義から外れる。

参照サイトでは「強行採決の裏に隠れている問題」を、
きちんとあぶりだしているから、読んでおくといい。

採決が問題でなく、突っ込む箇所はあっただろうに、
「レッテル貼」戦略に集中するあまり、
本質に目を向けさせなかった
ところが、大きな問題だよ。

参照:安保法案で野党が批判する「強行採決」とは?

 

衆議院通過のTPP

TPPが衆議院を通過したよ。
参議院も「予定通り」に行われるだろう。

TPPは米国との交渉「だけ」に目を向けがち。
米国は途中から参加したんだよね。
初めはシンガポールやブルネイ、チリ、ニュージーランド、
太平洋に位置する国々が経済貿易交渉を行った。

その後、アメリカも参加した。
日本も民主党時代の菅直人政権から交渉に入ると発表した。

当初、自民党は反対していたけれど、
自民が与党になって再交渉をしだした。

TPPは日米による貿易交渉だ。
日本より強く大きな国、米国のなすがままに、
日本が不利な条件ばかり突き付けられるのではないか?

これまで米国が日本にかけた「圧力」によって、
今回も警戒心を抱くのは当たり前。

法案が通過したので「通過後の未来」を考えねばならぬ
「絶望」でなく「チャンス」を手繰り寄せないと、つぶれるだけだ

参照:日本にとって、本当は「有利」なTPP

上記参照サイトは「有利な理由」についてというより、
「日本が入る・入らぬ」を決めるところが、
すでに「交渉の始まり」であると示しているよ。

現在、米国ではどちらの大統領候補も「反対」姿勢を示しているが、
どちらかが大統領になったと、反対→賛成に覆る確率はある。
反対といえば米国の有権者が喜ぶでしょ。

特にヒラリーは「トランプ支持者」を少しでも自陣に入れたい。
彼女はウォール街や大企業から献金をもらっている。
大企業側はTPPを有利に扱おうとしているから、
彼女が大統領になっても、反対しないと強く考えているよ。

ただ、強引・裏で再交渉させる確率もあるんだ。
日本が勝ち取った項目も不利に陥るかもしれぬ。
安倍政権側がTPP法案可決を急いだ理由の一つがここにある。

早く「決めてしまう」ことで、
米国側が強引なやり方で再交渉するのを防ぐためだ。

参照;日本のTPP批准に込められたメッセージ

 

民進党(元民主党)の支持率が上がった

民進党の支持率

私は民進党の「参謀」に尋ねたい。
前回の安保法案可決時、
安っぽいプラカードを掲げ、暴力をふるい、わめきたてた。

今回もまた同じ行動がなされている。
党別支持率動向を見ると、なんと3%上がっている。
(安保法案時のプラカードは2015/7/15)

なるほど、今回プラカードを使ったのも、
「民進党の支持率」が実際に上がったから、
「稚拙な戦略」を行ったのね。

あのプラカードを掲げた当時は、一種の実験だっただろうね。
「プラカードを掲げ、声を大きくして大反対を上げれば、
自分らがどんな行動を行っても、
有権者は「衝撃(プラカードを掲げて反対)」しか見ないもの」

結果、支持率が3%もあがった。
(その後、順調に下がっていった)

一瞬だけでも支持率を上げるなら、
「今回も」この方法は有効となるだろう。

ただ、その後どんな行動をするかで、
党内支持率は再び下がっていく。

参照:国民の政治意識を調べるNHK

 

日本の国会が安っぽく見られる

だからと言って、採決時にプラカードを持つ挙句、
暴力を伴った行動で委員長になだれ込む姿は呆れるよ。

国会中継はネットから全世界に拡散される。
他国がこの様子を見ると「ああ、日本もこの程度か

日本が「なめられる・付け入る隙を作らせる」
要因を作っているようにしか見えない。

質が低くなると、周りも金といった物品で軽く、
相手の心を握り、ましな方へ向かわなくなる。

山本農水大臣の辞任要求はしてもよい。
でも要求とは別に議員として「討論」仕事はしてほしい。
私たちは議員でないから、やりたくてもできぬ。

私たちの「代表」として国会議員が選ばれている。
代表があんな姿をとったら、
この党は本当に大丈夫か」心配するよ。

人間としてみると、
民進党の行動が「わがままな子供」に見えてしまうのよ。

 

総理はどんなことを考えている?

総理大臣として、プラカードを持ってくると、
民進党の支持率は「瞬間的」に上がるけれど、
「長い目」で見たら自民党がジワリと上がっているんだよね。

民進党の支持率

もう一度上記画像を見ておくといい。
数字としてきちんと結果が現れているからこそ、
「長い目」で見る必要がある。ビジネスと同じだね。

総理はどんなことを企み、考えているのか。
良いところも汚いところも見るなら、下記の本を読んでおこう。

すでに店頭に出ているけれど、
読んでおくと総理大臣という職業を疑似体験できるよ。

本:総理

 

おまけ:イラストとももち・シンゴ引退
服装とぬいぐるみ

インスタグラムにてあげているイラストをアップしました。
またアメーバブログで記事を更新しています。

芸能界のニュースだと、ももちや香取慎吾さんが芸能界を引退する。
芸能界のお仕事、お疲れ様です。
現時点ではまだ芸能人ですが、引退後のご活躍を期待します。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。