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全芸人志望必修!植田まさし先生の面白い4コマ漫画が学んだ結果

ふりてん

※画像はフリテンくんプレミアム41ページから

おはよう、しゃしゃ。
最近、いろんな勉強をやっている。

絵の勉強として骨や筋肉を学び、

ビジネス×プログラミングを通して、
一つの商品を販売していくための仕組み作りを学び、

そして4コマ漫画のストーリーを追いかけて、お話作りの学習を行っている。

今回植田まさし先生のフリテンくんを題材に、
こんな勉強を行ったところ……震えたよ。

 

フリテンくんを通してどう四コマを勉強したか?

ふりてんめも

はじめにフリテンくんを読む。一回目は素直に楽しむ。
3回目以降からノートを取り出しす。

自分がわかればいいので文字は汚くてよし。

1コマ目は「5W1H=状況設定」を書く。
特に「誰」が「何」をしているかが重要だ。

2コマ3コマ目も同じように書いていく。

4コマ目へ行く前に「↓」を書いて「何が起きる?」と、
4コマ目のオチを自分で予想していく。

予想がつかない場合はすぐに見る。
受験勉強でないしこだわる必要もないからね。

4コマ目のオチを書いた後、
「どこが笑いのポイントになるか」を記して、
次の四コマ漫画へ入っていく。

すると1コマ目から3コマ目はすべて4コマ目のオチに向けた、
壮大な伏線と設定づくり
であると分かる。

くわえて植田まさし先生の場合、2コマ目でいったん結論を出している

1コマ2コマだけでちょっとした物語の始まりと終わりをつげ、
3コマ目で2コマ目(前回の話)からさらに発展をさせている。

4コマ目で2コマ目とは違う形の結論を出し、
ギャップ(緊張と緩和)を創り上げていると分かる。

ギャップはお笑いにとって必要条件であり、
いかに緊張と緩和、期待と現実の裏切りを行えるか?

期待と現実というギャップで捉えると、
お笑い芸人だけでなく物語を作る人をはじめ、
文章を書いて生計を立てている人すべてに必要と考えているよ。

文章の勉強は基本、実用文の書き方がお手本になるのだけど、
実用文「以外」からいかに自分の仕事に役立てさせるか?

教養をいかに実用的な学問=自分の商売につなげていくか。

教養の積み重ね×お客様のニーズ=ブランド形成だからね。

 

フリテン君がなんと無料で読める!

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「身近に四コマがあればいいのになあ」

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少年漫画と少女漫画に見る動静

https://twitter.com/tu_tmy/status/1140911100155682817

昨日書店で少年漫画と少女漫画の違いを知った。

少年漫画といってもドラゴンボール、
少女漫画は別冊マーガレットだけどさ。

ドラゴンボールはトーンを減らし、
線と視線誘導そしてインパクトを重視した「動」を重視。

※ドラゴンボールくらいでいろんな少年漫画を読むと、
普通にトーンを使いまくっているね。

一方少女漫画は様々なトーンを使いこなし、心の動きを表す「静」を重視。

動ばかりでも疲れるし、静ばかりでも退屈になる。
静と動のバランスを考えるようになったよ。

同じ向きも大切だけど、時に違う向きを示す。
すると緊張と緩和が生じるばかりか、
眠気も少なくなっていく。動かされているからね。

 

教科書は読むためのみにあるのではない

勉強はただ読むだけだと絶対にダメ。
勉強しようと決めたとき、必ず脳内で言葉が生じる。

脳内に生じた言葉を保存するためにノートがある。
ノートに「その時浮かんだ言葉、気づいたこと」をメモしていく。

未来になると「その時点で気づいた事柄」は確実に忘れる。

メモを取っておくと、その時忘れた事柄を思い出し、
「ああ、こういうところが笑いのポイントか」と、
自分でつかめられるようになるし、組み立てられる力もつく。

フリテンくんを分解していくと、
1コマ目で状況説明を行い、2コマ目で小さな結論を出す。

例えば上記ツイートにあるフリテンくんでは、
1コマ目でヘリコプターが飛んでおり、2コマ目で男が反応している。

2つのコマだけでも一つの物語が始まり、終わる。

3コマ目で4コマ目へのフリを出し、4コマ目で落ちを出し、笑いを誘う。

3コマ目は男が激怒している。
すると4コマ目へ行く前に「なぜ男が激怒しているのか?」と疑問が生まれる。

たいていなら「メディアはうちらを見て視聴率を稼ぐ道具」にしか思っていない。
男はそこを察知しているから怒っているのだと読み手に期待が生まれる

4コマ目で実は風俗店(あるいはラブホテル)の屋上にいた。

植田まさし先生がだした現実は
「性行為の最中までもメディアに取られる。
余計なことも追加しているから、男は怒っている」

ボケとしては「あるある」か「ありそうだなあ」だ。

時に4コマ目のオチのためにコマのタイトルですら伏線であり、
さらに1コマ目から3コマ目において、

「この描写、必要あるか?」

実はほかのコマで「必要だった」とわかるよう、
かなり計算されてショートギャグストーリーを練っている。

上記ツイートの場合だと、2コマ目でなぜ首から下を出さないのか
答えが4コマ目にあったわけだ。

4コマもストーリーや描写の「意味」を分解していくと、
話をうまく練りこんでいると分かり感動できる

一方で脳内で分解しても、数秒前に思ったことを忘れる。
脳は次から次へとプログラムが働いており、保つ機能がない。

記憶は前後を忘れて「そこ」のみを取り出す。
ノートに書いた言葉は「前後の流れ」を思い起こすため、
自分でいかに流れを創り出していけるかがわかる。

 

メモは自分だけの教科書そのもの!

メモは自分だけの教科書作りであり、記憶保持のために使われる。

何より整理して自分の世界観を出すために絶対不可欠の行為だ。
メモしないと、どれだけ記憶に保存しても次々上書きされ、
感じんのメモ内容が消えてしまう。

紙に書いてしまえば、一度書いた言葉から前後の文脈を思い出し、
「あ、自分はこれがしたいんだ」と思い出せられる。

自分の勉強に革命をおこし、すらすらできる人間になりたい、
次々とひらめきが生じる人間になりたいなら、ぜひ上記の本を読んでおこう。

どんな学習が自分に貢献してくれるのか、すごくわかるよ。

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かりあげクンとフリテン君は違う

植田まさし先生といえばかりあげクンだ。
かりあげクンを読んだとき、フリテンくんと違うなあと分かった。

かりあげクンの場合、4コマ目は必ずかりあげクンがぼける。
フリテン君は登場人物がぼける。

かりあげクンの場合、3コマ目までは話が進み、4コマ目に至る直前で一つの疑問、

「この状況でかりあげクンなら何を行う(ボケる)のか?」

ボケはかりあげクンにほぼ特化しているから面白い。

だからフリテン君を読んだとき、いろんな人がぼけてびっくりした。

 

私おすすめの笑える四コマ漫画

四コマ漫画はいろいろある、
きんモザやごちうさといったきらら系はくすっとくるけれど、
癒されるコマもあるわけで、笑わせない部分もある

一方最初から最後まで笑いに振り切った四コマ漫画といえば、
キルミーベイベーだ。あれはおかしい。

私は漫才入門という本を持っている。入門では笑いの種類として

  1. あるある
  2. ありそう
  3. ねーよ

3つの基本からなっている。
キルミーベイベーは大半が「ねーよ」ばかりであり、
ツッコミもほぼ暴力だけどテンポが良すぎて笑ってしまう。。

あそこまでよく振り切れた四コマを作成できるなあと感心すら抱いた。

四コマ漫画を分解し、ぜひストーリーや笑いのネタ作りなどに役立ててよ。

 

日記:今の自分そして日本国民全員に必要な勉強

今日、うちのフォロワーが上記ツイートをして、
私はコメントつきRTという形で意見を述べた。

自治体の基本を知っている人は冷静にみられるが、
基本知識がない人は目先の情報に感情をこめて物事を見ている。

自治体だけでなく、あらゆる物事にはすべて基本がある。
基本といえば学校で学ぶあらゆる項目だ。

私たちは基本を知っているようで知らない。あるいは忘れている。
「知らない+忘れている」からこそ、変な連中にあおられやすい。

昔は変な連中にあおられて「別の方向」に走った結果、
とんでもない惨状を味わって「青ざめる人」が多くなった。

時代がたつとは基本の把握であり、
基本を把握できている人が応用をこなせられるようになるし、
変な奴らの罠にも引っ掛かりにくくなる。

今という時代は学ぶ教材などどこにもある。
私は四コマから自分のストーリー作りにいかした。

目の前の出来事からどう自分に役立つ教材を作るか。
くわえて目の前の出来事からいかに基本をつかみ取るか。

自分が大損害を被らないために学ばねばならないね。

 

日記2:ラフと完成のギャップ
みおきよ

インスタグラムにてイラストを上げています。

ラフを描いているとき「これはいい絵だ」思うのに完成すると……
いや、ラフから色を塗り上げていくにつれ、

「あれ、なんか違う……」

ラフ段階に抱いていた期待と現実のギャップが生まれ、
「こんなはずではなかった……」と感じるときがある。

イラストを描いている人、良かったら投票してね。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。