おはよう、しゃしゃ。今日は考察だ。
私はnoteに「めがうら」という項目を設け、
いろいろあった出来事を考察している。
そこで人気のある二つの記事を取り上げる。
「クリエイターの生き方、あり方」だ。
哲学芸術生活そして遊び

まずは上記画像を見てほしい。
逆三角形型の構造であり、悩みの順番にもなっている。
生活レベルの悩み、生活を克服したら芸術の悩み、
そして芸術を克服したら「あり方(真理)」の悩み。
全てを包み込む「遊び」となっている。
この世は「遊び」だ。
自分で企画を立て(周りの企画に乗っかるのもあり)、
成功しようが失敗しようが、確実に結果は出る。
失敗したらたいてい「嫌だな」思うけれど、
失敗の中に「次につながるデータ」が見つかるだけなので、
結果として「次回への成功」でしかない。
アニメでいうところの「いったん負けた」けれど、
成長して次は勝利を収める展開だ。

三角形を一つずつ定義していこう。
まずは生活、仕事やお金、人間関係を含んでいる。
次に芸術。芸術とは創造であり何かを生み出す行為と定義する。
何かを生み出す場合、例えばアイディアが浮かんである記事を書いた。
記事を書いた行為が既に芸術である。
芸術だから絵を描く、歌う、文章を書くという行為に絞るのでなく、
何かを生み出したら、なんであれ芸術と定義する。
最後に「あり方」だ。
あり方は自分の生き方、信念であり軸だ。
自分は何をしているときが最も喜びに満ちているのか?
お金や仕事、人間関係といった生活レベルを、
全て乗り越えている「前提」で自分を捉える。
芸術を通して本心から創造したい何かを作っている。
全てをクリアした前提にいるとして、
自分は何をしたいと心から願っているのか。
脳みそでないよ、丹田だよ。
脳みそにまともな分析はできないからね。
「前提」がとても大切で、今が苦しくてもいい。
「すべてクリアしているという前提」でとらえる。
明日払えない請求書があっても、
すでに払っている状態で考えてみる。
自分にとって「問題」と考えるすべてを乗り越えた前提で、
現在「心が創造したがっている何か」に目を向ける。
想像したがっている何かに向かって動く行為が遊びにつながるわけだ。
漫画の中の登場人物

私は物語を作るときの世界観として、
漫画や小説じゃなければ動画でもいい。
例えば私がYOUTUBEでアキカナちゃんやヒカキンを見る。
アキカナちゃんは「私という人間」が見ている事実など知らぬ。
私という人間を具体的に思い浮かべないだろう。
「誰か」が自分たち(アキカナね)を見ているのはわかっているが、
具体的にどんな人(名前、顔、仕事、性格、特徴……その他)が、
自分たちの動画を見ているかなどわからない。
私たちの人生にも言える。
私たちの生き方は「誰か」に漫画やアニメ、ドラマという形で見られている。
誰かはたくさんいるから、ひとまとめにして「神様」と定義する。
神様が私の行動や生き方、考え方や悩みなどを見て感動する。
感動したら神様の脳内で勝手に妄想(同人誌のようなもの)をつくる。
神様が妄想を行い、私というキャラクタ―及び、
私という人間を作った「作者(別の神様)」に対し、
お金やイベント参加などを通して応援する、広める。
神様は意思があるものの「肉体」がない。
肉体がないからこそ妄想で遊びはできるものの、形にはできない。
私の場合だと、ある物語の二次創作的な物語が浮かぶ。
妄想ではいっぱい物語が浮かぶのだけど、
実際に物語を漫画や小説といった形にするのに手間を要する。
自分で描けるならまだしも、描けもしない人にとっては、
「この人がこれを書いてくれればいいなあ……」
悩みを抱いてしまうのよ。
悩みはどこにあるかといったら、私たちの心にあるわけ。
心に抱く悩みは私だけでなく「私以外の第三者」も悩んでいる。
だからこそ「私の心にある悩み」を明らかにせねばならない。
悩みの本質を尖らせよ

私はEIZOモニターを購入した。
パソコンモニターはいくつもありEIZOはかなり高い。
EIZOモニターを購入するのに2週間以上悩んだ。
悩んだ部分は最初、広く浅かった。
「大きなモニターが欲しい」
調べていくうちにだんだん求めるモニターがわかってきた。
「色に正確で画面も大きく、映り込みがなく、パネルはIPS……」
広く浅い悩みから狭く深くこだわった悩みを追い求めた。
結果、適切な時期に適切な価格でモニターを手に入れた。
悩みは最初、広く浅い。
広く浅いときに購入しても、適切なチャンスを逃す確率が多い。
適切なチャンスとは「価格が高すぎる状態で購入した。
後数日待っていれば、1万円引きで手に入ったのに……」などだ。
広く浅い悩みはぼんやりとしており、
情報を入手して深く狭く追及するからこそ、
自分の期待以上の買い物ができて大喜びできる。
くわえて「今だ!」
最適なチャンスを逃さず手にできる。
今、しゃしゃはどんな悩みを抱いているのだろう?
お金なら「支払いができない」といった悩み、
「毎月お金が入ってこない、今日は少なかった」といった不平不満。
全て「広く浅い」状態だからこそ、
徹底して情報を集め「狭く深い」こだわりへ変えねばならぬ。
人生も同じ。深いこだわりを持つからこそ、
「自分はこうなりたい、ここを目指したい」が決まり、
脳みそより生じる堕落やルーチンワークに打ち勝てる。
今ある悩みにおいて、徹底的に自問自答を繰り返しながら、
- 何が一番優先したいのか?
- 二番目以降に優先したいことは?
狭く深く絞り込んでおこう。
狭く深く絞り込むと商売にも生かせるよ。
遊びと報告書の作成

徹底的に自分で企画を立てて遊んでみよう。
- 商売「こういう売り方で、どれくらい購入者が現れるか?」
- イラスト「この塗り方に挑戦したら、どんな完成図になるか?」
仕事でも何でもいいから、企画を立てて打ち込んでみよう。
企画を立てて打ち込んだら、必ずすべき仕事がある。
レポート作成だ。
遊ぶ自分を創る一方で、冷静に観る自分を作り上げる。
例えば私が応募した百合小説コンテストでは、
- 遊び:小説を書く
- 分析:作品の意図、狙い、裏話、学んだことなど
二つの自分を作り上げる。
作り上げたうえで分析した結果を探っていく。
すると「次の遊び」につながっていくよ。
失敗を初期条件にしたうえでいろいろ試してみよう。
(必ず気づくことがあるので、小さな成功だよ)
今日は自分の日記だった。
