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魂の演技レッスンから衣類の本質(服を着る意味)を知って

おはよう、しゃしゃ。
最近、今まで購入した本を読み直している。

単に読み直すだけでなくメモを取って、受験勉強の感覚で読んでいる。

演技レッスンに関する本がきっかけで自分のファッション選びについて、
見直したほうがいいなと気づかされた。

 

きっかけは演劇の本

服を見直すきっかけとして、ステラアドラー著、
魂の演技レッスン22に服装で重大な記述があった。

服は手段、精神が本質。

例えばパーティー会場でパジャマを着ないだろう。
練るときパーティードレスで寝る人はAV撮影を除きやらない。

服にはその場に適した使い方がある。

もう一つ。ビジネススーツとパジャマでは姿勢にも違いが生じる

パジャマは基本、寝るための衣装だ。
一方ビジネススーツは職場での着用がメインだ。

ビジネススーツはプライベートよりも、
同僚やライバル社、初対面のビジネスマンに顧客など、
日常と全く違う「戦場」で着こなさねばならぬ。

顧客から商品をお買い上げしてもらったり、
ライバル社に少しでも差をつけて顧客を奪ったり、
人間として下にみなされなかったり……

ビジネススーツ着用を通して強く抱く。

精神「ここは自宅じゃない。戦場なんだ。油断するなよ」

精神を補助する手段として衣装がある。
仮にビジネススーツでなくパジャマで現れたらどうなるか?

いくら心に「油断するな」といっても、周りはあなたを確実に「下」扱いする。

戦略としてパジャマで出るならまだしも、
たいていは戦略よりも「恥」の感情が先に立つ。

結果、自分の恥に言い訳をする気持ちでいっぱいになり、
交渉どころではなくなる。だから衣装が大切だ。

自分の心に恥じらいといった余計な感情を入れさせず、
無駄なエネルギーを使わせないためにも!

※エネルギーとは恥の気持ちが先に立つと汗をかく。
汗ばかりか言い訳をする。

本来交渉の成功に集中すべきところを、
自分の恥を覆い隠すために費やす行動全てと捉えてほしい。

 

きっかけを後押しする「ランウェイで笑って」

ちょうど今年の1月から3月まで、
ランウェイで笑ってというアニメを放送していた。

ファッション業界に身を投じる低身長モデルと、
気の弱いファッションデザイナーの成長物語だ。

服を着る、作る意味を教えてもらった。
仕事系アニメっていいよね。

今まで見向きもされない、よくわからない業界に光が当たり
「こういう業界も大変なんだなあ」わかるから。

見向きもされない関連として先日安倍総理が記者会見をした際、
医療関係者で検査技師に携わっている人が感謝していた

自分たちは普段、影にいる職業。
総理として影にいる立場に対してもお礼を述べてくれたの、本当にありがたいって。

誰かが何かしらの形で表に出さないと、なかなかわからないよね。

 

あなたを手助けする服装選び

コーデねーと

ステラアドラー「魂の演技レッスン22」にて、
服装がいかに自分を手助けしてくれるか!

今頃気づいてしまった。

服装だけでなく小道具にも言える。私の場合は万年筆だ。
万年筆は安いものだと100円均一だが私は万単位の筆を買っている。

私にとって高価な万年筆は自分の照明であり、
作家としての補助道具であり理念
でもある!

彼女の本を読むまで、服装は適当に選んでいた。

とはいえどんな基準で服を選んだらいいのだろう?

ファッション選びに関するブログを読むのもいいけれど、
まずは「目的=本質」を決めなければならない。

目的とは「自分がどこで何をするか?」である。
例えばデートなら「自分と彼女が〇〇で遊ぶ」であり、
ビジネスなら「自分が〇〇と取引をする」だ。

特に用事がない時ですらテーマを設けてみる。

例えばぶらっと書店に出かける場合、
「自分がかっこいい、知的だとみなされる」

テーマがあると衣装計画も決まる。

テーマを設けないと自分の思惑と全く違う解釈をされるかもしれない。
例えば私は黒系が好きだ。黒のジャケットに黒のズボン。

タイラント

すると周りから「あいつはタイラント(バイオハザード)か?」
思われてしまい、相手に与える印象をしくじってしまう。

テーマはビジネスに例えると理念(Why)だ。

理由がわかれば手法(How)も思い浮かぶ。
といってもHowは簡単に浮かぶ場合もあれば、ちょっと考えるかもしれない。

例えば色を黒に統一するか、白と黒の対照にするか?

服は性格が出るといわれる。
ステラアドラーの理論だと納得できるよ。

服は心を支える手段だからね。

大まかに手法がわかれば後は実践(What)だ。
手法にそって自分が思い描いた衣装を着る。

  • ごみがついていないか?
  • 襟を正しくしているか?
  • 糸のほつれなどがないか?

結果ファッションは芸術へと変わる。

自分というモデルを通し手法と実践を通して、
きちんと「テーマ」通りになっているか

ステラアドラーの本を読むまで服に関しては効率しかなかった。
とにかく暑さを和らげばいい、寒さに耐えられればいい。

だからこそ服がもたらす本質に気づいたとき、服の面白さに気がついたよ。

 

かっこいい/かわいいを分解してみる

ゆいうい

さて「かっこいい/かわいい」という言葉について、
あなたは大まかでいいから定義をしているだろうか?

かっこいい/かわいいという言葉には論理がない。
その場で判断して生じる言葉だ。

かっこいい/かわいいには論理的な仕組みがない。

私でいうイラストを上げたとき、
「うまいね/へたくそだな」言われるのと同じだ。

うまい/へたは単純に見て思った感想だけど、
「どうすればうまくなるのか」や、
「なぜうまいと思ったのか?」言われると答えられない。

答えたくても専門用語がわからず答えられない。

かれーらいす

TOKIOの長瀬智也さんも鉄腕DASHのカレー企画にて、

「食べる人、音楽を聴く人は基本"うまい/へた"しか言わない。
作り手としてほしい感想はうまい/へたの理由やうまくなる手法、
うまさにつながるヒントや助言だ」

かっこいい/かわいいとは何か?

単純な言葉をどんどん分解し、自分なりの定義をしていかねばならぬ。

なぜあの人がかっこいいと思ったのか?
自分なりに分析し、気づいた事柄を自分に当てはめ、
どこを取捨選択するか試行錯誤をこなさねばならぬ。

あなたにとっての「かっこいい/かわいい」は何だろう?

 

ファッション雑誌が面白いと思えるようになった

ステラアドラーの教えのおかげで、服に対する見方を変えた。
早速書店で衣類雑誌を読むと面白い。

何が面白いのか?

衣類一つにも物語(理念と歴史)がある。
このブランドの物語は何か、どこにチャンスを見出したのか?

ブランド+モデルを通してどんな状況に何を伝えようとしているのか?

服を人間と置いて考えるようになると面白い

 

ファッション日記:私はユニクロが大好き

ファッション選びはテーマが最重要であり、
テーマが決まれば後は「どう見られたいか?」計画、
そして実際に着こなして、テーマを実践
できる。

さて実践において私は基本、ユニクロやしまむらを利用している。
近くにある衣装店がユニクロ及びしまむらしかないのと、
実際に着こなして安心できるブランドだからだ。

ユニクロの柳井会長については賛否両論あるのだけど、服と会長はまた別の話。

ユニクロは基本、目立つロゴがない。
次に綿100%の長袖シャツは肌触りがよくあたたかい。

私は湿疹もちなので基本、綿100%を中心に着こなしている

ユニクロの良さとして私は無個性を上げたい。

私はファッション専門家でないため、実際にユニクロが無個性かどうかわからない。

私から見てユニクロは無個性だ。無個性とはだれでもできるであり唯一ではない

無個性という主張をしているから強い。無個性=ダメでなくむしろ長所だ。

だれでも着こなせられるからこそ、
ファッションセンスのない人間でも平均点の衣装であり、
余計な演出をしていないから、どんな場でも適応できる

ファッション関係に努めている知人が言うには、
ユニクロほどダサいブランドはないとはっきり述べている。

たとえダサいといわれようとも、
無個性で誰でも気軽に利用できる衣類に私は強く惹かれる

もちろん、ブランド衣装を着こなすと、ユニクロに比べたらしっかりしているよ。

ちなみにユニクロのブランド由来について、

「ユニークなCLOTHING(衣料)を」という由来は皆さんご存知だと思いますが、それならスペルはUNICLOのはず。現在のブランド名になったのは、香港で会社登記をするときに書類に「UNIQLO」と書き間違えて申請してしまったことによるといいます。文字の並び的にUNIQLOのほうがイメージがよかったため、これを正式なブランド名にしたといいます。

引用元:ファッションブランドの名前の由来

ユニークと衣装を組み合わせた言葉だったのね。

ブランドの歴史を知っておくと、
「この服を着る意義」及び「自分の価値を上げる」から、
「服が自分の理念や信念を支えてくれる」
につながる。

日本の歴史を学ぶ意味は、
「激動の時代を日本はどう生き、日本人としてどうありたいのか」であり、
ファッションやアートなどあらゆる分野に応用できるよ。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。