アニメうちの師匠はしっぽがない(しっぽな)面白さはまめだの成長天海あり!

おはよう。今季秋アニメを通し「たぬき」にはまっている。

きっかけなど深い話は後にして、
「うちの師匠はしっぽがない」アニメを見ると、
「なかなかよくできているな」思ったので書きたい。

 

しっぽなにはまったきっかけ

日曜5時TBSにて放送している水星の魔女を見たときだ。

主人公のスレッタ・マーキュリーを「たぬき」扱いし、
水星たぬきと愛着がついた。まゆげがたぬきっぽいし。

※今はグエル君の株価が上がりまくっている。
しららとは違う意味の教科書的ツンデレ、惚れた女のために戦う男の姿
最初はしょこたんも「こいつ嫌い」言ってたのに……

すれった

水星たぬきイラストを描いてから数日後、
ニコニコ動画にて地球のたぬきこと「うちの師匠はしっぽがない(しっぽな)」に気づいた。

ニコニコでは10/4から1話が放送されている。
1話の時点では「たぬきがかわいい」印象しかなかった。

たぬき

落語を聞いても、自分は笑わなかったし。

インスタにて水星たぬきを載せた後、
今度はしっぽなのたぬきを描いたところ……はまった

私はイラストからハマった人間であり、水星の魔女からしっぽなに向かった

もし水星の魔女が放送されていなければ
あるいはスレッタの外見・顔がたぬきっぽくなかったら
今よりははまっていないだろう。

水星たぬきと地球のたぬき(化けダヌキ)が重なった。

※仮面ライダーギーツでもたぬきキャラはいるが、
ニコニコでギーツを放送していない。

しっぽなとスレッタヌキという二つのたぬきにはまった。
以下載せているイラストも「たぬき」キーワードで出している。

なおしっぽなの画像はすべてニコ動からコメントつきで取っている。

ハマった時点で改めて1話以降を見直すと「うまく作っているなあ」気づかされる。

 

うちの師匠はしっぽがないの面白いところ

しっぽなの面白さは落語豆狸ことまめだの成長だ。
落語が笑えなくても、まめだの成長は確実に分かる

私は落語に関して漫画「元禄落語心中」を読むくらいの知識しかない。
元禄落語心中も落語より主人公たちの人間ドラマに興味をひかれていた。

落語に関して「何が面白いのか」はよくわからなかった。

だからこそ落語以外に面白さを見出した。

狸の環境から人間の住む環境に引っ越したまめだが、
落語業界の厳しさそして自分が様々な舞台に立って落語を行う、
あるいは脇となって活躍する姿を通し、現状に気づかされる。

※しっぽなOP「幻愛遊戯(GARNiDELiA)」も芸事の厳しさを歌っている。

知れば知るほど、舞台に立つ怖さを実感しつつ、
怖さの中にも面白さや課題、次に何をしたいかも見つかる

落語を披露するエンターテイメント要素が一つ。
人間の生活に参加した化け狸が人間及び落語社会を通し、
舞台で活躍する大変さ及びつかんだ成長が二つ。

 

気持ちが穏やかになるストーリー展開

ストーリーを分解していく(4話・5話)だけでも、

  1. あるキャラと仲良くなるor良好な関係を築く
  2. 双方(まめだと相手)共通のピンチ発生
  3. まめだが体をはって解決の糸口をつかむ
  4. 文狐(ぶんこ)師匠が最後のトリ(落語)を飾り、無事解決
  5. 師匠が弟子に自分の行為を振り返らせ、反省を通して成長する
  6. ED後に落語の解説を行う(教養)

流れをより細かく見ていくと、

  • ゴール1:あるキャラと主人公が仲良くなる・話し合える関係になる
  • ゴール2:双方に関するピンチを乗り越える

脚本として私が真っ先に浮かんだ動画がけものフレンズ脚本考察動画だ。

上記動画にて「目的→行動→結果」を基に、
私たち視聴者がどんな気分を味わえるかが問われている。

上記動画の分析だと「キャラたちがこれをする、なぜ?」疑問に対し、
「ここへ行くため、歩きだと疲れるため」わかりやすい理由を持っている。

わかりやすい行動理由があってこそ、始めて行動に移せる。

反対に自分が「~したいが体が動かない、頭が働かない」など、
目標があるのに行動できないとき
「行動せねばならない理由」があるようでない

自問を通して行動理由をわかりやすく言葉にしなければならない。

しっぽなもわかりやすい目的と理由があるから、違和感なく見れる。

しっぽな単独だとアンケート「とてもよかった」が7割から8割しか取れなかった。

1から6話など一挙放送だと9割と好成績を残せた。

 

展開からしっぽな4話を振り返る

しっぽな4話(漫画ではまだ1巻)では東京から落語の修業をしに来た娘、
椿しららが(素性を隠して)前座として頑張っていた。

3話にてまめだは初めて師匠と一緒に寄席を見学+手伝いをした。
しららが「師匠とイチャイチャすんじゃねえ、調子乗んなよ」難癖をつけられた。

4話で前座を終えて師匠がしららをほめたにもかかわらず、
彼女は「ふん」生意気な態度をとり、まめだにとって「性悪女」の印象を与えた。

まめだの視点はネタバレを知らぬ私たちの視点でもある。
「しらら=性悪なガキ」図式が成り立ち、一つのシーンを終える。

次のシーン(幕・展開)へ進むきっかけとして、
師匠はしららの背後に白團治がいると気づいた。

師匠は白團治の修行内容も知っており「ざこば(魚市場)」に行けと伝える。

まめだはなぜ行くかわからなかった。
「そこで何かを得るかはお前次第だ」師匠が突き放したから。

ざこばで魚をめぐってしららとせり争いをしたのち、
二人でじっくり話し合う機会が生じた。

話し合いを通して、自分の師匠及びしららの本心、
そして魚市場はどんな修行になるかを、しららから教えてもらう。

魚市場でのかけあいが落語での呼吸+ノリであり、観客を惹きつける要素だという。

まめだはしららの定義を「性悪女→ツンデレでからかいがいある友達」へとかえた。

CMへ行く前に一つの問題「まめだとしららの距離」を終えた。
前半では「しららとまめだの距離」が焦点にあたり、
二人の距離が後半におけるまめだの活躍につながる。

後半では東京からやーさん集団がやってきて、しららを拉致
拉致を通して「まめだ・しららと寄席関係者」がピンチに陥った。

まめだは速攻でとらわれているやーさんのアジトに行き、
主犯らくだに対し「落語を見て見ろ、しららの熱意をわからせてやる」と、
まめだなりの落語を始めた。

まめだがやーさんの本質(恐れ)を知らず、
仮に知っていても仲間を救うために一人突っ走る姿は、
まさに主人公としてふさわしい。

らくだ以外の部下はまめだの踊り落語に浮かれたものの、
強敵はまめだごときで対応できるわけもなく、撃沈する

そこにメインの一つ「師匠が助けに来て、落語をかます」
しっぽなの魅せ場である落語が始まった。

視聴者には落語を楽しんでもらうエンターテイメント要素、
一方しっぽな内では観客を楽しませるエンタメというより、
一人の仲間を救うための静かな戦いが始まった。

師匠が勝利をおさめ、しららも無事戻ってきた。

しっぽな5話

※画像はしっぽな5話より

二番目の目標「共通のピンチを乗り越える」が終わった。
終わって即EDでなく最後に重大な見せ場「まめだの成長」がある。

まめだはやーさんを前に自分なりの落語を披露した。
結果「ダメなところ」に自分で気づいた

一方で師匠からは「それがお前の落語」気づきを与えた
気づきと反省を通し、まめだの目標「あいつらを笑わせる」が見えた。

ここで終わってもいいが、師匠が一言を入れてギャグとしてEDに入った。

百合ガンダムしっぽな

5話は小糸さんの三味線が壊れ、
まめだが化けて小糸さんのピンチを救ってあげた後、

師匠との会話にてまめだは「芸は一日にしてならず」気づきを得た。
一方で師匠も弟子の成長を喜んだ。

しっぽなガンダム

前半で一つのテーマが終わり、共通のピンチが現れる。

後半でまめだなりに頭・体を使って解決しようと試みるも、
最後は師匠がいいところをすべて持っていき解決に導く。

解決して終わりでなく、解決後に師匠と弟子が話し合って、
弟子は自分の改善すべきところ・現実を言葉として表現し、
師匠は「弟子の良かったところ」を言葉として伝える。

師匠から受け取った言葉と自分で気づいた箇所(=成長)を基に、
次の展開へとつなげていく。

解決へ至る道と解決後の気づきが面白い

 

なぜ繰り返し見てしまうのか?

現時点で私は1日必ず1度はニコニコでしっぽなを見ている。
別の言葉で言うリピーターだ。

繰り返し見る理由は主に三つだ。大事な順番から

  1. アニメと同時にみんなの最新反応を逐一見れるニコニコ動画
  2. 地球のたぬきことまめだのかわいさをまた見たい
  3. しっぽなの世界観が他人事でない=自分にも当てはまる

始めにしっぽながアマゾンプライムとかアベマだったら、繰り返し見ていない。

例外はスパイファミリーのテレ東見逃し配信のみで、
よほどの理由(視聴場所など)がない限り、自分はニコニコでのみ見ている。

ニコニコとほかの違いは直接コメントが流れるところだ。

コメントが流れるからこそ、このシーンにこのコメント、
時に現代社会を反映させたコメントがつくと笑ってしまう。

現代社会につながるコメントはもちろん、
変なコメントや関連コメント
を見たくて、繰り返し見てしまう。

  • 現代社会反映コメント例:一桜井など。このコメントが流れる数日前、声優の櫻井孝宏さんが文春にすっぱ抜かれた。不倫相手がいて10年ほど付き合っていた。BLEACHでも吉良が敵に打たれたとき「文春砲」書いてる人がいた。現代社会に絡めて笑う光景は落語の笑いそのもの
  • 関連コメント例:水星のたぬき、ミオリネ(水星の魔女に出てくるキャラ、なおしららを演じている人と声が同じ)。こんな時こそDIY(三味線が壊れたとき、現在放送中のDIY×JKアニメ”Do it Yourself”に絡み合わせたもの)

二番目はまめだのたぬき姿がかわいくて、何度も動いている姿を脳裏に焼き付けたい。

シーン切り取り及び画像でもいいけど、
本編でたぬきまめだの動きにかわいさを見出す。

特にまめだが腹を出して寝ているところ(下記ツイート)。
まめだの丸っこさがいい具合に曲がっており、なでてあげたくなる。

そしてしっぽなは「芸事の厳しさ」がテーマとなっている。

創作者として良質な世界を生み出し、世に伝える姿勢と、
落語における芸事の厳しさと大変さ

そして自分一人で芸事が成り立つのでない事実などが、今の自分と重なる

しっぽな世界の芸事を通し、自分を振り返っている状態であり、
自分の内面をしっぽな通してみている状態だ。

しっぽな以外でも「自分との内面的つながり」を見出すと、
今見ている作品が周りから「駄作」言われようと、自分は面白く見れる。

 

落語の面白さはどこにあるのか?

しっぽなは必ず師匠が語る落語を入れている。

ニコニコで誰かが解説してくれるからこそ、

なるほど、当時の世相も反映して笑いに変えているのか

演者が一人何役もこなすフリートーク芸、
視聴者を巻き込むために語り掛けてくるのはわかるが、
たいていの場合オチの意味が分からず、笑えなくて困っている。

しっぽなでは演者一人のフリートーク芸が基本で、
手伝いという形で三味線や太鼓、そして歌という形のBGMも入る。

※寄席囃子という。

参照:寄席囃子とは(日本芸術文化振興会)

上記動画にて「落語がつまらない理由」を上げていた。

言葉がわからない、オチがわからない、地味。
面白くない誤解を解くため、落語の定義などを語っている。

落語は「隣の壁に囲いができたって」「へー(塀)」
ダジャレや親父ギャグのような話を入れていると。

ツイッターにて真顔でとんちんかんなつぶやきを行い、
周りから突っ込まれている状態を一人でこなしたら「落語」になるし、
下記ツイートのような現代社会に反映した掛詞的発言も笑いになると。

※掛詞とは一つの文字に二通りの単語を合わせる和歌テクニック

落語は遠いように見えて、とても身近にあるんだとわかった。

※桜井さんの不倫について、当事者間で話し合う問題であり、
私としては心底どーでもいい問題。

そして落語のオチはサゲ(下げ)とも呼ばれる。
話によってぐいぐい引き込まれ、最後で現実に戻す。

「なーんだ、これはお話だった」視聴者が笑って現実に戻る

御覧のユーザー

ニコニコ動画だと動画によっては最後、
「この動画は御覧のユーザーの皆様が応援しています」

動画本編と関係ない「ユーザーによるスポンサー紹介」で幕を終えるのと同じか。

オチよりも流れを聞いていると、演者が座りながら一人で何役もこなし、
表情はもちろん、言い方にも艶があって面白い。

 

落語の面白さが簡潔に分かる動画

今はいい時代だ、YOUTUBEにて「落語 優しい」を入れたら、
私のような落語の素人でも面白い落語動画が見つかる。

上記動画では外国人視聴者に対し、
「図書館」の基本ルール(大声を出さないなど)を伝えた後、
早速「ハンバーガー店に来たお客」が注文をねだる。

「図書館だから大声を出すな」言ったところ、
小声で「ハンバーガーと……」しゃべり、視聴者が笑っている。

普通声をたてるなと言ったら「静かにしてろ」だが、
「静かにする=小声で回りに迷惑をかけない」

まさか「それをやりますか」意外性から笑いに変わる。

改めてアニメはいいものだ、新しい世界に連れていくから……とわかった。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。