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ある女性が「男尊女卑」を訴えたら「女性差別」って言われ、え?

殴られる人

※ アニメ:Gateより、殴られる皇子(画像元と理由はこちら)

おはよう、しゃしゃ。
小説を書くテーマの一つとして「現代社会への批判」がある。
現代社会の課題を浮き彫りにし、問題意識を持ってもらう。

問題意識を多くの人が共有すれば、政治にも影響を与える。
結果として、自分にも変化が訪れると。

「女性の人権」を声高に主張し、権利向上を訴える女性がいる。
しかし、なぜか「女性の尊厳を侮蔑」している。
という意見が多かった。どういうことなんだろうね。

 

きっかけ:男尊女卑政権だ

「男尊女卑政権だ(10分42秒あたり)」

上記動画を改めてみるまで、山尾さんがわめいているのかと思った。
(昨日、生放送で見たときはわめいていたように感じたんだけどね)

どうも総理を批判しながらレッテルを張っているだけだったよ。
その後、記者団に対して改めて質疑と同じノリで答えていた。

彼女が上記のように述べた際、私は思ったよ。
「あ、メディアが喜んで取り上げるわ(プロパガンダだ)」

後で新聞が取り上げ、ツイッタートレンドに浮上した。
あからさまな「プロパガンダ」が透けて見えたので、
彼女の答弁が愚かに見えた。

その上「民進党ってくだらない質疑しかできない連中の集まりか」と、
考えてしまう人も多いのだ。

ニコニコ動画でこの光景を見ていたんだけど、
「相手の答弁に感情で拒否し、話すら聞かない。
これだから女はトップに立ってはならない」

「(自分が女で、相手が男)相手が自分を論破したら、
論理で言い返すのでなく、男女差別っていえばいいんだもんなあ。
女って生き物は楽だなあw」

書いているコメントを見かけたんだ。

参照:山尾「男尊女卑政権だ」におけるネットの反応

参照:山尾『共生社会』を目指すのか、それとも……

記事:国会答弁後、記者団に語った内容(朝日)

 

ヒラリークリントンも?

※ クリントン関連は47分より、女性への脅迫問題は53分より

水曜日の虎ノ門ニュースにて、
弁護士のケント・ギルバードさんが述べていたよ。

ヒラリークリントン大統領候補(民主党)がいる。
彼女の旦那が州知事(大統領になる前)だったころ、
女性関係において、色々ひどい行為をやらかしていた。

その際、ヒラリーさんが動いて被害者の女性に言う。
「お前、旦那との関係をばらしたらどうなるか、わかっているだろうな?」

クリントン元大統領といえば、モニカ・ルインスキーさんとの浮気だ。
クリントン氏はモニカ氏に対し、「不利なことを言わないでくれ」述べた。
嘘を述べたら偽証罪になり、自分が不利になる。
友人に相談したところ……不倫関係が暴露されてしまった。

その後、女性団体(フェミニスト中心)は、
なんとクリントン氏を擁護し、モニカさんを集中批判した。
(女の敵は女とよく言うからね)

クリントン氏が大批判されなかった理由として、ヒラリーさんの活躍があった。
ヒラリーさんは裏で旦那の地位を守るため、画策した。
大統領の妻として、彼を守るための行動だ。

モニカさんがどんな目にあったか、参照サイトを読んでほしい。

結果、その戦略が功を奏した。
モニカさんは一時、ものすごい批判をされたけれど、
今は表舞台に立って、再び活躍をしているそうだ。

トランプ候補がヒラリー候補の「女性蔑視」を指摘しているね。
旦那は今も、妻の見えないところで浮気をしているのだろうか。

参照:クリントンの浮気の決め手は

参照:モニカの浮気告白とクリントンの発言

参照:ヒラリー氏は夫の不倫を「助長」(Byトランプ)

 

こんな態度はなめられる

女性が人権の向上を訴える際、
訴える本人が周りから「この女はバカだな」と認識されたら、
どれだけ正しいことを主張しても、愚か者扱いを受ける。
その一つとして、山尾志桜里議員の国会答弁事例が教えてくれた。

彼女の答弁(+過去記事)を参照し、分析をしていこう。

過去記事:山尾志桜里議員が辻元清美と重なり不安

過去記事:山尾志桜里議員の態度で今後の民進党がわかる

 

図星を突かれても感情で反論しない

山尾議員は安倍総理に国会で説教をされた。
話の流れを無視し、感情をあからさまに出したうえ、彼を侮蔑した。

相手に図星を突かれると、確かに怒る。私だってそうだ。
怒るという行為は腹が立つという意味でなく、
自分の情けなさに対し、「怒り」を使って覆い隠すためなんだ。

でもこれをやってしまうと、周りは認識する。
「ああ、こいつは器の小さい人間だな」と。

特に女性は男性よりも感情を大きく上げて反論する。
こういう言葉を聞いたことがない?

「男は頭で物事を考え、女は本能で考える」
男は物事に対し、データや全体像を持ち出したうえで考えるが、
女性はデータよりも本能や直感で物事をとらえる。

山尾議員の答弁も、論理より本能で反応してしまった。
(民進党の男性議員は彼女と違い、
あからさまに感情をむき出しにして反応しない)

本能のままに従って反論をすると、
「ああ、こいつは耳障りで腹が立つわ」認識される。
しゃしゃが女性なら十分気を付けてほしい。

 

相手の意見にきちんと返答する

例:
私「今日は何を食べる」
相手「源氏物語を読む」

会話を読んだだけでも、コミュニケーションがうまくできていない。
はっきりわかるよね。

でも感情で本能のままに従うと、上記のようなミスをしやすい。
ちなみに私も時折このミスをやってしまう。

「まともなコミュニケーションが取れない」判断されると、
尊厳が乏しめられるから注意しよう。

 

見た目のエチケット

後は見た目だ。自分がどれだけ「美人でない」
思っても、化粧をすればごまかしがきく。

しかし鼻毛が出ていたり、目やにがついていたり……
見た目の汚さが出てしまうと、
「こいつは自己管理すらできないやつだ」認識され、
下に扱われやすい。鏡を通し、見た目を意識しておこう。

 

相手を悪人扱いする

女性は本能で相手の質を見抜いている。
男は本能よりも「データ」をまず心に思い浮かべ、
導き出される結果を元に判断する。占いとほぼ同じだ。

ところが相手を指摘する際、相手を悪人のように攻めたら
「この女は何もわかっていない」失望する。

男は誰もが「オスとしての尊厳」を持っている。
・家族や愛する人を守れるような人
・多くの人を先導できる人
・壁に立ち向かえる意思

本能を通して相手の弱みを指摘する。
これはやっていいんだけど、問題はその後。

「だからお前はだめなんだ」と、
相手の「価値観」を下げる発言をすると、
「こいつと話をしても自己価値が下がるだけだ」
男性は認識するのだ。

これは男にも当てはまる。
見た目で「だから女って生き物は……」言われると、
「は? メスの何がわかっているんだよ」怒りを覚えない?

「相手の価値」を見下す、下げる発言をすると、
「こいつは大したことがないな」見られる。

特にコンサルタントなど、アドバイスをする職業にいるなら、
自分の発言は単に相手を見下していないか?
十分、気をつかってもらいたい。

 

おまけ:相手によって態度を180度変える奴

うちの妻や姉に尋ねた。
「こんな女だけにはなりたくないなと思う未来の自分について、答えてよ」

すると二人は同じことを述べた。
「人によって態度をあからさまに変えるような女にだけはなりたくない」

ゲゲゲの鬼太郎でいう「ねずみ男」のような人間はいやだとさ。

 

権利向上が尊厳の低下へ

権利向上を訴える場合、
代表者は周りから「アイドル」として認識される。

すなわち多くの人が「この人をモデルにしたい」
と思われる人間でないとダメなのだ。

ところが「アイドル」は周りから「代表者」とみられる。
アイドルが下手な行動を起こしてしまうと、
「しょせん、この程度か。周りもそうに違いない」

代表者が愚かな行動をとると、取り巻きもそうだと認識してしまう。
数学でいう「数列」のような見方だ。
だから代表者ほど、自分を客観視しないと見下されるんだね。

しゃしゃが何かしらの「代表者」なら、
言動や行動すべてにおいて、「仲間・部下」を見る判断基準となってしまう。

普段の言動や行動には十分、注意してね。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。