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鉄腕DASH:長瀬智也の究極カレー作りに見える人生観に大感動

ども、しゃしゃ。
さっき鉄腕DASHを放送していた。

カレーライス企画にて長瀬智也さんが、
一日中こもって「おいしい」カレーを創り上げていた

様々な調味料を入れて抜いて試行錯誤をこなしていると、
だんだん長瀬智也という生き様がそこに見える

同じ作り手として軽く感動を覚えたよ。

 

カレー作り一つでわかる長瀬智也という生き方

長瀬智也さんは一人で新作カレー作り企画を行っていた。

途中プロパンガスがなくなった。
エジソンの言葉を引用して、かっこいいことを言った。

本当に集中したいなら、時計なんか脇に置くな!

引用一つから、長瀬さんは仕事がオフの日も、
古典に接しているのだなあと気づかされた。

カレーを通して長瀬智也という人間が、
TOKIOとしての音楽やアイドルはもちろん、
役者:長瀬智也としてどう生きているのか。

日々どんな試行錯誤をこなしているのか。
カレー作り一つからどんな哲学を持っているのかが透けて見えた。

私が現時点で唯一地上波放送、鉄腕DASHを今も見ている理由は、
DASHで行う様々な企画を通し、わずかに垣間見える人柄、
彼らの人生観に感動を何度も味わいたいためかもしれない。

もちろん長瀬をはじめTOKIOにはプライベートがある。
プライベートではどんな人間か知る由もない。

※元メンバー山口達也さんがわいせつでお縄になったとき、
「彼がそんなことをするなんて!」と大変衝撃を受けた。

芸能人で私が知っている部分は「芸能人としての部分」であり、
プライベートはほとんど興味ない

私たちは表の部分しか知らぬ。だけどいい。

表の部分でも隠そうとするところ、まじめにこなすところ、
たとえ偽物の感動だとしても、私は素直に受け取って喜んでいる。

私たちは表の部分から生じる「良い気(=エネルギー)」を受け取り、
私たちの生活や仕事に何らかの形で流している。

 

カレーと音楽は似ている

以前の鉄腕DASHで長瀬智也さんが上記のように述べていた。

音楽もカレーも受け取る側は「いい/悪い」しか感想を言わない。
創りて二とっては「いい」なら「どういい」のか。

「どういい」をさらに分解して、
「カレーならどんなスパイスを入れた結果、どうなったか」と、
はっきりわかりやすい形を欲している。

人形

私も絵を描いているけれど、
「へたくそだな」という意見は何度かもらっているし、
「うまいね」という意見ももらっている。

「具体的にどう」下手なのか。あるいはうまいのか。

もっと言えば「どこを改善したらうまくなるのか?」という、
はっきりとアドバイスをいただいたうえで、
どこをどう直したら手っ取り早くうまくなるのか?

クリエイターとしては「早くレベル上げ」したい。
ドラクエでいうとメタルキングしか現れない部分がどこにいるか知りたい。

しかし誰もメタルキングを教えてくれない。
教えたくても「うまく言葉に表せられず」教えられない。

だから自分でメタルキングの居場所を見つけるしかない。

カレーも音楽はもちろん役者、そして私たちなら仕事全般においても言える。

どこを手っ取り早く直せばいいのかを知りたいが、
「どこ」は誰も指摘できないので自分で見つけるしかない。

 

問題の定義を見つける55分と解決の5分

誰かのメルマガか本に載っていた言葉がある。
ある問題を解決する際、私たちが知りたいのは解決方法だ。

しかし本当に知らねばならぬ情報は解決策ではない。
「問題の正しい定義」だ。

例えば長瀬さんはカレールーを作るとき塩辛を入れた。
塩辛は雑談から生まれた。

雑談といえど長瀬さんの脳内では何通りものカレールー製作を行い、
「もうちょっとスパイスの利いたいい味はないか」

スパイスの利いただけだと問題の定義があいまいだ。
もっと突き詰めていく。

「後味がちょっと塩辛いスパイスはないか」

問題を突き詰めた結果本当に求めているスパイスの定義ができたとき、
解決策は「意外なところ」から生じる。

長瀬さんの場合はスタッフとの雑談からだ。

私たちは何か問題があるとすぐ解決策を知りたがる。

本当は解決策よりも「正しい問題の定義」こと、
「何を欲しているか」を超細かく追及せねばならぬ。

長瀬さんのカレー作りで悩む姿こそ、
脳内でどれだけカレールーを作っていたのかがわかる。

 

レシピを後悔する鉄腕DASHの凄さ

最後に長瀬さんはレシピを公開する前、

「俺の舌がいかにバカ舌かわかる」と謙遜して述べていた。

長瀬さんにとっては審判でありプライベートをさらされ、
さらにカレーの存在を全否定される恐れ
もあり、とても怖い時間だ。

恐れを振り切ってレシピをさらしたところに凄さを感じた。

創作者(長瀬さん)はカレーと一緒に試行錯誤をこなし、
最も長く接しているからこそ感動度合も強い

一方私たちは毎日毎時間長瀬さんのカレーと接しておらず、
週に30分程度しか接していないから、長瀬さん比べると感動度合が低い。

長瀬さんはレシピを出すの、少し怖かったと思う。
自分の舌に自信なさげなセリフをつぶやいたからだ。

その後「まずいといわれても言い」という覚悟には感動した。

いや、へたくそといわれてもいいという姿勢だからこそ、
ここまで大きくのし上がってきたのだと考えている。

私もゲームを出したとき、不評と低評価ばかり味わった。
落ち込んではいない。出すという行為自体が私にとって大きな戦いで、
出した後はどんな評価をくらおうとも、大した気にしていない。

創作側は常に接しているからこそ感動度合が強い。

一方第三者はそれ(長瀬さんならカレー、私ならゲーム)に、
深く接していないから感動度合も浅い。

第三者は「長瀬のカレーはおいしいかまずいか」非情な部分のみを下す。

創作側は常に作品と接し感情をあらわにし、独特の世界観を創り上げていく。

だからこそ創作者にとって最大報酬は、
作品という無機質な仏と一緒に過ごした時間
かもしれない。

番組では21時間以上カレー制作につぎ込んでいた。
私たちは21時間のたった数分しか番組を見ていない。

しかし数分からにじみ出る21時間の大変さを、
私は視聴者として受け取り感動を覚えている。

改めて長瀬さんが凄いと思ったよ。

 

カレールーレシピ

カレールー

カレーレシピサイトはこちらにある。

鉄腕DASH公式ページ:カレールー

スパイスはすべて日本のスーパーマーケットで入手できるのだろうか?
私はカレールーを作っていないのでさっぱりわからぬ。

内はバーモントカレーとほか一部を混ぜて作っている。
隠し味にチョコレートやソースなどを入れている程度だ。

一応楽天で調べると、ほぼ全種類そろっているのね。

一からカレールーを作りたい場合、まずは近くのマーケットで。
マーケットになかったらネットでスパイスを注文しよう。

楽天:【500g】ターメリックパウダー(秋うこん)【配送方法メール便選択時一配送商品1個まで対応ご対応】

楽天:【F対象商品12点購入で送料無料】フェネグリークシード【原形】【100g】【配送方法メール便選択時一配送商品4個まで対応ご対応】スパイス カレー カレー粉 香辛料ハーブ ドライハーブ

楽天:『みかんの皮粉末 陳皮250g』【メール便専用同梱不可】メール便送料無料 殺菌済食用可能 パウダー 陳皮 βクリプトキサンチン ジョブチューン 敬老の日 sale お歳暮 御歳暮

楽天:【500g】クローブホール【原形】【中】

スパイスだけを見るとたくさんの栄養が詰まっていると分かるね。
ニンニクやショウガは滋養強壮として効果が高い。

カレーはおいしいという考え以外なかったけれど、
おいしいカレーを創り上げている業者たちに改めて頭を下げたくなった。

本当にいいカレーを作っていただきありがとう。
カレーライスを作っているすべての方々

ちょっとまって

ジャガイモはきたあかりがおすすめ。
きたあかりを食べたらほかの具材を考えられなくなるよ。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。