人は脳と目があります。
で、同じものを見ているのに、考え方次第で観る対象が変わります。
例えば円柱があります。
円柱は上空から見ると円ですが
側面から見ると長方形です。
これはわかりやすい話ですが、昨日書いてみようと思いつきのまま
書いたのがありまして、それが見る世界です。
Aちゃんからすると、見ている世界は普通です。
しかしB君からすると地獄風景に見えて
Cさんからすると天国に見えるのです。
これらの違いはどこから来るのか。
観ているものは一緒なのに、なぜ脳がそう映るのか。
ちなみに私の場合、推測できるものとして今まで自分が何を学んだのか。
という勉強が原因の一つだと思っています。
例えば私が物理を勉強していたとします。
そしたら車を運転している時、前の車が自分の車を追い抜かす。
で、ここで物理を勉強していない人からすると
「あ、追い越した」だけです。
しかし物理を勉強すると人によっては
「相対速度はいくらなんだろう」と、物理の視野を参考に考える。
結果として、物理の視点から車の追い越しという行為を見ます。
ということで勉強したものがまず一つ。
次は精神です。これはどう感じたか。
車の追い越しに何も感じない人と「あの野郎」と感じる人。
これの違いはどこから生じるのでしょう。
結論は普段自分がどんな気持ちで生きているか。
そこにあると思っています。
そこを見て、何かを作っていこうと思っています。

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