おはよう。
今から語る内容は「頭のおかしい話」だが、
一方で「この世の裏事情」につながる情報だと思っている。
陰謀論の類と思っていただいて構わない。
コミュニティ(共同体)という言葉がある。
別の言葉なら「特定の興味を持つ集団」というべきか。
特定の興味を持つ集団の一つとして、
私はインスタグラムにある「アナログ連合軍」に所属している。
フォロワーが立ち上げた共同体に私も乗っかり、
出される企画に対して絵を描き、集合写真を楽しむ。
一つの共同体に所属していたからこそ、
いくつかつかめた情報があるんだ。
アナログ連合軍コミュにあった「文明の進歩」

例えば今年3月終わりに共同体で描いたフォロワー一人ずつの
イラストをべたりと載せた。
相互フォローしている人もいれば、そうでない人もいる。
さて今回集合イラストを描いたとき、
限定コミュに加わり、コミュ内の人たちとやりとりを楽しんでいた。
一枚絵を載せると、みんなで評価しあい、一つドラマが生まれた。
あるフォロワーが特定の楽器を吹いている絵を載せたところ、
他も続いて楽器を載せたり、絵の色味を変えたりと、
「個人」だけでは伸びなかった「面白さ」が見えた。
自分は早く描いてしまったので、
「もう少し遅く出したほうがよかったかな」思った。
誰かが一つ、面白い演出をもたらすと、
「これ面白いじゃん」他も続き、面白さをくっつける。
コミュニティの中で「面白いと思った何か」を持ち込み、
「確かに、これは面白い」思ったら伸びていく。
「文明の進歩」を感じた。
一人だと、企画を出しても追随してくれる人がいない。
複数だからこそ追随して、お題が少し明後日の方向に飛ぶ一方、
当初では全く考えられなかった「予想外」が生まれ、楽しくなる。
アナログ連合限定コミュを通して
「文明とはこういう形で進化するのか」と学びになったよ。
暗黙の共同体
最近noteで自分自身でも今一つはっきりつかめない、わけのわからない話を書いている。
自分でも訳が分からないからこそ、わかろうとしてあの目この手で記事を書くと、自分にはすごい発見があって、フォロワーからの反応もあって楽しい。
続くhttps://t.co/NSfCavh6Xm— せんけん (@megabi0) April 3, 2022
もう一つ、私はnoteにて英語に関する記事を書いた。
noteをログインすると、
おすすめトピックとして「英語勉強」に関する記事が並ぶ。
私が「英語勉強」に関する記事を書いたからこそ、
note側のプログラムが判断し、載せてくれたのだろう。
第三者が書いた英語勉強やコラムを読んでいると、
「わかるわかる、そうだよそうだよ」
手を叩いて共感する記事をいくつか見つけた。
だからこそふとひらめいた。
「もしかして私は”暗黙の共同体”に入っていないか?」
どう説明したら、あなたに分かっていただくか……難しい。
雰囲気でいいからつかんでいただけるとありがたい。
目に見える共同体

前提として「●●コミュ」と明言している場合、目に見える共同体だ。
例えばアナログ連合軍はフォロワーが企画と場所を立てて、
最低20人以上集まっているからこそ
「目に見える共同体」として存在する。
他にも私の知り合いに、
「世界各国を巻き込んだコミュニティ」があると聞いた。
5リッチクラブといって、
5リッチ=お金、健康、精神、人間関係、時間をかなえた人たちだけが、
所属できる正式なコミュニティがあるんだと。
他にも探せば色々あるかもしれない。
「ファンクラブ」もコミュニティの一環としてみていいだろう。
他にもセーラー服を着用した子たちが集まり話をすると、
「セーラー服でイベントしようぜ」コミュニティができる。
※私服での撮影はダメ。参加者全員セーラー服着用(男も含む)
目に見えるコミュニティの特徴として
- 自分の意思で参加している
- 離れる場合は手続き(リーダーに言うなど)が必要
- 場合によっては会員費をとられる
- 企画やお題に参加できる(しなくていい企画もある)
目に見える共同体はある一方……
目に見えない共同体

私は英語勉強という正式なコミュニティに入っていない。
第一noteには「英語勉強みんなで頑張ろうコミュ」などない。
あったとしても参加していないので、共同体には入っていない。
入っていないが、記事の関連表示として出されるとき、
「すでに英語勉強頑張ろうコミュに入っている」気になってしまう。
自分の意思で参加しているわけではないし、
第一目に見える共同体などないのに、
「知らない間に参加し、一つのお題を元にみんなで情報を出し合っている」
当事者ですら気づかない「暗黙のコミュニティ」が存在する。
「存在する」と表現した部分が重要であり、
目に見えないからこそ「存在しない」とはっきり言えるが、
「存在する」と書いた瞬間から、
すでに私とあなたの頭の中では「すでにあるんだよ」と、
ぼんやりながらも「コミュニティがあるもの」として、
錯覚させられた気分を抱きながら、私たちは生きる。
世の中には当事者ですら知らないし気づかない、
第一「あんた、頭大丈夫?」といわれるような、
目に見えない共同体が確実に存在している。
存在しているけど目に見えないし、
誰が設立したかもわからない(いない)し、
知らない間に会員になっているとも気づかない。
だが知らぬ間にできており、私たちの参加・了承にかかわらず、
気づいたらコミュニティの一員になっている。
知らないものは存在しない。
お前(私のこと)は何をいっているんだ?
ツッコミを受けて当たり前の情報を、今は私は書いている。
暗黙コミュニティの参加条件

暗黙コミュニティの参加条件は一つ。
「あるテーマについて、思ったことを書く・語る」
例えば英語勉強に関する記事を書いた時点で、
すでに「英語勉強コミュ」に強制参加させられている状態だ。
いや、自分から好んで英語勉強コミュに参加したというべきか。
別の側面からコミュニティ参加条件を見て行こう。
例えばツイッターで誰かが意見を述べたとする。
さすがに不支持95%は盛りすぎではw
岸田政権ほど支持率の差がでかすぎて、
何が真実に近いのかわからないな。 https://t.co/tXDJCdmOgZ— せんけん (@megabi0) April 2, 2022
岸田政権の不支持率が9割を超えた。
私が思った気持ちを書いた。
すると私は「岸田政権の支持率」という、
誰かが決めたわけでもないコミュニティに強制参加させられた。
コミュニティ「岸田政権の支持率」は私が勝手につけた名前だ。
「岸田政権応援コミュ」でもいいし「岸田は早く退陣せよ」コミュでもいい。
私がリツイートした元ツイートShare News Japanさんが、
「岸田政権」に関する集まりにおいて、お題=支持率を出した。
支持率に対してそれぞれ思ったことを述べているだけ。
ツイッターをやっている人は私を含め、
「岸田コミュ? 知らないし、何言ってるんだ、お前」ツッコミをいれる。
だが私たちの目に見えない部分において、
「今、あなたは岸田政権コミュニティに入りました」と、
本人の承諾なく勝手にコミュニティへ参加させられたのだ。
抜け出す条件として、岸田政権に関して一言もつぶやかない。
定期的につぶやく時点でコミュニティから抜け出さず、
むしろ「お題」にみんなで参加し、評価しあっている状態だ。
ツイッターを含むSNSでRT及び返信する時点で、
私たちは知らない間に「共同体へ参加」している。
暗黙のコミュニティは自分で作れる
経済がわからなくなってきた。
理由について書いた。日本はどんどん世界から取り残され、
日本だけが貧しくなっていくという。
経済って何だろう?
どこがゴール何だ?
わけがわからん……そこに見える「暗黙の共同体」とはhttps://t.co/NSfCavh6Xm— せんけん (@megabi0) April 2, 2022
目に見えない共同体が「ある」と、
仮定でなく確信として置いたとき、何が見えるのだろう?
目に見えない共同体が「ある」なら、
私がお題を載せた場合「新しい共同体をつくった」と言える。
今、私が記事を書いている内容について、
あなたが何かしら思ったことを述べた時点で、
あなたは私の作った「暗黙の共同体」に加わったといえる。
別に情報を出さなくたっていい。
「よし、みんなでリッチな人間目指そうぜ」コミュニティを、
たった今から立ち上げる=文字として書きおこすだけで、
すでに暗黙のコミュ=リッチな人間クラブが「できた」のだ。
暗黙のコミュニティが「ある」としたら、
次やるべき項目は「みんなで盛り上がる」だ。
みんなで盛り上がるためにはお題が必要であり、
お題を適当に立てて、みんなで盛り上がる。
少しでもいい意見や考えがあったら取り入れ、
さらにいい何か(意見・作品)を創り上げていく。
創り上げた後はきちんと大衆にさらす。
ポイントとして
- 自分一人でなく、みんなという意識を抱く
- お題を出し、少しでも盛り上げる作品・情報を出す
- 見るべきは「コミュニティの盛り上がり」で、外側は見る必要などない
コミュニティの外側からいろんな意見が入るだろう。
人間、どんなものに対しても必ず反感を抱く人だっている。
反感の声に染まり「別のコミュ」に入るときもある。
というより「入ってしまう」が正確な表現だ。
コミュニティを意識すると、生き方も変わってくる。
自分がどのコミュニティに所属するかを選びながら、
選んだコミュ内を盛り上げる生活を送ると、
コミュが盛り上がる→思考や行動が変わる→生活(外面)も変わる
確実に変わるとみているので、
暗黙のコミュを意識した生活を送ってみたい。
半年後、どうなっているのだろう。
わけのわからない話だと思うが、
わからないからこそ深堀して言葉を何とか表に出し、
少しでも何かしらの真実を明らかにしていこうと考えたよ。
何か伝わるものがあったら、自分に問いかけてほしい。
必ずあなたも何かしらの「必要な言葉・すべき未来」が見えてくるはずだ。
