【私も胸が痛かった】立憲民主党・辻元清美「私は『鯛は頭から腐る』という言葉を総理に申し上げて、たくさんの失礼だというお叱りもいっぱい頂きました。この週末、私も胸が痛かったです」
嘘つけ。 pic.twitter.com/dPlCsCMVNn— Mi2 (@mi2_yes) February 17, 2020
おはよう、しゃしゃ。
国会では相変わらず「桜を見る会」で盛り上がっているっポイが、
国民の関心は武漢発の新型コロナウイルスだ。
最近の野党は呆れを通り越して、
「隙間風が吹いている」くらいの感覚しか抱かなくなった。
国の問題である「ウイルス」と、
己の問題である「自分たちの名誉」とどちらが大切か。
しかも桜を見る会で総理を追い詰めようとしても、
ちょっと総理をバカにする程度で進退問題に至っていない。
支持者の大半はバカにする程度で満足している。
ま、こんな話はどーでもいいとして、
虎ノ門ニュース方面で面白い動きが起きている。
きっかけは武漢発のコロナウイルスにおける、
政府への対応批判なのだけど……
なんでこうも極論と悲観論と暴言をはけるわけ?
新型肺炎で支持率急落の安倍政権を高橋洋一氏が分析。これまで災害等への対応は迅速だったのに1月28日に指定感染症を閣議決定したものの即日施行せず。次々中国全土からの入国禁止措置を採った各国に対し日本は入国し放題。国民の命を危機に晒す政権にコアな支持層が失望した。https://t.co/hianmHOMWh
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) February 18, 2020
虎ノ門ニュースは基本「保守より」といわれているが、
私からするとリベラルなのか保守なのかわからないし、
心底どーでもいいと思っている。
ザ・ボイスのレギュラー陣がこっちに来た程度だ。
さて上記ツイートは門田さんの書き込みだ。
門田さんの主張として、新型ウイルスへの対応が遅い日本政府に、
多くの支持者が離れているという指摘だ。
門田さんの意見に対して、基本賛同する側から、
「さすがにそれは言いすぎじゃないか?」と、
疑問を抱くような書き込みをみかけた。
最初から反対する側だったら記事を書かないよ。
今も賛同しているけれど、さすがにおかしくないか?
ちょっと言いすぎじゃないか?
何でもかんでも賛同するのでなく、むしろこの考えは行き過ぎじゃないかと、
一歩止めて考える人たちが少しずつ増えた。
安倍総理の支持者が安倍総理の政策を批判した途端、「反アベ」に転向したと喜んでいるのを見ると、彼らの中では支持者の政策を批判することは許されていないのかと想像してしまいます
— 一色正春 (@nipponichi8) February 17, 2020
断っておくが彼らは安倍総理の対策について、
全てにおいて賛成しているわけではない。
消費税増税やキンペー国賓については反対の立場をとっている。
だけど外交における戦略などは褒めている。
批判すべきところしてほめるところは褒める。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い批判ではない。
外から見てピリピリしている有本さん
有本さんに尋ねたい。誰が厚生労働大臣だったら、今回の件、一番「指揮」に向いているのでしょうか。誰も答えられなかったら、誰がなっても同じように感じるのは自分だけでしょうか。
— せんけん (@megabi0) February 16, 2020
外から見ていると有本さんも結構ピリピリしている。
政府への批判をしているのだけど、批判にかなり感情をこめている。
姉御の批判は基本冷静かつ面白さを含んでおり、
感情がワーッと出ている状況はあまりない。
今読むと有本さんは怒りの感情を入れていないのだけど、
私からすると「絶望及び衰退」を感じる内容だったので、思わず質問をしてしまった。
もちろん返答はないし期待もしていない。
答える義務は彼女が握っているのであり私ではない。
私は彼女のツイッターをフォローしていないのだけど、
TL+人さまRT経由で彼女の情報が入ってくる。
例のおぃらのコメント消して逃げ即ブロックした自称"医師"(匿名)のDr.Hiracchi大先生が高須先生に絡んだツイート消して、アカウント名やaddressまで変えて逃亡したらしい笑
現状これでどちらが嘘ヲ流言させてたかハッキリしましたよね?( ´△`) pic.twitter.com/j4k79yzfke
— こく (@KSDpizzaofdeath) February 14, 2020
ある日、有本さんが上記医者のスクリーンショット画像を上げたうえで、
批判しているツイートを見たとき、とても驚いた。
その医者は高須委員長を批判したうえ楽観論を唱えていたら、
現実が彼と予想外の展開を迎えツイートを消してしまった。
私から見ると「あの有本さんが珍しい」と思ったよ。
さて高須委員長だけど私はがっかりした。
さすがに脅迫では?
高須センセ、科学的な議論も全くできずボクは実名を出してるから偉いんだとただただ威張り散らし、自身の主張に反論する気に入らない人の個人情報を息を吐くように晒し、挙げ句の果てには謝罪がないと”橋のたもと”とまで言い脅迫する。これほどまでに人生の晩節を汚したお方もそうそういないであろう。 pic.twitter.com/56QLqsV4rl
— u/n🅙 (@ut_assocprof) February 17, 2020
虎ノ門ニュースリスナーであり、基本高須委員長の行動に賛同している私ですら、
「さすがにこれは暴走しすぎではないか?」
思う出来事があった。上記ツイートの画像を見てほしい。
高須委員長がある若手の医者に対して大激怒している。
くわえて自分より下の医者だと分かると見下している。
知り合いに医療関係者がいて、
なあなあや優しい態度だと急患であたふたするため、
怒号(患者の命を一刻も争う)も飛び交うという。
医療現場の内で起きている出来事を外に出しただけかもしれないが、
外に出しても客観視すると「暴言、脅迫、権威をかさに威張る」
痛いおじいちゃんでしかない。
コロナウイルス騒動が起きる前までは「頼もしい」とすら思っていたが、
ウイルス及び別の医療現場で働く人とのツイッターやり取りを見て、
「怖いなあ、この人」思うようになったよ。
さらに高須さんの場合、彼のツイートに違和感すら抱かない人が、
次々と罵倒に近い批判ツイートを行って、叩かれている人がかわいそうに見えた。
高須委員長は影響力がとても大きい。
彼の怒りは賛同し疑いを持たぬ人たちの怒りでもあり、
気づかない間にみんなで暴言かつ脅迫を行っている状態だ。
武漢発コロナウイルスがもたらした影響
「安倍さんは底が見えたね。普通の政治家やったということやね」……虎ノ門ニュースでの百田尚樹氏の批判が頷ける。昨夜、ネットの「百田チャンネル」で2時間にわたって百田氏と話し合った。安倍首相は防疫危機でなぜこれほど指導力を発揮できないのか。有事の危機対応は政治家の命。失望は大きい。 https://t.co/xG6d1geVG0
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) February 18, 2020
今回の武漢発コロナウイルスは力が強く、
感染経路及び「知らない間」にウイルスを患ってしまい、
ピリピリしている状態だけは理解できる。
だけど世の中みんなピリピリしているかといったら、
私のように「少しのほほ~ん」としている人間もいる。
何しろ生きていてピリピリする出来事なんて、腐るほど体験しているからね。
だんだんピリピリに免疫ができてくると、
どれだけ超重要な問題ですら「何とかなるだろ」と、
希望を抱いている部分もあるわけ。決して楽観視ではない。
もちろん危機管理の基本はあらゆるリスクや危機を予想し、
対応できるところはさっさとやってしまうのが一番だ。
さっさとやる視点から「政府の対応が遅い」という意見はわかる。
問7だけ間違えた!でも90点取りました。
皆さんもやってみて。ちゃんとした医師が監修し厚労省の方針にもしっかり沿っております。
拡散希望です。#新型コロナウイルス新型コロナウイルス検定https://t.co/ff6zfFvv0l
— 上念 司 (@smith796000) February 18, 2020
だけどピリピリした空気でツイートをしていると、
ピリピリという気に乗ってしまい、
「ちょっとの暴言なら大丈夫だろ」甘い考えを抱き、
結果として「何でもかんでも賛同するのも考えものだな」と、
私は冷静になってしまったよ。
武漢発コロナウイルスを通して「人類皆絶滅論」すら感じるが、
ウイルスを患っても全回復した人が一人以上いるため、
私は「日本は終わりだ」という視点を持っていない。
私はぬるいのだと思う。だけど危機を持って焦ろといわれても、
ちっとも焦る気になれない。
最悪でも冷静にいられる人
もっともっと桜だけをやってください。あと少しですよ、安倍総理を追い詰めるの。だからもっともっともっと、これのみだけをやって頑張ってください。武漢発のコロナウイルなんて議員の全く気にする案件ではありません。とにかくあともう少しです。頑張ってください、応援しています。
— せんけん (@megabi0) February 18, 2020
過去、私は交通事故を起こした。私は冷静でいるつもりだったが、
警察に電話をしたとき、よく言われた。
「落ち着いてください」
こっちは落ち着いているってのと思いながら、
相手からすると「焦りまくっている人」にしか見えなかった。
今回の状況はウイルスの「根本」が見えない状態であり、
いつ終息を迎え安住に戻るのかもわからない状態だ。
さらに一部の政府や自治体が勝手にマスクなど、
日本にとって必要な防具素材をチャイナに渡してしまい、
自国が足りなくなるといったお粗末さもある。
お粗末さというよりは「いいかっこをしたい」や、
「後で経済的な見返り(観光など)をよろしくね」といった、
色々な裏も見えてしまう。
チャイナのピンチを発端に全世界がウイルスピンチに陥ったときほど、
どれだけの人が「冷静」なのか、焦るのかが見える。
加えて悪魔のごとく面白がっているのかも。
今回の件で一番重要な状態は冷静になる。
とことん冷静になって、目先のツイートに反応しない。
焦ると私、ちょっと大きな失敗をやらかしたからね(滝汗)。
焦って変なものを作ってとんでもない目にあったからね。
とんでもない目の一つが下の画像だ。
見た目べた褒め、実は皮肉たっぷりのツイートを、
野党系の議員にかましたら「ふざけてんのか、てめえ」
数人からかえってきた。怒っている人たちは私とほぼ同じ考えの持ち主だ。
早速数人に上記画像を届けてやった。
上記画像はパッと浮かんだのですぐ書いた。
後にAAになればいいなあと思いながら書いた。
実際に送ってみた。でもって後悔した。
「ああ、あほやんけ、俺。何をやっているんだ」
すぐさま消して謝った。
百田氏、高須氏「恐ろしい。日本は終わりだ。安倍の失政だ」
上念さん「データ上、感染力は高くても予防出来ます。冷静に」
青山さん「国民にはいち早く情報を伝える。その上で対策を皆で考えよう」
有本氏「頼りは作家のカンよ」
今のところ、こんな感じかな
はい主観です— ナナ助mark2 (@mark233565961) February 17, 2020
私は煽りに向いていないというか、
自分が傷つくだけなので煽っちゃだめだなあと思ったよ。
煽っているときは楽しい気分も押し寄せるのだけど、
「人をバカにする楽しさ」であって、創造時に訪れる楽しさとは別物だ。
悪魔がゲラゲラ笑うような楽しさであり、天使が微笑むような楽しさではない。
しかもゲラゲラ笑っている足元に地雷が埋まっており……
先ほど「のほほ~ん」と書いているが、私もピリピリしていた。
ザフーが信じられないという人もいますが、大事なことなんで共有します。
特にここが大事ね。
「80%以上は軽症で、約5%が呼吸困難などで重体に陥っていると説明。致死率は2%程度である」
パニック起こさず冷静に対処しましょう。https://t.co/LUZmyTxKdf— 上念 司 (@smith796000) February 18, 2020
私ですらピリピリしている状況というか、
焦りたくなる熱に乗っかると、愚かな一面をさらけ出してしまう。
愚かな一面から「盲目的に賛同するのはやめよう」と、
特に賛同者が多い人ほど気をつけるべきだ。
今回は虎ノ門ニュースに出演している/していた人たちの
意外な一面ツイートから「時代の流れ」が一つ見えてきた。
特に何でもかんでも日本政府、チャイナをバカにする姿勢に、
「さすがにこれは言い過ぎ、暴論では?」という声が現れた。
普段からチャイナラブの人でなくむしろ否定的な人たちから、
「さすがにそれは言い過ぎ」という声が現れたのだ。
今回の出来事は日本の思想を変えるうえで重大だと考えている。