わかるわあ。そして自分も時々怒りについて無目的につぶやいて、人を不快にさせている。ごめんね、不快になった人。 https://t.co/oE3l9YMwZX
— せんけん (@megabi0) February 22, 2020
おはよう、しゃしゃ。
武漢発のコロナウイルスがまだ収束の気配すらなく、
どんどん感染数が増えている。
ツイッターを見ると、政府の責任が一番の重大であり、
以下の意見がウイルスよりもひどい状態で広がっている。
むしろ日本は空路からチャイナ人を招き入れている。
これは安倍政権の完全な失敗であり、政権交代を今すぐ望む 。
ほかにも
コロナウイルス感染者が増えているのに、日本政府はまだ能天気かつ利権を優先して、チャイナへの渡航制限を行っていない。
安倍政権は日本人を本気で守る気があるのか?
無能の厚労大臣を含め早くやめてほしい。
主に「保守系」と呼ばれる論客から失望の声が相次いでいる。
保守系の怒りは悲観論かつ気を奪う心でもある。
だからこそ「やめてくれ、もう離れるわ」という、
私から見て日本を愛する方の書き込みを見たとき、
「ああ、これは時代が変わるなあ」確信したよ。
危機管理と悲観論は別物
昨年の消費増税といい今回のお粗末防疫といい、安倍政権はどうしたのか。米では「日本は超近視眼的で“目先の利益”の為に中国人以外の全ての観光客と五輪を失う」と言われているそうだ。日本のリアリスト達が鳴らし続けた警鐘を無視したままの安倍首相。もはや“致し方なし”か。日本人として無念で残念。 https://t.co/YukBIJHbNP
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) February 21, 2020
物事に対する危機感は大切だ。
危機意識があるからこそ「今すべきこと」がわかり、
とっとと対策をとっておけば、最小限の被害で済む。
ゴルゴ13の漫画でも作戦に失敗した時は、
とっととその場から撤退しなければならぬと述べている。
※漫画では逃げなかった敵兵士がゴルゴ13に殺された。
危機感をもって今できることを取り組む姿勢は大切だが、
危機感だけを持ちすぎると頭がパニックを起こす。
結果「ああ、もうだめだ、絶望しかない」
悲観論及び衰退論に支配されてしまう。
上記かとたさんのツイートがバンバンTL経由で流れてくる。
コロナウイルス関係だとただただ安倍政権への怒りしかない。
怒りだけなら別に気にもならないのだけど、
怒りに加えて「どうあがいても絶望」と未来を定め、
希望を一切見出さないコメントをしている。
国立感染症研究所データでは2月5日検疫が乗客を個室から出ない様させた後発症者劇的に減少。7日まで発症者増えてるが潜伏期間早い人で6日以内遅い人で14日以内、検疫介入後の感染はほとんど起きてない。1日あたり検査数の限界から逐次感染者分かる度に発表し毎日感染者増えているとの誤解を生んだ。 pic.twitter.com/H7nraSWH8z
— たけみ 敬三(自民党 参議院議員・東京) (@TakemiKeizo) February 21, 2020
彼をはじめとする保守論客の大きな問題は一つ。
彼らのツイートは賛同する人がとても多い。
賛同を通して悲観論という教育を受けてしまい、
あらゆる物事を固定的かつ怒りの視点で捉えてしまう。
私もちょっと怒りを抱いている。
すると「怒りを招く」発想を消さなければ、
後で悔やんでしまう行動を起こすところだったよ。
どんな思想だろうとRT数返信数いいね数が多い人ほど、
一般的に影響力のある人とみなされやすい。
負の空気ばかりが詰まってしまうと、
少しでもいい方向を考えようとする人に対しても、
「今はそんな浮かれたことを考えている場合か」
怒りをあちこちにぶつけてしまい、
離れていくばかりかますます怒りをためていくだけ。
日本は世界から嫌われる、評判が一気に落ちる……
岩田健太郎さんは日本にいるから叩かれるだけで
海外では評価されるのではないかという呟きを見て
海外の医学部にいる身として一言。
日本と違って法令遵守についての考え方は例えばアメリカでは段違いに厳しい。
彼のとった手法を評価する一流施設は皆無だと思います。— Stethoscope(ステート) (@1MD970) February 20, 2020
もう一つ、マスコミや保守論客で目立つ言葉があった。
「日本は世界から嫌われる」
メディアの「日本は全くダメだな論」によって、
世界は日本を見限り、日本の地位ががっくり下がり、
一生世界中から笑いものになってしまう。
くわえて見下されるので日本人は当たり前のように差別され、
みじめな生き方を送ってしまう。
さらに日本は一部の国から渡航制限をされ、
保守論客は台湾からの渡航制限(予定)が一番こたえるそうだ。
ここで英国政府の対応を見てみたい。
国際的に日本の評判を落とすという目的は達成したので、撤退するだけでしょう。今後の展開としては、日本社会の圧力で動画削除に追い込まれたと言い出すと予想。中国批判は今後も一切しないだろう。中国で同じことをやれば、動画だけでなく自分も消される。だから全体主義国には歯向かわない卑怯者。 https://t.co/DSgdxxUnlc
— Hideki Kakeya (@hkakeya) February 19, 2020
ダイアモンドプリンセス号は英国船籍、
イタリア人の船長そして運営が米国となっている。
イタリア人船長は新型コロナの兆候を分かっていながら、
クルーズ船の乗客インに対して自由に行動をさせていた。
わかっていながら自由行動を促し、菌の拡散を手伝った。
すると日本から次の声があってもおかしくない。
続いてイギリス。日経新聞によると英国政府は、
ダイアモンド号に乗船している英国人を助ける可能性が低いと報じた。
そしてアメリカ。今まで新型コロナは発見されていないが、
インフルエンザの爆発的感染者数によって、
「もしかして新型コロナ?」疑いがあり、
よく日本を平気な面で批判していたよな。何がウイルス対策をしているだよ。何もできてないじゃん
適当に私がいちゃもんをつけた。
だが英国、イタリア、アメリカの「地位や評価」は低下するか?
SARSもMERSもない。そもそも風邪は特効薬どころかワクチンもない。病気は毒蛇に噛まれた時の血清のような特効薬があるものの方が少ない。しかし対症療法と人間の治癒力で概ね快復する。covid-19にも対症療法はある。 https://t.co/O9sIqF7YVb
— 馬場正博 (@realwavebaba) February 21, 2020
今後米国への渡航制限がなされたとしても、
世界への評判ががっくり下がってしまうだろうか?
新型コロナに収束が見えれば自然と地位も回復する。日本だって同じだ。
メディアに歯様々な理由で「日本を叩き落としたい」と、強く願う連中はあちこちいる。
だけど日本の地位が低下したからといって、いつまでも低下するかといったら違う。
国は隙あらば日本下げ工作を行っているけれど、
同時に世界に散らばる日本人や日本が好きな外人によって、
日本上げ戦略も行われているのだ。
下げるやつがいれば上げる人たちもいる。
「評価なんぞ気にする問題ではない」と私は見ている。
日本下げ論者は今が大チャンス
「欧米人が『Heyコロナ!』とか『コロナは出てけ』とド直球の人種差別ぶちかましてるぞ!人権先進国じゃなかったんですか〜?」と煽ってるところに「これを差別と単純に切り捨ててしまったらよくない」と『これは差別でもヘイトでもない』という回答がやってくるのリベラリズムは最高だな!となるな。
— 非常口 (@hershamboyz) February 21, 2020
新型コロナにおける日本政府の対応を見て、
左側が「安倍はもうだめだ」はもちろんだけど、
今回は右と呼ばれる人たちも「もうダメだ」になっている。
もちろん全保守系論者が「だめ」と言っているのではない。
日本下げ論者にとっては今が大チャンスだ。
昭和あたりの自虐史観に染まった日本に時を戻すチャンスだ。
ひたすら悲観論をつぶやき、政権交代だけでなく、
「日本はみじめで当たり前」な空気を出し、
昔の「古い仕組み=利権」を創っていこうと画策している。
悲観の空気は革新とは正反対であり、
「この波動はなんか嫌だな」と察知する人が離れていっている。
離れるとは信頼度がなくなり、信用できる→できないになる状態だ。
こんな状態でも日本上げな美談ストーリーを求めていない。
政府は今、バタバタしているだろう。
政府と官邸は新型コロナ対策はもちろん、
経済、文化、外交に防衛他と武漢発ウイルスとは別の政策も、
同時に行い展開していかなければならないからだ。
限りなくごまかしのない情報を発信してほしい。
悲観論に染まるか染まらないか
お昼のワイドショーで、コロナ陰性でクルーズ船から下船出来たご婦人が「公共交通機関を使っても大丈夫、と言われたけど怖くて。家にも帰りません。森に一軒家があるんで …… 」って仰ってて真の金持ちの意識の高さをみた……。
— もぃもぃ☆( ˘ω˘)ホーホー (@valkyrjagsheryl) February 20, 2020
今回一つの「流れ」がみて取れる。
影響力ある人の「悲観論」に従うか。逆らうか。
確かに厚労省をはじめ政府の対応がまずい。
安倍政権が空からの渡航制限を制限できない。
むしろきんぺーの頼みをすんなり聞いてしまっている。
文句はいろいろあるよ。
くわえてマスゴミ(特に英国BBC)は面白がって、日本をあれこれ貶める報道が多い。
最もダイアモンドプリンセス号は英国船籍であり、BBCも表立って報じていない。
英国在住のツイッターをいくつか見ると、
現地英国民はBBCの論調にそのまま従うのでなく、冷静に物事を見渡しているそうだ。
メディアのあおりに軽く乗っかる人とそうでない人も分岐に立たされる。
根底にある自己否定意識
乗客が加藤大臣に激怒
日本政府の危機管理どうなってんだ‼️香港人発症報告後も乗客乗員マスクもせずビュッフェや船長主催パーティーに興じ感染拡大させた疑い。
乗客乗員の危機管理薄すぎないか⁉️#日曜報道theprime pic.twitter.com/NbEeueplZG
— エッジ(EdgeEdo) (@EdgeTokyoJ) February 8, 2020
コロナウイルスという現象を取り除いた際、
私たちが脱却しなければならない意識がある。
「自己否定意識」だ。
古くからは自虐史観にくわえ、日本のなあなあ文化などにより、
「自分を否定し、舌に見る」生き方がよしと思われていた。
「いや、日本だって実はすごいんだよ」
東日本大震災や第二次安倍政権の総理の行動など、
いろんな方面を通して少しずつ考えも変わった。
特に変わった事件がツイッターやフェイスブックといった、
SNS文化の発達による「メディアとは違う情報」が入ったときだ。
今までの判断は新聞やテレビ、ラジオだけだった。
今はツイッターやフェイスブックなど、
大手メディア「以外」からも個人の意見を聞けるようになった。
多種多様な意見やエピソードを通して、
「そうか、日本ってこういう一面もあったのか」
大手メディアが報じない部分や嘘にも気づくようになった。
なぜ私は悲観論ツイートを見たくなるのか?
TLを見るとコロナウイルス関係で「絶望+悲観」を繰り返す人、
現政権に"あらゆる"視点で「怒り」を抱いている人、
そして自分を含めて現状がどうだろうと「豊かさ、幸せ、明るさ」を抱きながら発信する人など色々いる。この気持ちは確実に将来を左右する。どの気持ちをもっていたい? おはよう。— せんけん (@megabi0) February 21, 2020
一つ私の話をしたい。
本来悲観論は気力を落とすので見たくないのだが、
仕事をしていると同時に「そっちを読みたい」嫌な気持ちも生じている。
悲観論ツイートを見た結果、怒りや悲しみといった感情が現れる。
浸っている間、時間は刻々と過ぎていく。
同じ時間で「やりたいこと」に集中していけばいいのだが、
「やりたいことをやりたくない」ために、
悲観論ツイートを通して逃げているだけかもしれない。
君はどうだろう?
悲観論が覇権を握るのか?
危機意識は大切だけど、悲観論及び衰退論からの革命希望は流れ的にヤバイわな。負からスタートした結果、ゴールも負でしかない。 https://t.co/hcKY34lwYG
— せんけん (@megabi0) February 21, 2020
令和という時代は「悲観論」が日本のリーダーシップをとるのか?
悲観論とは違う考えが導くのか、私はわからぬ。
私は経営者だ。経営者にとって悲観論は衰退と死を示す。
どんな状態であろうと常に「希望+幸福論」でいなければならない。
幸福+希望を見出す意識を向けていなければ、
常に悲観めいたアイディアしかふってこない。
私は最近、ひらめきを研究している。
ひらめきは「一つの意識はひとつのひらめきしかおりない」
超重要な法則を示している。
例えば悔しい意識があるなら「口惜しさ」をあらわしたひらめきを、
「あいつが憎い」なら「憎しみ」に基づいたアイディアがわいてくる。
アイディアを形にして実行した時、ちょっとは憂さ晴らしできる。
数分立つと「ああ、俺はなんてことをしちまったんだ」と、
憎しみから後悔へと変わり、自分に呪いをかけてしまう。
アイディアの前に「意識」がある。
意識が間違っていれば必ず「不幸な結果」を招いてしまう。
どんな意識がいいかというと「幸せ」と「希望」だ。
幸せと希望は今そこにあるのであり、
今という時間がたとえ絶望であっても幸せは「今その場」にある。
危機管理及び意識は必要だけど、悲観や絶望に陥るほどではない。
私たちは実際に絶望を味わっても乗り越えてきている。
だから今回の武漢発ウイルスも乗り越えられる。
悲観でなく楽観でもなく幸せに生きていこう。
日記:ひらめきやアイディア以前の問題
インスタにイラストを上げています。
前回の記事で私は恥を書いてしまった。
恥をかいたからこそ真理にも気づいてしまった。
真理に基づいて今回のイラストを描いた。
初めに意識あり、意識に基づいて「適切」なひらめきが下りる。
後は降りたひらめきを通して形にしていくだけ。
仕事においても人生においても「ひらめきが下りない」場合、
- ひらめく必要がない(適当に動け、それこそひらめきだ)
- 意識を間違えている(人を不幸にさせたい、一緒に死のうなど)
大まかに見て二つが原因だから変えていけばいい。
現在noteで「被害者意識、自己否定意識」や「ひらめき」に関する記事を書いています。ちょっとアンケートを募集します。この中で最も「書いてほしい、もっと知りたい」ものを選んでください。この中以外ならコメントしてください。
— せんけん (@megabi0) February 18, 2020
ここで今、君に一つ頼みがある。直感で選んで投票ボタンを押すだけ。
3秒もかからずに終わる作業だ。ぜひ上記から選んで投票してほしい。
今回の話は人の心に深く潜む問題であり、
こっちは「楽」な流れだけど「貴重なもの」を奪われている。
奪われているものに気づいたら、後は奪われないよう気をつけるだけだ。