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小坪しんや議員宛、爆破予告に屈した行橋市議会から知る緊急課題

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アヴィリオ | muu [pixiv] 91Daysより

ども、しゃしゃ。9月のはじめ、
福岡県行橋(ゆくはし)市の議員である小坪しんやさんが、
得体のしれぬ電話から「爆破予告」が届いた。

その後、共産党市議が緊急の動議を開き、
公明党が賛成にまわり政治家の弾圧に加担した。
言論弾圧とも呼ばれているよ。

テロ事件を利用して、政治家弾圧の道具とした。
命に関する事情だから、テロに屈してしまう気持ちもわかる。
けれど、ここから重大な課題がわかるのだ。

 

テロに屈すると?

「テロには屈しない」

海外にいる日本人がテロリストに拉致されたとき、
安倍総理が述べた言葉だ。

テロに屈すると、人質は無事に返されるかもしれない。
身代金を要求されて、それで済んでおしまい。

では済まない。確かに人質が無事戻るかもしれない。
でも、犯人がえげつないと、死んだ状態で返ってくる。
身代金を払ったからと言って、被害者が無事戻る確証はない。

それだけでなく、
「あ、こいつは簡単に屈する。
時期を見計らって、また誘拐をすればいいや」

隙を作って攻められる機会を得る。
見方を変えると、政治家が法律や条例を決めるのでなく、
テロリストが条例を決める事態になる。

恐怖を与えるものが法律を決める。
政治家(市議会議員)の役割って何?
テロリストに従って、法案を決めるだけなの?

記事元:市役所爆破予告、言論弾圧の前例となった行橋市議会

上記記事に対する反応:行橋市役所に爆破予告→共産党市議

 

共産党はテロに屈した

小坪さんのブログによると、
テロリスト(あるいは愉快犯)による爆破予告から、
徳永克子共産党市議他がすぐに動いた。

「小坪議員よ、原因はあなたの差別的発言だ。
なので、市民や市議会に謝罪を要求する」

市民の中には爆破予告を出したテロリストも含まれる。
すぐに動議を出して決議を進めたところから、
共産党はテロに甘く、言うことを聞きやすい
予告犯や似た事件を起こしたい人はそう捉える。

他、賛成した議員の中に公明党もいた。
彼らも屈しやすいとみられてしまう。

テロの予告を利用し、(敵対)議員の力を弱める

そう捉えられても、おかしくない。
テロが起きるたびに屈したり、利用して議員の力封じに走ると、
政治家の力は弱まるし、弾圧派による独裁につながる。

 

二度目の予告が届く

ねずさんのブログによれば、昨日二度目のテロ予告が起きた
犯人は同一か、一度目の成功に味を占めた別人が、
何かしら(愉快・議員追い出し)の目的で、再び脅迫した。

今からでも遅くないから「屈しない」心をもって、行橋市は取り組んでもらいたい。
屈してしまうと、行橋市の未来を決めるのが行橋市議でなく、
テロリストって事実につながる。

参照:行橋市へ二度目のテロ予告

 

現代版91Daysか

事件は福岡県で起きたけど、全国で起きるかもしれない。
法でなく犯罪者のわがままで決める社会だ。
犯罪者のわがままで政治が変わったら、
「弾圧する力・権力・お金」のあるものだけが世の中を決める。

この状況、どこかで見たぞ。
思ったら、現在やっているマフィアへの復讐アニメ、
91Daysでやっていたんだよね。

舞台は禁酒法(酒を飲んではいけない)が施行されたどこか。
マフィアはお酒をこっそり売って、儲けていた。

ある警察署長がマフィアを弾圧しようと動いた。
すると主人公が策略を立て、警察署長の車を爆破。
署長には妻と娘がいたんだけど、無事だった。

でも彼女らを殺さなかったおかげで、
かえって所長はびびってしまい、マフィアへの弾圧をやめてしまった。

テロに屈したひとつの例だ。

小説:小説 91Days 上 (PASH!ブックス)

アニメ:ニコニコ公式ページ「91Days」

 

テロに屈したひとつの現実

小坪議員が事件をブログで告発した事実は、
「今後、テロに実権を支配・利用される未来を創っていいの?」

私やしゃしゃに教えてくれる。
仮に屈した場合、生活がそのまま送れるとは絶対にない。
パシリはもちろん、肉体や精神を傷つけられる。
他国の事例を見ると、殺されたっておかしくはない。

テロリスト→いじめっ子に置き換えると、
より身近でわかりやすい問題だ。

そこに問われている事実は、
「一生、自分を他人に蔑まれて生きていくのか?」

自分という人間の名誉、生き方に関わる問題だ。
私は昔、いじめられて弱かった
自分の意見をきちんと言えず、戦いから逃げていた。

結果、パシリはもちろん精神や肉体をぼろぼろにされた。
体験を通して、屈したらどんな非道な未来が訪れるか?
戦わなければならんのよ。

本:行橋市議会議員 小坪しんや

小坪しんや議員への予告事件詳細:ジャパニズム33

相手だけでなく、自分の中にある「弱さ」と。
しゃしゃはどうだろう?

小坪議員、負けないで頑張ってもらいたい。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。