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科研費データベースより研究者の費用内訳を確認した結果

おはよう、しゃしゃ。

大手メディアでは全く話題になっていないけれど、
私の予想通り「ネットでは大きな問題」としてあがっている
科研費の内訳」問題が火をあげている。

科研費は二つの側面から火がついているのだけど、
「科研費の追求は学問の自由を脅かす危険がある」と、
一部の新聞が論じているよ。

科研費の本質を見ていきながら「経済」を見ていこう。

 

科研費ってどこでどう使われる?

科研費

科研費とは科学研究費用を省略した言葉であり、
資金の出先は文部科学省と独立行政法人日本学術振興会の事業だ。

二つの参照元には科研費がどう使われているかわかるよ。

参照+画像元:科学研究費助成事業データベースKAKEN

参照:日本学術振興会

 

科研費がネットで話題になった二つの出来事

https://twitter.com/miosugita/status/1003475228435992577

科研費がネットでは大ごとになっているきっかけとして、
二つの側面がある。

一つ目は杉田水脈(みお)議員による追及。
杉田議員が中心となって科研費の在り方について論じている。

杉田議員がどういうきっかけで科研費に焦点を向けたのか?
わからないのだけど、杉田議員に陳情した人がいっぱいいたと考えるよ。

二つ目が山中伸弥教授と山口二郎教授の科研費における額差だ。
杉田議員はあくまでもマッチであり、大きな問題はこっちだ。

同じ大学教授でありながら、なぜここまで差がついているのか?

京都大学の山中伸弥教授はiPS細胞を研究し、開発した結果、
2012年にノーベル賞を得た

受賞したとき、当時民主党政権だった野田内閣は洗濯機を、
安倍政権は2013年に10年で1100億円規模の長期的な支援を行うと発表。

日本の医学と生理学における偉大な発見をし、
科研費として2億円ほど得ているという情報に対し……

法政大学の山口二郎教授は政治に関する研究を行って、
科研費として6億円ほど得ている。

科研費山中伸弥教授

山中伸弥教授は寄付文化を根付かせるため、
毎年マラソンに出場しており、自身も走っている。

くわえて山中教授は寄付の使い道をきちんと書いているよ。

科研費の内訳を見ると、山中教授も結構もらっているのだけど、
費用は期限がついており、期限内に使わないと没収されるそうだ。

山中教授への寄付金先+画像元:CiRA

参照:研究費から見るiPS細胞研究の潮流

参照:「iPS細胞」山中教授が寄付呼びかけ

なお、寄付関連で話題になっている芸人がいる。
キングコングの西野さんだ。美術館の建設に3億円を必要としている。

私は寄付する気が起きない。詳しくはこちら。

 

 山口二郎教授や牟田和恵教授他の使い道を知る

山口二郎教授だけでなくもう一人、話題になった教授がいる。

大阪大学で歴史社会とジェンダー論を研究している、
牟田和恵(むた かずえ)教授だ。

牟田教授と杉田議員の言論バトルをツイッターで見て、
彼女も話題になっているよ。

Catさんのツイートでは牟田教授が科研費をどう使ったか?
ネットでわかる範囲で追及しているよ。

山口教授、牟田教授をはじめとして、
大学で研究をするすべての教授の科研費内訳って、
僕らのような第三者でも簡単に見られるのだろうか?

KAKENデータベースサイトから山口二郎教授にたどり着き、
研究における内訳を見ていきたい。

参照+画像元:YAMAGUCHI Jiro(KAKEN)

上記参照サイトをクリックしたのち、
研究課題「政権交代の比較研究と民主政治の可能性に関する考察」
があったのでクリックして見ると……

山口教授
  • 研究機関(大学)
  • 研究代表者
  • 研究分担者
  • 配分額
  • 研究成果の概要

※配分額は研究期間全体での交付予定

配分額:44,980千円 (直接経費 : 34,600千円、間接経費 : 10,380千円)
(44,980千円→4,400万円)と表示される。

僕らが望んでいる部分は「直接経費/間接経費」の内訳だろう。
全体の経費はわかるけれど、直接と間接の使途がどこか?

同じように山中教授、牟田教授のKAKENデータベースから、
研究に費やした費用をはじめ、共同研究者を見ると面白いよ。

参照+画像元:山中教授のKAKEN

参照:牟田教授のKAKEN

山口・牟田教授と山中教授を比べて面白いことが一つ。

山中KAKEN

山中教授は2018年時点研究課題が29件、
研究成果が238件、共同研究者が17人
だ。

山口教授は課題が15件、成果が141件、共同が78人
牟田教授は課題が12件、成果が54件、共同が29人

山口教授の共同研究者が78人もいるところが面白い。
私は政治学者ではないから、なぜ70人近くも必要なのかわからぬ

 

科研費の追求で何か困ることは?

https://twitter.com/miosugita/status/994135894884995072

科研費の詳細内訳を追及されたら何が困るのだろう?
きちんとした名目に使っているなら堂々とすればいいだけの話。

費用の内訳も公開して堂々とすればいいと考えているよ。

「政治思想は今の政権と反対だけど、学者としてはきちんとやっている。
研究と全く関係のないところにお金を送っていないからな」

杉田さんを中心として今後、
経費の詳細な内訳が出るかどうかが問われている。

大まかな予定経費はすでに分かっている。
どこで何を使ったのかが、私たちにとっての関心ごと。

「日本の今後へつながるために、使ったのか?
あなたの研究が今後の日本にとって、どう良いほうに変わるのか?
あなたの研究費、研究以外の目的で使っていないよね?

研究以外の分野として反日事業に使われているのではないか?

日本の国益を害するところに流れているのではと、
私を含めて疑問を抱いているから、はっきり内訳を出してほしいのよ。

「今後は一人一人が経済を学ぶ時代」

斎藤一人さんが本の中で述べている。
経済を学んでいるからこそ、科研費にも焦点が当たった

私たちが誰に言われるまでもなく、
自分から新しい分野を学んでいる証拠でもあるよね。

「私たちは過去の教訓をもとに学んでいる」

世論を扱う際の前提として捉えなければならないね。

なお、2018年1月時点で私は科研費が問題になると書いていた。
その時の記事をぜひこちらから読んでほしい。

 

日記:ここ最近の厚さは何だ!
あつい

インスタグラムでイラストをあげています。
ここ最近、6月だからじめじめとして暑いですねえ。

科研費でもスタッフの健康管理なら使っていいと心から思っています。
健康を害すと研究はもちろん、色々影響を与えますからね。

僕の体について一つ話を、6月ごろになるといきなりかゆくなりました。

かゆみ

6月と12月はどういうわけかいきなりかゆくなる。
アレルギー反応なのかアトピーかよくわかりません。

首元がかゆみをもたらす傾向として、
かゆくなる前に全身がぶるっと震えてかゆみを生じるのです。

勉強していると、体が冷えるのですよねえ……特に音読していると。

作品を書いているときはすこぶる体の調子が良くなるのですが、
自分の体っていまでもよくわからないところが多い。

かゆくてひっかいたあと、ウェットティッシュで傷を洗った後、
軽く放置しておりますが、いかがでしょう?

こういうところに科研費を使うなら私はありがたいと思います。

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プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。