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香山リカ氏も恐れる郭洋春(立教大)学長の経済観点は?

ども、しゃしゃ。

「これは何かが来る」と、第六感が働いた経験はあるだろうか?

例えばちょっと気になった、ちょっとだけ面白いと思った。
なんか知らないけれど、妙に引っかかるんだよなあ……。

妙に引っかかったモノは放置すべきか、追いかけるべきか?
そこで僕は追いかけて見ると決めた

日本の息吹さんという方が上記ツイートを行ったところ、
香山リカさんが「そのツイートだけを消してほしい
丁寧に書いており、びっくりした。

そこに出ている郭洋春(かく・やんちゅん)教授関連だと思われる。
少し気になって調べてみたよ。

 

春のBan祭りYOUTUBE

2018年の5月ごろに起きたと思われる、
主に保守系–竹田恒泰チャンネル、テキサス親父チャンネル他–が、
一気に削除される事態と至った。

集団で違反だと通報し、どんどん消されている。
一部は復旧したり新しいアカウントを創ったりと、対応に追われている。

香山さんが祭りの元締めと息吹さんはにらんでいる。

私はYOUTUBEで政治系に関するアカウントを持っていないし、
やるつもりはほとんどないし、あまり見てもいない。

春のBan祭りが潰したい大手はDHCチャンネルだろう。
特に虎ノ門ニュースあたりは完全に潰しておきたいのではないだろうか。

ここ最近は一般人が一つの権力に立ち向かう方法として、
通報や懲戒請求といろんな手法が使われている。

権力側も黙っているのでなく、訴訟という形で対抗している。
現状、削除されている保守系動画で訴訟すると宣言している人は、
誰もいないみたいだ。

懲戒請求という側では数人の弁護士が立ち上がっており、
問題の本質を見たければこちらを読んでほしい。

 

郭洋春教授の現在と経済視点は?

次期学長

画像元:毎日新聞(立教大の次期学長に)

郭洋春(かく・やんちゅん)教授は1959年(2018年で58歳)に、
日本で生まれた在日韓国人二世だ。

1983年に法政大学(山口二郎教授で有名)を卒業し、
1988年から立教大学で実績を積み重ね、
今年2018年4月から立教大学の学長となったよ。

学長になるまで勉強したり人脈を築いたりと、色々大変だったのだろう。

さて郭洋春教授の専門分野は「経済」だ。
経済だからこそ、どんな政策を基本論理として捉えているのか

2016年「国家戦略特区の正体 外資に売られる日本」や、
「TPPすぐそこに迫る亡国の罠」のアマゾンレビューから引用すると、

  • 米韓FTAの内容・韓国内での実例をあげながら、TPPが日本に与える影響を考察
  • メディアは、米韓FTAを伝えないのか? 農業・自動車・医療以外を伝えないのか?
  • 国家戦略特区を中心にグローバル推進の負の部分について、具体的に解説
  • 特に韓国や中国をはじめとする同様の特区との比較に特徴がある。
  • 日本に今必要なのは国家戦略特区ではなく、成熟国家に見合ったブランド戦略なのではないか?

引用: 国家戦略特区の正体 外資に売られる日本 (集英社新書)

引用:TPPすぐそこに迫る亡国の罠

保守の立場から日本経済を語っている。
虎ノ門ニュースで見れば、武田邦彦教授タイプね。

後は税金についてどう考えているのか?
ネットで調べると、公明党のHPで軽減税率を導入すべきと述べていた。

後は産経新聞では安倍政権がやろうとしている経済政策に対し、
一定の理解を示しながらも、きちんと反論している。

参照:軽減税率識者はこう見る

参照:「経済界要望の政策目立つ」

 

経済の脱成長派ってどんな立場?

郭洋春教授になって喜んでいるブログを見つけた。
脱成長論を提唱する教授が学長となってうれしいと書いてあった。

脱成長ってなんだろう?

「経済成長を否定し、使い捨てをやめ、共有を第一とし、中古物をリサイクルし、
大量消費社会を食い止め、リサイクルを前提とした社会を築こう」

経済や給料の増減をあまり心配しない富裕者が好む経済論だそうだ。

背後にある倫理的側面として、大量消費社会によって、
私たちは常に成長と生産をしなければならない。

成長と生産だけでは心が疲れてしまい、労働問題も多々起きる。
そこで成長をやめて限りある資源をなるべく再利用し、
資源を分かち合った社会を築いていこうというのが脱成長の考えだ。

リサイクルや資源を分かち合うのにも、色々費用はかかると思う。
どうやって需要からの収益を作りあげていけばいいのだろう?

豊富な資金源は事業主が出さねばならないのだろうか?
脱成長論による経済サイクルのやり方がわからないのよ。

仮に脱成長でビジネスを回すとしたら……

  • 物品やデータといった物のある情報
  • 取引で「価値がある」とみなす情報
  • 身内同士だけで情報やお金のやり取りを行う

簡単な例だと、スーパーに売っているお米と、
米の徹底的な審査をクリアした、希少なお米では値段が違う。

米という物は同じだけど、様々な情報価値が加わって、
売り手が定めた値段と買い手が納得した値段によって取引が成り立つ。

脱成長は違うのかな。経済サイクルを回す感じがしない

脱成長とうたっているので、立教大学も脱成長につながるとしたら、
学生をたくさん受け入れなくていいよね

今いる学生や教授はもちろん、大学に関する資料や道具においても、
なるべく使いまわして新しい器具や史料、研究員を招く必要はない。

何より大学の拡張工事など「大学が経済成長する必要もない」から、
今後立教大学がどんどん成長をやめて利益を出していけば

郭洋春教授の経済政策、めっちゃすごい!」ほめたい。

反対に立教大学がどんどん経済成長を促すようなビジネスモデルを行いながら、
一方で「脱成長」を述べても、脱成長に説得がない
と捉えるよ。

参照:脱成長派の総長

参照:脱成長について

 

立教大の財務諸表を眺めていたら

財務諸表

立教学院(大学含む)の財務諸表(PDF)を読んでみたところ、

2018年の見積もり損益計算書は前年に比べて莫大に当期利益が上がり、
経常利益は当期利益ほどではないがあがっている。

※ 経常利益とは会社の純粋な事業で得た利益

※ 当期利益は税金など会社外の費用を差し引いた最終利益

収入と予算の計画

次に資金収支予算書(PDF)のうち、人件費に着目すると、
2018年は前年に比べて削減しているよ。

入学検定(学生から得る収入)関係は上がっているね。

収入も前期のほうがあったのだけど費用もあった。
今期2018年は収入も下がり費用も抑えている。

立教大を一つ見ても生徒募集人数をはじめ教授人数など、
いろんな側面から計算しなければならないから、
私の視点はまだ足りないと思っている。

「脱成長」を述べる学長が「大学経済を脱成長」したら、
財務諸表にどう影響が出るか

「大学は日本経済と違う」というツッコミを抜きにして、
ぜひ大学内で脱成長を実践してもらいたいものだ。

関連として浜矩子教授は「徹底した共有社会」を創り、
消費税増税はやってもらわないと困る立場だ。

郭洋春教授と意見の違うところもあれど、浜教授も基本的に脱成長論かな。

詳細はこちらで書いているよ。

 

香山リカ教授も恐れる事情って?

香山教授は現在、立教大学の現代心理学部における教授だ。
私は虎ノ門ニュースのころから知っており、
いまだにツイッター乗っ取り事件の真相は何だったのか?

郭洋春教授が公明党のHPによく乗っており、
軽減税率をやったほうがいいという立場で、
保守の視点からグローバルを好まず、
アベノミクスをしっかりと批判している姿勢。

郭洋春学長は香山リカさんが何をやっているか、
知っているかどうかまではわからぬ。

彼女が「丁寧なお願い」を通して消してくれと書いたところを見るに、
郭洋春教授は香山教授のネットでの在り方について、
ほとんど知っていないんじゃないか
と考えてしまうよ。

香山教授のツイートを知られたら、
郭洋春学長は公正に香山教授に何かを伝えるのではないだろうか。

香山教授にとっては「思想を反する」人に対し、
わざわざ丁寧な文章を書いてお願いしているところが気になる。

私は香山さんのツイートをめったに読まないし、
時折2ちゃんまとめで話題になったときしか読まぬ程度。

郭洋春学長はツイッターやインスタをやっていない。
フェイスブックは見つけたけれど、写真しか載せていない。

自分の活動をSNSであまりチェックしていないのではないか?

まあ、SNSと経済の関係を論じるわけではないから、
やらなくても全く問題はない。

なお、香山教授のツイッター事件はこちらを参照。

 

郭洋春教授はキーマンなのか?

郭洋春教授を調べる前までは、香山リカさんの裏にいたのかな?
調べるうちに、裏にいない確率が高まっている。

むしろ教授のやることはほとんど知らず、
ただ日本経済が良くなるよう、学者の立場から忠告を述べる。
論文を書いて、より良い日本経済の在り方を模索していく。

日本経済を語るうえで、十分なキーマンであるといえよう。
公明党のHPにも軽減税率の視点から語っているしね。

後は脱成長に関してもキーマンといえるね。

よかったよ、夜中だけど色々調べてさ。
調べなければ陰謀論の思い込みに支配されるところだった。

人間は誰でも些細な情報から「思い込み」を抱きやすい。
思い込みのままにしてはならず、必ず検証せねばならぬ。

そこにビジネスやクリエイトといった、
「自分を変える、成長するチャンス」が隠れているよ。

 

日記:一つのサイクルを創る
えっへん

今日はブログにおける一つの対策として、上記画像を作った。
これをしたからどんな結果が訪れるかわからぬ。

基本、やらないよりはやってみよう。
何も起きなければ「やらなくても問題ない」という事実がわかる。

経済も最初に考えるべきことはあるのだけど、
最初から考えても、答えは出てこない。

現場や実践して反省(振り返って考える)ところに価値がある。

これを入れたらどうなるか、noteにて記載する予定。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。