本日第4次安倍内閣が発足いたしました。国民皆さまの声に真摯に向き合い、新たな気持ちで、政権運営を行なってまいります。#安倍さんに国民の声を聞いてもらおう
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) November 1, 2017
おはよう、しゃしゃ。
「#安倍さんに国民の声を聞いてもらおう」
ツイッターのハッシュタグを安倍総理が使っている。
本来は安倍さんに反対側が積極的に使っていたのだけど、
「まさか」安倍総理本人が使うとは思っておらず、
ネットでは笑いと真剣な要望を書いている人が多かった。
しかも「#安倍さんに国民の声を聞いてもらおう」を、
官邸前で読み上げているのだとか。
ここに安倍総理の面白さがあるね。
相手の意図を逆に利用
#1101官邸前 来れない方は、安倍晋三に言いたいことを下記のタグでツイートしてください❗あなたの声を官邸に届けます❗#安倍さんに国民の声を聞いてもらおう
— 太安萬侶 (@onoyasumaro) November 1, 2017
「#安倍さんに国民の声を聞いてもらおう」は本来、
安倍総理を快く思わない人たちが、
「安倍総理、俺らの意見を聴け」主張するために使った言葉だ。
上記ツイートでは「アベヤメロ」画像があるしね。
すると、官邸前でどういう経緯かわからないけれど、
言葉を一つ一つ読み上げたうえ、安倍総理もツイッターで使っている。
ハッシュタグに不快な言葉は何一つない。
#安倍~を思いついた人はもちろん、
「国民の声を聴く」大義名分を使って述べた総理、共に面白いなあと思うよ。
#安倍さんに国民の声を聞いてもらおう
何このタグw
じゃあ俺からは
「性犯罪者や、前科者や北朝鮮の手先がいて過激派が支持する立憲民主党に負けないでください!」
「独裁者かつ圧政者で、日本に仇なす民主主義の敵の習近平や金正恩に負けないでください」
とでも事実を言えばいい?www— カミカゼ (@mynamekamikaze) November 1, 2017
ツイッターまとめによると、
まじめな意見や質問(総理にとって痛いところ)はもちろんだけど、
ふざけた意見や大喜利など、いろいろ盛り上がっているそうだ。
なんだかんだ、いろいろ集まっていろんな声を知ると、
「世の中っていろんな考えがあるなあ」勉強になると思うんだ。
後、総理がハッシュタグを使った結果、
全ての有権者の願いをかなえるのは難しいだろう。
いくつかは拾って、実際に政策会議で提言などするのだろうか?
官邸前で読み上げた言葉の中には、
総理はもちろん、側近や関係者にも響いてほしいね。
また一部のメディアも参加しているので、
彼らにも意見が響けばいいね。
ツイッターまとめ:#安倍さんに国民の声を聞いてもらおう まとめ
「日本よ、咲き誇れ」から学ぶ日本史

昨日、百田尚樹さんと安倍総理の対談本を読んだ。
初めは民主党政権時の2011年にあり、2013年、
そして百田尚樹さんの一人語り本を読んだよ。
2011年のころから主張していた安倍総理の発言を、
2017年になって読み直すと、いろいろ面白い。
達成できたところ、まだできないところ、
当時の民主党政権を振り返る意味でも面白い。
ある意味「日本史」の勉強だね。
受験日本史でないけれど、今後の未来を考える上で、
「十分に検討すべき」日本現代史の内容。
特に2011年、安倍総理が語った言葉のうち、
いくつが結果を出しているか。
歴史だけでなく「実験と検証」視点で見ると面白いよ。
脱線:百田尚樹氏VS阿部岳沖縄タイムス記者
百田尚樹「沖縄市民が半分で後は全国やアジアから活動家が来てることを怖いと言った。私に差別意識はない」
阿部岳「それが釈明」
百「文脈読み取れてます?」
阿「差別してる方は差別してることに気づかない。百田は差別の気持ちが溢れてる」
百「それは貴方の主観」沖縄タイムスの難癖が酷い pic.twitter.com/6xPGdV3Ke8
— DAPPI (@take_off_dress) October 31, 2017
虎ノ門ニュース火曜日でやっていた、
百田尚樹さんの沖縄講演にて、
沖縄タイムスの阿部記者との闘いが面白かった。
安倍さんと阿部さん、どちらも同じ「あべ」さん。
阿部記者は「まさか」逆に自分の顔がとられているとは思わず、
たじろぎながらも自分の意見をかたくなに主張していたよ。
百田尚樹「説明しても私をヘイトスピーカーというあなたの感覚が異常。あなた自身に強烈な差別意識があるんです」
我那覇真子「この人は百田氏を差別してる!だから素直に言葉を受け取らない!」
↓
逃げるように帰る沖縄タイムス阿部岳
↓
我「全国に沖縄記者はおかしな人と露呈してるんですよ」 pic.twitter.com/ZbdTYUnwIX— DAPPI (@take_off_dress) October 31, 2017
私としては、沖縄タイムス(アベ記者)はまだいい。
内容はともかく、きちんときて百田さんと議論するから。
結果、見ている私たちに「沖縄メディアの姿」の一部が見えてきた。
琉球新報は来てもいないし、どうしたものかね。
記者にとっては今後「会社」だけでなく「個人」も、
第三者から様々な目線で評価される時代だ。
個人としても評価される。時代の波を捉えるなら押さえておこう。
何事も使い方次第でチャンスに変わる
反アベ一派がPRに使う
↓
圧倒的に多い自民支持者に乗っ取られる
↓
本人垢が使うこの流れはおもしろ #安倍さんに国民の声を聞いてもらおう
— 富士兎安寿の過剰な欲望 (@mail98378779) November 1, 2017
総理は一つのピンチをうまくチャンスに変えた。
安倍さんに反対側の考えとして、
「安倍晋三は国民/有権者の声一つまともに受け取らず、
自分勝手ですべて独断で決める危険な独裁政権者だ」
彼らからすると「有権者の話もまともに聞かない、
口だけはほらを吹いてきれいごとしか言わない」
言葉と行動に責任が伴っていない部分を含め、
批判の意味を込めて流行らせたハッシュタグだ。
#安倍さんに国民の声を聞いてもらおう
マジレスすると、国会審議をワイドショーの素材採取場と化してる現状はウンザリだ。与党として貰った議席の分は与党議員が国会でちゃんと発言してほしい。質問時間は議席当分が妥当。
あと国営チャンネル作って。— しわすみ (@s_w_s_m) November 1, 2017
安倍総理側はこの言葉を「心にグサッとくる」ものとして捉えず、
グサグサと自分を刺しながらも、直に有権者と向き合うための、
自分の決意として「定義を変換」させた。
<安倍首相に声を届けるよ!官邸前で代弁します!
↓
私「安倍首相ガンバレ!日経平均21年ぶり高値良かったです!」
↓
即ブロックされるなぜなのか・・・#安倍さんに国民の声を聞いてもらおう #1101官邸前
— ゆきママ@FX株仮想通貨バブルXRP (@yukiyukimama) November 1, 2017
定義の変換……ピンチを速攻チャンスへ変える。
私たちにもできる例として、今使っているスマホが壊れた。
スマホが壊れると「ああ、せっかく大切なデーターが」
「ああ、料金を支払えるかどうか不安」
ピンチをどんどん考えてしまいがちだ。
そこで「いや、これこそ大きなチャンス」言葉に出す。
すると「あ、こうすればいいんじゃないか?」
ふっとアイディアや頼るべきものなど……
「今までなら考えもつかないアイディア」をひらめくよ。
自分にとって「どちらかといえば目を背けたい」事件が起きたとき、
「ピンチのまま」にするか「チャンス」と置き換えるか。
思考の転換にしゃしゃの未来が決まっていくよ。
チャンスを創り上げたいなら
このタグの流れ最高にCooool!
首相官邸?前に反対派が集結
↓
来れない人の意見も代弁して叫ぶからみんなこれで反対意見を教えて!とタグを作る
↓
安倍総理本人がこのタグで国民の意見聞かせてと言う
↓
蓋を開けたら安倍総理支持の意見沢山— しのもとおじさん (@vital_creator) November 1, 2017
今あるピンチ、不安はすべてチャンスへ置き換えられる。
私もよく心が「あれがピンチ、これもピンチ」ざわつくのだけど、
紙とペンを用いてチャンスへ変えているよ。
メルマガ:カキのきらびやかな部分から○○を連想する
「少しでも発想を変えてチャンスを得たい」場合、
例えば困ったときが起きたなと感じたら「チャンス」だ。
ただチャンスへ変えるには普段から訓練せねばならない。
「あれもチャンス、これもチャンス」と。
訓練に欠かせない素材を私のメルマガで紹介しているよ。
少しでもしゃしゃの前にあるチャンスへ気づきたいなら、読んでみてね。
おまけ:ハロウィン終わったね

インスタグラムでイラストを描いています。
ハロウィンが終わりましたね……と言っても仮装していません。
インスタグラムのハッシュタグを使い、
ハロウィン⇒仮装に関するイラストを描きました。
行事があると、行事を元にネタが作れるので面白い。
