![麻生タロー外務大臣!!! | 牟憑 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=8566560](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/01/553e5h343.jpg?resize=300%2C222&ssl=1)
麻生タロー外務大臣!!! | 牟憑 [pixiv]
おはよう、しゃしゃ。
日韓合意に関してウイーン条約を破った韓国側に対し、
日本は措置としてスワップ協議の延期を入れた。
麻生太郎財務大臣がおっしゃった。
「約束した話が守られないなら貸した金も返ってくる可能性もない」
韓国側は「妄言」と批判しているのだけど、
この一言に「お金」の本質が隠れているよ。
約束を守る難しさ
麻生財務大臣「日韓の信頼関係がなくなっている。通貨スワップはお金だけの問題ではなく、(日韓の)信頼関係の問題。(日韓合意を)守らないということは、(日本が)貸した金も返してこないということ。(貸した金を返せない韓国に)通貨スワップは困難。」記者会見にて。
— 林雄介 (@yukehaya) 2017年1月10日
決めた契約・約束はきちんと守る。
これ一つだけで「信用」がつく。
信用が付くとお金の流れもうまく回るが、
信用が得られないと、流れが止まる。
しゃしゃから見ると「当たり前」思うかもしれない。
口や頭では理解できても、実践が大変だ。
日本としては領事館前にある慰安婦像を撤去すれば、
一部の制裁を解除するとほのめかしている。
韓国側からすると、撤去はとても簡単な仕事だ。
でも市民団体(+他国のスパイ)や韓国世論+マスコミの反発、
政府が「責任」をとらねばならぬ行為。
何より日本への敗北感が、撤去できぬ要因となっている。
日本からすると、
「お互いに決めた約束事くらい、きちんと守れよ」で終わる話。
韓国からすると、世論や政治事情を無視して、
とっとと慰安婦像を領事館前に置かなければよい話。
韓国メディアが麻生財務大臣の、「慰安婦合意の約束が守られないのなら、貸した金も返ってこない。スワップなんかも守られないかもしれないという話になる」との発言を批判し、妄言癖だと報じました。韓国が慰安婦合意を守らなかったのは事実だと思いますけど。
— bellbelo99 (@bellbelo99) 2017年1月10日
約束は口や頭だと簡単にできるけれど、
いざ実行に移すと、いろんな障害がある。
障害を乗り越えて、きちんと約束を果たせると、
「ああ、この人は信用ができるなあ」
相手に良い印象を与え、取引が円滑化するよ。
信用を失った知人
安倍首相「韓国側が誠意を」。麻生財務大臣、「通貨スワップは白紙。」。二階自民党幹事長、「エキセントリックになるのが韓国」、政府高官「韓国との外交に、日本側は何のメリットもない」。ひょっとして、パフォーマンスじゃなくて、日本政府、かなり怒ってるんじゃないのか?。
— 林雄介 (@yukehaya) 2017年1月9日
昔、私はある人にお金を2度貸したが、永遠に返ってこなかった。
貸した金を返さないだけで、信用が一気に落ちる。
信用が落ちると「助けよう」という気持ちにすらなれない。
結果、そいつがどうなろうと知ったこっちゃない。
彼が仮にお金で困って、三度目も貸してくれと電話が来たのだけど、
私は断った。あなたは一向にお金を返さない。
二度とかさないと。そしたら失望してそれっきり連絡が途絶えた。
なお、彼の姿をとあるSNSサイトで見たとき、
彼は私が想定する将来とは違う方へ向かって驚いた。
かつて彼と話をしていたとき、
「将来、自分はこうなりたい」という道からずれて、
「こんな人間になりたくない」道へ進んでいたよ。
「信用を落とすと、最も向かいたい道へ進ませてくれない。
むしろ反対の道へ進まされるのか」
思ってしまったんだよね。
目に見えない信用株価

※ 韓国の株価、あれ、爆上げきてる?
お金にまつわる自分の体験を集めるうち、
お金は二種類あると気が付いた。
ひとつは数字だ。しゃしゃが持つ札や硬貨、
銀行預金に書いてある通帳残高など。
もう一つが「信用」であり、
「彼ならお金を払ってもよい」と思わせる感情だ。
信用は株価のように動いている 。
ただし、日経平均株価のように目に見えない。
2008年 リーマンショック後の韓国通貨危機 この際、再び慰安婦問題を持ち出さないという条件でスワップを与えた。韓国は日本の麻生政権崩壊でこれを反故にするだけでなく、李明博は竹島に上陸し陛下に土下座を求めた。しかし、自民党政権の復活でその時の担当者が復活し、今の対処をしている
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2017年1月6日
株価は誠実,責任,期待以上の良い行動をしてくれると上がる。
反対に人を罵倒し、尊厳を傷つけ、不誠実、ウソ、裏切り、
恩をあだて返す……自分だけが大切で後は知らん行動をとると、
株価は大きく下がり、価値もない紙くずへ変わる。
韓国側は目に見える部分(数字)を意識しすぎたせいで、
目に見えない「信用株価」を落としてしまった。
麻生財務大臣が何気に辛辣発言。確かに信頼関係のない相手と協定結べない。そもそも日本は米国FRBとスワップ結んでるから韓国に何かして貰う必要ない片務的な協定だしね。
日韓通貨スワップ協議中断、麻生財務相「当然、信頼ないと安定しない」 https://t.co/rpMRH9LHda pic.twitter.com/ktHE7P1MuK
— 和泉守兼定 (@netsensor1) 2017年1月6日
今回の暴落は約束を何度も破ったうえ、
反省する態度すらないまま、
さらに数字を取り立てようと躍起になる様だ。
韓国はこの先、約束を守って株価を上げるのか?
日本側が折れてしまうのか。私にはわからない。
しゃしゃも「いざというとき」が必ず来る。
そのとき、誰からも見捨てられたくないと思うなら、
普段から「約束をきちんと守る」生き方を心がけていこう。
私も気を付けなければ。
