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おはよう、しゃしゃ。
毎日新聞の調査によると「デートDV」なるものが増えている。
男子の3割が女子から暴言を受けているのだとか。
DVから逃れる・向き合うための考えについて書いていくよ。
一つだけ言っておく。最悪は想定しておいてね。
自分の心が負ける
男子の場合、女子に「『死ね』『デブ』と暴言を吐かれるが、好きなので別れられない」など…
<デートDV>暴言や暴力…被害者は男子生徒、女子の倍以上 – BIGLOBEニュース https://t.co/RVVWplelet pic.twitter.com/vUdANDF87t
— 旬感ニュース (@shunkannews) 2016, 2月 8
デートDVの被害を受けている人はまず、自分自身に負けている。
相手の怖さに負けているのでなく、自分の弱さに負けている。
人間は二つの道が常に用意されている。
一つは「堕落」につながる「依存」心である。
もう一つは「成長」につながる「独立」心である。
独立心はとても辛いしきつい。いばらの道を素足で踏むようなもの。
痛いし自分にとって聞きたくない意見も多々入ってくる。
知らない奴から陰口をたたかれることもある。
保健の教科書にあったデートDVの項目、男が女の子を束縛してるような挿絵ばっかだよな
— いなば (@kayotin_pana) 2016, 2月 8
双方付き合っているときに相手から暴言などを言われる。
このとき「相手に委ねよう」という選択肢と、
「自分が主導権を握る」という選択肢に分かれる。
相手に委ねると喧嘩は起きなくなるが、
確実に相手は調子に乗って、どんどん高圧的な態度をとる。
現在の日韓・日中関係みたいなものだ。
一言でいえば「恋人」から「主従・奴隷」関係になる。
デートDVの被害者に男性が多いのってデートDVに当てはまるものがメンヘラ女がよく使う手法だからじゃないの。
— 憂貴 (@_yukiuta_) 2016, 2月 8
一方で「自分が主導権を握る」と高確率で喧嘩が発生する。
喧嘩が発生した際、相手から暴力を振るわれて、
自分の命が危なくなったら「別れるぞ」牙をむく必要がある。
相手が暴力に訴えてきたとき、相手は弱みをさらしている。
暴力でしか相手を押さえつけられない。
言葉で相手を抑えられないくらい、弱体化しているのだ。
自分の中に存在する誘惑
「ケータイのメール見られた」「今日はイヤなのに体を求められた」…謝られて「まあいいか」と許していませんか?
【デートDV対処法】 “暴力”後の「優しさ」に騙されないで https://t.co/0LoQLV2GKm pic.twitter.com/bM7nYtIAoF
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016, 2月 6
相手の弱さを通し、心に誘惑が出てくる。
「まあ、このくらいのだらしなさを許すか」
「暴力をふるってもいいところもあるしなあ」
人間、いいところもあれば悪いところもある。
でも「自分の未来」を想定した場合、結論は決まっている。
一つでも自分にとって不利なことを許してしまうと、
相手は高確率で高圧的な態度をとり、ますます追いつめていく。
その背後にあるのは自分自身が「相手」から切られたらどうしよう。
相手から捨てられることの恐怖であり、依存でもある。
本当に捨てねばならぬことは自分の中にある「依存心」であり、
相手の暴言や暴力は「自分の依存」を形にした手段に過ぎない。
「依存」を通してみれば国際関係もデートも全く同じものだ。
自分が独立をする
これデートDVらしい。https://t.co/1mV5NG0Qgk pic.twitter.com/7n0G2Hx2Gq
— ハッピーエブリデイ! (@happy__365) 2016, 1月 13
「別れる」ことも視野に入れておこう。
自分が相手から暴言を受けたとき、成長すれば受け流しもできる。
毎日新聞によれば、相手から暴言を受けても
「好きだから別れられない」と述べている男子がいる。
また「たたかれて嫌だが男として我慢せざるを得ない」
罵倒されて好きといえる人間は自分がとても弱いことの表れだ。
もう一つ、自分の思い込みが相手を助長させているのだ。
高校生グループが、だから科学的な調査の要件を満たしていない可能性は高い。むろん男子の被害も多いだろうから、実際にはどの程度なのか、追試が必要。 / “デートDV:暴言や暴力…被害者は男子生徒、女子の倍以上 – 毎日新聞” https://t.co/DwMX8BgfsG
— 稲葉振一郎 (@shinichiroinaba) 2016, 2月 8
「男は耐えるべき」という言葉、時と場合によっては大切だ。
しかし不利なことをされても耐えるというのは、
自分の生き方を相手に委ねていることに他ならない。
しゃしゃは相手のために生きているのだろうか?
自分自身が痛みを通してでも前に向かって、真理を得るために生きるのだ。
「耐える」場所を間違えているのだ。
なぜ間違えるか。思い込みが原因である。
対策として「自分の生き方」を見直さなければならぬ。
相手を変える方法もあるよ。でも根本は自分だ。
引用記事:デートDV、男子3割「彼女から暴力」
自分を変えるには?
デートDV って記事が上がってるけど、デートするほど特別な相手に暴力や暴言吐くなよ……
— もこっちだい祐@コンセプトナイト4月9日 (@axe1_daisuke) 2016, 2月 8
相手よりも自分の考えを変えたほうが簡単だし早い。
自分を変えるには自分の考えや思想をいったん捨てる必要がある。
時間も大いにかかる。
しかし時間をかければ確実に自分の考えが変えられる。
まずは人生において自分の思想哲学を構築する。
ここがぐらつくと、高確率で相手の言いなり人生になってしまう。
デートDVを想像してみたところ、、
男「よし、そろそろしよっか?//ボロン」
女「うん//、え?何この小さいの?」
男「え?そんなに小さい?」
女「当たり前じゃないの!こんなんじゃ入ってるかわからないわよ!」
みたいなのしか想像できないんだけど
— トモ (@_10_MO) 2016, 2月 8
私も自分の思想哲学は20代のころに作ったつもりだったが、
いろんな体験を通して、土台が甘いから付け込まれたと気づいた。
そこで土台を固めるために自分を知る日々が始まった。
土台を作るということはあらゆる出来事を通し、
自分を深堀する機会に他ならない。
あらゆる出来事、たとえばしゃしゃが今この記事を読んでいる。
その時しゃしゃは「どんな気持ち」を抱いただろうか?
デートDVって何?デートしてるのにDVしてくるの?
彼氏「手繋ごうよ!」
彼女「は?きもいしね財布!ドゴォッ!(腹パン)」
的な?シュールかよ— めろりんはるたそ都知事 (@Zera_Haru666) 2016, 2月 8
抱いた気持ちこそ、しゃしゃが知るべき自分である。
自分自身が気づかぬ一面に出会えたということだ。
出会えたら無視するのでなく、きちんとノートなどに気持ちを書く。
書くことで客観視する。
そのうえで自分はどういう考えを持っていきたいかを考察する。
毎日この繰り返しだ。
しゃしゃが出会う女性・男性も自分を知る一つの機会に過ぎない。
暴言を言われるということは自分の弱さを指摘されている。
ブス・禿・デブといわれた
デートDVとか言ってるけど僕三次元でデートしたことないからよく分からない
— yama-yoshi@試験と両日死んだ (@1206Kku) 2016, 2月 8
付き合っている男子から「お前ブスだな」言われる。
ブスと考えているのは男子の思い込みであると同時に、
自分自身も「ブス」という部分が不安になっており、表面化したのだ。
自分の潜在意識は他人の口や行動を通し、しばしば表に出てくる。
相手の問題でもあるが、同時に自分自身の問題でもある。
家庭内暴力だと女性被害者が9割になってるのに、デートDVだと男性被害者が女性の三倍ってどう考えてもおかしいんだけど(一般的な暴力事件から類推してもだ)…なぜなのかもっと詳細な調査をする必要があるんじゃないの。
— サンテロ(まとめお断り) (@santero33) 2016, 2月 8
「ブス」という現実に向き合うことが問題か?
そうじゃない、自分の中でブスと思い込んでいる部分こそ問題だ。
人は自分を磨かない限り、ブスや不細工はいない。
堕落すると見た目美人や美男子に見えても、ブス・不細工なんだよ。
堕落は別の言葉でいいかえると「依存」にあたる。
相手に何でもかんでも委ね、自分で考えて行動することを放棄する。
デートDV:暴言や暴力…被害者は男子生徒、女子の倍以上 https://t.co/05vClSjBHm
おフェミ様が都合よく耳が聴こえなくなる案件
— いおり村長 (あきばじごく) (@IoryHamon) 2016, 2月 8
委ねるということは「その部分が私の弱点です」発言することだ。
弱みは相手にとって「あなたを縛るポイント」にすぎぬ。
だから罵倒されても別れることができない。
自分の中にある弱みを相手に握られていることに気づかないから。
他人の指摘で分かることも
何がデートDVじゃ、そもそもデートする相手がいないんじゃこら
— 飛鳥 (@_askas) 2016, 2月 8
自分の中にある弱みは自分で気づく場合、時間がかかる。
何しろ常に自分を客観視しなければならないからだ。
客観視すると、自分にとって都合の悪い現実を知るため、
自分を見ない方向に向かいやすい。
その時他人の指摘が大いに役立つ。
占い師やコンサルタントがいるのもそのためだ。
彼らは人を見ることで、その人が問題としている気持ちを表面化する。
よく当たる占い師とかいるじゃない。
あれだって観て話をするだけで、その人がどんな問題を抱えているか。
「なんとなく」伝わってくるんだよ。
デートDV:暴言や暴力…被害者は男子生徒、女子の倍以上 https://t.co/lbIOXueZrZ #スマートニュース
基本的に「男は耐えろ」といわれる世界だから被害を訴えにくいのも事実。— 長門(ながと)の男〖東京20代後半〗 (@09nagadan28) 2016, 2月 7
占い師らは敏感な生き物なんだ。自分も含めて些細な事に敏感である。
おそらく占い師じゃなくても、コンサルタントがやっても同じ結果になる。
私もある程度なら作家という仕事を通し、
常にわずかな機微を読んでいるため、感じるものがあるんだ。
「ああ、この人はここが問題だな」
言うと結構当たっている。大切なのはここからだ。
占い師が言ったことに対して自分はどう行動をとるか?
多くの人は言われて「ああ、すっきりした」で終わってしまう。
一番だめな解決法だ。これは占い師への依存に他ならない。
占い師らはあくまでも「アドバイス」であり、解決は己自身の痛みを伴った行動にあるんだ。
結びに:DVは自分の中にある
デートDV:暴言や暴力…被害者は男子生徒、女子の倍以上 – 毎日新聞 https://t.co/ngGGF5N99j
性的強要以外で暴力暴言、LINEチェック、お金要求など全て男子の方が被害が多いの、今までの常識がくつがえるわ— タビトラ (@tabitora1013) 2016, 2月 8
被害者ほど自分を真摯に見ていかないと、やがて加害者になってしまう。
だからこそ被害を受けたときほど冷静に自分を見つめる。
原因は自分の中に必ず存在する。そいつを見出し追い出していこう。
