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江田憲司議員のNISA課税発言から悪夢の民主党政権アレルギーの本質を探る

※トップ画像はふたばで流行ったニーサンから

おはよう、しゃしゃ。
今日のツイッタートレンドにて「悪夢の民主党政権」が出た。

選挙期間中はもちろん、自民党議員の言葉によってたびたび出てくるトレンドだ。

悪夢の民主党政権という単語が出るたび、
主に自民支持者の多くが甦る悪夢をツイートで述べている。

人間は基本、忘れやすい生き物だ。
悪夢の民主党政権は今から10年以上前の出来事だ。

東日本大震災、尖閣漁船事故、
予算の執行直前停止や円高放置、日経平均4桁、
口蹄疫のずさんな対応や記者への恫喝発言など、

自分がふっと思い出すだけでもあれよあれよと出てくる。
なんだ、忘れてないじゃないか(笑)

なぜ現在も悪夢の民主党政権といわれるのか。
悪夢を通して今の自分自身に何を気づかせたいのか?

考察しようとしたところ、昨日のプライムニュースにて、
立憲民主党経済政策担当の江田憲司議員がnisa積み立てに関し、
3割課税するといった発言が出た。

彼の発言を含め、悪夢の民主党政権と今も言われる要素はどこにあるか。

私なりに思うところをまとめてみた。

 

反省の定義

始めに反省の定義から入ろう。

2012年に民主党が惨敗を喫して安倍自民党政権に与党をとられた。
上記ツイートを見るあたり、反省は一応したそうだ。

「反省どころか責任転嫁に終始した」
「若手の妨害やブレブレの主張」

参加者のメールだと
「反省でなく言い訳を聞く会になってる」

かなり厳しく批判されていた。

何をもって反省といえるのか?
言葉だけなら「反省しました、すみません」といえる。

反省の辞書的意味として「行いを振り返り、それでよいかと見直す」

  1. 自分たちの行いを振り返るが。
  2. 見直した後にどう動くべきかが。

2つの要素があってはじめて反省といえる。

民主党は民進党の後、分離して立憲民主党や国民民主党と別れた。
最初は都民ファーストにも入ろうとしたが、小池百合子さんから断られた。

そこで枝野幸男さんが代表となって立憲民主党を立ち上げた。

現在、立憲民主党は枝野幸男元民主党政権時の官房長官がトップに、
国民民主党は玉木雄一郎議員がトップとなり、頑張っている。

自分たちの戦略や行動、発言を振り返るのが一つ目。

振り返って気づいた、得た情報(データ)から、
今後「同じ過ちを繰り返さない」ためにどう動くべきかが二つ目

動くべきには言葉も含まれている。

そして反省するとき、他人(神様含む)のせいにしない(責任転嫁)も大切だ。

他人のせいにすると、議論が簡単に終わるし「また同じ行動」を繰り返すからね。

 

民主党政権時当初の行動

与党から野党になって民主党が行った対策は自民党政権の批判だった。
批判というよりは揚げ足取りに近く、マスコミも同調した。

現在と何ら変わりない状態だ。

民主党政権の行動として、予算や外交に関する法案審議にて、
一つのキャッチフレーズを作り、負のイメージを大衆に与える

特に目立つ民主党議員らの行動を見て、思ったよ。

あなたたちは3年ほど与党として活動した。
野党にいたころでは見えない景色=現実が見えるようになった。

経済なり国防なり外交なりその他もろもろ……

野党に戻ったとはいえ、与党の大変さがわかるはずなのに、
どうして他人事としてふるまえるのか?

どうして与党時に嫌というほど突き付けられた現実を無視し、
お花畑にいるかのような発言を次々出すのか?

あなたたちがまだ与党だったら、お花畑に関する発言を絶対言わないでしょ。

自民党ばかり批判して揚げ足をとっているが、じゃあお前らはどうなの?

揚げ足を全くとられない活動、
リーダーはもちろん部下(議員)にも正しい行いをしているの?

言動から、彼らが与党時代の大変さを踏まえたうえで、
現在の国防や予算ほかを語っているとは、到底思えない。

一部の発言において、なぜなかったことにしているの?

反省はただ振り返るだけでは意味がない。

振り返った後に「前と同じ選択をしない」が重要であり、
民主党議員を見ていたら「前と同じ選択をしている」とみなされている。

あの3年で何を見てきたのか。何を学んできたのか?

あれだけ現実と向き合ったのに、なぜ現実に即した行動をとらず、
現実を無視して相手を蹴落とす戦略ばかり取っているのか?

民主党の自民党批判を聞きながら、
「これじゃあ安倍ちゃんに軽く扱われるなあ……」思ったね。

次から江田憲司議員のNISA発言に入る。

 

江田憲司議員の発言からNISAを30%も課税するだと!

民主党政権は今から10年以上前の出来事だ。
10年以上過ぎた現在だと、さすがに変わっているだろう……思ったら、そうでもなかった。

昨日のプライムニュースにて、江田憲司議員が司会者の質疑応答に応えていた。

江田議員はプライムニュースにて、
法人税並びに所得課税の見直し=増税が必要と述べた。

さらに高額所得者は十分に税金を払っていない。
1億円を超えると負担率が下がるから、立憲は国際水準の30%に合わせると発言。

司会者がNISAにもやるのかと尋ねたところ「やる」と答えた。

NISA課税に対する問題は課税するという発言の中に、
NISAに関する基本を理解したうえで言っているのか?

あるいは意味を分かったうえで発言しているのなら、
NISAに投資する意味が減り、資産形成を脅かし、

経済も金融そして大衆心理を理解していない!とみなされる。
※大衆心理は有権者だけど、全政党を応援していない有権者を示す。

NISAは高額所得者ばかりが収めているわけではない。
中間及び低額所得だろうと収められるのだ。

参照:立民・江田憲司氏、NISAにも金融所得課税の認識示し、投票日直前に大炎上

 

わかりやすいNISAの基本

NISAとは

実を言うと私もよくわからなかったので、一緒に勉強していこう。

金融庁の公式HPを開くと、
通常金融商品(株や投資信託など)を買って売却した後、
利益や配当を受け取ったとき、2割の税金が課される。

NISA(Nippon Individual Savings Account:日本型個人貯蓄口座)は
2割の税金を取っ払い、非課税(2割払う必要なし)のまま収益が入る。

今回の件でNISAを始めたいな~思ったら、
楽天や松井といった証券会社に行けばできるので、
会社へ足を運ぶか、アカウントを作ってやるのもいいだろう。

参照は金融庁のほか、NISA投資のコツに関するサイトを載せて置く。

自分自身、もっと詳しく調べる必要がありそうだ。

参照+画像元:金融庁-NISAの説明

参照:NISAを始めたいのですが、上手な利用のポイントは?

参照:つみたてNISAって何?!儲かるの?怖くないの?つみたてNISAの使い方〈基礎編〉

参照:やってはいけない、NISA(ニーサ)の3大失敗

 

勉強してたらそんな態度(言動)はとらないよ!

悪夢の民主党政権と呼ばれる理由の二つ目は現在において、
一つの政策や対策を行う上で、どこまで基本をつかんだうえで述べているのか?

NISAの場合だとNISAの現実=NISAの基本をつかまないまま、
ただ課税(それもいきなり3割!)して財政を集めればいいやと、軽く考えていないか?

仮にNISA課税が出ると、所得税をひいた後に残った利益を使って投資に回す金額を、
さらに3割の税金という形で引かれていく。二重課税というべきか。

8年という野党にとっては与党よりも勉強する時間があるのに、
本当に何をしてきたor何を学んできたんだ?

勉強という視点で考えると、
立憲をはじめとする野党はLGBT法案や夫婦別姓など強く推している。

LGBT法案の基本となるLGBTの理解と現状、
夫婦別姓の基本となる夫婦同姓/別姓の現実と現状。

仮に有権者から聞かれた場合、
基本を間違えずスラスラ答えたうえで言っているのか?

基本及びメリットはもちろんだが、
問題点や別の意見もきちんとつかんだうえで、
「じゃあ自分たちはこう動く」と発言しているのか?

代表だけではない。担当議員はもちろんだが担当でない議員もだ。

もちろん上の疑問は与党やほかの野党にも言えるし、私たち有権者にも言える

有権者は票を入れればいいだけ。勉強する必要ない。
なんて舐めた考えを持っていると、知識を持っている奴に軽くやられるよ。

 

江田憲司議員のNISAに関するその後の見解

プライムニュース放送後の翌日、枝野代表は江田さんの発言を否定している。

江田さんより枝野さんのほうが権限あるので、3割はやらないかもしれない……
といっても不安は十分にある

「言葉では課税しないと言ってるけど、もし政権をとったら何食わぬ顔で課税をかけるのでは?」

「過去の民主党政権がとった行動」をもとに「上記発言もなかったことになるのでは?」

二つの不安が訪れた後、江田さんが直接フェイスブックで述べた。

一応江田さんの発言を書いておくと、
1億円を超えると売却益における税金は2割しかとられない。

NISAを示しているのではない、NISAに3割課税はしないと。
とりあえず一安心……と、塩村あやか立憲議員のツイッターを読んで驚いた

さすがにびっくりした。
江田憲司議員は立憲の経済政策担当であるから、NISAを知らないはありえない

本当に知らないのなら、開いた口が塞がらない。

ニュース出演者だった三浦瑠璃さんも述べているが、
「念押ししたうえで、課税すると述べた。誤解ではない」

江田さんはNISAについて知っている。知ってて述べたとわかる。

もう一つ朝日新聞の記事によると、
TBSラジオ(荻上チキのSession)」にゲストとして出演した江田さんは述べた。

「司会者との間についたてがあり、聞き間違えた」

加えてラジオで荻上チキさんも念を押すように確認したら、
質問の聞き違え(質問勘違い)に端を発する発言を述べた。

ついたてと表現するところが江田さんらしいなと思ったよw
動画(プライムニュース)では二度も司会者が確認をとっているけどね。

富裕税強化

一応立憲の公約として消費税を5%まで減らし、1億総中流社会復活を述べている。

また同一価値労働同一賃金、最低賃金上昇、社会保障に税金を当てる、
一方、富裕層への課税を強化するとも述べている。

NISA課税は中流社会を復活どころか撲滅へと動かしてしまう。
議員の口から否定はしたけど、当時そばにいた解説員三浦さんは否定している。

有権者はどちらを信じるかにつながるわけだ。

色々感想を見ていくと、

「江田議員の暴走か、立憲民主党としての陰の政策として決まっていたのを、
彼がぽろっと漏らしてしまったか。

富の再分配なんて元がないとできない。
→NISA課税は元を取る一つだったのでは?」

なるほどなあと思ったよ。

ただし実際にやったら国が詐欺を働いたとなり、
損害賠償請求が生じるだろうけど……。

参照:立憲民主党公式特設HP

参照:NISAも金融所得課税の対象とトンデモ発言w

 

誤解を招くという単語・文章の使い方

翌日になると、次のツイートが目に入った。

枝野代表は「江田憲司」とはっきり書かず、一部幹部発言と濁す
江田さん以外もNISAに3割課税を考える幹部がいるの?

誤解を招いていますがという言葉から、
私たち(立憲)は正しい発言に沿ったが、一部(視聴者)が勝手に混乱して騒いだ感覚。

誤解を招く:自分(or相手)の発言を間違って受け取り、予想外の展開がおこる
誤解:意味を取り違える

当時の状況を見たら誤解という言葉の使い方を間違えており、
むしろ「誤解した視聴者も悪い」というニュアンスにも思えてくる。

状況に応じて適切な言葉を使わなかったからこそ、
かえって新たな誤解を招く展開へとつながり、過去の出来事も合わせて悪夢がよみがえる。

言葉の怖さをを表しているなと思ったよ。

もう一つ、うちのフォロワーがこの記事を読んで返信してくれた。

立憲民主党も党内ではいろんな考えや系統を持っている。

いろんな系統と連携がとれておらず、
コミュニケーション不足(=政策を党内で共有できていない)と。

江田さんの発言一つで「内情」がどれだけ出ているか。
わかる人はわかり、面白いなあと。

 

ライバルや敵より怖い仲間・味方の「傷つく」支え

江田発言を振り返ると、一番怖いのは敵よりも身内にいる。

自民党も麻生大臣のお米に関する発言や山崎拓さんの辻本清美応援発言など、
敵よりもむしろ味方候補の「自滅言動」が一番きつい

ちなみに北海道のコメは品種改良かつ温暖傾向になるまでパッサパサで、
昔は新潟米を購入していたのを思い出した。

仲間によって穴をあけられた時の修復もやり方を間違えれば、
かえって穴が開いてしまい、悪夢の根拠が一つ増えてしまう

悪夢の民主党政権と呼ばれる理由の一つに、
議員の一人が失敗(失言・無礼)をやらかしたときの対応策が、
新たな失敗を創り上げてしまう姿勢にある。

失敗をいかなる形で修復するかによって、
ピンチ時にどんな考え・行動をとったかわかってしまう。

特に自民党山崎拓さんみたいなやらかしをした場合、
「彼は大物だから、なぁなぁ」で済ませるのか?

「大物だろうがふざけた行為すんじゃない!」
処罰を求める声を「身内」から起こすか?

やらかしについて守っても別にいいけど、
場合によっては泣いて馬謖を斬る姿勢をとらないと、

「結局身内に甘くて周りには調厳しいのな。組織として腐っちゃうぞ」

トップの考えや行動をもとに有権者は未来を予測し「あり/なし」を決めるわけだ。

今回岸田政権が山崎さんに甘い対応をとったら、
「ふざけんなよ岸田総理、甘ちゃんだな」に変わるわけだ。

ちなみに立憲で見ると塩村議員は特に自分の見解だから問題ないと思う。
(江田さんが無能と間接的に指摘した形となったが)

江田さんも枝野代表から叱られて終わりだろう。

 

安倍政権はなぜ長くできたのか?

民主党政権の失敗ばかり書いているから安倍政権にも触れよう。

アベノミクスにおける三本の矢、三番目の投資や雇用がいまいちだったのと、
消費税を上げてしまったところなど、失敗もある。

失業率を下げ、株価を5桁、2万円台までいったのはよかった。

失敗もやっているけど、
7年以上という日本で総理大臣という仕組みができて最長の政権となった。

長くできた理由の一つに、
悪夢の民主党政権に戻りたくないと多くの有権者が考えた。

第二次安倍政権ができた当初、私はほとんど期待してなかったよ。

自民だろうが民主だろうが、トップ変わっても何ら変わらないだろ。
あきらめの気持ちを持っていたからね。

何より一度、総理大臣の座を降りてるし。
どちらかといえば期待20不安80くらいだったよ。

山崎拓元自民党議員が辻本清美立憲議員を応援していた。
あるいは福田康夫議員がチャイナに肩入れしまくっていた。

これらが「自民党の特徴」だと捉えていた。

第二次安倍政権になっても民主党と大した変わらんだろ。
思っていたら、どうも経済対策や外交が違うみたいだ。

経済政策では連合会長でもないのに企業に「賃上げしろ」要請した。

連合やマスコミが賃上げ要請した安倍総理に怒ったのは笑ったね。
「お前ら、労働者の味方でないんかい」

外交でも冷え切っていた日米関係を修復させルばかりか、
トランプ「トリックスター」大統領を味方に引き連れたのが大きい。

色々話を集めたところ、第一次安倍政権が終わった後、
彼は地元をはじめあちこち回り、かなり説教を食らったそうだ。

くわえて経済学者や会社にも訪問し、
経済政策のポイントや会社として喜ぶ政策を聞いたという。

第一次の反省をしたからこそ、同じ道(言動)を選ばなかった。

一方民主党は同じ道を選んでしまった。

 

真の反省とは前回と違う道を選ぶ生き方

私も他人事だから偉く言ってるが、
私を含めすべての生き物は生きていると、何かしらの失敗や失態をやらかす

失敗や失態で痛い目に合うからこそ、
「もう二度とこの禍を繰り返さない!」

固く心に近い、次はやらないように対策をとる。

とはいえ、一度やった失敗は二度、三度やってしまうのも人間だ。

なぜ失敗を繰り返すのか? 楽だからだ。

失敗の繰り返しを止め、前回とは違う決断をとったとき、
始めて「反省した」といえよう。

民主党が悪夢とだんだん呼ばれなくなるには、
民主党時代の現実をきちんと踏まえたうえで、前回とは違う選択及び言動で動く

違う選択をとると、だんだん顔つきが変わってくるからね。

その意味で国民民主党(元民主党の一人)のリーダー、
玉木雄一郎議員は少しずつ反省してると考えているよ。

もし全く反省していなかったら、
玉木議員も今頃枝野さんとほぼ同じ道を歩んでいるからね。
獣医師会の件でかなり叩かれていたし。

玉木議員の場合、民主から国民民主に分離して代表になってから、
公式YOUTUBEを使って街を歩き回って有権者に声をかけ、
その場でダメ出し(公開処刑)を食らったという。

また当時のツイートをいろいろ調べたら、
41人中31人が「お前なんぞ知らん」といわれたそうだ

参照:街角で突撃!永田町のユーチューバー

「自分を知っているか」という質問は勇気がいるんだと。わかるわかる。
立憲に所属したままだったら、絶対に味わえなかっただろう。

辛いだろうけど、進化のためには大切だよね。

今も政党支持率は低いし、ふらふらしているところもあるけど、
立憲よりはまともに勉強したうえで発言し、さらに国民民主提案の公約も通っているという。

反省すると言動や態度、何よりも顔に少しずつ違いが現れるよ。

まちなみ

私も作品を作っているけど、普通にダメ出しを食らうし、
記事一つでも「これは読まれるだろ」思ったら外れるし。

認めたくない現実をきちんと受け止めつつ、
小さな成功を集めて前回と違う道をとらないと、
いつまでも同じ道(に見えた衰退)を繰り返すだけだ。

私たちの成長にも言える。お互い頑張ろう。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。