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「終戦記念日」表現のおかしさに気づかされた武田邦彦氏の発言

おはよう、しゃしゃ。
今日は終戦記念日と言われる日だ。
玉音放送が流れ、日本の敗北(商社は米国のみ)が決まった日だ。

虎ノ門ニュース月曜日を聞いて、
科学者の武田邦彦先生が終戦記念日を「科学」の視点から分析。
そこで「終戦記念日」に違和感を抱いた。

※ 2018年現在、武田邦彦先生は隔週金曜日に登場。

 

負けたのに「記念日」はおかしい

武田邦彦先生は「8/15は人類解放記念日」と述べている。

日本側の行動によって、
「白人社会で築こうと企んだ支配構造ピラミッド」を壊し、
植民地国が次から次へと独立を図った。

西欧や米国社会として、せっかく全国を支配できるはずだったのに、
日本側がしぶとく反撃をするから、

「あ、俺らも逆らっていいんだ」考える植民地国側が増え、
結局土地を手放されてしまったと。

武田先生の解説を通し、私は疑問を抱いた。
「終戦記念日」って、日本が米国に負けた日だ。

負けたのに「どうして記念」なのか。
敗北したことがどうして記念なのか?

他国の休日を見ても「負けた記念日」を象徴する日など聞かない。
「勝ち取った」記念日ばかりだ。

※ もし負けた記念日が日本以外であるなら、
はてぶコメントに書き込んでほしい。

 

勝ち負けではない考え

上記ツイートにて「勝敗より戦争終結が喜ばしい」
書いている情報を見て「そうだよなあ」思った。

「勝ち・負けではない」という部分。

普通なら勝つために、場合によってはせん滅する。
相手の人権をことごとく奪い、屈服させる。
相手が「負けました」認めて初めて「記念日」になる。

日本では「勝敗」にこだわらぬ考えがある。
他の国にもこの考えがあれば……思ったんだけど、
他国は陸続きで容易に侵略される事実を考えると、
「勝利」を宣言して意向を高めないと無理だろうね。

勝敗にこだわらない考えの良い部分は、「未来」を見つめる考えを持ちやすく、
過去にいつまでもしがみつかないところだ。

反面、過去から事実や弱さを学ぶ機会を失い、
相手が責める隙を与えやすいところが欠点だ。
他国によるプロパガンダ戦略がその一つだ。

 

日本で戦争が終わってよかったねの一方

下記の参照サイト……スレッドにて、似た疑問を抱く人がいた。

「終わってよかったね」
「犠牲者の冥福を祈り、平和への誓いを行う」

書いている人がいる一方で、

「日本での戦争は一区切りついたけれど、
中国他では新たな火種が生じ、戦争へと結びついた日」
でもある。

一つの事件が終わり、新たな事件が起きる……ようなものか。

参照:敗戦でしょ、しかも記念って何?

 

当たり前の言葉に突っ込む難しさ

「終戦記念日」という単語についてツッコミを入れる。
歴史の事実として「普通に」学んでいるからこそ、
突っ込みにくくなっている。

「終戦記念日」へ至るまで、いろんな戦いや裏があり、
初めて「ああ、終戦記念日って単語はおかしいな」気づいたのだ。

「専門家や政府らが作った単語」について、
ツッコミを入れる作業は簡単に思えて気づかない。

誰かが指摘して「確かに違和感を抱くな」気づくものだ。
問題は「誰か」が指摘して初めて「気づく」事実だ。

誰か一人でも「この単語、違和感がないか?」
指摘しない限り、誰も「確かにおかしい」考える機会がない。

私たちは「身近なこと」に疑問を抱き、
研究して新しい対策を行うから発展する。

疑問がなければ発展もない。

 

例:国語の時間の「音読」

はてぶで盛り上がっているブログ記事がある。
国語の時間、先生は生徒に音読をさせる。

音読において、音読しない生徒よりも、
「何が何でも、生徒に音読させる先生」に疑問を抱いた。

ブログ主の主張として、
「最終的に立たせてた生徒の気持ちを傷つけただけじゃね?」
(文章は一部編集)

身近なところでも「疑問」を抱く機会がある。
ただ「疑問」を人に伝えると、場合によって言われる。

「お前は何を言っているんだ」
「お前は先生を馬鹿にしているのか」

何も考えずに「オウム返し」として突っ込むと、
その人が「世の中の常識」に違和感を抱く機会が失われる。
はてぶ数が多いのも、潜在的に疑問を抱く人が多いからだろう。

参照:国語の時間の「音読」を覚えてる?

 

「普通」にツッコミを入れよう

私の記事を含め、ツッコミを入れるときは

  • なぜ
  • どうして
  • だれ

など、5W1Hを元に疑問を入れてみよう。
結構大変なんだこれが。

ただ、日常的にツッコミを入れる癖をつければ、
詐欺師に引っかかる確率が少なくなる。

例:ゆうちょ銀行システム登録変更完了のお知らせメールを分析

「当たり前」にある単語に「疑問」を入れると、
当たり前の世界が一気に崩れ、深い道が待っているよ。

関連記事:意識しないと使えない、5W1Hで伝える力を上げよう

 

終戦記念日から未来を学ぶなら

「メディアも伝えない第二次大戦の『裏側』を少しでも深く知りたいなあ」

考えているなら自分で調べてみよう。
現代社会もチャイナ他から来る領海侵犯や情報(プロパガンダ)、
竹島に韓国議員が上陸したこと、靖国参拝でもめる日本など……

「なんで議員になれば、靖国参拝一つでもめるわけ?」
「竹島に韓国議員が上陸したからって、どんな意味を持つの?」
「米国はなぜ今も沖縄など基地を作っているの、何が狙いなの」

他、社会に関するいろんな疑問が浮かんできた場合、
他人の考えを参考に自分でいろいろ調べていくといい。

表現の自由」がある日本だからこそ、いろんな意見が聞ける。
(歴史の事実をねつ造、抹殺する国でこの作業はできない
日本で調べるのは当たり前に見えて実はとてつもなくすごいこと)

とことん調べ、感情をいったん脇において分析していくといいよ。

本:増補 八月十五日の神話: 終戦記念日のメディア学 (ちくま学芸文庫)

本:地政学でよくわかる!世界の紛争・戦争・経済史 (コスミックムック)

 

お盆の経済に突っ込む

お盆の円ドル相場

記事を更新する前、株価や円ドル相場他を見ていた。
すると、おかしい動きがあると気づいた。

初めに12日の円ドル相場にて、1円が下落している。
原因を見ると、タイで爆発事件が起きた。
事件を通し「信頼」できる円を買われたと判断。

ゴールド他

続いてゴールド相場(サイトは世界の株価がいい)
一気に上がって3時間後に大きく下がった。
ゴールドが上がるのも「世界情勢に対する不安」
がある一つの証拠だとすると……

「まさか」な動きや事件がどこかで発生する。
どこかはわからないけれど、
私やしゃしゃが注意深く見ていない部分に動きが起きる。

バルチック海運指数

……無責任な書き方だけど、
しゃしゃからみて「これは当たり前」に突っ込む良い機会だ。
次はどこに大きな動きが生じるだろう。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。