古文や漢文から昭和時代の本に関する紹介。歴史をはじめ古典文学や古文・漢文に関していろいろ書いています。

国語辞典の意外な使い方をおすすめしたい
わからないところがあったら辞書を使って調べる。英単語を調べているとき「これ、国語辞典にもあったよな」古文も同じように「これ、今の国語辞典にのっているのかな?」調べた結果
古文や漢文から昭和時代の本に関する紹介。歴史をはじめ古典文学や古文・漢文に関していろいろ書いています。
わからないところがあったら辞書を使って調べる。英単語を調べているとき「これ、国語辞典にもあったよな」古文も同じように「これ、今の国語辞典にのっているのかな?」調べた結果
「自分の子供や孫に敬語を使う親、祖父母は頭が悪い」うちの母が言った。「え、本当にそうかなあ」一瞬、私も思ってしまった。そこで敬語の本質についてみていきたい。私は子供はもちろん、妻や両親に敬語を使わないよ。敬語を使うといったらやっぱりさ
学歴に関するツイートを見かけたとき、自分の中で「学歴」に引っかかるものがあった。学歴がないといい仕事はもちろん、いいパートナーが見つからない、収入が伸びない…一つのコンプレックスに陥っていた。学歴って何だろう。大学に通えば終わりなのか、そうじゃない。
今日は天皇誕生日、お誕生日おめでとうございます。いつも笑顔を絶やさぬ表情に癒されています。これからもお仕事頑張ってください…はて、敬語ってこの時、どう使えばいいのだろう。そもそも敬語ってなんで使うの。朝日新聞や北海道新聞ほかはどうして記事で陛下に敬語を使っていないの、など気になったことを
8/15は終戦記念日。「終戦記念日」という単語に対し、疑問を抱いた。虎ノ門ニュース月曜日にて、科学者の武田邦彦教授が「人類解放記念日」おっしゃった。なぜ「負けた」のに「記念」なのか、そこから「身近なもの」への疑問を考える。あなたはどう?
きくちいまさんが「はいからさんが通る」というアニメ映画の袴に対し、意見を述べ、袴の話題になった。ツイートで「アニメーターは所詮…」という単語を使った結果、アニメーターを愛する人たちが怒りの感情を抱いた。一言に「その人が抱く気持ち」がわかる、一つの教訓として
子供が物語を原稿用紙に書いた。私が読むと「漢文だ」感動した。子供はひらがなやカタカナを書いているから、文字は書ける。しかし文章ルールはまだ勉強をしていない。小学校で国語を習っていない。だから句読点はないし、段落や改行も知らない。白文も同じ。
イギリス名詩選を購入し、音読する。原著はリズムが整い、形式もこだわってきりだ。一方和約は言葉は美しいけれど、原著が持つリズムが消えてしまった。原著と和訳・意訳の違いはまさにここ。意訳は一流の作家が翻訳しても、「一流の作家による本」にすぎぬ。
先日、釧路で行われたベトナム人との交流会に参加しました。終わり際、ロシア人の青年と話をしたのです。将来教師になりたいと願っている彼。日本の文化を知る手がかりとして竹取物語をすすめたのです。その後、あるUFOキャッチャーにくぎ付け状態になりました、なんと
竹取物語を読むと、かぐや姫と違って実にずる賢く結婚を逃れようとする女性として描かれます。かぐや姫じゃ悲劇のヒロインだけど、竹取では貴公子たちの行動と作者の掛詞オチが最高に笑える話となるのです。竹取物語を読み込むと、あるテクニックが付くでしょう。
古文や漢文を勉強するようになってから気づいたことがあります。一番勉強になるのは読むより各ことです。実際に書いてみること、次に辞書を使って単語を調べていくこと。そして音読する。彼らがどのような背景知識を持って書いていたのかがわかるようになると、知力や表現力などが育っていくと確信します。理由は