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今年も安倍総理を退陣させられぬ現実に見る覚悟の在り方

おはよう、しゃしゃ。
あと少しでお正月になる。

大晦日の衝撃としてカルロスゴーン被告が逃げた。
どんな理由があろうとも「逃げた」ので、私の中では有罪と扱っている。

さて安倍政権は2012年から7年の長期政権となっている。

これまで野党やマスコミや一般の市民たちが、
安倍政権の退陣を要求し行動に移してきたけれど、
かえってマスコミの影響力低下といった現実が帰ってきた。

8年目に差し掛かる安倍政権。
なぜ7年も月日がたっているのに退陣すらさせられないのか?

私なりに思ったことを書いていきたい。

書く前に一つ謝っておく。
安倍総理、こんな記事を書いてごめんなさい。

 

安倍政権の評価が落ちているのに……

初めに7年も安倍政権が続けばほころびをはじめ、
「私たちが願っている展開と正反対の現実」を行うと、

「今までは支持していたけれど、もう不支持に回る!」

考えを改める人はいる。特に「保守」と呼ばれる人たち。

虎ノ門ニュースだと習近平チャイナ国家主席の国賓において、
「日本はひれ伏せという意味か。総理が何を考えているか理解できない」

また消費税増税を行った前後に、
「なぜ景気が悪くなると分かり切っている行動を、
安倍総理は決めてしまうのか、理解できないし許せない」

ツイッターを見れば安倍総理をはじめとする、
スタッフらの評価を落とすエピソードであふれている。

内閣支持率も38%しか支持されていない……なのに!

2020年になっても急病や急死にならぬ限り、
安倍総理は続くのではないかと私は捉えている。

もちろん未来がどうなるかわからないよ。
不支持が上回りすぎて総理退陣になるかもしれないしね。

保守と呼ばれる人たちにとって許せない行為

  • 習近平国家主席の国賓
  • 消費税増税の実行

増税は確定時効であり国家主席国賓も現時点で確定とみており、
総理の支持率は下がる去ろうと予測しているけれど、
総理の任期はまだ続くと私は捉えている。

 

理由1:野党がだらしない

総理の任期がまだ伸びる理由として野党のだらしなさにある。
野党のだらしなさとは何を示すのだろう?

それぞれ野党のだらしなさにおいて「定義」は異なる。
私から見ると「野党よ、しっかりしてくれ」を書く。

初めに「ブーメラン現象」だ。
過去野党がしていたことを自民党がしたら「違法だ」と騒ぐ。

すると「野党がしていた違法」も浮き上がってしまい、
「お前らどの口で自民党を責めているんじゃい」遊ばれる対象になっている。

東郷リゾート(IR)法では自民党の議員が逮捕されたにもかかわらず、
野党の姿勢が極一部を除いて大きな声を出していない。

安住議員の青ざめた表情を見たとき、びっくりしたよ。

ツイッターでは思想に関係なく「もっと追及しろ!」と、
大きく声を上げているのにね。

続いて「悪夢の民主党政権」という単語が時々ツイッタートレンドに上がる。

民主党政権の中でも

  1. 予算や事業削減、円高にまい進する経済
  2. 口蹄疫や尖閣沖漁船事故の対応
  3. 東日本大震災のごったごたな対応

いくつかの出来事が「悪夢」となってうなされる。

「あの悪夢に比べたら今はなあ……」

だからこそ安倍総理が「あの頃の民主党政権」よりも、
よっぽどむごい「悪夢」を起こさない限り、総理が退陣する確率は少ないだろう。

 

理由2:メディアが信じられなくなった

民主党政権時の交代はメディアが煽った結果と考察している人がいた。
私も当時民主党に票を入れた人間だ。

理由は「表現規制」への反対であり、経済など考えていなかった。
民主党政権になったら今とは違う形になるのだろうなあ。

自民党にあったグダグダな展開も少なくなるのだろうな……期待した結果見事に裏切られた。

まさか円高を放置して産業の空洞化を招くとは。
強行採決の仕方もいい加減だったのを覚えている。

尖閣諸島沖のチャイナ漁船衝突事故にて、
民主党政権は徹底して動画公開をためらうとは。

※一色さんが出さなければ今頃は……
一方自民党は韓国軍艦のレーダー照射をすぐ公開したね。

東日本大震災はまだいいよ。あの災害はあたふたして仕方ない。

一方で裏ではツッコミたくなる展開があったけどね。
(松本龍元大臣の「恫喝」に対し、簡単に屈する大手メディアとかさ)

自民党政権になってメディアもいろいろ叩いているけれど、
「でもメディアの言っていること、すんなり賛同できない」

メディアが信用できないと答える割合が増えてしまった。

一つはツイッターなどSNSで誰でも気軽に発信し、
メディアの情報を「自主的に」確認した後指摘する人が増えた。

朝日新聞はもちろん、超大手のNHK及び共同通信が嘘を平気で出す!
今まで信じていた、すがっていたものに裏切られた気分であり、

「すべてのメディアをうかつに信じる、従うのはやめよう」

情報入手口が増えすぎてしまったため、
メディアがどれだけネットを敵視しようとも流れを抑えられないよ。

 

堂々と声を出さない「静かな多数派」の思惑

「いや、安倍総理は悪夢そのものだ」

声を出す人が言っても意味はない。
大切な視点は「声を出さない静かな多数派」だ。

静かな多数派が少数の「声を出す人々」を見て、
世の中をどう捉えているかが重要である。

声を出さない人々は黙っていろんな情報を見ている。

あるいは政治の流れに全く興味がなく、

「とりあえず今、大きな災いも起きていないから、このままでいいや」

考える人が多いと捉えている。

他には経済だ。デフレやインフレと聞けば、
「なんとなくだけど~値段が高くなったな、安くなったな」
程度でしかとらえていないのではないか?

株価が5000円でも2万千円でも、私たちの生活に直結しない……
ように見えて会社には今後を左右する指標であり、
目に見えない形で私たちの生活にも影響をもたらす。

民主党政権時代は円高を突き進めた結果、働く場所が限られてしまった。

自民党政権になって株価が2万円台をこしていくと、
今度は会社が「うちで働かない」と嘆く声が聞こえた。

どちらがいい/悪いは現場にいる人々の判断に任せるけれど、
悪くて大変と考える人が静かな多数派のほとんどを占めると、
今頃安倍政権は退陣して誰かに変わっている。

 

今のままでは総理の死を待つしか退陣はない?

国会議事堂前のデモも大した効果がない。

多数派を動かそうとするものの、
一方で自分と考え方を違う人たちを罵倒していく様に距離を置いてしまうわけだ。

仮に彼らの意見が正しかったとしても!

続いて野党による疑惑の追及も効果がないどころか、
かえって自分たちの票を落としてしまった。

むしろ野党にとってみられたくない闇も暴かれてしまった。

メディアが政権を倒そうと色々報道しても、
かえってメディア側の「ずるさ」が浮き彫りに上がり、大手メディアを信じる人が減った。

色々対策をとっているにもかからず、総理を退陣させる気配すら感じない。

総理にもツキはあるのだろう。
ツキ以外の部分を見ると、抑えるべきポイントをきっちり行っている

クリスマスイブの日中韓会談において、総理はきんぺーに香港やウイグルに直接触れた件、

韓国には「おたくの放射線量は日本よりも高い」といって、
文大統領は何一つ対応できなかった。

抑えるべきところはきっちりやっている。
同じく何かあったらすべて総理の責任にできる。

少しでも責任をかぶりたくない人にとって、
総理という仕事はおいしいように見えて心は辛い。

だから、やりたいかといわれたらやりたくない。
そりゃ総理になるメリットはいろいろあるだろう。

だけど無関心だった人々からも批判を浴びるという、精神的デメリットが非常に大きい。

どれだけボディーガードほかが守ってくれるとは言え、
心に入り込む弱さまでは守ってくれない。

現時点で相手がどんな対策をとろうとも、
総理が何度も「経済・外交の大失態」を続けない限り、
任期はそう変わらないとみている

長く続くと「ああ、今年も季節が動いているな」程度に、
多少ストレスはかかっても対応できる状態だから。

 

安倍総理退陣と来年の個人目標は同じ?

ここから政治でなく「個人」の話に入る。

安倍総理退陣工作を7年ほど続いても、
支持率に揺らぎを与えた程度で大きな効果はない。

同じように私やしゃしゃが何かに挑んでいる。
だけど大きな効果はなく「成果が出なかった、失敗した」と嘆く。

何度挑んでも結果が変わらないと、
「ああ、もう何をやっても無駄だなあ……」あきらめの境地に入る。

本当は変わりたい。なのに現実はちっとも変ってくれない。
どうやったら現実も変わってくれるのだろう?

むしろ現実はこれでもかと、
「自分にとって避けたい出来事」ばかり襲い掛かってくる。

避けたい出来事ばかり目を背けながら、
「ああなってほしい、こうなってほしい」と願う。

もちろん願って行動を起こしても……どういうわけか最後の最後で失敗し、

「現実は何をやっても変えられない」という、
人生において非常に大きな壁がのしかかるだけ。

どうすればいいか。というか何をやってもダメだ……
がらりと現実が変わってくれればなあ……

 

自分の嫌なことに正面から向き合いまくる時期

さっきまで別サーバーでエラーが起きて処理に追われていた。
あるサーバーとのやり取りで4日もかかった。

3日も続くとだんだん嫌になっていく。

「ああ、もうカスタマーサポートにメールを送りたくない」

風呂に入っている間、嫌な現実から逃げようとしていたが、

これは自分にあてた何らかのメッセージだ。
嫌なことから逃げるのでなく真正面から向き合いなさいと。
向き合うだけの覚悟と精神力はすでに持っている。

今、私に起きている出来事は嫌なことから逃げるのでなく、
むしろ向き合って『結果』を変えるための出来事にすぎない。

よくならないかなあ~と願うのでなく、
嫌だと思っていることに自ら進んでいきなさい

ふっと浮かんでくると、
カスタマサポートに進んで連絡をするようになった。

嫌だなあと思っていたことをじっくりと見ると、
自分の勘違いが原因で3日も費やしていただけだった。

 

嫌だな、避けたいなと思うことに向き合う

ここまで記事を読んでいるなら、やるべき仕事は一つだ。

「自分にとって嫌だ、避けたい、逃げたい、触れたくないと、
思っている何かに真正面から取り組んでみる」

逃げている状態は適当な理由をつけてやらないときであり、
向き合っている状態は真正面から問題を捉え見つめなおすときだ。

政治の話に戻ると野党は自民党に政権をとられた際、
徹底的に反省をしつつ与党でなく野党の在り方を変えていけば、
総理任期は長くなかったとみている。

結局「野党」としての生き方の問題であり、
与党を蹴落としても大きな問題ではない。

7年もの間野党は「与党を落とせば自動的にまた政権をとれる」
自分を変えず相手の自滅及び変化のみを待って行動していた。

本当に変えるべきは相手でなく自分たちの在り方だ。

特に嫌なことを指摘されたときほど逃げるのでなく、
真正面から問題と向き合い解決すべきだったのだ。

口には出さない多くの有権者は、
野党というよりは「人として」の問題対峙をじっくり観察していたわけだ。

触れられたくない避けたい逃げたい問題に対し、
ある程度までは向き合わなくていいのだけど……

時がたって心が強くなれば必ず向き合う時が来る。

向き合うのか逃げるのか。

向き合う生き方をしていこう。
嫌なことに見えて実は「愛あるプレゼント」だから。

 

日記:今年もいろいろお世話になりました
参拝

インスタグラムでイラストを載せています。
現在ホラーゲームを制作中。

あと数日で出せられる状態になった。
いやあ長かった……バグを気にするといつまでも出せぬ。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。