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自己啓発書市場がすごいのに、どうして効果が表れないんだ(怒

おはよう、しゃしゃ。
東京新聞が自己啓発「市場」の売れ行きについて語っていた。
平成元年(1989)に比べると、年間7千円ほど支出しているんだと。

私も自己啓発書は読んだり、時には購入しているよ。
だからこそ、どんな時に読んだら効果があるか。
自己啓発書のおすすめについて書きたい。

 

自己啓発書ってどんな種類の本が当てはまる?

初めに私が思う、自己啓発書のたぐいとして

  • ビジネス関連
  • スピリチュアル関連
  • 心理学関連

総じて「心に栄養と気づき」を与える本はすべて当てはまるな。
自己啓発は「人間の能力を向上させ、成功に必要な手段を説く」だ。

イラストならイラストテクニックも自己啓発に当てはまる。
もちろん、学習参考書も「自身の能力を向上させる」意味で、
広い意味で自己啓発に当てはまるね。

小学生から教育という形で「自己啓発」をやっていたんだね。

 

自己啓発書は「背中を押す」だけ

ロケット

自己啓発書の役割は「しゃしゃの決断を後押し」するだけ。
素直にやりたいことに対して後押しを促してくれる。

物理に置き換えて話をしよう。
今、ロケットが地上から宇宙へ飛ぼうとしている。

宇宙へ飛ぶ際、「重力に逆らう力」が必要だ。
コレをやりたいと思う気持ちが「重力に逆らう力」であり、
やった際に訪れるであろう、否定的な未来が「重力」だ。

自己啓発書は重力に逆らう力を高めるエネルギー源だ。
しゃしゃがやりたいことをやったとき、自己啓発書は一つの役割を終える。

ただ、人間は自発的に重力へ逆らわないと、
気づいたら重力に負けてしまう。

その時、新しい自己啓発に出合うだろう。

 

効果のない読み方

自己啓発は「神様にすがる」目的で読んではならない
神様関係の本を読むと、今の自分がどうにもならず、
誰かに甘えたくなり、嘆きたくなる。

嘆く、甘えるために自己啓発書はあるのでない。
むしろ甘えて嘆く自分を「突き放す」ためにある。

甘えて嘆く理由は「やったら、今までの自分像が崩れる」からだ。

他人(自己啓発)に人生をゆだねているだけで、
自発的に人生へ挑んでいく姿ではない。

自己啓発は「何かに依存」するためのものでなく、
「自分から厳しい人生を歩く」際に、支えとなってくれる

自己啓発を通して「甘えている、嘆いている」自分に気づき、
神様にすがるのでなく、自分から突き放してしまおう。

 

自己啓発のおすすめは「ありません」

しゃしゃが今、どんな状況にいるかわからないと、
今のしゃしゃにとって必要な自己啓発書がわからぬ。

しゃしゃは今、どんな自分になりたいのだろう?
なりたい自分を邪魔する「不安」は何だろう?

なりたい自分と不安を抱く自分がわからないと、
しゃしゃにとって必要な自己啓発は手に入らぬ。

二つがわかった状態で書店へいこう。
すると必要な本を「自然(偶然)と」手に取るだろう。

手に取って「これは面白い」思ったらすぐ購入し、
面白い箇所をノートに取り、実践してみよう。

確実に考えが変わるから。

 

お金の価値観を変えた結果

お金に関して、私は心屋仁之助さんの本に出合った。
心屋さんの本に書いてあった項目

  • 自分の価値を認める存在給をあげる
  • どんどん損をする(損は最強)
  • 気の乗らない仕事はしない(乗る仕事だけをする)
  • 神社のさい銭箱に1万円を投げる
  • 今、手元にお金がなくても「ある」前提で行動する

ほか、様々な考えに圧倒された。
同時に「このおっちゃん、頭、大丈夫?」とすら思った。

怖いと同時に「面白そうだからやってみたい」
ワクワクな気持ちも訪れて、実際にやってみた。

  • 賽銭箱に1万円を入れたが、より多くのお金は入らなかった
  • お金は「ある」前提で行動しても、なくて苦しんだが「なんか知らないけれど」必要な時に臨時収入が入った
  • 気の乗らない仕事を断ったおかげで、収入は生活に影響を及ぼすほどがっつり下がったが、やりたいことをやる時間は増えた

彼の考えに沿ってお金の価値観を変えてしまった。
10年前の自分に「やれ」言っても、絶対できない。

加えてお金の価値観を変える情報が「いつの間にか」入ってくる
例えば知り合いに、一人でめちゃくちゃ稼いでいる方が私に述べた。

今の時代、お金はめちゃくちゃため込みすぎて、余っている。
人々は何に使おうかわからなくて悩んでいるんだ。

だから使い道及び、そこへつぎ込むのがどんな面白さを生むか、
きちんと伝えてあげて、お金余りを解消させないといけないよ。

今の時代、多くの人はお金を使いたくて悩んでいるんだ。
お金がないのでなく、使い道がなくて悩んでいるんだ

しゃしゃはどう思う?
私はかなり衝撃を受けたよ。

なんとなくだけど、お金が不足していて人々は商品を変えない。
アベノミクスで雇用などに変化が出ているものの、
商品を買いたくても、お金がなくて買えない状態が続いている。

「なんとなく」はどこから来たのだろう?

メディアを含む情報をうのみにし、疑いを持たない結果、
「なんとなく」抱いてしまった考えだ。

一つの視点でしか見られないところに、
知人から「別な目線」で現代社会を話してくれた。

お金に関して「なんとなく」を選ぶのか、
知人の話を選ぶかで、私の視点も大きく変わる。

今、手元に1万円をもっている鈴木さんがいる。
鈴木さんはしゃしゃから見てお金が「ない」か「ある」か。

「ない」を選んだ場合、お金を出させるにはどうしたらいい?
「ある」を選んだ場合はどうする?

どちらを選んでもいい。
しゃしゃが「どう思っているか」が大切だ。

私は手元にお金が500円しかなくても「ある」思っているから、
仮想通貨にお金を入れてしまった。

  • 「ない」考えると、「ない前提」で未来が決まる。
  • 「ある」考えると、「ある前提」で未来を創る。

私は「ある」前提で生きたほうが、
いろんな事件に遭遇し、記事を書けるから面白いな。

 

自己啓発を読むやつはバカだ

どういうわけか知らないけれど、
「自己啓発書を読む自分はバカだ」考えが浮かんだ。

自己啓発書・セミナーに足を運んでも、
ちっとも「変わった」効果を得られないじゃないか。
結局、無駄金をつぎ込んでいるだけのあほじゃないか。

自己啓発書の役割をつかんでいないと、
「効果がない」すっぱり切るだけだ。

最大の役割は「背中を押す・決断を後押しする」だけ。

自分の中にある「やりたいこと」へ行きたいのだけど、
不安と後ろめたさと恥ずかしさに足を引っ張られる際、
読むと大きな後押しをしてくれるよ。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。