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コープ(生協)が北電に賠償請求からの否定って何があった?

おはよう、しゃしゃ。
うちも買い物として時々利用している生協が、
ほくでんを訴えるというニュースがあった。

昨日の道新がトップで報じていたよ。
すると翌日、コープさっぽろの公式HPで「訴えねえよ」否定した。

何があったのだろう?

 

 胆振東部地震による停電で廃棄損害

ほくでん36

※新聞画像をクリックすれば、大きな画像で読めます

北海道新聞の電子版記事をすべて引用する。
のちに道新がこの記事を消す確率が高いとにらんでいるからだ。

コープ、北電に賠償請求へ 停電で9億6000万円損害
10/07 08:44

コープさっぽろ(札幌、組合員数170万人)は6日、札幌市内で理事会を開き、胆振東部地震による大規模停電(ブラックアウト)で発生した損害の賠償を北海道電力に請求する方針を固めた。食品廃棄による損害は9億6千万円に達しており、取引先の企業、団体と連携し、近く北電に賠償請求の書面を送る。道内の流通大手がブラックアウトによる損害賠償請求に動くのは初めてとみられる。

コープは全道に展開する108店舗や物流センター、加工工場で、地震後に停電し、冷蔵・冷凍庫が使用できなくなった。損害は店舗分だけで約9億円に上るという。

引用元:https://www.hokkaido-np.co.jp/article/235709

私は道新をとっている。道新の記事を一部引用したい。
コープさっぽろ大見英明理事長は述べている。

「今回の停電(胆振東部地震によるブラックアウト現象)は人災。
その分は電力会社に責任がある」

下記画像の道新2018/10/7 27259号より

道新はこの後「北電への賠償請求が必要」と結論づけている。
(写真は記事の該当部分をすべて撮影した)

ほくでん

損害賠償の請求を通し、電力供給の在り方について問題提起したいと、
大見英明理事長は何かを狙っているね。

今回の記事を書いた記者は「芝垣なの香、高橋俊樹」表示されている。
(署名ありの記事を書くのはいいこと)

この記事に関してコープさっぽろは抗議を行った。
記事の内容は事実と異なる。

電力供給の在り方についても問題提起したい部分は変わらないけれど、
損害賠償盛況を起こす気は一切ないとの見解だ。

詳細はコープさっぽろのページにあるから確認してほしい。

記事:10月7日(日)「北海道新聞朝刊1面掲載記事」に関して

 

コープさっぽろ内部告発アカウントが消えた!

告発者

北電の損害賠償請求の件にあきれているという、
コープさっぽろ内部告発ツイッターアカウントが、
ツイッターまとめに取り上げられていた。

結論から言うと停電に原因があるのでなく、
コープ役員のありかたに大きな原因があると述べている。

さてこのアカウント、昨日話題になったのだけど、
今日になってツイッターアカウント自体がなくなっている。

一体、何があったのだろうか……

記事:コープさっぽろ内部告発宅配事業での食品廃棄についての現場からの声

 

コープと共産党の関係

生協は生活協同組合であり共産党が背後にいるといわれる。
実際に共産党が裏にいるかどうかはわからぬ。

私はよくコープで食品などを買うけれど、
店員が共産党員といったら納得できるし、
「共産党以外もいるだろ、ノンポリもいるだろ」思っている。

コープと共産党に関する見解を述べたサイトや知恵袋があるから載せる。

知恵袋を見ると、共産党とコープの関係は深いけれど、
背後にいるわけではないのね

参照(知恵袋):生協で働いてる社員は共産党支持者ですか?

参照:生協と共産党の関係性・資金源・共産党系の生協への就職の仕方

 

観測気球(アドバルーン発言)ではないか?

今回の北電へ訴えると発言した件について、
一部のツイートを見ていくと「観測気球ではないか?」
考察しているところがあった。

観測気球を上げるとは政治的な大ごとがやれるかどうかを知る際、
世論や国民の声を一つのデータとして集める行為だ。

言葉によるマーケティングだと思えばいい。

国民の声がおおむね発言者の意見に近ければやるし、
反対が多ければすぐさま引っ込める。

発言から「行動に値する内容か」を知る機会として、
観測気球(別名アドバルーン)発言を使う。

道新の文章もよく読めば「ちょっと強引な論理だな」
思うのだけど、たいていの人はそこまで深く読まぬ。

しかし批判が予想以上に多くなり、すぐさま賠償請求しないとひっこめた。

私も似た発言としてこういうミスをやらかしているよ。

 

コープ抗議ページのおかしなところ

木坂麻衣子さんがツイートで上記の疑問を呈していた。
(調べたら木坂麻衣子さんは渡邉哲也さんの奥様なのね)

それはおいとき、電気配給の在り方だけを考えるなら、
確かに裁判を起こすほどでもないし、
新聞記事の一面に堂々と載せるほどでもない。

何かのフォーラムで乗る程度だろう。

道新は被害額や被害状況の記載を行っている。
被害状況を出して電気料金の割引などを狙っているのでは?
という声も他のツイートにあった。

何より一番びっくりした部分が保険をかけていないというところ。

コープは商品の売買だけでなく保険の勧誘もやっている。
保険の勧誘をやる店が自社の保険についてノータッチは、
さすがにおかしいのではないか?

保険をかけなかったので、ほかの会社に比べて損失額が大きい。
そこで裁判に訴えると「告知」を行い、
大衆の反応を見たところ、おおむね不評だったからやめた。

上手くいけば北電はもちろん、国の責任にもできる。

何より「電気のありかた」も論議するとなれば、
電気に関する新たな利権(ビジネス)も生まれる。

裁判にくわえ、電気利権に関するビジネスを思いついた。
くわえて損害費用9憶円を何とか処理したい。
さらに道新も何かしらの利益を電気利権の一部からもらおうとしている。

色々まとめて思ったのだけど、どうなのだろう?

 

北電とコープは契約を結んでいない?

コープがほくでんを訴えるニュースを調べると、
生協と北電は直接契約を取っていない。というツイートも現れた。

するとコープさっぽろのトドック電気というサイトがひっかかった。
コープさっぽろ自体で電気施設を作っているのね。

停電時はトドック電気も使えなかったし、

ちなみに裁判が起きて万が一北電が負ければ、
道民の電気代はうちを含めて上がるだろう

参照:トドック電気

 

脱線:電気料金を見直したい

電気料金

電気料金が気になるから、ちょっと電気料金を抑えるために、
いろんな電機サービスを調べてみるか。

この機会に思ったらぜひ下記サイトから電気料金を比べてみてほしい。

とはいえwebで気軽に確認できるわけでなく、
フォームに記入すると、電話でいろいろやり取りをするのね。

だから料金を本気で検討している場合のみ検討してみてね。

電気料金比較:WEBから指定の条件でお申込みで最大30000円キャッシュバック!【電気チョイス】

 

コープ内部の思想対立?

翌日になって生協やコープ、道新といった言葉をツイッターに入れると、
色々と考察をしている人がいたよ。

コープ内部で電気関連一つをとっても思想の対立がある。
思想の対立が裁判という形に現れたのではないか?

反原発と現実路線の戦い。反原発は原発による電気を使わず、
火力や水力といった形で電気を補うという考えだ。

火力や水力といっても火力の場合は空に亜硫酸ガスがたまり、
ドイツなどで問題になっている酸性雨への原因になりやすい。
(現在は昔に比べて対策をとっている)

水力は波の力に依存するから、
思った以上のエネルギーを得られぬかもしれぬ。

どのエネルギーを使うにしろ、一長一短があるわけだ。

北電と原発で調べたら泊発電所しか稼働していない。

ちなみに原発がなくても日本はやっていけるという考えを持っているなら、
こちらにあるタンカー乗組員の話が面白いので読んでほしい。

参照:無責任な反原発派と台湾の現実

 

結局何があったのか?

多くのツイートを見ていくと、道新が先走りしたのか。
あるいは道新とコープが組んでいたのか。
ほくでんを訴えたのではないかと考えている人が多い。

道新がコープの発言を拡大解釈しだただけ。
はじめ、私は思ったのだけど、色々調べていくにつれ、
北電に損害賠償請求の一部を補ってもらおうとしていたのかな。

道新もそこにうまみを見出したのかなと、考え方を変えるようになったよ。

ちなみにうちはお悔やみのために道新を取っている。
道新の3面に特集をやっていたよ。

新聞をどう思いますか?
記事を書いた翌日に道新でこんな動きがあるとはねえ。

皮肉という言葉が当てはまるよ。

なお停電時はこんな出来事があったよ。

電気があるというのは本当にありがたいものだ。

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プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。