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ムンジェノミクスの流れをみて日本の経済学者に浮かんだ疑問

おはよう、しゃしゃ。
お隣韓国の経済情報を時折読んでいる。

韓国では文大統領になってから最低賃金を一気に上げる。

結果、中小企業や自営業といった採用する側が大変な状態になり、
「特定野党」が経済の実権を握ったらどうなるか?

わかりやすい形として教えてくれている。

おまけに韓国財閥企業「SK建設」がラオスで、
ダム決壊の事故(正確には手抜き作業)を起こし、
韓国という国がどうなるか注目している。

韓国の状況を観るに当たり、私は一つの疑問を抱いた。

「日本の経済学者は韓国の経済の流れを捉えているのか?」

 

韓国の経済政策をなぜ注目するの?

現在、韓国で行われている経済政策を、
日本で同じ決断をしたらどうなる未来が予想されるか?

形として教えてくれるからだ。

最低賃金の引き上げは悪い政策でない。

日本でも賃上げを労連や連合でなく、自民党の安倍官邸側が要求している。

※ 自民党でも派閥によって経済観が違うのか、
企業側に賃上げを要請しないところもあるので、安倍官邸と書いた。

最低賃金を引き上げる際、引き上げた企業にとって、
「そういう特典が付くなら、引き上げてもいいかな?」

企業側にとっても何かしらメリットがないと、
いくら政府が働きかけたところで、色々考える。

「こっちだって利益がカツカツなんだ。
従業員に賃金アップを図ったら、赤字続きだよ!」

もちろん働く側も
「もっと賃金をあげてくれ。じゃないと赤字だよ」

二つの立場から妥協点や特典を見つけ出し、
少しずつ良いほうへ変えていくしかない。

文大統領の政策を見るにあたり、
「公約」を果たすため、たいした特典も一気に上げた。

結果、中小企業や自営業者が悲鳴を上げ、
無人機械導入への受注が増える状態となった。

かえって従業員を減らすほうに向かったのね。

他にも農産物や外食費、ガソリン代などの価格も上がっている。
ガソリンは国際的な事情もあるので仕方ない部分はある。

農産物に関しても、天気によっていくらか変動する。
なお、ガスや水道、電気は政府が価格を管理しているから、
個人の使用量によって価格が変わる。

 

最低賃金の理想って何?

色々調べると、白菜が先月に比べて8割も上がると知った。

300円のはくさいが8割上がったら、540円になる。
300×80%=240円。300+240=540円。

最低賃金のメリットとして、賃金が上がると、
物価は上がらずそのまま、あるいは下がる。

するとたくさんのサービスや商品を購入できる。

例えば1000円の給与をもらっている人が、
5%の賃上げアップをもらい、1050円もらったとする。
書籍A(商品)100円、趣味B(サービス)300円とする。

賃金が上がった後も、価格が同じままなら、賃上げの意味がある。
すると手元には650円が残る。

ところが賃上げ5%で1050円をもらった後、
書籍A(商品)150円、趣味B(サービス)400円と物価も上がれば、
手元には500円しか残らぬ。

賃上げした結果、物価が高くなり、かえって費用が増えた。
韓国経済の現在を表すなら、上記の計算だ。

 

日本の経済学者はこの状況を抑えているの?

去年のニュースを見たところ、韓国は法人税を引き上げる。

法人税は会社が経済活動を通して得た利益から支払う費用だ。
法人税を引き上げると、会社の純利益が減る。

日本は法人税が低いといわれている。29.97%。
消費税に比べたら、ものすごく高く感じるね。

会社にとっての経費「人件費」は基本、
売上の中から何割かを不安して差し引くものだ。

人件費が浮けば少しだけ利益が上がる。
人件費を減らさないようにするには、価格をあげる。

一言で言うと「お手上げ」だね。
私はどうしたらいいのかわからないよ。

対策するとしたら、いちから経済の勉強をしなければならぬ。

経済の勉強するなら、やはり経済学を教えてくれる人から学ぶのが一番。

韓国経済の簡単な流れを日本の経済学者は抑えているか?

韓国だから関係ないのでなく、今後安倍政権から違う政権になると、
政権担当の考え方によって、経済の流れが簡単に変わる。

流れが変わったとき「すでに失敗事例」わかっているやり方を、
一部の利権や意地のために、やってしまうかもしれない。

そういう政治家や経済学者を見抜けなかった、
現在の私たちに大きな責任があり、課題でもある。

韓国の何かに配慮し、安倍政権をやめさせるために、
「見てみぬふり」をする学者がいるなら愚かだと考えている。

愚かな経済学者によって、日本の経済を支配されないよう、
私たちも経済について勉強せねばならぬ。

 

経済を学びたいのだが…

経済を学ぶなら、労働者なら資本家や経営者の視点を、
経営者や資本家は労働者の視点を知らねばならぬ。

勉強すれば必ず原理がわかり、
「こういう状態の時に、ああいった対策をしてはいけない」
と、
原因に対して「どう考えても」間違った解決をせずに済む。

韓国の事例は「未来の日本」に当てはまるかもしれない。
だからこそ同じ未来を避けるため、学ばねばならぬ。

とはいえ、経済学は難しい。

経済の基本ならアフィリエイトや同人グッズの販売で見につく。
noteで情報を有料化し、販売するのも手だ。

続いて私のように日本をはじめとする他国の経済事例を、
歴史の勉強をするがごとく、分析していく。

分析する際、経済学者の高橋洋一さんは
「go.jp(政府系)ドメインが役に立つ」と述べているよ。

例:総務省統計局

 

菅野完氏の後ろに民団幹部が…

ツイッタートレンドに上がっていないけれど、
週刊文春で小川栄太郎さんと籠池佳茂さんの退団があった。

韓国関連で気になる一言があった。

「裁判費用を民団幹部から工面」

民団は「在日本朝鮮居留民団の略であり、
韓国政府が運営資金の6割から7割を負担している。

韓国政府も森友騒動にかかわっているわけだ。
なぜ籠池夫妻の裁判に民団幹部から工面しないといけないのか?

民団幹部にとっても、籠池夫妻を守るのがメリットにつながるからだ。

森友騒動が上手くけば、安倍総理退陣につながる。
すると韓国にとって「有利な人」が新たな総理大臣になるかもしれぬ。

結果として韓国へのメリットにつながる。

この流れ、別に驚きもしないしむしろ国の将来を考えるなら、
悪魔に魂を売るような戦略など、常識とすら思ってしまう。

大手メディアが大きく報じないからね。
そこに「答え」が見えてしまうよね。

参照:民団は韓国政府の下部組織であり、違法団体なんですよ。

 

韓国経済を見て日本経済を振り返ろう

https://twitter.com/nnaaoo99/status/1023888760461615104

韓国の経済は日本にとって、ちっとも他人事でない。
日本だって指導者が変われば戦略も変わる。

すると経済政策だって変わり、
安倍政権よりもうまくいく確率もあれば、
文大統領のような「やばい方向」に行く確率だってある。

私としては党内にいろいろ経済観があるのだから、
小テスト感覚で「一部の企業」に、党内経済の思想が通じるか?
テストしてくれるのがありがたいんだけどねえ。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。