おはよう、しゃしゃ。
昨日、別の仕事でお世話になった男性から電話がかかってきた。
彼は先日に円満離婚して、子供を育てるためにお金が必要という。
彼は今、派遣として働いているが、将来は独立したいと願っている。
彼と私は共感するところがいくつかあり、
私と同じクリエイター気質なのだ。
彼が私に述べた。
早く儲けるために何をしたらいいのか?
私はこう述べた。
お客様の視点(出題者の視点)に立ってみて

早く儲けるためにはテクニックやノウハウが必要……
昔は思っていたけれど、今は全く違う。
早く儲けるためには「お客様としての自分」を知らねばならぬ。
- 自分がお客様なら、今何を強く求めているか?
- 私に電話を掛けた知人も「彼が今、強く欲しているもの」が何か?
「早く儲けるために必要な具体的戦略」を求めていた。
だから私は早く儲けるためには「儲けの基本」を伝えた。
商売の基本は「欲する価値を交換したい」だ。
需要は「ほしい→手に入った」であり、
供給は「与えたい→喜んでもらえた」だ。
私をはじめ、供給側は「需要側」の視点を外して、
ただひたすら与えていく。
「不足している人」に欲するものを与えるのでなく、
「満腹な人」に欲するものを与えてしまう。
結果「いらないからそれ」断られ、儲からなくて悩む。
なぜ不足している人に欲するものを与えられないか?
自分が不足している人へ目を向けていないからだ。
不足している人を見抜くために、
「自分がお客様だったら、どんな時に欲するか?」を考える。
後は徹底して自分をリサーチしていく。
- いつ、どんな時、何があって強く欲しているのか?
- どんなものを具体的に欲しているのか?
この時役立つのが、受験勉強だ。
勉強に必要な「出題者の視点」

受験勉強は与えられた問題に対し、答えていく作業だ。
ドラゴン桜でも述べている、重要な言葉がある。
試験は人間が作ったものであり、
試験内容を通して、出題者と回答者がコミュニケーションを図る。
出題者は回答者へ問いかけている。
「この文章や問題、キーワードが何を意味しているか読み取れるかな?」
だから回答者は出題者の悩みに答えていくわけだ。
受験勉強は単なる穴埋めや記述、計算ではなく、
出題者の狙いをきちんと受け取り、答えていかねばならぬ。
出題者の狙いを読み取る行為が仕事全般に応用できる。
反対に勉強をするなら「出題者が何を求めているか?」と、
回答作成者の考えを意識して解いていかないと、
社会に出ても学ぶ内容が役に立たない。
出題者の狙いに気づくにはただ一言、
「なぜ出題者はこんな問題を出したのか?」
紙に向かって尋ねればいいだけ。
最初のうちからやるより、科目になれてきてからやるべき。
社会に出ると出題者はお客様になる。
だからこそ、今のうちから鍛えておけば商売心が育つわけ。
なお出題者の狙いをつかむ勉強は現代文が一番いい。
今からやってみたいなと思ったらぜひこちらを読んでほしい。
教養(仕事に関係ない)の勉強をしておきなさい

クリエイター気質のクライアントに対し、
「教養をやりなさい。仕事に関係ない科目を一つ選び、
どんどん勉強して知識をつけなさい」と述べた。
なぜ「仕事に関係ない」勉強が必要なのか?
教養とはマニアックな分野への追求であり、
マニアックな悩みがわかれば、膨大なお金を動かせるからだ。
簡単な例として、万年筆がある。
万年筆に関する勉強(基礎知識や実践)を行うと、
質の良い/あまり良くない万年筆の違いがわかる。
文具屋に行けば100円から10000円で販売している。
100円均一と1万円以上かかる万年筆。違いは何か?
万年筆の勉強をする人はわかるけれど、
していない人はわからないし、そもそも興味すら抱かない。
万年筆が10万円、100万円という値段に驚くだけであり、
「ただ筆記目的の万年筆に、お金を払うのバカらしい」考える。
高額万年筆を持っている人は違う。
「筆記目的だけが万年筆の凄さではない」のであり、
かなりマニアックな凄さが高額万年筆に詰まっている。
マニアックな凄さを理解しつつ、
「マニアックな悩み」がわかれば、商売へつながる。
マニアックな分野への理解と悩みを知るために、
「仕事と関係ない教養」を持つべきだ。
なお教養の面白さはこちらで強く語っている。
中谷彰宏さんが語る教養の凄さを読み、ぜひ震えてほしい。
仕事は「長期戦」であり「やり直し」可能

仕事は短期決戦でなく長期戦だ。
現時点で儲からなくても、あれこれ改良したら儲かる場合が多い。
具体例として私の過去記事を一つ出したい。
こちらに乗っているアフィリエイトリンク。
最初に記事を書いたときは誰も踏まなかった。
1週間後をめどに少しずつ文章を改良し、
ライバルチェックやリサーチ、新たな知識を記事に書いた結果、
少しずつだけど、上記記事から購入していただけるようになった。
上記の本は書店でも販売している。
なお、アクセス解析のデータなどをさらした情報サイト、
「めがうら」ではもっと詳しく語っているよ。
仕事は長期戦だ。
その時点で負けても、数日後から数か月後に勝利すればいい。
と思ったら、さらに数か月後は負ける未来もある。
なので、仕事は長期戦と思い、その日できることをやる。
そしたら1週間後、1か月ごと期間を設けて改めてやる。
勉強で言う復習をする。
復習は単に同じ作業の繰り返しでも暗記の確認でもない。
問題はもちろん、答えもわかっている。解説も暗記している。
なぜ解説の通りになるか、自分の言葉で証明かつ説明できるか?
一つの問題(行動)にたいし、どこまで全体像をつかんでいるか?
アフィリエイトをはじめ、すべての仕事は一度の戦いで決まらぬ。
何度も戦いながら、少しずつ勝利を得ていくのが仕事だ。
記事を一度書いたから「放置」ではなく、時間を経て編集してみよう。
私がお世話になっている尾崎君も述べている。
「メンテナンスが勝敗(売上)を分ける」
いろいろ発見できると思うよ。
私がしゃしゃへ伝えるアドバイスは一つ。
お客様として周りを見てみなさい
なお、お世話になっている尾崎君の凄さはこちら。
リンク:ニートから月収〇〇〇万円へ
アフィリエイトで儲けるなら
アフィリエイトで儲けたいが、何をしたらいいかわからん。
そういう時は自分でいろいろ調べる方法もありだし、
教材を購入して、その通りにやって試行錯誤をこなすのもよし。
ツイッターでアフィリエイトに関して述べている人はもちろん、
ブログでも儲け方について触れている人はたくさんいる。
うちも儲け方のコツを「この記事」で述べているからね。
アフィリエイトをはじめ、仕事や創作全般にわたり、
表に出ている部分がすべてではない。
むしろ表に出てこない「戦略」や「考え方」こそ、
一番大切な部分であり、大きな差を分ける部分でもある。
初めてやるならこういった教材もあるので、ぜひ読んでみてほしい。
日記:Mが世界を救う

インスタグラムにてイラストをあげています。
テーマは透ける。夏の暑さによって透けるものを考えたら、
こんなイラストができ上りました。
現在、Mが世界を救うという心の処方箋なるものを、
noteにて発表しようとたくらんでいます。
今の時代、キャッシュポイントを簡単に作れるのがいい。
引っ掛けも中にはあるし、中身の大半は大した記述ではない。
お金を払って読む記事は読後、「行動」を伴うものが多い。
私だけかもしれぬが、行動するなら「有料情報」に接するといい。
インスタグラムも仮想通貨も新しいビジネスも、
「有料情報」に触れて行動した結果だ。
有料情報の内容が大したものでなくても、
「行動」に駆り立てる大きな理由はあります。
僕に対して「簡単に儲かる方法はないか?」
尋ねてきた知人はコンサルタント料金をいただいております。
だから彼は行動します。
お金は出せば、隙間を埋めようと行動で何かをするものです。
こういう考えはこちらの本が影響を与えていると思っています。
不思議なものだよねえ。
すっからかんな状態を体験し、やばいと思っていた事実が実は、
「やばくもなんともなかった」体で理解できた時、
お金の流れが「なぜか」変わりました。
上記本はその一歩。ぜひ読んでみてください。
