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99%の人生を決める1%の運の開き方の最後がマジやばい

ども、しゃしゃ。
書店で崔燎平(さい りょうへい)さんが書いた本、
99%の人生を決める1%の運の開き方を読んだ。

読んでいるうち、崔さんが自戒を含めて書く姿勢に好感を抱いた。
私自身も気をつけなければと思った。

終わりにを読んだ。こらあ……ヤバイ。

 

崔さんの失敗(恥)事例がとても役に立つ

ほめられる

99%の人生を決める1%の運の開き方を書いた崔さんは、
占い師だと予約の取れないほど人気らしい。

占い師の視点から運気が上がるためのコツや、
運気のために覚悟しなければならぬ生き方、
崔さん自身が運気を失いそうになった事例をあげており、役だった。

例えば崔さんはある部下をやめさせようとしたのだけど、
部下は泣いてその場をやめようとしない。

すると崔さんの師匠が電話をかけてきて、

「お前から喜怒哀楽の怒を取ったはずなのに、
なんで私の元に戻ってきているのさ」

師匠が崔さんの「ピンチ」を切り抜ける形で電話し、
部下に対して怒りの感情を抱くのをやめたそうだ。

もしあそこで怒っていたら運気を落としていた。
後、崔さんが短気な人だなあとも気づかされた。

短期だからこそ「もうちょっと長い目で見なさいよ」
という知人や師匠に出合い、救われている。

崔さんの恥ずかしい話を通して、
私もいろいろ勉強になったし、今できることをやろうと思った。

 

巻末に書いてある「幸せ」

バハマの海

私が読んでいて心から良かったと感じた部分が終わりにの部分だ。
東日本大震災が来る1年前の出来事として、
占い師の元に共通した悩みをぶつけてきた。

共通した悩みの言葉を知ったとき、
「この言葉がきたら、大きな教えが来る」と覚悟を抱かねばならぬ。

詳しい内容は本を読んでほしい。関連した話を語りたい。

人間は99ある幸せよりたった1の不幸に目を向けやすい。
例えば私の場合、財布や銀行残高の累計が1000円ないときがあった。

自分が今、ピンチな時ほど、
「どうして俺はこういう人生になってしまったのか」

自分の将来のみ気になり、他人に気をつかう暇などなくなる。
だから、ますます追い詰められていく。

パル見え

こういう時こそ「1の不幸」でなく「99の幸せ」に気づく。
いや、適当な理由をつけて99の幸せに目を向けねばならぬが、
「自分の現状に沿った思考」が1の不幸に焦点を合わせる。

占いに来る相談者の大半が「99の幸せ」よりも、
「たった1つの不幸」に焦点を合わせ、今すぐ解決したい!

だから占いという仕事がモノを売らなくても成り立つ。

多くの人がある悩みばかり出てきたら、
高確率で「地球/宇宙/神様」が人間に大きな教えを提供する。

「今、お前は幸せという事実に身をもって気づかせてやる」

大きな教えとはまさに「99の幸せに気づかせる」方法で、
崔さんは東日本大震災の後、1の不幸を嘆く人が少なくなった。

かわりに99の幸せに目を向けるようになったと述べている。

99の幸せの部分は情報分野にも言える。

新聞に対して斜めな視点で見るようになり、
政治だけでなく新聞にも「政治家並みの権力」があると気づき、
大手メディア業界の利益低下と新しいメディアの在り方が問われている。

例えばこういった見方をするようになったよ。

 

科学でわかる「かなわない願い」

願いが叶うのが分からなくても、かなわない願いは高確率で分かる。
例えば政治だと安倍政権を今すぐ退陣させたい。

願っている割合が大手メディアを中心に多いとしても、
なぜ大手メディアの通りにならないのか。

詳しい理由をこちらで書いたよ。

99%の人生を決める1%の運の開き方を読んでみると、
叶わない願いは巻末にある表現とほぼ似ているのだ。

それ以外にもダメなリーダーの特徴として、
「何をしたいか」はいっても「具体的にどーするの?」を一切言わぬ。

例えば私が「1か月で100万円稼ぎます」いっても、
「じゃあ、どーやって稼ぐの?」言われた際、

「まあ、なんとかしてやるよ」言ったら、
「グダグダになる確率」が高いんだよね。

 

幸せを見つける生き方を

99%の人生を決める1%の運の開き方を読むと、
「質問」から世の中の流れと「幸せに気づく」ために、
「神様」が何を企もうと考えているのか?

察知できるようになる。察知したら大きな教えが来る前に対策もとれる。

対策は一つ。1の不幸より幸せに目を向ければいいだけ。

「自分は今、幸せです。一見不幸に思えるこの状況も、
~という視点から見たら、とても幸せだと気づきました」

1の不幸より99の幸せに目を向ける。

運気を変えたい、幸せを目指して進みたいならぜひ読んでほしい。

アマゾン:99% の人生を決める 1% の運の開き方

楽天:99%の人生を決める 1%の運の開き方 50000人を占ってわかった [ 崔燎平 ]

「大きな幸せに気づく出来事(大凶となる事件)」を防ぐなら、
ぜひ読んで、今できることをやってみよう。

将来の自分のために。

 

自己を振り返る面白い話

1%の運の磨き方を読み終えた後、
まだ読んでいないならこちらも併せて読むといい。

運気に関する別の話でもあるのだけど、
基本「利他精神」を通してどうやって運気を変えていくか?

自分という視点だけでは必ず息詰まる日が来る。
お金があろうがなかろうが、信頼できる人が多かろうが少なかろうが、
自分という視点のみにこだわると、必ず息詰まる。

1%の運の開き方と合わせ、読んでおくといい。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。