モラトリアム、本来は支払い猶予期間という。
エリクソンが精神的な意味ではいつまでも働くことを拒み、
また、社会活動を拒否し続ける精神的な延長を意味している。

 

ということで、モラトリアムは多くの人が体験することでしょう。
そのモラトリアムは別の見方だとニートにも見えるのですが、
例えば、自分が素晴らしい作品を書いた。
でもそれを人前に出すのが恥ずかしい。
ということで出しかねる状態、これもモラトリアムです。

 

私自身がこの状態にいました。出そう出そうと意気込むのはいい。
しかしいざ出す直前で色々なミスに気が付いたり、
あるいは自分の文章は、絵は、表現は……と、
とことん自分で自分の作品を外に出してはいけない理由を
表にだし、結果として公開しないでよかったのだ。

結果としてストレスだけはたまるのです。
あの時出しておけばよかったと思いながら反面、
出せば出すで恥ずかしくてみんなから不評食らったらどうしよう。

今ここを読んでいるあなたはどうでしょう。
私は自分の作品を出すときに限ってこれが出てきます。
他は大した出てきません。

あなたにとって「ここには自信がある。でもいざ出そうとしたら……で、でない
という体験はあるでしょうか。
 

 

で、これを克服していくにはどうしたらいいか。
一言で言えばその心に打ち勝っていく必要があります。
とはいえ、打ち勝ってもすぐさま恥ずかしさが押し寄せてしまい、
また元の道に戻ってしまうのです。

これがかなり厄介です。
ポイントはほかの分野なら大したことがない。
でも自分が一番関心あって、表に出したい分野のみ、
このモラトリアム現象が起きるのです。

なので、まずやることはそこを突き詰めることです。
すなわち、なぜここだけモラトリアムが起きるのか。
モラトリアムが起きる部分は自分の人生においてどんな意味があるのか?

私自身は作品を出すことに恥ずかしさを感じたとき、
すべて共通して言えることが私自身が思っていたこと。
恥ずかしい、魅せたくない、触れたくない。

そういった弱さをもろに作品にしてさらけ出している部分です。
それ以外の作品なら別に見せてもモラトリアムはあまり起きません。
結局作品を通して自分の弱さ露呈するのが怖いから、
モラトリアムが起きるのだろう。

 

ということで、モラトリアムが起きるところはきっちり分析する
そうすると己自身が抱える弱さが見えてくるでしょう。
すなわちモラトリアムを克服することにより、
あなた自身が思っていた縛りから解放することができるでしょう。

 

私自身目指している境地はここです。
その一人として私自身がまず解放していく必要がある。

ということで、この文章を書いたときにまたわーっと恥ずかしさが
押し寄せて思わず壁に頭をぶつけたくなりました。
でも恥ずかしいだけではだめです。

今までの私の自己体験からしても、こういったのはきっちり書いてしまった以上、
責任を持って遂行していく必要があります。
あなた自身も弱さに対してきっちり向き合い、自分はこうなりたい。

と考えた時初めて、生まれ変わる気分になるでしょうがすぐさま、
また元の自分に戻ろうともするでしょう。
だからこそ負けてはなりません、かっこいい自分を目指すには
かっこ悪いところを無視するのでなく、食べてしまう覚悟が必要になります。

 

食べることで後に恥ずかしさを味わったとしても、
「こんなの大したことねえ」という気持ちで乗り越えることができます。

 

あなたの成長のため、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
そして私自身もまた自分の恥ずかしさを徹底的に見て、
怖い話に味付けをしてひとつ書きました。

いずれPDFとゲームで出していく予定です。

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著者紹介

千賢 光太郎
千賢 光太郎

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、
「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。
月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。
加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。

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