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トンガ噴火と津波が私たちの生活や考えや意識に何をもたらすの?

おはよう、昨日びっくりした。
深夜0時15分に突如スマホや携帯電話が一気になりだした

「迷惑電話かよ……着信音が違うけど」

思ったら津波警報の知らせでびっくりした。
最初、どこかで大地震が起きたのか?

思ったら昨日の日本時間午後1時ごろに発生した、
トンガ大噴火による影響とわかった。

現時点でも津波警報が鳴りやまず、我が地元にも津波がやってきた。

地球の動きなど人間には予測がつかないが、
「今後の私たち」に何を示そうとしているのか?

 

フンガトンガ・フンガ・ハアパイ火山

まずはツイートに乗っている爆発の瞬間を見てほしい。
仮に日本でトンガ大噴火が起きたら、日本国のほぼすべてがぶっ飛ぶ状態だ。

ふんがトンガ

フンガトンガ・フンガ・ハアパイ火山は
太平洋プレートがインド・オーストラリアプレートの下に沈み込んだ場所であり、
2009年のトンガ海底火山噴火時に生まれた。

フンガトンガの火山は14年から15年にかけて大規模に動き、
そして今年2022年に大規模な噴火が起きた。

噴煙は半径260km(東京-名古屋間)も上がるという。

津波警報は翌日(=今日)午前0時15分になった。
実際に太平洋側に面する国々では津波を観測した。

気象庁の会見によると、津波の観測がされなかったからいったんひっこめた。
いきなり1m前後の潮位変化が現れた。

気象庁にとっても「津波と呼んでいいのか?」わからないが、
動画を見ると津波現象にそっくりであり、津波と決断

津波:地震による断層運動によって生じる波の変化現象。
今回は地震でない状態から波の変化が生じた。

https://twitter.com/Scarlet_Castiel/status/1482408992609808384

 

衝撃波による津波だと!

もう一つ。昨日夜9時30分ごろ、日本にも衝撃波がやってきた。
衝撃波によって気圧が大きく狂いだし、海面にも影響が現れたと。

衝撃波の一例として雷のゴロゴロ音がある。
雷が鳴る際、場所によっては揺れたり心臓が震えたりする。

音は縦波(圧力)で気体液体個体関係なく伝わるうえ、
気体液体個体を揺らす効果がある。

気体分子を大きく揺らし(2hpaほど)、バランスが崩れた。
バランスを取り戻す動きの一つとして波の揺り戻しこと津波になった。

気象庁でも原因がわかっていない(解析中)ので、より詳しい情報が出るまで待つしかない。

参照:5分で分かる「衝撃波」身近なものには何がある?

 

冷夏になるの?

91年時に起きたピナトゥボ火山(フィリピン)によって、
翌年日本は冷夏(93年に米騒動)になったという。

  • 今年は冷夏になるのか?
  • 反対にさらに熱い夏になるのか?

どうなるかはわからないが、食料品、食料価格など、
経済には何かしらの影響が出る前提で見ておくべきだろう。

南半球は現在夏から秋への移行時期であり、
農業にとって収穫期でもあるので影響は生じる。

気温と降水量、日照時間によって作物は大きく変わるから。

 

トンガにいる人たちの状況は?

トンガは現在、海底ケーブルをやられ通信状態に悪影響が出ている。

本日午後になって現地大使館と連絡が取れた。
被害の報告は出ていないという。とりあえずよかった。

 

トンガ大規模噴火が私たちに何を示すの?

トンガで起きた大噴火について、
地学と物理の側面から見れば、新しい常識が生まれた瞬間だろう。

気象庁でも津波の定義外にある現象が起き、
津波という形で扱うべきかどうか揺れた。

一方私たちにはどんな影響を与えるのか?

自問に応えるべく、2011年に起きた東日本大震災をあげたい。

東日本大震災は津波高度が40mと高いうえ、
東北一部の地帯がほぼ全滅状態になった。

また原子力爆発も起きて、一部が住めない地域となった。

※現在は除染によって住めない地域も住めるようになりつつある。

鉄腕DASHでも爆発が生じたときは防護服なしでは入れない状態だったが、
前年の放送では建物などに触れない条件なら、
足元を防護するだけで普通に入れる状態となった。

東日本大震災を通して私たち一人一人(最低でも日本にいる人々)が
想像の範囲外の現実」に触れてしまった

危機管理のレベルを上げたというべきか。

自分たちの想像–このくらいなら大丈夫–を、平気で乗り越えてくる現実に出くわした。

100回の警告よりも1回の体験によって、
「今までの考えだと生ぬるくてヤバイ」気づかせた。

あの時、民主党政権に所属していた議員たちが
「今までの考えだとヤバイ」認識し、迅速+最重要+地震前と違う対応をとっていたら、
民主党政権はもうちょっと長く続いていたのかもしれない。

自民党政権に変わった理由の一つも、
危機感を持った人たちの声に当時与党が対応できなかった

といっても安倍政権だから安心ってわけでもなく、
当初は「この人大丈夫か?」状態だったけどさ。

東日本大震災時を思い出しながら、
今回のトンガ大噴火は私たちの意識を一段階上げる機会となった。

私たちの意識とは危機管理や地学に関する新しい情報、
「想像の範囲外」によって考え方を改める結果となった。

想像の範囲外が生じて平穏より危機意識が高まると、
危機から平穏(今までとは違う形)に戻ろうと揺り戻しが働く

危機から平穏(新しい平穏)に向かうため、
今必要な情報は何か、どんな行動をしなければならないか?

いつか(orすぐ)訪れる「同じ危機」に対し、
次は前回と違った対応をとり、以前より被害を食い止められるか。

被害がひどかったとしても、以前と違って迅速かつ重要な対応をとれるか。

二度あることは三度ある前提で、
私たち一人一人が意識を一段階上げて対応せねばならぬ。

 

噴火の夢占い

噴火について別の側面から見ていきたい。

私たちは夢を見る。初夢は何だったか覚えている?

私の初夢は下半身裸で歩きながら、あるデパートの地下に向かったところ、
なんと大規模なコンサートを開き、それぞれの人が楽器を演奏し、
とても賑やかで、すごくいい気分だった。

後で「夢占い」サイトを使って調べると、
下半身裸は「自信の表れ」であり、楽器演奏は創造と表現に関する分野だった。

さて噴火についての夢占いを調べてみた。
夢の中で火山噴火を目の当たりにした場合、何を示すのか?

参照サイトのマリィ・プリマヴェラさんによると、
噴火は「抑圧されてきたマイナスの感情が一気に噴き出す兆し」という。

今まで負のエネルギーをグングンためてきた。
噴火を通して一気に出してしまい、気持ちが切り替わる。

気持ちが切り替わると考え方も改まり、
今まで取れなかった態度を少しずつとるように変わっていく。

火山を見て憂鬱な気分にならない限り、悪い兆候ではない。

参照:【夢占い】噴火の夢の意味15選

トンガ噴火を夢占いの視点で見ていく。
空想を入り交えた話なので、話半分で読んでもらいたい。

私たちが負のエネルギーを常に与えorため込んでいた。

ああ、本当に早く出し切って楽になりたい。
楽になれなくても、今までとは違う生き方を送りたい。

なのに今までの考え方が強く自分(地球or私たち)を強く縛り、
本当は真実をつかみかけているのに、真実でない偽りを放せないでいる。

偽り(負の力)を手放し、新しいエネルギーに沿って動きたい!

噴火が起きて、私たちの意識は上がった。

「え、意識なんて上がってないよ」思うだろうが、
噴火に関するニュースを見た結果、

「地球ってまだまだ未解明の部分があるんだな」こそ、
今までとは違う考え=意識が上がった状態と言える。

意識が変わるとは新しい出来事(今回は噴火)が生じた結果、
今までの意識が変わり、元に戻れない状態を示す。

意識が上がった際、彼らは次に平穏を手に入れるため、
どんな考えや行動をとると予測できるのか?

予測精度の高い人が次の時代をつかむのだろう。

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プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。