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「好きなことを仕事にするのやめろ」クリエイターが憤死する一言を

撮影中の万ちゃん
おはよう、しゃしゃ。
「自分が好きなことを仕事にしたい」しゃしゃは今、強く考えている?

それとも「好きなこと」をすでに仕事にしている?
好きなことを仕事にしたいと思っても、

「夢みたいなことを語るのやめな。
儲からないし、今すぐハローワークで求人情報をもらってこい」

親などに言われたらショックを受けない?

特に創造者(クリエイター)ほど、ショックを受ける。
「好きなことを仕事にしたらだめなのか。
そりゃ儲かるかどうかなんてわからないけれど、
それでも好きなことを仕事にしたいんだ」

思ったらぜひ読んでほしいんだ。

 

自分が好きなことを満たす人は誰?

フィリピンから日本へ

自分が好きだと思う内容を仕事にする。
例えば音楽が好きなら音楽をひたすら追求する仕事に就きたい。
アニメなら特に「脚本」か「アニメーター」か。

ひたすら好きなことをやっている自分でいたい。
クリエイター・芸術家と自覚するほど、この傾向は強い
嫌いな仕事を聞かれると、大いにストレスがたまる。

周りが見ると、わがままな生き物だよね(クリエイターの信念)

でもね、好きなことを仕事にするのはいいんだけど、
問題はお客様が「しゃしゃの好きなこと」に対し、お金を払うかだ。

 

お客様は自分本位

魂の読書

しゃしゃがある店員から、今買いたくもない商品を勧められた。
お金を払って買う? 買わないと思うよ。

一方、しゃしゃが今、困って猛烈に欲しい商品がある。
店員にそれを聞いて、なければ文句を言って、諦めてしまう。

お客様は「自分本位でわがまま」な生き物だ。
自分がほしくない商品やサービスを店員に勧められても、
「ふざけんな、この押し売り野郎」考えてしまう。

しかし好きな仕事を行うと、しゃしゃは「店員の立場」になる。
お客様がほしくないものを無理にでも勧め、ふるまう。

彼らが求めていない価値を強引に提供するから、
ストレスがたまり「こんなはずじゃなかった」間違えてしまうのだ。

 

好きなことと強みは違う

和田光司さん、上咽頭がん

※ 好きを分解し、得意を使った一例

私は「創造行為」が好きだ。心の中から湧き上がる言葉や情景を描く。

しかし「読者・お客様」がそれを欲しているかといわれると……

一方、私は日々ブログを通して様々な情報を集め、整理し、
本質を見抜いて記事を書いている。
また、できるなら「遠慮したい」イラストを描いている。

記事を書いて、イラストもできる(イラスト:書籍や広告の挿絵・説明図)
私は「不快にならない、得意」な作業を行ったにすぎぬ。

すると読者やお客様に喜ばれるのだ。
彼らにとって欲する情報、価値を提供したから。

おかげで気づいたんだ。好きと得意は別だと。
好きは「誰に命令されなくとも、体が勝手に動く創造行為」であり、
得意は「自分にとって好き・嫌いはあるが、特に辛いと感じない作業」だ。

得意は「自分の強み」と置き換えられる。

 

「好き」に隠れた「強み」

士鶴姫様

※ こういう絵を描いている時が心休まる。

強みは「自分が好きな仕事」を分解して得る。
好きなことを仕事にする際、特に辛いと感じない作業を紙に書く。

例:私はティラノスクリプトで物語を書いている。
好き:物語を描く(人前にさらすのが恥ずかしいものほど、好きな仕事)

「物語を描く」を分解してみよう。

文章を書く→小説なので、相手の感情を揺さぶる表現ができる
→ブログ記事や報告書に応用できないか?

絵を描く→特に18未満のイラストw 性欲をそそる表現
→広告やヘッドコピーにつながるイラストを描けないか?

このように、好きな行為を分解し、
「強み」にできないか、今すぐ検討しよう。

 

お客様が欲する情報

ノムダスは整腸剤・下剤でない

「好き」を分解したら、次はお客様の立場で観察しよう。

お客様は「今」どんな情報、悩みを持っているのだろうか?
好きなことを仕事にしても儲からない理由は、
「自分の好きな作業」がお客様にとっての「悩み」を解決しないからだ。

自分の好きな仕事がお客様の悩みを解決できるなら、
きちんとした商売になり、仕事にもなる。

お客様が今、どんな「悩み」や「新たな出会い」を求めているか?

その声や思いを徹底的にくみ取るのだ。
それができないならハローワークや求人情報などで仕事を探し、
いろんな人が持つ悩みや不安。
自分が体験して感じた悩みや不満、不安を知るといいだろう。

あるいはアフィリエイトをするのもいい。
アフィリエイトは一部の人から「押し売り」に近い感情を抱く。
私も試行錯誤の過程で時折「押し売り」をやってしまう。

データをとり、検証する日々を続けたおかげで、
「相手が今すぐ求める情報」を提供できるようになった。

上記リンクの記事を読んでみてね。

 

好きなことを仕事にしていいの?

ぶっ飛ばされる小鳥

まずは好きなことを今すぐ分解しよう。分解すれば強みが生まれる。

次に今、お客様が求める情報や「新しい価値」を分析しよう。
(自分自身もお客様の一人として、観察しよう)

自分の強みを知ったうえで、
お客様が求める価値を提供できれば、「強み」を生かした仕事ができる。

でも「好きなこと」は注文に関係なく仕事にすべき
得意・強みだけを仕事にすると、好きなことができない。
得意の中には「嫌い・やりたくない」も含む。

人間、やりたくない作業をやるほど、ストレスはたまる。
イライラが募り、クリエイターとして高価値を提供できなくなる。
好きな仕事はストレスを良い方向につなげてくれるよ。

金髪の女の子

また好きだからこそ、妥協してはいけない。
「仕事」という考えを持たないと、妥協するんだ。
趣味と仕事の違いはまさにそこ。

趣味は自分だけが楽しむ行為だから、妥協してもいい。
でも仕事は妥協した姿など、しゃしゃもお客様も求めていない
彼らは常に「品質が高く、新しい世界観を作るもの」を求める。

より新しい価値・世界観は好きでないと心が耐え切れないの。
だから、好きなことは必ず仕事にしよう。

 

好きなことが嫌いになった

りなちゃんりんごとなしの妖精

ニコニコN高等学校を始め、「好き」を生かした専門学校が多い。

好きだから追求できるのはいいんだけど、
「先生から指摘を受け」るうちに「苦痛」を抱き、辞めてしまう確率も高い。

しゃしゃが仮にその不安を抱いているなら、
「好き」と「得意」は違うと認識すべきなんだ。
しかも「より好き」になるため避けられないんだ。

好きなものほど突き進むと「盲点」を見つけ、地獄を味わう。

万年筆の働き

例えば私が書いた文章をある編集者に見せたところ、
「全くダメ、全部書き直し、これじゃあ相手は心を揺さぶられない」
いろいろダメ出しをされ、とても苦しんだよ。

「自分が好き(+得意)だと思ったことが、こんなに辛いとは」
でも毎日試行錯誤して取り組んだ結果、
だめだしされる前より、文章を見る目が厳しくなった。

好きなことほど「身を入れて勉強してない部分」が見つかってしまう。
そこを私は盲点と呼んでいる。

だから好きな部分ほど「基礎(教科書)」からもう一度やり直そう。
好きなことに地獄の苦しみを感じてから、プロへの一歩だと考えているよ。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。