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京都アニメーションガソリン放火によるテロ事件が示す本当の怖さ

おはよう、しゃしゃ。
ツイッターが新しく生まれ変わりイライラしていたところ、
京都アニメーションがトレンドに上がり見たら……

40代の男が京都アニメーションに放火し全焼させ、大変驚いた。

33人死亡、数人が意識不明の重体となっており、
意識不明の方たちへの無事を祈るばかり
だ。

亡くなった方はご冥福をお祈りします。

ところで放火テロから何が見えてくるのだろう。

※新たな情報が入り次第、更新していくよ。

 

ガソリン一つでテロができる怖さ

京都アニメーションという大きな施設をガソリン一つで全焼させた。

火の回りを見ると勢いがすごく、
ガソリンの巻き方ひとつで簡単にテロを起こせると気づく。

犯人はガソリンをどんなふうにまいたのか。

一階から爆発音がして、全部に燃え広がった部分を見ると、
犯人はどんなまきかたをやったのか。

ガソリンだけなのか。爆発につながる何かも混ぜていたのか。
くわえていきなり突進してやってきたのか。

事前にこっそり京都アニメーションの死角を狙い、
ガソリンを少しずつ巻いていったのか。

あるいはスタジオにいる人はみんな自分の仕事に集中し、
周りが何をしているかなど気にしていなかった。

だから犯人は堂々とそこにいる人へガソリンをぶっかけた。

犯人はすぐさま逃げたのだけど京アニ職員がつかまえて、警察へ突き出した。

ほかの情報によると「知らない人からガソリンをまかれた
京アニに勤める人が述べており、殺意があるとはっきりわかる。

知らない人と述べた女性は部署が違うから知らないのか。
本当に社員でも何でもない存在なのか。

当初、私は部署違いで知らないのではないかと考えていた。

新しく入ったニュースを聞いていると、本当に知らない第三者がやってきて、
ガソリンをぶちまけて自分だけは逃げる予定だった
が、職員らに取り押さえられた。

取り押さえられた際、犯人は「パクりやがって」とつぶやいたそうだ。

犯人が何らかの作品を出しており、アイディアを京都アニメーションの誰かに盗まれた。

あるいは脳内で思い浮かんでいる設定が京都アニメーションに実現化され、
「自分が考えていたネタだったのにい」怒りを覚えた。

自分も時々あるが、だからといって犯罪に絶対いかないよ。

テロリストをたくらむ連中は京アニ放火事件をどう見ているか。
もちろん「ガソリンの巻き方でテロを起こす方法」犯行視点で見たら、
どんな風に分析しているのか。

テレビなどの分析しだいで、奴らにテクニックを与えてしまうのではないか。

前に川崎市で起きた男一人による殺傷事件は刺身包丁一つで、
数人を次々と襲える事実が分かった。

今回はまさかアニメ施設という場所に関する放火であり、
犯人にどんな理由があろうとも許しがたい。

 

灯油とガソリンの違い:ガソリンの本質

新聞やニュースでは「ガソリン」と書いてあり灯油ではない。
灯油とガソリンの違いは何だろう?

ガソリンといえば乗用車の燃料だね。

ガソリンは蒸発しやすい性質を持っており、常温で酸素と混ざりやすい。

だからすぐ爆発を起こせてしまう。

一方で灯油は気化しにくい(簡単に液体から気体にならない)ので、
火を近づけてもなかなか燃えにくい。

なのでポリタンクに入れて保存ができる。

ガソリンは火をちょっと近づけるだけで酸素と結びつき、
勢いよく囂々と燃えだし爆発
する。

上記ツイートでもペットボトル500ミリ程度でも危険だ。
ってか人を始末するためにガソリンをまいているのね。

灯油感覚だと「なんで?」なるけれど、
ガソリンの本質を見るといかに危険かがわかるね。

なお上記ツイートにあるよう、ガソリンがいかに危険なのか?
私もいろいろ調べるまでピンとこなかった。

灯油と同じ感覚で自分も見ていたので、
放火殺人をきっかけにガソリンの怖さを認知していただければいいと願っている。

参照:灯油とガソリンの違い

 

複数の刃物もあった件

ガソリンだけでなく複数の鋭利な刃物も犯人は用意していた。

鋭利と書いたのは刺身包丁といった以前川崎登戸駅付近の、
小学生らを狙った卑劣テロ事件を思い浮かべる
からだ。

まだ犯人が所持していた包丁かどうかはわかっていないけれど、
犯人が所持をしているなら間違いなく登戸駅事件を参考にしている。

 

普段はセキュリティをかけていたが

普段京都アニメーションはセキュリティをかけていたが、
当日は朝からNHKの取材があり、セキュリティをはずしていた。

NHKのせいではない。取材は前から決まっていたので。

犯人はNHKが取材する日を知っていた。
くわえて来客の際、セキュリティが解除される事実もつかんでいた。

犯人は今も意識不明である……。

なおNHKは翌日のニュースでとんでもない報道をした。
詳細は一番最後に書く。

 

犯人:青葉真司容疑者の心理って?

事件から翌日、犯人の名前「青葉真司」容疑者の名前が出た。

埼玉県在住で過去に強盗をやらかし、生活保護を受けていた。
青葉容疑者に関する詳しい情報はほかのサイトやメディアが報じている。

記事を更新した後、次の言葉で来る人が多かった。

「犯人の心理」

犯人の心理などわからなくていいと思うが、自分を例に一つ浮かんだ。

クリエイターとして生じる他人への嫉妬からの逆恨みだ。

例えばAさんは歌手で自分と違う分野を歩いているが有名人である。

一方自分は歌手でないけれどAさんを妬ましいと思ったときがある。

もちろん自分と同じ分野を歩んでいる人に対しても、
ある条件下では「妬ましい」という気持ちから「いなくなればいいのに」と、
負の感情がドバっと出るときもあった。

自分と違う分野ですら嫉妬からの憎しみを覚える理由は、
Aさんと自分は性格や性質が同じである。

Aさんを見ると自分がいかに優れていないか、敗北感と劣等感の塊か。
情けなくてダメで「なんで自分も有名になっていないのだ」といった、
比較を通して絶対な真実を突きつけられるからだね。

どれだけ言い訳や違う考えがあろうとも、
Aさんに関するニュースが飛び込むにつれ、苦しみが増えていく。

しゃしゃはないだろうか?

犯人がどんな生い立ちを歩んだのかわからぬ。

彼も作品を書いている人間なら、京アニに対して絶対なる真実――

自分がどれだけ京アニの作品を通し強い劣等感と敗北に打ちのめされたのか。

身近に話し相手がいなかったところもあって、
自分をとことん追い詰め別な考えを入れられなかった
ので、
実行に移したのではないだろうか。

……と心理を考察したけれどわからなくていい
むしろわかったら危険だから、小説家でない限りわからなくていいよ。

 

資料もダメ、PCもダメという言葉が辛い

青葉容疑者の名前よりも京アニ会長の会見、
「資料も中にあるコンピューターも全てダメ」にひどく落胆した。

日本を含む「アニメすべての文化」が消えてしまった。

また作ればいいじゃないかという考えもあるけれど、
保管庫に置いてある史料がすべてなくなった。

犯人の名前よりも資料や技術がダメになったという事実こそ非常につらい。

辛い。会社がつぶれてもおかしくはない。

だけど信じている。時間をかけても立ち直ってくれる姿を。

 

京都アニメーションに関して

京都アニメーションは本社が宇治市木幡大瀬戸32、
今回燃やされた第一スタジオが伏見区桃山町因幡15-1、
第二スタジオが宇治市木幡内畑34-11となっている。

京都アニメーションは福利厚生がよく、二階には託児所もあるそうだ。

一般的にホワイト企業といわれている。
もちろんブラックな個所も調べたら出てきたけれど、
男性には厳しい部分があるくらいしかなかったよ。

今回の火事で京アニは螺旋階段になっており、火の回りが早かった

屋上は鍵がかかっており、開けられなかった

いくつかの仕事や新作が中止になった。

参照:転職サイトで京アニのヤバい闇が暴露される

 

アニメ施設が襲われたという事実

今回一番ショックを受けている部分として、
アニメーション会社でブラック企業に関する情報をあまり聞かない、
京都アニメーションでまさかテロ事件が起きるとは!

アニメ制作会社というテロ事件に会う確率がとても低い場所を狙われた

テロに会う確率がとても低すぎる場所も決して0ではない。
他人事じゃなくなるね。

一応就職情報で調べると、黒い部分は出てきたよ。
男性より女性の比率が多く女性を優遇しているそうだ。

犯人は男性であり女性創業者らに恨みを抱いているなら、
女性からハラスメントでも受けていた人だったのか。

あるいはまったく関係ない外部のものが勝手に逆恨みをし、
自分も有名になるつもりで大きな企て=京アニ放火を狙ったのか。

https://twitter.com/Botamochi_0105/status/1151701011582480384

今回はアニメーションという場所が舞台だったが、
今後芸能事務所やテレビスタジオで同じ事件が起きたとして不思議ではない。

今回は京都アニメーションという私にとっては、
Freeとからきすたとかで視聴者としてかかわりのある場所だから、
大変驚いているし、ほかのアニメ会社は大丈夫か?

今まで火災リスクの低い場所でもガソリン一つを持ってくれば、
元社員やスタッフなら平気で犯罪ができる事実。

あるいは元社員やスタッフでなくても、
何らかの手段で堂々と部屋に入りガソリンをまける可能性

爆弾を持たなくても身近にある道具でいくらでもできる事実が怖い。

 

どの職場、家でも逃げ場と避難シミュレーションを

今回は京アニというテロ事件に遭遇する確率がとてつもなく低い場所で、
起きるはずのない事件が起きてしまった

今後、テロ確率の低すぎる場所でも起きる可能性はある。
テロでなくても頭のおかしい犯人が不幸をまき散らす。

あるいは自然災害といった脅威によって被害が生じる。

仕事中も1日1度、意識する程度でいいから防災が必要だ。

防災というよりは逃げ場の確保と備えが重大だ。

家にいるなら火事が起きたとき、逃げ場をどうするか。
シミュレーションを立てておこう。

事前に立てておくだけでも、コトが万が一起きたとき、
冷静になって助かる確率は少し上がる

 

昼のワイド番組で大きく報じていない

もう一つ気になったところとして昼のワイド番組で、
京都アニメーション放火を大きく報じていない

翌日になれば大きく報じるだろうけれど、現時点ではあまり大きく報じられていない。

一応ひるおびは流したらしいけれど、お昼は韓国の話題をやっていた。
バイキングも違い話題(日本人お断りラーメン店)を出しており、NHKも今は違う。

自分はニコニコでアニメを見ているし、
家族も京アニ以外のアニメを見ているせいで関心度合が高いだけかもしれぬ。

報道管制をしかれているわけではないけれど、
某局において韓国のホワイト国除外を差し置いてでも報じるべきと思う。

日本側が折れない限り、大した事件じゃなくなるから。

思ったら、ミヤネ屋以降から大きく報じだした。

チャイナのウェイボーでは京アニ放火がトレンド上位に入り、
世界中の京アニを愛する人々も哀悼の意を述べている。

後メディアは放火でなく「火災」という単語を使っているよ。

なぜ法あkという単語を使わないのだろう。確かに気になるよ。

 

安倍晋三のせいだという変な人たちに思ったこと

記事を更新した後、今回の企業を狙ったテロ事件について、
「安倍晋三が悪い、安倍がごまかそうとしてやらせたんだ」

類のツイートをちらほら見かけた。

そいつらはは野党を支持しており、思ったんだ。

安倍ちゃんが好き、嫌いはその人の勝手だ。

何でもかんでも安倍総理に結びつけるのは野党の価値を上げるようで、
実は価値を下げる行為に等しく、もしかして与党の回し者なのか?

あるいは野党の価値を上げるようで「心から野党の価値を下げたい」と願い、
安倍ちゃんと結び付けているのか。

そこまで深く考えない、安倍が嫌いだから反射行動する愚か者か。

野党としてもこんな応援団は一番迷惑だろう。

安倍ちゃんをけなしたり貶めて価値を落とせば、
支持者の何割かが野党に鞍替えすると本気で考えているなら救いようがない。

参議院選挙が今週末にあるから与野党ともに運動しているのはわかる。
だからこそやり方を間違えると、本質が見えてくるわけだ。

 

京アニのためにできることはないか

事件が起きてから世界中の京都アニメーションを愛する人が立ち上がった。

まずは京アニを支援するためのドナーをアメリカのアニメ会社が開いた。

実際に届けると思ってドナー先を出しておく。

およそ5ドル(日本円で540円ほど)から寄付ができるよ。

ドナー;HelpKyoAni

続いてツイッターにはハッシュタグ#prayforkyoaniが生まれた。

さらにDアニメストアというサイトで京アニの番組を見つけ、
お金を払いながら京アニの資金につながるよう応援している人もいるよ。

アニメ:Dアニメストア(初回31日は無料)

京アニは最近だとほとんど作品を見ていないけれど、
昔はよく見ていたので、必ず立ち直ってほしい。

京アニ支援

事件から数日後、京アニ公式が募金の口座を発表したよ。
公式が出しているので一番信頼できる募金先だ。

詳細:京アニ公式-ご支援のお礼とご案内

募金はこちらに行おう。これ以外は見なくてもいい。

ちょっとまって

記事の続きとしてNHKがこんな風に報じた。
NHKは悪くないと私は思っているがNHKは違ったようだ。

NHKが青葉真司容疑者にそそのかしているならともかく、
そそのかした証拠など一切上がっていないので堂々と報じればいいのに。

日本で起きた事件で「私から見て明らかなテロ事件」について、

こちらを思い出したよ。

日本はオウムによる地下鉄サリン事件や新幹線の放火でも、
私から見るとテロ事件だけど一般ではただの事件扱いになっている。

ほかにも秋葉原でトラック暴走運転による連続ひき逃げ事件など、
たった一人が身近にある生活道具一つで簡単に死傷者を出せる

そこが一番怖い。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。