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2018W杯で日本敗北後のロッカールーム対応に感動

おはよう、しゃしゃ。
ロシアワールドカップで日本はベルギーに敗れた。

世界三位のベルギーに後半、3点を取られた
前半は2点を取っていた日本。

私はサッカーに詳しくない。

だから具体的な戦術については書けないが、
「流れ/場の空気」という視点から見て、負けた要因を見ていきたい

くわえて負けた後の日本の対応がものすごく感動したから載せたい。

 

立つ鳥跡を濁さずに感動

負けてしまい、日本がロシアスタジアムのロッカーを去る前、
きちんと掃除をし終えたのち、ロシア語で「ありがとう」と書いた。

後片づけに加え、礼儀正しい部分はとても素晴らしい。

立つ鳥跡を濁さず。日本代表の行動を見習わないといけぬ。

選手らをほめるのもいいのだけど、
やっぱり私たちも彼らのような対応を取れば、世界から称賛を受ける。

称賛を受ける→印象が上がる→日本に興味を持ってもらう

学校だけでは学べぬ「しつけ、礼儀」教育は大切だね。

選手たちはどこでマナーを学んだのだろう?

昔からの遺伝だろうか、相手に対する敬意だろうか?

基本、後片づけの上で感謝するには、気持ちに余裕がないとできない。
しかも自分だけを見るのでなく、周りを意識できるようでないといけない。

周りを意識するには「道徳」をはじめ、
哲学系や礼儀や戦略に関する古典を読むと、身につきやすい。

ロッカールームも日本「だけ」を考えるのでなく、
日本「以外の人たち」を無意識に考えたからこそ、
掃除をしただけでなく感謝も述べた。

無意識ながらも「後に使う人」を考える事実こそ、
日本が世界に誇れる信用であり、価値だと強く確信を持っている。

日本の何気ない対応が「世界から見る日本の価値」をあげてくれるしね。

 

礼儀は価値を創るうえで重要

ベルギーと戦う前に日本はポーランド戦で後半、
負けているにもかかわらず、パスを回して決勝トーナメントへ向かった。

ベルギーの監督は「戦略の一つであり卑怯ではない」述べている。

私もルールにのっとってやっているなら卑怯ではないと思っている。
腹が立つのも理解できるけれど、ルールを使うなら仕方がない。

別に日本だからってわけでなく、他国だってそう
監督はクレームをいただく覚悟を持っていたそうだしね。

叩かれはしたけれど、ひどくやっかみが入るほど叩かれなかったの、
普段の日本の在り方が価値となって、助かった部分が大きいのでは?

普段から日本がファールばかりしていたら、どうなっていたのだろう……

なお、ポーランドに関連していないけれど、
卑怯がもとでこっちの記事が人気を呼んでいたよ。懐かしい。

 

悲壮感が漂う

ロッカールームでの出来事を終えたので、試合について書きたい。

ベルギーが1点目、2点目を入れたとき、
フリーキックからのヘディングというパターンでとられた。

もっと流れが変わったとき、ベルギーは選手をかえた。
選手を変えてからベルギーはボール流れが円滑だった。

1点目を入れられた時、日本選手の顔にある特徴があった。

悲壮感(泣きたそうな表情を浮かべている)だ。

1点目を取られたとき、悲壮感が漂い、こっちにも伝わった。
いや、選手でなく私自身が悲壮感を漂わせていたのかもしれぬ

2点目を取られて振り出しに戻った際、悲壮感は消えた。
むしろ「これ以降は大丈夫」確信に至った。

1点目から2点目を取られるに気づいた悲壮感。
悲壮感を漂わせたのが敗因の一つかなと考えているよ。

 

悲壮感が漂うと負けやすい By斎藤一人

斎藤一人さんが記した本の中に、悲しい顔をしたほうが負ける話がある。
(出典は忘れた、何だったっけか……)

一人さんはボクシングか何かの試合を見ていると、
「どちらが負けるか」大体わかってくると述べていた。

負けるほうは試合中に「悲しそうな顔」を浮かべるのだとか。
私が試合を見ていたとき、1点目を取られた後、嫌な感じがした。

「すぐ2点目を取られる」

ベルギーの選手はニコニコしていた。
選手交代によって、ベルギー側の空気が変わったのもある。

日本は1点目を取られた際「悲しい顔」をしていた。
笑顔ではなかったし、攻め込む表情でもなかった。

2点目を入れられた時、やっと攻める顔になって、
試合を見ている私は安心した。

やること多い

試合は何も敵との戦いだけではない
仕事なら営業成績を取る、ネットビジネスなら収益を取る。
クリエイトなら作品とにらめっこしながら打ち込む。

私はそこんとにらめっこしているが、パソコンに対して「悲しい顔」をしたら、
ますます悪い流れを手繰り寄せてしまうのではないかと気づかされた。

私にとってはパソコンが「試合する相手」であり、
パソコンやスマホを通してこの記事を読んでいるしゃしゃに対し、
悲壮感を漂わせたら、しゃしゃの第六感が何かを察知して離れるのでは?

仕事をする際、悲壮感だけは絶対に漂わせないよう意識しよう。

 

悲壮感を作らないようにするには?

試合をはじめ、ビジネスでもクリエイターでもなんでも、
「何かに挑む」場合、悲壮感が漂うと、
どうあがいても負けになりやすい。

悲壮感とは「混乱」であり、焦っている状態だ。
焦って「周りの展開」が見えない傾向が強い。

焦りと混乱から悲壮感が漂う。
2点目を入れられた時、悲壮感が消えた理由は一つ。

「やるべきこと」が見えたからだろう。

私も仕事をしていると、時々悲壮感に襲われる。
悲壮感が漂いそうなときの対策として

 

笑顔を無理やり作る

余裕がないと顔にも表れる。
だからこそ意識して無理やり笑顔を作る。

笑顔は意識しないと、すぐ悲しく悔しい表情へ向かう。
だからこそ、にっこにこな表情を作る。

すると、自分の感情を意識して統制し、
ある程度、悲壮感を防げるよ。

 

自分を見つめなおす

試合じゃすぐできないだろうけれど、
やられたときこそ、自分を見つめなおすチャンスだ。

仕事や創造業なら紙とペンを用意し、
うまくいっていた時の心境とそうでないときの心境を比較、
わくわくするときの気持ちは焦る際の気持ちも比較し、

「わくわくし、うまくいっていたとき」の心境を、
時間をかけて振り返ってみる。

選手は動きながら悲壮感対策もせねばならず、
選手でなくコーチや指導者らがやらねばならぬ仕事だ。

 

ちょい先の展開にあるチャンス

https://twitter.com/NRNJ_vcf/status/1013891573694672896

ロスタイム、日本側が積極的に攻撃を行い、
ベルギーに止められて、あと1分のところでカウンターを食らった。

カウンターは自分も予想外で「まさか」最後にくるとは思わなかった

ベルギーからしたら、キーパーが確実に本田のゴールを止めた後、
「何をすべきか」予想して、反撃に備えていた

日本は「ベルギーの反撃シナリオ」を予測できなかった。

あと一歩、わずか先の展開を予想できるかどうか?

高度な戦いは「あと一歩先」をどう考えているかにかかっているね。

 

悔しいという感情から気づいた実力差

https://twitter.com/dolce_e_viola/status/1013812575186767873

今回のワールドカップ、ベルギーに敗れ「悔しい」という気持ちが起きた。
選手はもちろん、見ている私にも起きている。

悔しいにも2つ種類がある。

 

全く歯が立たない

歯が立たないとき、実力差があまりにもありすぎて、
「早く相手のレベルに立たなければ!」

相手のレベルへ立つにはきちんとしたトレーニング、
そして時間が必要だね。

 

あとちょっとで手が届く

今回のベルギー戦は「あとちょっと」で手が届くところだ。

あとちょっとを言い換えると「すでに手が届いている」であり、
ベルギー戦は全く勝てない試合でないところが、悔しい。

今回は見ていて悔しい気持ちが伝わってきた。

世界三位のベルギーに全く歯が立たないわけではないから、
むしろ世界三位のレベルにたどり着いていると自覚し、
悔しさから生じる絶望と悲壮感に負けないで頑張ってほしい。

悔しさはサッカー以外にも言える。

仕事やクリエイトなど「あとちょっとなのに!」分かったら、
すでに「あとちょっとを手に入れている」と思い、
悲壮感を作らないように笑顔を作りながら、仕事に励んでほしい。

 

日記:後5か月ちょいで2018年が終わる
もう7月

インスタでイラストをあげています。

気が付けば2018年の終わりまであと5か月ちょい。
月日はこんなに早くたつものかと気が付いた。

6か月、何をやっていたのだろう。
自分は進んでいるのだろうか、むしろ後退しているのだろうか。

たて続けにやってくる、たくさんの障害。
そしてチャンス……2018年の1月から6月まで何をしていたか?

きちんと振り返ってみよう。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。