
ども、しゃしゃ。
これから高校や中学三年生をはじめ、就職のために何かしらの試験を受ける人、
僕のように自営業や作家として生き続ける人……。
勉強は一生避けて通れないし、大人になれば楽しい遊びに変わる。
勉強を通して得た知識から新しい価値を生み、
素晴らしい商品を創り、経済を回していく。
今、僕は社会人で大学へ編入する気はないけれど、
高校時代の勉強を一つずつやり直している。
そこで最も役に立った考え方として、
E判定からの大逆転勉強法/限界突破勉強法があるよ。
大逆転勉強法のどこが役に立ったか?

二冊の本には南極老人という方が出る。
本当にいるかどうかはわからぬ。
本を書いた人達が作った架空のキャラかもしれぬ。
老人の存在はどーでもいいんだ。
私が勉強をやるとき、老人の勉強法を基本においてやっている。
大逆転合格法も限界突破勉強法も基本として、
- 練習問題集は多くて3冊程度、1冊でも十分
- 何度も声を出し手を動かして繰り返し復習せよ
- 基本から標準レベルの教材を解説も含めて完璧に行う
- 潜在意識の力をうまく使って、エネルギーを高めよ
色々な教材のおすすめがあるけれど、
従うのもいいし「逆らう」のもかまわない。
(私は結構逆らっているよ)
老人が言うには、合格する人はどんな教材だろうが構わなく行う。
目の前にある教材を完璧にすれば合格する確率が高い。
教材を買う際は「自分にとって相性がよさそうか?」
を基準に選べばいいと思うよ。
勉強で最も重視している部分
- 新しい問題は目で読む、次に声を出す、次に書く
- 問題文と解説文を徹底して研究する
- 翌日から数日後も同じく何度も向き合う
全ての問題は「出題者の狙い」があり、
狙いに気づくには復習にくわえ、問題文や解説文を調べなければならぬ。
- なぜここで公式を使うのか?
- そもそもキーワードの意味は何か?
- 公式は何を意味するか?
大半が教科書や参考書に書かれており、
声に出して読み、ノートにずらずら書いて手で覚えれば、
何度もこなしていくうち、慣れて暗記もできる。
どんな勉強法だろうと「回数」は大切だ。
ミスったところを忌避するのでなく、徹底して研究する。
二つの現実に向き合えば、勉強が楽しくなるよ。
ちなみに私のやり方はこちらで解説している。ぜひ読んでほしい。
いかに潜在意識を味方へつけるか?

この本で一番役に立っている部分は潜在意識の使い方だ。
限界突破勉強法の合格者の体験談に「潜在意識の使い方」がある。
潜在意識には「嘘をつく」のがいい。
例えば問題が全く解けず、ただ答えと解説を書き写した。
そしたら言葉に出す。
「やった、この問題を解けた、俺ってすごいじゃん」
本当はただ書き写しただけなのに、「きちんと解けた」と自分をだまして、
「その問題は難しくない、十分に対応できる」と錯覚させる。
声に出して喜ぶところがポイント。
潜在意識をだますやり方は自分の作品を創る際はもちろん、
ビジネスで収益を出す時にも応用している。
例えば3週間ほど、アフィリエイトで報酬0をたたき出した。
正直「自分には価値がないんじゃないか」思ってしまうだろう。
「よっしゃ、すごい今日もたくさんの報酬が出た」
潜在意識をだまし続けていくと、ワクワクしてくるんだ。
すると「あ、こうしたほうがもっと面白いのでは?」
「この状況って、いい体験だよなあ。レポートにしたらどうだ?」
ビジネスに関するアイディアが浮かんでくる。
潜在意識を使いこなすか?
受験勉強のやり方というより「今抱える意識をどう仲間にしていくか?」
という視点でとても役に立っているよ。
騙した後は徹底して復習しないと、騙す意味がなくなるので注意してね。
アイディアの一つとして、こういう記事ができ上がったよ。
私は社会人になって改めて数学や物理、地学を学びなおした。
だからこそ、下記の科学系記事をかけるのだ。
もう一つ、潜在意識の使い方はこちらの本にも触れている。
潜在意識の活用法を応用したらオリンピックで金メダルを取った話もある。
潜在意識をもっと知りたいなと思ったら、ぜひ読んでほしい。
勉強法を買う意味があるの?

画像元:勉強のイラスト(いらすとや)
私は購入した。立ち読みでも十分だと思ったのだけど、
実際に購入して好きな時間に読んでいけば、
「そうだ、潜在意識をだましていけばいいんだ」
生きていると、どうしようもなく伸びない現実を目の当たりにし、
落ち込みそうなときに読むと、再び気力を得る。
落ち込んだときにすぐ対応できる精神本はもちろん、
勉強のやり方をメモして声に出せば、
勉強のみならずビジネスや作家他、すべてのものに役立つよ。
「自分の中にある『勉強しても無駄だ』という意識を変えたい」
「絶対合格してやる、でも不安に押しつぶされそうになったら……」
思った時こそ、勉強法を読んで力を得るといいよ。
限界突破勉強法はやり方よりも潜在意識の使い方に焦点を絞っている。
やる気がないと感じたときや、絶望に負けそうなときに読むと、
「やる気を取り戻し、勉強が楽しくなる」考えを抱くよ。
アマゾン:改訂版 E判定からの限界突破勉強法
どちらも「回数を重ねて勉強」しなければ、読む意味がない。
読んで満足しないよう、気を付けてね。
受験勉強の応用「教養」について
しゃしゃが受験生なら受験勉強を終われば「勉強」は終わらない。
受験以外の新しい分野について、自分からかかわっていかねばならぬ。
例えば人との出会い、恋愛、アニメ、ゲーム、趣味……
仕事はもちろん、仕事に関係のない分野にも手を突っ込むと、
「何で回りはこういう考えをしないのだろう?
これとあれを組み合わせたら、こういう考えができるじゃないか!」
誰も気付いていない考え方に唯一気づき、大チャンスを得る。
社会人として働くようになってから、再び受験勉強をしてみよう。
「微分積分がこういうところに役立つのか。
そしてアクセス解析の把握や諸問題の解析に役立つのだ」
学んでいる事柄がどんな形で役に立っているか?
身をもって知るよ。しかも学んでいる人とそうでない人は、
他人が見るとはっきりわかる。
学者だから学んでいるのではない。経営者だから学んでいるのでもない。
学んでいる人は新しい領域にずかずか足を踏み入れる。
そうでない人はいつまでも同じ領域にこだわり、
「学んだ気」になって何も学んでいないのだ。
社会に出ると「学んでいる人」と「学んだ気になっている人」の区別が分かり、
見た目や言動から一瞬で判断できるようになる。
見た目や言動において、相手を圧倒させるため、大人の勉強は何をすべきか?
こんな狙いはどーでもいいのだけど、
今よりも「もっと面白い自分」に出会いたいなら、教養をやるべきだ。
教養は中谷さんが熱く語っているからぜひ読んでほしい。

勉強をしていると、解説を読んでも全くわからない問題に出くわす。
王いうときはこちらを通して、分からない問題と向き合ってほしい。
勉強はわからない部分の対応が差を分けるよ。
